ねぎ焼 とみ神(しん)さんの…。
◆アンリ・ジャイエと違うんかい
!
これおまえ、ねぎ焼とアンリ・ジ
ャイエやろう!
開局60周年!関西テレビ!
◆残念ながら。
◆アンリ・ジャイエや!
◆ねぎ焼です。◆おいしいです。
ねぎ焼。
おいしいですよ。
◆よくしゃべるね。
◆よくしゃべるお父さんが、きょうもたくさんしゃべりながら
焼いていただきました。
◆楽しいよ、見てるだけで。
◆いかがでしょうか。
おいしいですよ。
◆ネギたっぷり。
◆清荒神の駅前ですよ、このお店。
◆おいしいです。
◆お父さん、だからしゃべるの忙しいから、
ねぎを切る時間があんまりなくて、
ちょっと中につながっているネギがございますが。
◆それも、ご愛きょうというか。
◆だけど、大きな病気をされて、
それで奇跡的に治られたのはいい
んだけど、
そこからようしゃべるようになっ
た。
◆ほんまに意識がなくなって、
2週間、意識戻らなかったんですって。
生死をさまよいながら、
意識が戻ったら、やっぱり
言いたいことがあったらね、
我慢できなくなって、
我慢せんとこうと。
いうので、
何でもしゃべるようになったら、
楽しくなってきて、
何でも、こういうようになったと。
◆あんなに我慢できなくなるものなんですか。
八光さん、
1分、黙ってくださいって…。◆できなかったです。
本当に死ぬとの間になって
魂がこうなるわけでしょう。ひょっとしたら、
違うところに…。
◆間違えて?
◆だけど、それだけ変わるもんな
んだね。
◆でも、元気な…。
67歳。
年齢的にも病気になって倒れてっ
てありますけれども、
これだけ元気になれると思うのは、
僕、もうほんまに励みになります。◆大先輩としてね、本当に。
◆奥様が支えてな。
◆すてきなご夫婦でございました。ということで、
清荒神駅でございました。
ありがとうございました。
◆八光さんありがとうございまし
た。
続いては、「本日のオススメ3」
です。
皆さん、メモの用意をしてごらん
ください。
どうぞ!
◆本日のプロは、
エッセイスト、吉田類さん。
◆「よ~いドン!」をごらんの皆さん、
おはようございます。
吉田類です。
きょうはですね、私がお勧めする、
絶品グルメ3つを
ご紹介します。
◆まず1つ目のオススメは、
大阪市都島区、
京橋に店を構える「京屋本店」
昭和40年創業。
地元の方に愛される、
老舗の居酒屋です。
こちらで吉田さんのオススメは、
おでん。
中でもお気に入りは、鯨のコロ。
鶏ガラベースのおでんダシは
少し甘めで、
じっくりと煮込まれています。
◆鯨のコロというのは、
皮の部分なんですが、
これ結構ねあちこちで食べられてまして、
京屋本店の場合は
脂抜きをしてないというね。
鯨というだけで
いただいてもわかると思いますが、
やっぱり脂じゃないでしょうかね。それでですね、
結構もちもちっとしているんですが、
そのもちもちとしたところが、
もう何とも言えない
深い味わいなんですね。
それをですね、
辛口のかん酒で流し込む