ご主人が。おでんの汁をぱっとかけられたん
じゃないかと。
◆なるほど。
◆そんなんしたらあかんやん。
◆大体そういうのですよ。
◆おでん君でしたっけ?
◆おでん君に似てるって言われる
だけです、僕は。
◆おでん君じゃないんですか。
◆がんもどきみたいな顔。
◆がんもどきじゃないです。
何で今、ハプニングが起きてるん
ですか。
関係ないです。
◆おでんと…。
◆関係ないです。
◆親戚いてない?がんもどきで。
◆親戚にいないです。
◆ゴボ天とか、いないですか?
◆がんもどきいてないです。
◆おじさん、おばさんでがんもど
きは…?
◆いないです。
おいっ子が、がんもどきで…。
◆おいっ子…。ということで、正解はこちらでご
ざいます、どうぞ。
◆えっ、ほんなら、
どういうことになりますの?
◆八光さんって、
すごい顔きれいですね。
◆酔ってきたんちゃう?
酔ってきてる!?
◆いつもこんな感じ。
◆ヒナちゃんも酔うてきてるやん
か!
目がすわってきてるって!
ちょっと頼むでぇ、2人とも。大分…。
これからのお二人の目標を聞かせ
てください。
◆死ぬまで仲よくやっていけたら
なと…。
◆ヒナちゃんはどうですか。
◆私はこの2店舗目を欲しくて。今、ちょっと小さいお店を
1人でできたらいいかなと…。
◆もう置いていく気やん。
置いていかれるよ!
わがままやから、
女王様。
これから楽しい店ですし、
2人、ご機嫌ですから、
ぜひこれもらってください。◆やったあ~!
酔っ払い!
◆ありがとうございま~す!
◆酔うてる!
ベロベロやん!
◆元ホストと元キャバ嬢が営む
こだわりのおでん屋さん。
ヒナちゃんに
振り回されっぱなしの
シンちゃんですが、そこが、
よ~くしゅんだおでんのように
二人の味わい深~い魅力なのです。
◆マックス、この店で使った人でいうと…。
◆38万…。
◆38万?
店ごと買えるわ!
38万やったら。◆恐れ入りました!
◆さあ、不思議なお店なんですけ
れども、
もちろん、シャンパンとか入れる
と
値段はどんどん上がっていきます
が、
普通に飲んだら、ほんまにお安い。
◆大根、これ1個、2万5000円ぐらいしない?
◆いやいやしません!
これ幾らやったかな?
◆1個100円?
◆安いですね。
◆それはうれしいなあ。
◆普通に飲みに行くのでも全然…。
◆飲み物代もお安いですからね。
普通のお店の金額です。
◆普通に食べて、普通にお金を払
っても、大丈夫なん?
大丈夫なん?
◆もちろん。
2000~3000円で行けるん
じゃないんですか。
◆全然、しゃべれます。
◆でも男性は…。
2000~3000円やったら男
性多めです。
◆1万円とか払う人は…。
◆だったら、女王様が出てきます。
わがままですから。
◆ヒナちゃん難しい…。
◆これは難しいです。
◆ヒナちゃん、その日の気分によ
ってな?