日本海には寒気の吹き出しに伴う筋状の雲が広がっています。
きょうの天気です。
北海道から新潟にかけての日本海側は雪でしょう。
北陸は雨や雪、
仙台は夜遅くなると
雪が降りそうです。
東北の日本海側や北陸では雷を伴う所があるでしょう。
関東や東海、西日本は晴れる所が
多くなりそうです。
沖縄は
雨の降る所が多いでしょう。
大吉≫引き続き「あさイチ」です。
近江≫先ほどお伝えしきれなかったんですが
平野レミさんには
丑(うし)年にちなんで
牛カツを作っていただきます。
中川≫先ほどの
甘くない小豆雑煮です。
カロリーはぜんざいの半分以下で
ポリフェノールは1.6倍
美容と健康にいい小豆雑煮の
作り方を聞いていきました。
(VTR)小豆雑煮は、島根県と
鳥取県の一部で食べられています。
こちらは出雲大社の参道脇にある老舗旅館。
元料理長で、島根の郷土料理に
詳しい安田政男さんを訪ねました。
実は、この旅館
誰もが知る有名人のご実家なんです。
♪~(「元気を出して」)
そう、竹内まりやさん。
この旅館の階段で撮った写真が
アルバムのジャケットにも使われています。
こちらが、この地域に伝わる
伝統的な小豆雑煮。
作り方を見せてもらいました。
小豆を煮るときは普通ゆでこぼして渋切りします。
でも小豆雑煮は水を替えずに
煮るので、ポリフェノールが
たっぷり残るんです。
味付けは海藻から取った藻塩だけ。砂糖は使いません。
小豆の赤い色は
魔よけの効果があるとされ
祝い事によく使われました。
出雲大社に全国の神々が集うとされる旧暦10月の神在月。
出雲では、古くから小豆を使った
神在餅を食べる風習がありました。
これが、ぜんざいの語源
という説もあります。
この神在餅を、お正月にも
食べるようになったのが
小豆雑煮だというのです。
中川≫神在餅も小豆雑煮ももともとは塩味だったんですが
現在は砂糖が入った甘い
小豆雑煮を食べる家庭も
増えているということです。
ここからは、餅にちょい足し
余った餅の活用法です。
今、松本さんが餅をたたいていらっしゃいます。
正しい焼き餅の焼き方を
教えていただきます。
松本≫焼き餅はサクサクした
クリスピーな部分に
もちっとした部分があるから
おいしいんですね。
こうやって焼いていきますと
自然とぷくっと膨らみますよね。
そのままだと破裂するので
破裂させたくないので
すぐに押しつぶしていきます。
そうするとサクサクの面が分厚くなってきますので
とてもいいんですね。
華丸≫フライパンでやったほうが
いいんですね。
松本≫そうですね。
やっているとどうしても熱いので
熱いのが苦手な人は
木ベらで押しながらでよろしいと
思います。
でも手で、とんと
やったほうがいいですね。
中川≫やきもちをやいて
うっとなったときは
たたくという説明も
リハーサルでやりました。
松本≫やきもちは
たたくものですからね。
中川≫餅にちょい足し1品目です。
松本≫きゅうりでやっていきます。
袋に入れまして麺棒で
ポンポンとたたいていきましょう。
袋に入れますと
飛び散らなくて便利です。
結構たたいていきますよ。
おみその中に、きゅうりをどばっと入れていきましょう。
やっぱりきゅうりとおみそは
相性がいいですからね。
中川≫松本さんは、たたいたり
ぎゅっとしたり
ストレス発散系が多いですね。