◆すごいおしゃれな…。
金魚、さしあげます!?
もらえるのかな。こんにちは。
◆こんにちは。
◆関西テレビ「よ~いドン!」の織田と申します。
◆はい、どうも。こんにちは。
◆こんにちは。
金魚差し上げますというのを
ちょっと見て…。◆欲しいんですか、
金魚。
◆金魚、僕、飼ってたんで、
最近、ちょっと金魚、亡くなっち
ゃったんですよ。
だから、どんな金魚か。
◆金魚のおじさん呼びますんで。
◆金魚のおじさん?
独特の世界観ですね、ここ。うわあ~。
何、この空間…。
自分の家みたいな。うわあ~。
すげえ。
◆はーい、こんにちは。
◆こんにちは。
関西テレビ「よ~いドン!」の
織田と申します。
◆織田さん?
はい、はい。
◆金魚を差し上げますというのを見て、
ちょっと来たんですけど…。
◆そこの庭、中庭に
大きめのがいて、
あとは、
小さいのは全部2階の日当たりの
いいところに持っていってますか
ら。
◆そうなんですね。
◆200匹ぐらい、いるかなあ。
◆200匹!
◆いると思います。
◆それは実際に金魚くださいと言われる方もいたんですか。
◆いますよ。
年間、大体200匹ぐらいは
もらってもらえるんで。
水をかえるのを
サボってると、病気になるんです
よね。
◆本当や!
おー!
大きい!これ。
◆これで
5年、6年ぐらいですかねえ。
◆まだ大きくなるということですか。
◆大きくなる。
◆すごい。
見てください。
いっぱい。
◆あれで大体、5年6年ですね。
◆金魚、いっぱい!
◆35年間、
趣味で金魚を飼い続けている間に、
ふえすぎてしまい、もらい手を探
している
“金魚のおじさん”こと、
宇田さん。ここは
15年前、本が好きな
女子大生に立ち寄ってもらおうと、宇田さんが
ブックカフェとして開いたお店。
30歳も
年の離れた女性「まめすず」さん
が
つくったケーキを販売して、
何とかお店を
存続させています。
◆そもそも、
「まめすず」さんでしたっけ?
とは、
どういったご関係なんですか。
◆共同経営者ですね。
いやいや。
今は72歳ですから、
大体、60前に
勤めてた会社に
リストラに遭って…。
◆それで、ブックカフェは、どうだったんですか。
うまくいったんですか。
◆いや…。
入ってみてもええもんか、
格子あたりから中のぞきますやろ?
ほんなら、変なおっさんが座って
るし、
怖がって入ってきませんねん。
◆ほんまに。
◆それはじゃあ、なかなか軌道に
乗らなかったんじゃないですか。
◆軌道どころか、青息吐息ですな。◆青息吐息で…。
◆ただただ、
じっと結構待つんですが、待って
る僕の姿が
余計に怖いでしょうな。
◆ここでねえ。
でも、どうしたんですか、