2019/03/16(土) 00:25〜01:10 ガッテン!「洗ってもヨレない!伸びない!洗濯機フル活用マニュアル」[解][字][再]


皆さんにお持ちいたしました。
これです。
これが ここについておりました。
これは 何が変わったんだと思いますか?

(飯尾)えぇ~?
(若槻)私 さっきのVTRで思ったのが
絡まってたじゃないですか 以前のは。
(若槻)回しながら
空気を出すことによって→
洗濯の絡まりがとれる みたいな


機能がついたのかなと。
えっと ここ…
このね 空洞というかがあることによって 隙間ができて→
そこまで絡まることは
なくなったんじゃないかなと。なるほど。
これはですね…
(山根)あぁ~。はあ はあ はあ はあ。
こうなったら はい戻って。
はい クルクルクル 戻って… っていう。
つかず離れずの
いい関係なんじゃないですか。
ごめんなさい。
もう一回 その手 やってもらえますか。
クルクルクルクルクル。 はい 戻って。
クルクルクルクル。 はい 戻って… と。
はい 分かりました。 では ここまで→
洗濯機が これがどうだったのかをまずご覧頂きましょう。
古いタイプの洗濯機の中を
見て頂いています。
おっ! おっ! おっ!
おっ! おっ!おぉ~ おぉ おぉ…→
これ 一体どこまで見てれば
いいでしょうか?(笑い)
これ どうすればいいんでしょうか?
じゃあ 今は何だっていうんでしょうか?
それでは まいります。 スイッチ・オン。
今の洗濯機はどうだっていうんでしょう?
やった! 和樹くん 大正解です!
(飯尾)ありがとうございます!
(拍手)

(若槻)すごい! ほんとだ~!
(拍手)
(山根)すごい。
すごいでしょう。 これを考え出した人は
すごいことだってことですよね。
それ以来 今日に至るまで
この回転盤のおかげで→
絡まないのが
できたっちゅうことでございますよね。
すごいでしょう? でも回転盤の機能は
それだけじゃないんです。
もう一つの機能こそが
洗濯技術の真骨頂!
それを知るための秘密兵器が こちら!
中が丸見えの透明の洗濯機。
では いざ
この赤いタオルにご注目。
洗濯中 行ったり来たり。
ただ回っているだけに見えますが…。
ほら 徐々に下へ。
そして 再び上へ。そう 実は この縦の動きが超重要!
洗濯槽の下の部分。
実は ここは 回転盤とこすれるため→
汚れは落ちやすいのですが
衣類は傷みやすい場所。
一方 洗濯槽の上の部分。
こちらは 服は傷まないものの汚れは落ちにくくなります。
そこで各メーカーは
回転盤の形と動き方の工夫で→
洗濯物が上下 入れ代わるように

設計を行っているんです。
だって この大きさですよね?
この大きさです。これですよね。
ここに突起があったりするのは
ここに布地が ぶつかって→
汚れが落ちるように
作ってあるからなんです。
こういうことですね。 昔でいうと…。
洗濯板にゴシゴシする代わりにここに当ててるんです。
そして…?
でも そうすると布地が傷みます。
でも上のほうは… というと
これに触れることなく 布地は傷まない。
これを時々…
すご~い。その上下の水流を起こして。
下に…。
入れ代わる。入れ代わるんです。
(若槻 飯尾)すご~い。
もう一度 思い出して下さい。
「今 あなた何してるの?」
「洗濯してもらってます」。
(飯尾)そうですね。
でしょ。
(若槻)ほんと そうですね。
だんだん しみてきましたか?
(ゲスト一同)はい しみてきました。
日本語講座 ね。
中で グルグルグルグル回転し始めているという
ありがた~い洗濯機が誕生した。
(飯尾)そっかぁ。