そして大きく薄切りにした豚ばら肉は
軽く湯通ししたあと
江戸甘みそにくぐらせ味を染み込ませる。
具材ごとに別の味を付ければ
食材のうまみを最大限に出せるのだという。
そして、仕上げに…。
豚ばら肉を軽くあぶればごちそう豚汁の完成だ。
≫夏は食欲が落ち気味な
菅原アナも
どんどんいけちゃう豚汁。
≫豚汁一品で勝負の店ごちとん。
あぶった豚ばら肉に
半丁の豆腐や野菜が
たっぷりと入った

ごちとん定食が大評判だ。
ごちそう豚汁に夢中の２人。
本当の楽しみはこれからだった。
≫定食に付いてくる生卵。
これを豚汁に落としそこに、ご飯を投入すれば…。
≫店主の佐藤さんは


およそ１０年間、研究を重ねて
この豚汁を作り上げた。
≫ところかわって東京・奥多摩。
都心から離れたこの場所にも
店主こだわりの一品勝負の店がある。
≫お客が絶賛の一品勝負が
こちら。
表面はふわふわ
そして中は、だし汁がたっぷり。
でもってプルプル。
そう、だし巻き玉子だ。
今年４月にオープンした
だし巻き玉子一品勝負の店卵道。
その味が評判となり
週末には２時間かけてやってくるお客も。
≫お客が絶賛するのは
だしまき定食。
そのまま味わうのはもちろん
練り梅、大根おろしそして、わさび漬けなど
お好みのトッピングをつければ
それは、至高のごちそうとなる。
≫店主の河村周平さんが
およそ４年にわたって研究をし完成させた
１日７０食限定の
究極のだし巻き玉子。
その卵は、卵黄が濃く
味が濃厚な
青梅のブランド卵
深美卵を使用。
だしは、国産の干しシイタケと

昆布、煮干しを
ひと晩寝かせてとっている。
このだしには更なるこだわりが。
多摩川の源流、小菅川が流れる
山梨県小菅村。
河村さんは
車でわざわざ１時間かけ
週２回訪れている。
≫この癖のない小菅村の水との出会いが
究極のだし巻き玉子の
決め手となったという。
≫そして、プルプルの焼き方の
秘密とは？
≫とはいえ、特別に
少しだけ見せてもらうと
さらさらした卵液を多めに入れて
箸で混ぜていく。
と、公開はここまで。
ふわふわの極意は焼き時間にあるのだとか。
焼き上がった卵を
まきすで整えれば
究極のだし巻き玉子の完成だ。
更に、この店には驚きのだし巻き玉子が。
なんなんだ？この白いの！
≫そう、女性に大人気の白いだし巻き玉子だ。
鶏に国産米を与えたところ
生まれた
黄身の白い
ホワイトたまごを使い
脂質が少ない

さっぱりとした味わい。
≫こちらは東京・虎ノ門から
徒歩４分、肉塊ＵＮＯ。
店内は想像以上に
女性客でいっぱいだ。
≫女性客に大人気の
肉の塊とは一体なんなのか？
≫そう、２人の前に現れたのは
ボリュームたっぷりなローストビーフ。
こちらは
ランチのみ限定８０食の
ローストビーフで
一品勝負している店なのだ。
≫脂身が少ない
赤身のローストビーフは
しっとりとやわらか。
実は、この肉こそが女性客のハートをつかんでいる。
≫そう、放牧の牧草のみで育った
牧草牛は
赤身がさっぱりとした味わいだ。