2018/01/10(水) 13:45〜14:00 上沼恵美子のおしゃべりクッキング[デ][字] えび大好き
2018/01/10(水) 13:45〜14:00
上沼恵美子のおしゃべりクッキング[デ][字] えび大好き

<殻付きの海老を使って いつもとはひと味違った 海老チリに仕上げます> 今日は定番ですね 「海老のチリソース」 「海老チリ」でございますね 「海老チリ」ですね 野口五郎さんです よろしくお願いします 「海老チリ」 はい 大好きです お願いします 私もおいしかったら これ 絶対やります 有頭えびじゃないと ダメなんですか? そうですね 有頭えびを使ったほうが このみそですね コクが出ます まずですね 背わたがありますので体と胴体と頭の間ですね ここに竹串を刺して そして ちょっと見えてますね 背わたが 親指で押さえて 親指をきついめに押さえて そして緩やか~に取ると… 途中で切れたりもしますのでそしたらまた… 殻の間ですね 殻と殻の間に竹串を入れて 引っ張ってください あっ もうこれないですね そのあとですね 食べやすいように ひげをね 脚を取っていきます まず 頭の所に角がありますので ここ痛いの 食べる時に刺さったりすると いけないので これ取ります そして 目の所も炒めてる時に はじいたりするので 取ります 目も取ります あとは ひげと脚ですね まぁ こうすることによって食べやすいのと チリソースが えびの胴体のほうに しっかりと絡んでくれます 絡みますからね この間からね おいしいわ~ そして続きまして この口が ここの頭の下にあるんですが え~っ!? そこに砂袋というのがあるので ここに はさみを刺して 起こしてくるような感じですね なんか分かる そこ あぁ~ うわ~ そっか~ えび好きな人が 多いからな 是非とも こういった感じで 今日は透明なんですけど ここに砂が混じってると 黒くなってたりしますので これも煮込んでる間に やっぱり砂が出たりしますので 取ってください はい そして 背中に切り込みを入れます うわ~ やっぱりこういうのをしてないとダメだなぁ この時に もし背わたが 残ってればですね また しっかりと取ってください 手でね キュキュッと取って あっ 残ってるわ あぁ ほんとだ いや~ これ腸ですからね 下処理がね えびは大変なんですけど まぁ でも それ乗り越えて頂くと すごいおいしさが待ってますから 続いて薬味ですね 「海老のチリソース」にはこのにんにくのみじん切り それから しょうがのみじん切り そして 今日は青ねぎを使っていますが 白ねぎでも大丈夫です 小口切りにして頂いて 大体1cm幅ですね それを仕上げに入れていきます 終わり? これで終わりです もう あとはソース作りですね そこに またポイントがありますので <おしゃべりクッキングの 月刊テキスト 最新号が発売中です> <テキストを片手に 楽しく簡単に おいしい料理を作りましょう> こういうシンプルなの 好きなんですよ あれやこれやはね 邪魔くさいです お料理やってくださいねでも なんか… お料理って 包丁ありきだと 思ってたんですけど はさみでできるっていうのが そうですね 今日は なんか えびだから はさみだらけですね 先生 包丁使いませんね そうですね 僕にでもできそうな気しますね 奥さんがかぜをひかれたら誰がごはんを作られるんですか? ファミレス ファミレス… ヘッヘッヘッ 奥さんも? どっかでお弁当買ってきてあげる お弁当買ってきて あら~ かわいそう 私もう料理できる方がいいな 来世は やっぱり歌手ですか? もう1回やりたいですね あぁ~ まぁ うまいからなぁ ちびっこのどじまん何回目のチャンピオンですか? 