◆ええ!
◆マジでいらん。
◆中辻さんは、最高の配合を生み出すために
つくっては食べ、
つくっては食べ…
その作業を繰り返しながら、
年間300商品
生み出しているのです。
◆味はほぼ大体決まっていますので、
何とか、見た目をもうちょっとよ
くさせたいなと思ってます。
◆見た目のインパクトを
強くするため、
この表面に、
もうひと工夫したいとのこと。
◆そこで、中辻さんは、
そぼろ状にしたきな粉など
3種類の試作に
とりかかりました。
中の味は変えたくないとの
ことですが…
どうなるのか?
◆初めに温度を上げて
ずっと焼いていって、
だんだん下げていくのか、
初めに下げておいて、だんだん上
げていくのか。
いろんな焼き方によって
食感が変わってきます。
◆焼き方は変えずに白焼きで!
さぁ、気になるお味は?
◆きな粉とかゴマとか意外にも
見た目はまあまあよさそうな感じですね。
ちょっと上のきな粉が、
ゴホッとなっちゃうか。
あと、食べるときに汚れそうで。
さっきのゴマを食べてるときにも
ゴマ結構落ちてしまうというのが
お客さんちょっと嫌がるかなというのが。
◆見た目・味・食感に食べやすさ
その全てが完璧でなければ
商品化とはならない厳しい世界。
こちらは、そぼろ状にしたきな粉。
食感にも期待です!
◆食感の違いが2つ合わさっているのが…。
◆おもしろいかもしれんね。
◆来年1月の販売に向け
中辻さんの試行錯誤は
これからも続きます。
◆さあ、中辻さんの今後の目標と
は?
◆より多くの人に、
パンを通じて
楽しさを味わってもらうというの
が
私の目標になってます。
◆いやあ、いいですね。
今後、日本の食卓が
パン一色になればいいですよね。
どうもありがとうございました。
◆米協会から…。
お米が好きな人も
いるって。◆ほどよくね。
ほどよくパンを皆さんに食べてい
ただけたらなと思います。
◆何やねん、こいつ!
◆きょうは、どうもありがとうご
ざいました。
◆さあというわけでですね、
本日は中辻さんに聞きました
おいしい食パンのつくり方で焼き上げた
食パンをお持ちいたしました!
◆見るからにうまそうやで。
◆そうなんです。
これ、ちょっとパンの厚さの半分
ぐらいまで
切り込みを入れていただきまして、予熱しておいたトースターに入れ
て、
まず焼き色をつけます。1分半ぐらいですね。
素早くバターを塗りまして、
またもう一度トースターに入れま
して、
約1分、焼いていただきます。
そして、
こんがり焼き上がったところにもう一度さらにバターを塗ると。
◆めっちゃうまいわ。
これはうまい!
大体、これはよくできた喫茶店の
トースト。
◆ふだんもおいしいんですけど、
何倍もさらにおいしくなる。
◆この手間をちょっとやっていた
だけると。
◆ホテルの味。
◆本当そうだと思います。
◆切り込みの手間もやっていただ
いて、
厚さの半分ぐらいまで。
一旦、焼くというですね。1分ほど。
そして焼きたてのときにバターを