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2019/01/16(水) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝経営難の町屋カフェの救世主▽大阪天満宮うんちくに宇治原苦戦】


そこから。◆あるときに
勇気を奮って入ってきた
お客さんがいたんですよ。
こんな怖いところ、
入らんとこうって、
2人連れで来たんですけど、
1人は積極的な人で、
まあ、こんな店もあんまりないこ
とやから、
珍しいやんと。



入ってみようかと言って、嫌がるもう1人を
引きずり込んで入ってきはりまし
てん。
◆行こうよみたいな感じで。
◆あれ、怪しいやんって…。◆それ聞こえるのつらいやん。
◆ほんで、入ってきて、
◆それは、その人が
怖がって入ってこなかった人が、
今、共同経営やってる。
◆ええ~、
うそー!
「まめすず」さん?
◆そうなんです。
ほんでね。
◆おもしろくなってきましたよ。
◆余りにも女子大生、
来てくれる
と思ってた女子大生が来ないもの
ですから、
焼き菓子を置くとちょっとは来て
くれると。
◆女子は、ケーキとか、焼き菓子
とか、
甘いものが好きですからね。
◆怖がっていた人が、
お菓子を焼いてるというんですよ。
ちょっと置いてみてくれませんかと。
ということをちらっと
こんなんけえへんやろうと思って言ったんですわ。
そしたら、彼女が、持ってきます

!ここへ持ってきて
並べます、お菓子をと言うんで、
はい、彼女が焼いて、
ここへ並べてくれたんですよ。
◆52歳で離婚。
定年前にリストラ。
オープンしたブックカフェは閑古鳥。
生きていく気力を失いかけたとき
に、
救世主のごとく
あらわれたのが「まめすず」さん。
当時のことは、
「まめすず」さんもよく覚えているそうです。
◆宇田さんが
お菓子を
置いてくれませんかみたいな、
言われたのは覚えてます?
◆うちにはね、お菓子がないから
…。
◆ここで問題。
◆ここは
宇田さんが
昔リストラにあって、
ブックカフェとして開いた場所だ
ったんですけど、
なかなか、みんなが怖いと言って。
◆怖いやん。◆入らなかったと。
でもここ立地もよくて、
女子大も近くにあるし、県庁も実は近くにあって、
県庁の職員さんとかも

来るんじゃないかという、開いたんですけど、
なかなか来なくて。
◆入ってみたら雰囲気はすごくいいんですけどね。
◆落ちつきのある、本当いいとこ
ろなんです。
◆入り口見たら、
おっちゃんがずっと待ってる感じやな。
◆怖いかな。
◆やめておこうかってなる。
なかなかうまくいかなかったけど、「まめすず」さんがお友達と
一緒に来て、宇田さんにお菓子を置いてほしいって
言われたんですけど、そのときで
すね、
「まめすず」さんが
初めて来店したときに
感じた
信じがたい出来事とは。◆出来事?
◆出来事。
◆はい、出来事です。
◆カフェなんかじゃない。
◆何でしょうかというのがきょう
のクイズでして。
円さん、いかがでしょうか。
◆これブックカフェやってるんで
しょう?
◆そうです。
だから、本もたくさん置いてある
んですよ。
◆だから、その「まめすず」さん
にご主人のお勧めの


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