駒村≫フライパンから鶏肉を取り出しました。
小田≫脂を残したまま
お水です。
温まっていますから２カップほど
入れてください。
この中にペンネを入れていきます
ので
沸点が上がって
くっつかなくなります。
赤い粉はパプリカパウダーです。
普通のパエリアは
サフランを加えるんですけれど
パプリカはうまみがあって
香りがあって
味のベースになります。
こちらに先ほど切っていただいた
たまねぎを入れます。
たまねぎからうまみが出てきて
仕上げていくときにソースに
からみやすくなります。
パスタはこのまま投入していきます。
ここで沸騰させていただいて
このまま煮立てたら、ゆで時間の大体１分から２分ぐらい手前です
ね。
これは１２分ゆでるペンネですから１０分から１１分ぐらい
煮てください。
ふたをして入れてくださいね。
駒村≫パスタによってゆで時間が
違いますね。
小田≫短い場合は今２カップの水
を入れましたけれど
８分ゆででしたが
３分の２カップとかちょっとずつ
時間と割合
考えていただいて水分の量を
減らしていただければいいですね。
お塩とかオリーブオイルとか
パプリカパウダーはそのままで
結構です。
駒村≫１１分ゆでたものが
あります。
小田≫水分が飛んでいます。
華丸≫赤ペンになっていますよ。
小田≫ここに取り出しておいた
鶏肉を入れます。
ツナ缶ですけれど
缶汁ごと入れてください。
これはツナの具材というよりは
ツナ缶を崩していただいて
ソースのベースになりますので。
どんどん汁を吸わせてください。
水煮のタイプでも結構です。
華丸≫陸海のチキンがね。
小田≫サバ缶とか
あさりの缶詰
えびの缶詰でもいいですよ。
汁けが飛びましたら最後に先ほど切っていただいた
パプリカを加えていきます。
ブラックペッパーですね。
粗びきのこしょうを
入れてください。
熱を上げていただくと
ペッパーの辛みが出てきます。
最後に鍋肌からちょっと
オリーブオイルを
入れていただいて
最後にここで焼き付けて
パエリアみたいに焦げ目を付けて
ください。
このまま少し広げていただいて
１分ぐらい我慢してください。
そうしましたらしっかりと焼き色
が付きます。
焼き色を確認したら
混ぜてください。
全体に焼き色が付くように
焼いてください。
華丸≫フラメンコ１曲ぐらいです
かね。
小田≫そうですね。
あてるときは鍋肌にあてるようにしていただくと
均一にあたりますね。
駒村≫３、４分焼いたものですね。
華丸≫焦げ目が付いていますね。
最後に入れたパプリカにも火が通っています。
ツナがほぐれて
ソースのようになっていますね。
小田≫最後パセリですね。
ちぎって入れていただけますか。
華丸≫分かりました。
小田≫大胆でいいですよ。
華丸≫クリスマスっぽいですね。
駒村≫作り置きも
できるんですよね。
小田≫作り置きをして
温めるときに牛乳とか
生クリームを入れると
クリーミーな仕上がりになります。
チーズを混ぜて炒め直してもいいですよ。
最後まで