97回目のチャンピオンです 97回目か なるほど そうですか 私 16回目 16回目ですか! あれはフジテレビって 向こうの番組ですから それで 大阪収録が 高槻市 市民会館ってとこで 初めてあったんです その時 15回が天童よしみちゃんで 2本撮りですから 16回目が私だったんです もしも一緒の組だったら 天童さんが取ってた 絶対 ものすごうまかったもん <えびが香ばしく焼ければ一度 取り出しましょう> <ペーパータオルなどで拭いたあと 同じフライパンに 豆板醤と油を入れて 弱火にかけます> <ゆっくりと炒めて 油に 豆板醤の香りと辛みを移します> 目安はですね このように 油が赤くなるまでですね ちょっと豆板醤には 塩分もありますので そのあと 味付けの時に 塩味 気をつけてください こうやって赤い油が 出てきたところで にんにく この辺でにんにくと しょうがが入ります だから ほんとに何ていうのかな シンプルな海老チリですよね こう こね回さない ケチャップですね ケチャップいるんだ ちょっと甘みもないとね コクとトマトの酸味 それから甘みがプラスされますね そして さらに中火で また炒めていきます そうすると トマトの色がですね どんどん どんどん鮮やかになります あまり炒めすぎてしまいますと 色がオレンジ色になってしまって それはちょっと味も ぼやけてしまうんですね この状態で 今辛いですか? 辛いです 相当辛いでしょ 豆板醤 結構いきましたもんね 小さじ1杯半入ってますので ちょっと お子さまなど 辛いのが苦手な方は 加減してください こんな感じでですね ちょっと トマトの香り それから色ですね 豆板醤の赤い色と トマトの さらに赤い色が出たところで 続きまして 甘酒です え~っ!?甘酒? これ 市販で売られてて 非常に甘みとコクがあって これ 例えば白い砂糖とか はちみつじゃダメなんですね? そうですね これのほうが 深みが出ますね 甘酒 でも売ってます ほんとに コップ1杯ぐらいでね 買いやすいですよ そして今日は えびの殻のうまみを十分に味わって頂くために お水で煮込んでいきます へぇ~ こんなシンプルなん初めて見ました そして 甘酒の種類によっては 甘みが薄いものもありますので そういう場合は砂糖を少し入れて コクを出してください 少しだけ… 小さじ 甘酒を足すんじゃなくてお砂糖で ちょっと補う ではですね えびを入れて 強火で1分煮込んでいきます これはすごい ちょっと このようにえびのおだしも お皿に残ってますので これも入れて 赤いソースの中に 赤が投入されて ひゃ~ ちょっとこのように えびが上に浮いてますので ちょっと混ぜながら 煮汁がかかるようにして 強火で1分 強火で …で とろみつけないんですか? とろみつけないです 通常は 大体 とろみがこう… よくなってくるといいますか えびの味が出たところで とろみをつけるんですが 水溶き片栗粉 ここに入れるの 結構 難しいんですね だまになったりとか だまになる 入れ方によってはね 今日は このまんま煮詰めて えびに しっかり絡んだ状態のチリソースを作っていきます えびがかたくなりませんか? 大丈夫です ではですね 1分たちましたので ねぎを まず入れます おねぎが入ります ほんとシンプルですよ ちょっと ねぎの香りを移しといて そして えびを盛りつけてしまいます ちょっと 火が通りすぎますので おいしそう~ 豪華です 豪華だわ これ お店で食べたら いくら取られます? そして さらにですね 煮汁のほうですね えび このまま炊いていくと かたくなってしまいますので いったん出して盛りつけます そして 煮汁はですね このようにフライパンの底が 見えるぐらいです もうちょっとですね こんな感じに 今ちょっと見えてるんですけれども もうちょっと濃度がつくまで 煮詰めます これでね 片栗粉入れない 入れないでこの火力だけで水分飛ばして クーッと引っ張ると ちょっと こう すぐ塞がりますけども これ目安です このような状態になればソースをかけていきます いい香り とうとう うわっ いや~ あぁ~ まぁ 恐ろしいですね ごちそうですね はい できあがりました それでは頂きましょう いただきます 辛いですか? 最後に辛みが バッとくると思います あっ 最後にくる 大人です 大人! おいしいなぁ~ えびって あっ きました この あとからくる辛さが 大人ですね 大人ですね でね 辛さがウワーッとくる前に甘さがくるんです その直前に 最初に 憎いですね 何でしょう この 海老チリと ごはんって相性がいいんですけど いいですよ いいですか? うわっ 辛い… 辛い 辛い 気持ちがいい あのね 辛くっても いろいろ辛さがありまして スカーッとする 直球でくる シャープなのが好きなんですよ これですね まだえび やります 明日も お願いします はい よろしくお願いします 2018/01/10(水)... Read More | Share it now!

