2019/04/25(木) 19:30〜19:57 所さん!大変ですよ「カレーに人生が救われる!?絶品カレーが続々登場」[字]


間借りカレーに人生が救われたとは一体…?
(取材者)翔さんですか?
はい。よろしくお願いします。
待っていたのは 30代の男性。
よろしくお願いします。
(取材者)あっ そうなんですか?

聞けば男性は アパレル商社に勤務。
流行のファッションアイテムを
次々と世に送り出しているという。
しかし…。
(杉本)最終的に…
そんな男性を救ったのが…。
知り合いの居酒屋で始めた…
へえ~!
もともと カレー作りが趣味で会社の寮で よくふるまっていたという。
男性 結構 多いですよね。
この日のメニューは牛肉と野菜のカレー。
春菊と ひよこ豆?
野菜の甘みが牛肉のスパイシーな味わいを引き立てるという。
いろんなカレーがあるな~。
お客たちの生の声にふれるうちに→
男性の心の中で 本業への思いにも変化が。
実際の仕事も 結局は向こう側に誰かがいるっていう→
距離が ちょっと長いだけで。
その辺のところを…
よかった!
間借りカレーのおかげで→
失いかけていた 仕事への情熱を
取り戻すことができた。
さらに→


間借りカレーは思わぬ幸運も もたらしてくれた。
ハハハ! 面白いね。
なんと社内で カレー好きが うわさとなり→
インドと取り引きするプロジェクトを
任されるようになったのだ。
すごい!
(取材者)ハハハハ…!
間借りカレーに救われているのは
ビジネスマンだけではなかった。
こんにちは。
はい いらっしゃいませ!
カウンターでも よろしいですか?
はい。
ランチタイムに
バーを間借りしているという…
はい どうぞ。
はい お待たせしました。ありがとうございます。
出てきたのは 素朴な見た目の…
聞けば 國友さんは一人息子が幼いころに離婚。
フルタイムで働きながら
女手一つで育て上げた。
仕事と子育てに明け暮れているうちに
定年を迎え→
子どもは巣立っていった。
思わぬ言葉をかけてくれたのは…。
いらっしゃい。
ほかならぬ 一人息子の…
へえ~!
いい話!
匠真さんが

小さいときから大好きだったのが→
母の作る このカレー。
そんな息子のために作っていたカレーに→
國友さんは
第二の人生を かけてみることにした。
間借りカレーのため 初期投資は
会社の退職金で十分 賄えた。
開店してみると…。
家庭のカレーが外で食べられると評判を呼び→
2時間で売り切れてしまう日も。
あっ すご~い!
時々 母の様子を見に来るという
匠真さんは…。
何か… 途中 つらいわけじゃないですか。
電車に間に合わないと迎えに行けないとか。大変だと思います。
そのときに考えちゃうと 「私は
何やってるんだろ」とかってなるじゃん。
でも そういうのがあって これだもんね。
で 息子さんが いつも「カレーを カレーを」って ねだるから→
こうなったわけでしょ。
つながってるんですね 本当に。本当に 何か いろんなもの…
ああ ああ…!
ん?何?
何でですか?
でも お母さんが作ってくれる優しいカレーってイメージがあるので→
それで カレーには優しい…。
記憶に残りやすいわ温かいイメージがっていう。
カレーは そうした 脳に刻まれやすい
食べ物なんですよね。
なるほど なるほど。

カレーって こだわりそれぞれ あるなって思ったんですけど…
「あっ 牛 使うんだ」ってなって…
旦那が引かないの?(牛窪)それで ケンカ?
だって 奥さんが作ったものに
従うんじゃないの?
(木村)豚がいいってことなの?
豚が好きなんですって。
所さん…。
何?
中学生だったかな?