あ。
「にょろにょろ」。
◆刻んだニンジンが練り込んであ
る。
◆ニンジン入ってるの。◆嫌いですか。
◆芸能界で有名やで、
ニンジン嫌いって。
◆ニンジン嫌いな人のためにつく
ったんです。
◆ああ、そうなん、なら食べて見
るわ。
かわいらしいなあ、この「にょろ
にょろ」。
◆頭から、かぶりついて。
◆頭から悪いなあ。
俺、ヘビ年やから、
共食いになるな。◆パンの生地が黄色いのも、
ニンジンの。
◆これ、ニンジン?
全然気にならへん、おいしい。
いける、いける。
全然おいしいわ。
◆ありがとうございます。
◆ご主人と奥さんやったら、
けんかはどっちが強いの?
◆いや、それは嫁さんのほうが。
◆怒ってる怒ってる…。
奥さんがいないと成り立たないか
ら。
◆そうなんですよ。
◆ねえ?奥さん。
何で俺が奥さんにぺこぺこせなあ
かんねん。
◆おはようございます。
◆きょうも元気に始まりました
「よ~いドン!」。
火曜日は松本伊代さんと
ご一緒です。
よろしくお願いします。
きょうの「となりの人間国宝さん
」、きのうに続いて
長岡京駅です。
◆パン屋さんなんて、大変ですね。
朝早いし。
奥さんは独立するといったとき、
いや…土曜日も仕事だから。
◆人が休んでいるときに働かないといけないから。
◆そうなんですよね。
実際にパン屋さんって、大変やと
思うわ。
4時とか、
朝早い。
◆朝買っていく人のためにね。
でもやるとなりゃあ、
やらなしゃあないという。
その割には、物すごい積極的に、
この格好見てください。
◆でも、テイストがある店ですね。何か子供向けなんですか。
◆子供向けのね、
なかなか楽しいものがたくさんあ
りました。
「にょろにょろ」かわいいからね。近所の方は
ぜひ行ってみてください。
◆ニンジン気にならなかったんで
すか。
◆全く気にならなかった。
◆苦手でも。
◆苦手ですけれどもね。
◆ちっちゃい子みたいに。
◆苦手やけど、仕事やから。
◆仕事やから。◆おいしいから食べたんでしょう。
◆甘いの?
じゃあ、まいりましょう。
続きをどうぞ、ニンジン色。
あららら。
こんなところに
子供将棋教室。
えっ。
こんなところに?
この奥2階。
えっ…。
おもしろいね。
これはおもろい。
いやいやいやいや。
将棋…。
ごめんなさい。
関西テレビの朝の「よ~いドン!」という番組で、
円広志という者ですけれども、
将棋のあれはどこにあるんですか。
ちょっと入らせてもろうていいで
すか。
◆階段、急ですが。
全然
あっ、急やな。
1段1段が高いねん。
これが高いねん。
◆そうそうそう。
◆こんにちは。
大将、どうもすいません。
「よ~いドン!」という番組で。