2019/09/17(火) 16:50〜18:15 スーパーJチャンネル[字]


お母さんも結愛のことをすごく愛していたとも
言っているんですけれども
そういった関係であったのに
結果的にすごく苦しめて
結愛ちゃんを死なせてしまった。
すごく悲しいことだなと
思っていて。
どうすれば、救えたといいますか

藤田さんはこれまで
そういったケースは
ご覧になってきましたか?
藤田≫やはりDVを受けた
親御さんは
自分も傷つけられているので
誰かに対して助けを
求めたり、誰かから
助けの手があったとき
その手を取るのが
すごい難しんです。
市区町村とか


児童相談所が入っていって
子どもも助けるし
お母さんも含めて助けるという
その、横の連携といいますか
社会みんなで
その家庭の中で
子どもが傷つかないように
あるいはお母さんが
傷つかないように
守るような仕組みが
必要になってくるんじゃないかと思いますね。
林≫今回、判決が出たわけですが
そういった問題も一緒に
考えていかなければ
いけないわけですね。
実際、来月1日からは
雄大被告の初公判が
開かれる予定なんですけど
今回の優里被告の判決が雄大被告の
裁判にも
影響してくるんでしょうか?
藤田≫直接には
裁判は別になりますから
直接の影響はないですが
実際に虐待の事実自体が
かなり重くとらえられていると。
そのことによって、これだけ重い判決が出ていることは
雄大被告の判断にも
かなり重い影響を
及ぼすんじゃないかと思います。

優里被告の場合は雄大被告の意向に従ってしまった。
それはしょうがないということが
ありましたけども
雄大さんの場合はないですから
そうなると、かなり優里被告と比べても
重い判決が出るんじゃないかと
思われます。
林≫来月1日から
雄大被告の裁判が始まります。
藤田弁護士でした。
ありがとうございました。
菅原≫福島第一原発に
たまり続けている
放射性物質を含んだ
水の処分について
大阪の松井市長は
大阪湾への放出に
協力する考えを示しました。
この発言を大阪の漁業関係者はどう受け止めたのでしょうか。
≫原発事故で今も増え続ける
福島第一原発の処理水。
もし国が海洋放出の方針を
決めた場合
大阪として
協力する余地はあるのか。
記者に問われた松井市長は
こう発言しました。
≫東京電力は汚染された水の
除染処理をしていますが
現状では

放射性物質のトリチウムを
取り除くことができません。
松井市長は処理された水が
環境や人体に影響がないと
科学的に根拠が示された場合についての
大阪湾での海洋放出に
言及しました。
≫今月10日
原田前環境大臣による
こんな発言も。
≫発言は波紋を広げ
新たに就任した小泉環境大臣が
陳謝したばかりでした。
そして、今日の松井市長の発言。
地元、大阪の漁業関係者は…。
林≫ため池に
車が転落しているのが
見つかりました。
井尻≫こちらの坂を下ってきた車は
そのまま真っすぐ