ＮＧ行為をお伝えしましたが
ほかにも注意点があるんです。
エンジンをかけずにエアコンを利用することによる
バッテリー上がりですとか
盗難のリスクがありますので車内にいても施錠をするように
してください。
ほかにも、ごみを捨てない
騒音を出さないなど
当たり前のマナーを守りつつも
水回りとか電源にも
気を配ってほしいんですね。
大橋≫どうしても
何日か車中泊するときに
着替えとか、食器なんかが
出てしまいますので
そういったものを公共の場所で
洗ったりとかいうのは
基本的にはＮＧになっています。
電源も今は建物で取れるところもあるんですけれども
そういったところも
基本的には禁止と思って
いただいたほうがいいと思います。
石井≫こうしたマナーを
守るためにも車中泊専用施設が
おすすめになってくるんですね。
大橋≫特に初めての方は
いろいろ設備が整っていますので
最初は、そういった
オートキャンプ場とか
先ほど出てきたＲＶパークという
ところがおすすめになってきます。
石井≫そうしたところには
電源のほか、洗い場、シャワー
ごみ捨て場なども完備されている
場所もあるということですね。
近江≫視聴者の方からも注意して
くださいとメールを
いただいています。
北海道の方からです。
道の駅に車で車中泊を当たり前の
ように行っている方が
まだたくさんいます。
ホテル、旅館ではなく
あくまでも休憩
仮眠をする場所です。
２４時間トイレ
駐車場は皆さんで
使っていることを理解して
利用しましょうということです。ちゃんと車中泊していい
施設かどうか確認することが。
大橋≫場所によってルールも
かなり変わってきます。
まずは計画を立てるときに事前に
調べていただけたらと思います。
華丸≫予約とかしておかないと
いけないんじゃないですか。
大橋≫場所によって
いろいろあります。
予約していただいたほうが
確実です。
場所によって予約があったほうが
もしくは予約してください
というところもありますけど
一度調べていただいて
からのほうがいいと思います。
大吉≫思いたったからといって
入れなかったから
じゃあここでというのは
絶対やめていただきたいと。
石井≫車中泊、ふだんの旅行でも
使えるものですけれども
災害時にも
１つの選択肢になりますよね。
大橋≫そうですね、どうしても
避難所の生活の中で
小さいお子さんがいたりとか
いろいろな家族の状況によって
車で避難生活を送るというのは
選択肢の１つで
今、非常に注目を集めています。
石井≫きょうは車中泊の
おすすめグッズを
お持ちいただきました。
これはポータブル電源ですね。
これで携帯やパソコンの充電ができるというものです。
近江≫この電源は
いくらぐらいなんですか？
大橋≫容量によって
ピンキリなんですけど
大体、高いものだと
うん十万するものもあるけれど
２、３万円くらいからのものも
あります。
今回、僕が使っているものの
最新型を持ってきました。
近江≫結構容量があるものですか。
大橋≫さっきの電気毛布であれば一晩使っても大丈夫ですね。
石井≫そしてエアマットです。
そして寝袋。
さらに、よく見かける