が、やはり大事だと思いますね。
>>きょうもリモートで、中継で、
ご不便をおかけしてしまいました。加藤先生、
最後は電話回線での解説になりま
したが、いつも本当に、ご協力あ
りがとうございます。
ここまでは加藤先生とお伝えして
まいりました。
また、
これに懲りずよろしくお願いしま
す。
>>尖閣諸島ではきょうも中国海
警局の船が領海侵入し、日本の漁船に接近する動きを見せました。
>>先月、日本の漁船から撮影さ
れた映像には、
海上保安庁との緊迫した攻防の様
子が写っていました。
>>尖閣諸島の南に位置する沖縄
県石垣市。きょうは、
石垣市が制定した尖閣諸島の記念
日で、式典が開かれました。
>>引き続き、
国に対しましては、漁業者の安全操業の確保など、わが国の領土、
領海を守る取り組みの強化を要請
してまいります。
>>尖閣諸島は、
石垣市に属する日本固有の領土です。
しかし、領有権を主張する中国は、
常に海警局の船を派遣しており、きょうも1隻が領海に侵入してい
ます。
中国公船は領海に侵入し、何をしているのでしょうか。
私たちは先月、
日本の漁船から撮影した映像を入手。
そこには漁船に接近を試みる赤い
ラインの入った中国公船と、
間に入って守ろうとする青いライ
ンの入った日本の巡視船の姿が記
録されていました。
撮影場所は、
尖閣諸島魚釣島の接続水域付近。
>>登野城漁港、出港いたします。
>>先月26日、
石垣市の仲間均市議が、
漁師2人と魚釣島に向かった際に
撮影しました。
8時間以上かけて、
接続水域の手前まで到達すると。>>左側に中国公船、右側に巡視
船。
>>船体に赤いラインの入った中
国公船が現れました。
仲間市議によると、中国公船は2隻。
左右から漁船を挟むように接近し
てきたため、
海上保安庁の巡視船が間に入った
といいます。
その映像です。
漁船よりも速度を出せる中国公船は、どんどん間合いを詰めてきま
す。
そこに現れた巡視船。
中国公船が漁船に近づかないよう、
隊形を組んで安全を確保しました。
しかし、
追尾は日本の領海に入っても続きます。
並走する巡視船は、無線や電光掲
示などで、
領海から直ちに退去せよと警告し
ますが、聞き入れる様子は全くあ
りません。
魚釣島を望む日本の領海内で漁をする際は。
>>中国公船は、巡視船の後ろ側
にいます。
>>仲間市議によると、中国公船
の追尾は、漁船が接続水域を出てからも、しばらく続いたといいま
す。
尖閣諸島周辺は、
深海魚やカツオ、マグロなどが取
れる、非常に豊かな漁場です。
しかし、
中国公船はきょうも大正島で日本の漁船を追うように領海に侵入。
漁を行う人たちからは、
これまでは現れなかった海域にも、常にいる状態。
このままでは漁ができなくなるの
ではないかと、不安の声が上がっ
ています。
政府は。
>>これは誠に遺憾であり、
政府として、断じて容認はできない。
>>外交ルートを通じて、中国側
に厳重に抗議を行っているとしています。
>>ここで速報です。
きょう午後3時ごろ、
栃木県那須塩原市にある東北自動
車道の黒磯板室インターチェンジ
付近で、上り線に架かるこの橋の
橋脚部分の耐震補強を行うため、
このように地面を掘っていた男性
作業員2人が、なんらかの原因で、
崩落した土砂に巻き込まれたとい
うことです。
今、その橋脚の部分を補強するた