ぎゃん行ってくださいと言えば→
熊本では 分かりましたって言って連れてってくれるんですけど→
東京で それが出ちゃうとちょっと うん？っていう→
何か 冷たい感じの空気が
流れちゃうっていうか。
「六本木まで お願いします」
「どの道 行きます？」。
「ぎゃんと行って ぎゃんと行って
ぎゃん行ってください」言うのか。
それは擬音みたいで 別に 田舎の
言葉っていう感じせぇへんわ。
ぎゃんと行って ぎゃんと行って
ぎゃんと行ってくださいは。
そうなんですか。
そやね。
鹿児島は？
ぎゃんは ないけど こけけとか。
えっ？
こけけ。
（はなわ）ちょっと違い過ぎますね。（竹内）もっと複雑になって来たよ。
ここけ？（はしの） ここけ。
ここけ？ 知っとるけ？とかいう。
「ここに おいで」っていうこけけって。
こけけ。
こけけ 分かります 熊本も。ととととかね。
何 それ えっ えっ？
（竹山） とととは あります。ととと？
それ ととと。
おけけ？
（笑い）
それ とととに絡めるとちょっと変になって来るんで。
とととは
これ 持ってるっていうこと？
（スザンヌ） 「とってるの？」。
「それは さんまさんのですか？」。
あぁ 「これ さんまさん
ととと？」って言うの。
（竹山）
さんまさんは 自分のだから…。
おけけ。
いや おけけじゃ ない。
おけけになると
ちょっと おかしい。
とっとうよって どう言うの？
「それ とっとうと？」って言ったらさんま師匠は 「とっとうと」。
あっ 発音が違うだけで
「とっとうと」。
ととと？
とっとうと。
あっ とっとうと。
（竹山） そうです 完璧です！
完璧。
あっ そう。（はなわ） 今ので伝わりますね。
あと す～す～す～とかも
す～す～す～もあります。
す～す～… す～す～す～。
（はなわ） 「うわ ス～ス～すぅ」。（はしの） あぁ！ ス～ス～すぅ。
あぁ！ ス～ス～すぅ。
「ス～ス～すぅ？」って言うたら答えが また 「ス～ス～すぅ」。
（竹山） ス～ス～する。
ス～ス～すぅ。
ぱ～ぱ～ぱ～。
（笑い）
ぴっぴきぴ～。
（竹山） 違うものになってますからぴっぴきぴ～も ぱ～ぱ～ぱ～も。
われわれ
そんな人種じゃないですから。
ス～ス～すぅ とっとうと
あと もう１つ 何やったっけ？
（はしの） こけけ。
えっ？
（竹山） それは ないです
それ 鹿児島だけですよ。
「ここへ来い」やろ？
はい こけけ。
えっ？
こけけ。
君の手が おかしい せやから
俺は おけけになってまう。
「ここに おいで」だから こけけ。
こけけ。
うわ！ ほな 恋人同士
ベンチに座って 離れてると→
「もっと近く寄れ」っていうの。
（はしの） こけけ。
こけけ。
こけけ。
ほな 女のコ どう言うの？
「こけけぇ？」。
（永野） 鶏の会話じゃないんで。
（笑い）
コケコケコケ！
コ～ッコッコッコ！
こけけ。
こけけぇ？
はしのさん お願いします 次。
私 鹿児島は 車社会なので→
マイカーか バス移動なんです。
あぁ～。
だから 電車とか乗ると