ハボタンのクリスマスケーキを作っていただこうと思っています。
アンティークカラーのハボタンを
そろえました。
スタジオにお持ちしましたので
華丸さん前に
来ていただきましょうか。
まずは、どんなものがあるのか説明をしていただきます。
上田≫同じものを
僕の手元にもあるので
ご紹介します。
先ほどのリースのハボタンでも活躍でした、アンティークカラー
ブラウンカラーのハボタン
色も幅が結構あります。
見比べてもらうと
フリルも入ってるのもあります。色もシックで、しかも
フリルが入って非常に人気です。
そしてまた印象がちょっと違うんですけれども
葉っぱに光沢があるタイプです。
つやつや。
しかも光沢があるだけじゃなく
葉っぱがギザギザで
切れ込みが入ってるので非常に
インパクトのあるハボタンです。
光が反射して
照りが見えるかなと思います。
華丸≫しそとは違うんですね。
上田≫いちばん近いかもしれませんけどね。
こちらは隠れおしゃれ的な
ハボタンです。
真ん中の白い部分に
赤い葉脈が鮮やかに出ています。
おでこにあざがある
人気キャラクターもいますが
こちらは葉っぱに葉脈が
浮き出ています。
駒村≫では、お好きなものを4つ
選んでもらおうと思います。
器は2つ用意していますので
どちらか1つ
土が中に入っているので
気をつけて持ってください。
それでは選んでください。
上田≫重さで決めましたね。
大吉≫重いほうは僕になりますね。
華丸≫4つ。
紫のやつがかわいいですね。
グラデーションにしよう。
大吉≫この2色にしよう。
駒村≫いったんポットを外してください。出してください。
1つ持っていただいて
よく見ていただきたいんですが。
上田≫横から見ていただくと
分かるんですが
たくさんの株が植わっています。
1株ではなく複数です。
従来のハボタンは
ポットに対して1株が一般的でした。
最近は小さくてかわいいものを
ぎゅっと詰め込んでいます。
これだとよりケーキっぽくなる
ので、このハボタンを使います。
ポットを逆さまにして
抜いていただくと
出しやすいかなと思います。
上田≫ハボタンは根を崩しても比較的強いものです。
周りの根と土を
まとめて切り取っていただきます。
大体、ふた回りぐらい
細くなるようにお願いします。
駒村≫大体に取って
大丈夫なんですか?
上田≫すごく強いので。
華丸≫しっかり根が張っている。
大吉≫上のほうも
はいでいいんですよね。
上田≫大丈夫です。
上田≫同じように残り3つも
なんとかその小さな器の中に
入れていきたいと思います。
駒村≫植え方のコツがありますか。
上田≫とにかくケーキを作りたいので
あまりデコボコしないように
高さをそろえたいのとハボタンは、これからあまり
大きさが変わらないんですね。
なので隙間が出ないように
ぎゅうぎゅうに寄せて
いただくだけで大丈夫です。
駒村≫ハボタンは高さが
同じようなものばかりなんですか。
上田≫近いものが多いですね。
作っている農家さんによっても高さが違います。
ハボタンは深植えといって
茎のところまで植えても大丈夫なんですよ。
駒村≫高すぎたら下を落としても
いいんですね。
上田≫土を足したりしてもらって
もいいですし
でこぼこしないようになるべく
高さをそろえてください。
駒村≫並べ方も