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2018/01/10(水) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【亡き妻と完成させた涙の玉子サンド&西宮神社の福男選びの(秘)ルーツ】
2018/01/10(水) 09:50〜11:15
よ〜いドン![字]【亡き妻と完成させた涙の玉子サンド&西宮神社の福男選びの(秘)ルーツ】

◆きょうも始まりました「よ~いドン!」。 「となりの人間国宝さん」は 京都・烏丸御池駅。 行列のできる人気喫茶店を営むご 主人。 今は亡き奥様と二人三脚でつくり 上げた 思い出の玉子サンドの味とは? 「ロザンのうんちくん」は十日戎で有名な「西宮神社」。 きょうの早朝に行われた 福男選びに隠されたまさかの秘密! さらに、とろとろチャーシュー定 食をかけて 宇治原、難問に挑む! きょうも元気によ~いドン! ◆おはようございます。 今回は烏丸御池駅周辺に やってまいりました。 楽しく行きましょう。 どん! ◆京都・烏丸御池。 都会の街並みの中にも 京都らしさを残すこの街は いつも多くの人で賑わっています。 それでは今日も となりの人間国宝さん探しの はじまりはじまり~ ◆握手してください。 もちろんです。 ◆「よ~いドン!」です? ◆これ、実は、 「よ~いドン!」なんです。 ◆ああやった! いつも見てます。 ◆今どこか行かれてたんですか。 ◆今仕事探し中で。 ◆希望の職業とかってあるんです か。 ◆デザインとかをしたくて。 ◆そこを目標にして。 将来の夢とかあるんですか。 ◆将来の夢は、 漫画家になりたいんですけど。 ◆漫画家? どんな漫画? 少女漫画? ◆ラブコメで。 ◆ラブコメをかきたい。 頑張ってください。応援してます。 ありがとうございます。 ◆かわいい。 人形屋さん。 おもしろい。 行ってみましょうか。 ここかな。 関西テレビの「よ~いドン!」の 織田と申します。 中に入らせてもらってもいいです か。 ◆どうぞ。 ◆ありがとうございます。 すごい、かわいい! ここは、 何屋さんになるんですか? ◆雑貨屋ですね。 ◆雑貨屋。 これ、何ですか。 ア・リトル・ビーバー、 ガチャガチャ。このガチャガチャ、やってみても いいですか。 ◆どうぞ、どうぞ。 ◆当たりなん? さめ? ◆さめですね。 ◆ちっちゃ!◆そういうのもあります。 ◆当たりなんですね。 これ、 のぼりにも描いてあった絵ですよ ね。 わあ~、すごい! 気持ちいい。 ◆アメリカの製品なんですけど、 この編み方が、何か ペルーの秘密の村で…。 独特のね。 編み方らしくて。 ◆ハロー。 ◆センキュウベリーマッチ。 バイバイ。全然英語、出てこなかった。 勉強し直さな。 ◆おはようございます。 ◆きょうも元気に始まりました「 よ~いドン!」。 水曜日はハイヒール・モモコさん とご一緒です。 よろしくお願いします。 さあ、きょうの「となりの人間国宝さん」は京都の烏丸御池駅です。 ◆僕、英語しゃべれてました? ◆しゃべれてるよ。 ぺらぺらやん。 ◆いやいや、僕…。◆発音がまだまだやな。 ◆誰が言うてんねん。 ◆最高やで。 ◆世界へ回るから勉強したの? 回ってるうちに覚えたの?◆もともと、 英語が好きというのもありました し、僕、 カナダで6年ぐらい練習していて、 そこで。 ちょうど今VTRにもあったご家 族の方、 イギリスということで、僕、 イギリス人の方の おうちにホームステイしてたので、 だから、すごい発音が 聞き取りやすかったのに…。 ◆物すごく難しいらしいやんか。◆でも、 ちゃんとしゃべれなかったので、 僕が。 ◆しゃべれてたって。 この中で一番賢いと思う。 ◆いやいや、賢いで言うたら、 こっちが上ですけど。◆どうも失礼しました。 ◆英会話は確かにね。 ◆そこ触れたらあかん。 ◆触れないようにします。 ◆本当に出る幕がなかったらどうしようかと思った。 ◆それでは続きをごらんください。どうぞ。 ◆またこれは…、 味のあるお店ですね。 こんにちは。 今って 中大丈夫ですか。すいません、お邪魔します。 ◆こんにちは。 ◆コーヒー、おいしいですか?◆おいしいです。 ◆寒いからね。 ◆玉子サンド、食べてください。 絶対お勧めです。 ◆そこまで言っていただいたら、食べます。 ◆絶対お勧めです。 ◆楽しみ。今、 玉子サンドがすごくおいしいと お客さんから聞いたんですけど。◆ほんまですか。 ありがとうございます。 ◆ちょっとその玉子サンド、 いただいてもいいですか。 ◆わかりました。 ◆超人気喫茶店マドラグ。 平日でも店の前には順番を待つお 客さんの大行列ができるお店。 お客さんのお目当ては店の名物、 玉子サンド。 ◆お待たせしました。 ◆わあ~。 すごいボリューム。 ありがとうございます。 わあ~、 おいしそう! お豆腐ぐらいのボリュームがある。 うーん! おいしい! すごいふわふわ。 卵もふわふわだし、 パンもふわふわやから、口の中で すぐとろけますね。◆ありがとうございます。 ◆店長で? ◆山崎といいます。 山崎三四郎裕崇といいます。 山崎が名字で、三四郎が屋号で、 ◆戸籍に登録されているのが…。 ◆戸籍も。 ◆三四郎は、 屋号というのはどこからの屋号なんですか。 ◆もともと僕の家が福井県のほう で 海鮮問屋をやっていまして、 当主が山崎や三四郎何とかという名前になるので、 僕が今それの13代で、 ◆じゃあ、山崎さんとお呼びします。 ◆山崎で、はい。 ◆ここはお店は何年ぐらいされて いるんですか。 ◆今で6年ですね。 めっちゃおいしいですけど、 山崎さんが編み出したんですか? ◆いえ、これは僕が編み出したん じゃなくて、 木屋町市場に コロナというお店がありまして、 70年ぐらい営業されていたお店 なんですけど、 そこで名物やった玉子サンドをマ スターが僕に教えてくださって。 それで、うちで今ださせてもらっ てるんです。 ◆木屋町にあった 玉子サンドの名店コロナ。 縁あってそのレシピを 直接教えてもらう機会に恵まれた山崎さん。 コロナの玉子サンドを名乗ってよ しのお墨つきをもらったのです。 しかし、京都で愛され続けた玉子 サンドを引き継ぐということは、 想像以上に大変なことでした。 ◆お客さんの中で、昔食べたとき、 もっと大きかったとか、もっとや わらかかったとか。 お客さんのそのとき過ごした思い 出というのがやっぱり僕それまで ちゃんと受け継げてなかったとい うか。 ◆そのお店の味をお客さんが覚え てるから、 ◆僕も、 よく食べにいってたお店なので、もう一度いろいろ考え直して、 再構築といいますか。 もともと僕は家内と2人でここを始めてまして、 家内にも味見してもらって、 2人でいろいろ 何ぼぐらいかな…。 継いで…、継いで2年ぐらいかは 2人で何かまだもうちょっとやな とか言いながらやってましたね。 ◆じゃあ奥様と二人三脚で、 この味に…。 ◆コロナの玉子サンドを完璧なも のにするために、毎日、奥さんと 2人で試行錯誤を繰り返す日々。 それでも、常連さんたちが納得す るものはできなかったといいます。 ◆もともとここのマドラグというお店も、 僕の家内の 頭の中を具体化したいと思って、 僕がつくったお店なので。 奥様は今、 どうしていらっしゃるんですか。 ◆ちょうど3年前になるんですけど、 3年前にくも膜下出血で ちょっと他界してしまいまして。そうなんですよ。 急に 朝仕事の準備をしてるときに、ばたっと倒れてしまって。 ◆お幾つで…。 ◆32でしたね。 急にいなくなったんで、 本当に仕事はやめてしまおうと思ったんですよ。 最初の間、ここにいることも つらかったので。◆しかし、 皮肉なことに この悲しい出来事が お店の玉子サンドを完成させるこ とになりました。 ◆家内が他界した後に、 お店がちょっと僕 忙し過ぎて、 サンドイッチがつくったまま、 何というんですかね、出せなかっ たんですね。 ◆すぐに出せずに、つくったまま ? ◆ちょっと置いてしまったんです よ。 もったいないから、僕が食べよう と思って それを食べたんですよ。 じゃあ、それが 自分の中で ようやく思ってた味というか。 5つぐらいに折り畳んで 挟んでいるんですけど、地層が出ないように なっているんですよ。 ◆確かに。 ◆1枚の板というか、 そのとき切って初めて、 全然今までと 質感が違うってなって。 ◆今もコロナの常連さんは このマドラグに…。 ◆食べていただいた方、結構皆さ ん懐かしがってくれるので。 ようやく、ようやくちょっと形に なったかなと思います。 ◆悲しみを乗り越えて 完成させた玉子サンド。さらに、 山崎さんには 果たさなければならない、 奥さんとの約束が。 ◆自分たちからあんまり率先して 新しくお店をつくったりというこ とは あんま考えてないですけど、 家内が生きてるときに 2人でたわいない話で もし万が一お店がはやったら、 こんなところに出したいなとか、 こんなふうにしたいなというふうな 話を 僕はいまだに覚えていて、 その夫婦での約束というのを果た したいなというふうには 思ってて、 それは自分の今後の人生の 課題というか、宿題というか。 そんなふうに思ってますね。◆奥様も 物すごく応援されていると思いま すし、 僕も応援しています。 一緒に応援させてください。◆いいんですか? ◆ぜひもらってください。 「となりの人間国宝さん」。 ◆じゃあ帰ったらすぐに家内に 供えさせていただきます。 ◆天国からのサポートによって 完成形に至った 玉子サンド。 ふわふわで温かく、 優しい食感は 奥様との思い出でできた 奇跡の味なのです。 ◆何年前かな。 まだ家内がいるときに、 円さんに1度来ていただいたんですよ。 ◆ちなみに玉子サンドは…。 ◆玉子サンドは、 多分食べたと思うんですけどね。 ◆覚えていらっしゃるということですね。 ◆覚えてないんじゃないですかね。 ◆ごちそうさまでした。 ◆六角堂。 お寺や。 立派な門構えで、 また。◆こんにちは。 ◆こんにちは。 ◆六角堂の方ですか?◆そうです。 実はこちらのお寺、 華道発祥の地と言われていまして。 ◆華道? 花? ◆そうです。 生け花ですね。 ◆生け花か。 ◆実は、このお寺で生まれたとい うふうに言われてまして、もしお 時間よろしければ、 ご案内をさせていただこうと思う んですけれども。 587年に聖徳太子が 建てたお寺というふうに言われてまして。 ◆じゃあ、物すごく歴史のある? ◆初代住職、小野妹子と。 ◆知ってる。 知ってる、 小野妹子。 聞いたことあります。 遣隋使で。 ◆六角堂の住職イコール 池坊の家元が住職を兼ねてまして、 本部のビルがお寺の横にありまして、 もしよろしければ。 ◆代々生け花で有名な池坊の家元 が住職を務める六角堂。 横にある建物が 池坊の本部。 ◆うわあ、 すごい広い。 ◆こんにちは。 ◆織田信成と申します。 ◆池坊にお越しいただきましてありがとうございます。 ◆きょうはありがとうございます。◆突然来られて。 ◆お花の、生け花の発祥の地?◆もしあれでしたら、 生け花されます? ◆生け花を? ぜひぜひ。 ◆ちょっとね、いい先生がいるん ですよ、きょう。 ◆いい先生がいらっしゃる? ◆イケメンなんですよ。 イケメンで、 去年から池坊を習っている イケメン男子グループの イケノボーイズというのをちょっ と結成してまして。 ◆大丈夫ですか? ふざけて大丈夫なんですか? ◆いやいや、ふざけてないです。 全然ふざけてないです。 ◆イケノボーイズというのは名前、 ふざけてません?◆全然ふざけてなくて。 ◆本気で? ◆本気で。 あっ、ここで…。 こんにちは。 どうも。 織田信成と申します。 ◆イケノボーイズの 藤井真さんです。 ◆藤井さん。 ◆初めまして。 ◆うわさのイケノボーイズ。 ◆です。 年齢はちょっと上ですけど。 ◆池坊華道会で結成された、 いけるメンズ、略して イケメンたち5人で結成された イケノボーイズ。 藤井さんは 関西を中心に 華道のわざと心を 伝える活動をしています。 早速、信成君が 生け花に挑戦。 思いのままに花を生けてみました。 ◆高く使いたいですね。 ◆プロとして、 決断力があります。 ◆こうやって…。 はい、できました。 テーマは、「よ~いドン!」の水曜日レギュラーの皆さんを 想像して 生けました。 まず、やっぱり真ん中にどんと 1本立ったのが、円さん。 で、このね、 黄色がロザンのお二人。 宇治原さんと菅さんを ちょっとお花で、大きさで…。 これがモモコさん。 あと、 麻里衣さん。 ここ最初折ったのは、 前から見て、 水の感じになるように、 ちょっと折ってみたという。 ◆藤井さんも「よ~いドン!」水曜日をテーマに お花を生けてくれました。 ◆数少なきは 心深しという言葉が。 なので、数を少なくして、美しさを ここに凝縮させてあげるんです。 完成しました。 このような形で。 ◆おー、すごいきれいや。 めっちゃきれいですね。 ◆ありがとうございます。 ◆さすが先生。 ◆いろんな方がテレビの中で活躍しているよ。 しかし、番組はいろんな方に助け られて つくられていますよという 考え方でできてます。◆僕はどれになるんですかね。 ◆そうですね…。 お年がお若いということで、 後ろのほうでしっかり支えている ような。 ◆支えてるタイプのお花。 どういった活動をしているんですか、イケノボーイズは。 ◆パフォーマンスとかをさせてい ただいています。 日本の伝統的な曲に乗って お花を生けていくというのもありますし、 逆に、最近のポップな曲に合わせ て楽しく…。 ◆例えば最近やった曲だと。 ◆星野源。 ◆タラララ…。 ◆ドンみたいな。 ◆藤井さんはもともと小さいころ から生け花をされてたんですか。 ◆いえいえ…。 ◆ここで問題。 ◆もちろんイケメンというのは、 イケてるメンツというのもあるんですけど、 いけてるが お花を生ける というイケノボーイズの藤井さん なんです。 これだけかっこよくて、お花も生 けるの上手だと、うわ~ってなっ ちゃいますよね。 魅力的というか。 そんなイケノボーイズの藤井さん には 意外な経歴が実はありまして、 それは一体何なんでしょうかとい うのが、今回のクイズでして、 円さん。 ◆前の職業とか、 やる前のみたいなことでしょう? ◆前の職業というわけでは…。 ◆前にやってたこと? ◆やってたことというわけではな いのかな? やったことはあるかもしれない…。 ◆やったことはあるということですか。 ◆やったことはある。 経歴としてなんで、多分、 おやりになられてたという…。 ◆どっちやねんな!◆だから、あります、あります。 やってた。 やってたことです。 ◆だから、 生け花ですから、 こういうふうにさすわけじゃない ですか、 こういうふうに。 こういうふうにね。 ◆あなた、こうじゃないよ。 きれいに…。 見ながらね。 ◆さし方もきれいでしたよね。◆だから、中華料理屋さんで、 シューマイの上に グリーンピースをぽんと乗せるような事をやってた。 ◆それだけを? グリーンピースを乗せるだけの仕事を? ◆シューマイもつくるんちゃう? ◆シューマイはつくらないです。 グリーンピースを乗せるだけです。◆ほかにいろいろ、ギョーザとか もありますけど。◆一切やりません。 グリーンピースだけ。 ◆これが生け花に行った。 あれ? って思った。 俺は生け花いけるかな?◆円さん、 全然違います。 ◆違うの? ◆全然違います。 ◆長い事しゃべらせて違うの。 ◆菅さん、いかがですか? ◆賢そうな雰囲気があったんで。◆話し方もね、 本当に知的でね。 ◆格言とかもおっしゃっていただいてたじゃないですか。 お医者さんやったんじゃないです か? 耳鼻科。 ◆耳鼻科? ◆どんなふうに? ◆ハナだけに。 ◆ああ! ハナと花を。 ◆鼻と花をかけた、 今年もいけそうやな、 おい! 絶好調やで。 ◆モモコさん、いかがですか。 ◆お医者さんやったら、 お医者さんかもしれんぐらいの賢 さと、 男前やから、意外やから、 オネエやった。元オネエ。 ◆元オネエ。 ◆だから、化粧するときに 何かこう…。 こうさす感じでね。 ◆違いますね。 宇治原さん、 正解をお願いします。 ◆意外な経歴。 生け花というのは、 どちらかというと要は文科系のことですから、これで意外な経歴と いったら体育会系に決まってるん ですよ。 ◆目線が違うね。 ◆じゃあ、格闘技でしょうね。 ボクサーだったというね、これね。 ◆正解はどうなんでしょうか。 正解のVTR、どうぞ。 ◆藤井さんは、 もともと小さいころから生け花を されてたんですか。 ◆いえいえ、もともとは 九州のお寺の長男として生まれたんです。 お坊さんなんです。 ◆もともとお坊さん? ◆お坊さんの資格も。 ◆お寺の長男として生まれた 藤井さん。 僧侶の資格も取り、 一度は跡を継いだのですが…。 ◆徳持さんが 私の人生をかえられた。 ◆徳持さんが? ◆京都で学生時代を過ごしていて、そこで 生け花と出会ってるんですね。僧侶になるんで、 大分に一旦帰ったんですよ。 池坊の取り組みの中で、 台湾で生け花の展覧会をやるので、ちょっと手伝ってくれるメンバー を募集したんです。そしたら、藤井君が 応募をして。 ◆好きなお花で海外へ行ける、 ただで、ご飯もついている。 出しとこうと思って。 ◆しゃべる中で、お花でやってい かないのかいって僕、 言ったんですね。 ◆やっていかないのかい? とい うのは生計を立ててという? ◆そうそうそう。◆親とけんかし、 親を泣かせ、家族、引き連れて 京都に上がってきたという。お会いして、 来ちゃいましたと。 そしたら、僕知らないって。 ◆思えば、僕、 若い人を見たら、必ず、 そういうこと言ってるんです。 みんなを激励してね、 頑張ろう、頑張ろうって。 ◆それはちょっと…。 