読レビ

誰も　譲ってくれへんの？
東京の人　冷たいわ。
ホンマに　もう。→
ちょっと　ちょっと。　あんたら。
ごめん　ごめん。→
あんたな　店員やったらな
気ぃ利かして→
「お先に　どうぞ」ぐらい

言われへんのかいな。　もう。
ええから　先に　私の　お会計
やって。　ほら。　やって。
［今夜は　強烈女優が
続々　登場］
［嘘をついて　順番を
譲らせようとする　女に→
この後…］
（木下）お客さま。（女性）えっ？
（木下）うちのスタッフが
気が利かず　申し訳ありません。
（女性）そうや。　ホンマやで。


あんた→
こんな　重たい籠　持って
並ばされてみぃ。　おかしいやろ。
（木下）おっしゃるとおりで
ございます。→
では　こちらの籠　失礼して。
こういうことや。なっ。
籠は　ここに　置いておきますね。
（女性）置いとく。
（木下）ですから　どうぞ　そのまま
手ぶらで　お並びください。
（女性）えっ？
（木下）手ぶらなら　肩が痛くても→
何も　問題ありませんよね？
どうぞ　安心して→
そのまま　お並びくださいませ。
（女性）確かにね。ありがとうございます。
アハハ。
助かったかな。→
前　失礼。
［続いては…］
（清美）もう
覚えること　いっぱいで　大変。
（清美）でも　頑張ります。
（一同）お疲れさまでした。
（清美）私　筋肉痛で。
（ひろ子）筋肉痛って。
（吉崎）皆さん。　お総菜が
２つ　売れ残っちゃって。→
よければ　どなたか

持って帰りませんか？
何　それ？
もらえるんですか？
（ひろ子）捨てちゃうと
もったいないので。
（清美）そうですよね。
（従業員）よかったら　清美さん。→
持って帰ります？
（清美）じゃあ　お言葉に　甘えて。
（清美）お疲れさまでした。
（一同）お疲れさまでした。
へぇ。　売れ残ったら
もらえるのね。
（清美）ひろ子さん。
ちょっと　いいかしら。
（ひろ子）はい。
（清美）今日は　この半額のシール→
私に　貼らせてもらっても
いいかしら？　ほら。
何事も　経験でしょ。
（ひろ子）じゃあ　お願いします。
この時間からは　全部
半額ですので　全ての　お総菜に→
貼ってくださいね。
（清美）はい。　頑張ります。
（ひろ子）頑張ってください。
（清美）さてと。
（清美）よし。　決まった。
（清美）貼って。
（清美）これは…。

貼らないで。
（清美）これは…。　貼って。
（清美）これは…。うーん。　貼らないで。
（清美）これは…。
貼ります。
（子供）お母さん。
空揚げ　食べたい。
（母）すみません。
これ　半額になりますか？
（清美）ならないんです。
すみません。
（母）でも　今　お総菜
半額の時間ですよね？→
だったら　これも　半額に…。
（清美）ならないんです。
すいません。　ごめんなさいね。
ならないの。　ごめんなさい。
はい。　はい。　ごめんなさい。
（母）そうですか。じゃあ　またにしよっか。
（ひろ子）あのう。　何で　これ