おいしいということなんです。
それぐらいおいしいんですが
しかも簡単にできて早い、おいしい
しかもヘルシーという
三拍子そろった
しかもネタになるような
意外なレシピがいっぱいあります。
小林≫初心者でも
作りやすいんですね。
表紙にあるのが
アボカドの漬け丼なんですけれど
麺つゆと、ラーユ、黒こしょうと
アボカドを漬けて
載っけただけのものです。
年末忙しいとき、遅く帰ったときにもすぐに作れます。
大吉≫これが
おいしいんでしょうね。
華丸≫俺だって
リュウジさんのペペロンチーノ
フライパン1つで作れるやつ
湯がかずにできるやつ
おいしいですよ。
小林≫カルボナーラもございますこの季節に合っていますね。
半熟カマンベール
カルボナーラです。
カマンベールチーズとかベーコン
パスタ全部を耐熱容器に入れて
レンジでチンをすると出来上がり
ます。
室井≫本当?
かたいんでしょ?スパゲッティは。
小林≫レンジで水を入れると
そうなんです。
失敗する要素もない
ということなんです。
華丸≫いつも
片手間に作るんですよ。
小林≫まさにそういうものです。
とろとろで、黄金色。
クリスマスの食卓に
合いそうですね。華丸≫さっとできるといいですね。
室井≫食べすぎちゃいますね。
これもこれもって。
大吉≫だからこその
悪魔のレシピですね。
小林≫低糖質のメニューなども
ご紹介されています。
この本もおすすめです。
続いてもクリスマスの
プレゼントにおすすめの本です。
続いて赤ちゃんが生まれた方にプレゼントするのは
いかがでしょうか。絵本です。
「いないいないばあ」です。
ご存じの方も多いかと思います。
発売が1967年。
ことし700万部を突破しました。
日本の絵本で700万部を突破したのはこれが初めてです。
皆さん、ご存じですか?
大吉≫見覚えがある
子どものころにもありました。
小林≫50年以上、読み継がれている魅力は何ですか?
永江≫松谷みよ子さんは
0歳の赤ちゃんでも楽しめる
読める本というのは何だろうなと
考えて作ったのがこれなんです。
それが
「いないいないばあ」なんです。
ページをめくると
いろんな動物たちが
いないいないばあを
してくれるんです。
赤ちゃんの前でページをめくると
大喜びなんです。
赤ちゃんはきゃっきゃと喜んで
それを見ている大人が
きゃっきゃきゃっきゃ
うれしくなって
みんなが笑顔になるという
不思議な本なんです。本はやっぱり
3次元のものなんですね。
ページをめくる動きがあって
本なんだなということが実感
できるそういう楽しい本です。
小林≫この顔が
いないいないばあと言っているような感じがしますね。
室井さんは絵本
ほかの作品は読んだりしますか。
室井≫そうですね
送っていただいたりすることも
ありますので
和田誠さんの「ねこのシジミ」とか
すごく大好きです。
小林≫魅力は何ですか。
室井≫CDみたいに何回も何回も
普通の本だったら1回読んで
楽しくてももう1回読み返すまで
時間がかかると思うんですけれど
絵本の場合には毎晩でも
毎日読んでもそこの世界に連れていってくれるというか
細かなところまで絵も楽しんで