続いては→
寒～い冬の定番家庭料理
クリームシチュー。
市販のルーに
あるものを加えるだけで→
簡単に美味しく更に栄養もお得に。
東京慈恵会医科大学の栄養部と強力タッグ！
最新の研究結果で…。
（宇治原）さあ今回の料理人は おなじみ→
神戸北野ホテルの総料理長
山口浩さんです。→
お願いしま～す。
よろしくお願いします。
（宇治原）出ました。 山口さん
今日のメニュー なんでしょうか。
（山口）今日はですね[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
「丸亀」カスタマイズ選手権でも大活躍した→
フレンチの巨匠が教える
クリームシチュー。
市販のルーに どの家庭にもある
あれを合わせるだけで→
いつものシチューが
劇的に美味しくなるんです。
（宇治原）クリームシチューなんか 松島さんお作りになったりしますか？
作ったんですけど[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
小麦粉とバターがちょっと[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
すぐに。
具材は主役のカボチャ→
鶏ムネ肉玉ネギだけでＯＫ。
まずは[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
皆さん[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
（宇治原）
はいはい タネとか。
（宇治原）全部
パッと取っちゃって。
（宇治原）まあ やっぱりね
タネとワタ 捨てる人が→
ほとんどだと
思うんですけれども。→
ちょっと こちらをご覧ください。
カボチャのワタを捨てるのは→
栄養的には
損をしてると→
いうことなんですよ。
カボチャのβカロテンは 実は→
実よりも
ワタに多く含まれているんです。
ワタは取り除いて
捨ててしまう人が多いですが→
実は それ 栄養大損なんです。
でも栄養だけじゃないですよ。
かさ減りますもんね やっぱり。
（宇治原）そら そうですよね。
タネとワタは
スプーンで 一気に取り除きます。
そこから
タネをこんなふうに取り除けば→
簡単にワタだけ残せます。
ワタは後ほど使うので→
細かく刻んでおきましょう。
（山口）カボチャですけどもひと口サイズに切りますね これ。
実は あらかじめ焼いておくことで煮込む手間が省けます。
グリルに入れて１０分焼くだけ。
その間に鶏肉を焼いていきます。
ここにもフレンチの巨匠の技が。
（山口）皮面を８から９→
身の側はほんとに１ぐらい。
ジューーッ！
（菅）うわっ いい音。皮面が しっかり焼けたら…。
（山口）ひっくり返して
皮面が パリッと焼けました。→
余熱で焼き上げます。
（宇治原）はあ～。
ほとんど焼いてない。
（山口）そうですね 当てるだけ。
余熱で仕上げることで→
安いムネ肉でもふっくらジューシーに。
あとは 同じフライパン１つで
仕上げていくだけ。
玉ネギ 刻んでおいたワタ→
グリルで焼き上がった実を炒めます。
更に[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
（山口）ここにですね[外:002883AFFE16309EC95FCD715B1E0C6D]
（山口）少し刻んでます。→
その方が溶けやすいのでね。
ルーが溶けたところで→
今回のクリームシチュー最大のポイント。
仕上げに どの家庭にもある
あれを加えます。
（山口）
格段に美味しくなりますね。
（宇治原）さあ ではクイズの方に
まいりたいと思います。
ルーと合わせると
美味しくなるだけでなく→
栄養面でも お得な食材とは→
次のうち どれでしょうか？
ええ～？ なんだろう。
（菅）難しいなぁ。（宇治原）難しいですね 今日の。
どれも ありえそうで。