生字幕放送です。一部、字幕で表現しきれない場合があります。
近江≫おはようございます。
大吉≫1月13日水曜日の「あさイチ」です。
近江≫どうなるかと思って
手に汗かいちゃいました。
大吉≫なんとかなりましたね。
華丸≫怖いよ、道具がないの。剣ががないと言っても
ウケないでしょ。
大吉≫完全にウケないです。
昔30年ぐらい前に博多の劇場で
同じことがあったね。
座長が前の日に倒れて
役を繰り上げて
みんなで一晩稽古をして
本番に臨んでずーっと滑りました。<笑い声>
華丸≫そう。
付け焼き刃じゃできないですよね。
近江≫きょうのゲストは
「あさイチ」初登場の
森泉さんです。
森≫おはようございます。
大吉≫よろしくお願いします。
近江≫最初の話題は
新型コロナウイルスについてです。
最近低価格でPCR検査を
受けられる場所が相次いで
オープンしているんですが
さまざまな問題も
起きているようです。
(VTR)
森田≫今も急激に増え続ける
新型コロナウイルスの感染者。
そんな中、今注目されているのが
自費PCR検査。
…といった理由でみずからPCR検査を受ける人が
急増しているんです。
数千円から誰でも手軽に受けられて
連日予約が埋まっているところも
あるそうですが…。
取材を進めると
思わぬ問題が起こっていたんです。
陽性結果が出ても適切な処置が
受けられないケースや…
さらには陽性であることを
隠し通そうとする人も
少なくないといいます。
森田≫早速ですが森さんは
PCR検査に費用を自分で
支払うものと支払わなくて
いいものがあるというのを
ご存じでしたか。
森≫なんとなく保険が利くのか
利かないかという
レベルだったんですけど
あまり詳しくは分からないです。
森田≫改めて
見ていきたいと思います。
費用が自費ではない検査
行政検査と呼ばれていますが
対象はこちらです。
熱やせきけん怠感の症状があるなど医師が検査を
必要と判断した人
感染者の濃厚接触者と
保健所が判断した人です。
自費検査は症状が全くなくても
誰でも
受けられるということですね。
費用は全額自己負担ですが
種類によって費用が
大幅に違ってきます。
医療機関で医師による診察と
検査がセットになったもの、
これは、陰性であるという証明書を発行するところも
ありましてその分
費用は2万円から4万円と割高
です。
一方、今、オープンが相次いでるのは検査のみを行う機関です。
これは唾液などの検体を自分で
取って、郵送することができる
ところもありますし結果を
メールやアプリで受け取る
ところもあるという
ことでこれは費用は数千円からと
比較的、割安となっています。
大吉≫値段の幅が気になりますが
なんでこんなに差が?
森田≫専門家によると医療機関の
場合は医師が必要になるという
ことと検査技師などの人件費
がかかるというのが1つ
それから陰性証明書などの
発行手数料が上乗せされるので
割高になるというふうに
話していました。
自費PCR検査ですがさまざまな
ニーズから受ける人が
増えているんですけれども
問題も起きているんですね。
それが保健所が陽性者を把握できない
という問題が