仕事を
ごらんください。
どうぞ!
◆しっとりかつ、もちもちとした
食感のパンを追求し、
シェアナンバーワンブランド
にまで上り詰めた食パン「超熟」。
発売から20年、
時代に合わせた味や食感を実現すべく何度もリニューアル!
そんな今なお進化を続けるパンの
開発を支える人物が
今回のスゴ腕ワーカー!
配合や味つけなど、
1グラム単位で味を調える
繊細なパンづくり。
その商品開発の舞台裏に
密着しました!
◆さあというわけで、
豊中にやってまいりました。
今回はですね、
Pasco商品開発リーダーということでございます。
◆今回、何かわからん。
◆商品開発リーダーというのはわかりますが、Pascoという。
◆イメージでいうたら、
僕はこれですかね。こういうことなんじゃないですか
ね。
Pepper君の女性版みたいな。
◆なるほど。
ぽいなあ。
◆Pasco。
おかえりなさい。
きょうは、博士みたいな人。
◆ポイぞ!
◆これしか思いつけへん。
◆Pepper君の女版で、
Pasco。
◆ありそうでしょう?
◆では早速、
スゴ腕ワーカーのもとへ!
◆絶対あの方ちゃう?
こんにちは。
Pasco商品開発リーダーの中
辻さんでしょうか。
◆私は、
敷島製パンのPascoウエストと開発部、
中辻と申します。
よろしくお願いします。
◆パン?
◆敷島製パン…。
◆これもパンでできてるんですけ
どね。
◆せこいぞ。
◆パンのことなんですかPasc
oって。
◆お若いですよね?
◆今年、38…。
◆橋本と同い年。
◆僕も、銀シャリの漫才開発リー
ダーをやってるので。
◆そんな名前ないよ。
◆こちらは、Pascoの
商品開発リーダー、中辻洋一さん。
◆こ…こちらが…
Pascoさんの…。
◆下手くそか!
その間は何や!
◆どういったお仕事なんですか?
◆敷島製パンは、西日本、東日本、
あと中部に本社というのがありまして、
全国3拠点ですね、開発拠点を持
ってます。
その中の私は西日本地区の
新製品の開発を
主に仕事をしております。
◆中辻さんはレシピの考案から、
工場ラインでのつくり方、
さらには
パッケージのデザインまで、
すべての作業の中心となり
新商品を生み出します。
◆それ本社が
一括担当じゃなくていいんですか。
何で地域によって担当者がいらっしゃるんですか。
◆実は場所によって、
好みというのが分かれてまして…。
◆パンって地域差あるんですか。
◆結構、あるんですね。
西と東でだしがというのは
聞いた事ありますけど。
◆例えば西日本では、
ボリューム感のあるパンが
好まれるように、
地域性を見きわめることも重要。
◆中辻さんが開発した商品はどれ
ですか。
◆私はですね、
ここの「ゆめちから小麦と米粉のロール」、
米粉のロール。
あとその食パンを。
◆これね、