ベッドスペース作りを開始。
まずはシートを倒します。
ここで車中泊を快適にするおすすめアイテムが登場。
1つ目がエアマットです。
座席を倒してフラットに近い状態になりましたが
このままでは、まだ車内に
凹凸があります。
それを解決してくれるのが
エアマットです。
空気を入れると
数cmの厚みになり
快適な睡眠環境を
作ることができるんです。
その上に広げた寝袋を敷き
さらに、それぞれが使う寝袋を置いていきます。
大橋さんは助手席を頭に。
ほかの2人は後部座席を頭にして寝る想定です。
続いての車中泊快適アイテムは
シェード。
プライベート空間を作ります。
寝床はできましたが今の状態では外から車内が丸見えです。
今ほとんどの車種で、専用の
シェードが販売されています。
それを使うことで
すべての窓にぴったりと貼ることができるんです。
断熱効果もあるため
寒さ対策にもばっちり。
車中泊を心配していた2人ですが
果たして反応は?
大橋≫こんな感じ。寝れるかな?
ゆみ子≫すごーい!すごいね。
早速、中に入ってみると…。
るみちゃん、さっきまでの不安はどこへやら。
ちなみに、こちらの施設
雄大な景色を見ながら温泉にも入れます。
またレストランで
食事もできるため
車中泊の皆さんにも人気です。
一家で初めての車中泊に臨む大橋さん。
この日の気温は9.6度。
かなり厳しい寒さです。
エンジンをかけたまま
車のエアコンをつけて車中泊
という人もいると思いますが
NG行為。
エンジンによる周囲への騒音は
もちろん
排気ガスが車内に入り込み
一酸化炭素中毒になるおそれもあります。
そこで登場する
車中泊快適アイテムが
ポータブル電源なんです。
ポータブル電源は大容量の電力をためて
持ち運びができるアイテム。
コンセントやUSBの差し口が付いていて
さまざまな電化製品を
屋外でも使うことができます。
これを使って
防寒グッズが使用可能。
例えば敷いてもよし
かけてもよしの電気毛布は
一晩中使うことができます。
また車中泊用施設の中には
外部電源が用意されている
ところもあります。
車中泊施設の多くはキャンプ場と
違い、火気の使用はNG。
そこで活躍するのが、この電源。
これを使えば簡単な調理をすることもできます。
温かい紅茶をいれて
就寝前のリラックスタイム。
あとは寝るだけ。
初めての家族車中泊で
快適な夜を過ごすことは
できるのでしょうか?
そして翌朝。
≫おはようございます。
密を避け、気軽に出かけられる
車中泊のコツ。
スタジオで
さらに詳しく紹介します。
大吉≫なんか楽しそうですね。
本当に普通っちゃ普通の車でしたよね。
やろうと思えば、コツさえ
つかめば気軽にできるんですね。
石井≫同行させていただいた
大橋さんです。
初めての家族での
車中泊、どうでしたか。
大橋≫娘のあんな笑顔
久しぶりに見ました。
なかなか最近は
笑っていないので。
石井≫お子さんはわくわくする
ところが多そうですね。
大橋≫われわれも子どものころ
押し入れに入って遊んでいたとか
大人になってからもああいう感覚
忘れていたような感じですね。
石井≫いくつか車中泊の