激励なんですか? ◆仕事の当てもないまま 京都へとやってきた藤井さん。 しかし、今では 大学で生け花の講師をしながら イケノボーイズとしても活動しているのです。 ◆彼は、多分その気になれば 多分成功するんじゃないのかなというふうな 直感があったので、 これから池坊を支えていく逸材になると思いますね。 ◆本当に楽しいですね。 なので、 お花1本見ても、 本当に表情が違う。 これどうやって生けようかって、 お花と会話したりとか、お花も今、日本だけではなくて、 世界各国に海外の方も多くされて いる。 なので、花で出会ったつながり、 花の縁が どんどん広がってる。 ◆花の縁。 すてきな言葉ですね。 ◆そうなんです。 それがあるからこそ今頑張れるの かなという思いはあります。 ◆応援しています。 これもらってください、ぜひ。 ◆いいんですか? ◆「となりの人間国宝さん」、 これを胸に頑張ってください、 ぜひ。 ◆お花で数々の縁をつなげる イケメン伝道師。花を生けることで、 たくさんの人とつながっていける。 もちろんそうなることは ハナからわかっていたそうです。 ◆最後に、 生け花の魅力を ◆最近携帯とかで 結構 機械化になってしまっている。 なかなか自分の思いや気持ちを伝 えられない。 なので、私たちは逆に お花をもって、お花を通して 気持ちを伝えていけるというのが お花の楽しさなのかなと。 そして日本には生け花、 池坊があるよと。 今度オリンピックがあるので、 またそこでも ◆もしかしたらね、開会式とかで、イケノボーイズが、 チャチャチャチャザッザッみたいな。 ◆超格好いい! ◆ということで、 お寺の副住職をされてたというこ となんですけれども、 きょうはまずお土産のほうから紹 介させてください。 ◆すごい! ◆すご過ぎない?◆きょうのお土産なんですけど、 喫茶マドラグさんからお持ちしま した コロナの玉子サンドイッチです。 ◆4つで680円なん? ◆これ4つで680円。 ◆すごくない? ◆めっちゃうまいねんけど。 ◆4つで680円ということで。 ◆めっちゃおいしいねんけど。 ◆円さん、食べられるのは2回目ということなんですが。 ◆覚えてます。 ◆覚えてました? ◆マスターは覚えてないけど、 これはきちんと覚えてたから、 やっぱりインパクトあんねんな。 ◆それぐらいインパクトのある玉子サンドということで。 菅さん、いかがですか? ◆めちゃくちゃうまいやん! 大きさとかじゃなくて、 むちゃくちゃうまいやん。◆そうなんですよ。 大きさももちろんすばらしいんで すが。 味がね、本当にしみ込んで。 ◆おいしい! ◆どうなってるんだろう。 ◆卵を焼いて寝かせることで、 1枚の卵のように、 段差のないきれいな玉子サンドが できるということで、 コロナの元常連さんなどのリアクションは、 ちょっといまいちということで、 奥様と2人で改良を重ねてきた味なんですね。 ◆思ったけど、 玉子一つに こうでもない、ああでもないって、 何年もと思うけど、 これは確かになるわ。 ◆これは本当においしい。 研究成果ができているわ。 ◆本当にこの味も 先ほど言ったように、 寝かせて完成した味なんですけれども、 最愛の奥様が32歳の若さでくも 膜下出血で 亡くなってしまって、 突然のできごとで、 忙しい中、このお店を切り盛りし ていく間に、 玉子サンドがなかなか出せなかっ たんですね。 そのお客さんに出すタイミングが おくれてしまって、 自分で食べよう思って食べたらそ の味にたどり着いたということで …。 ◆奥さんが見てはったんやろな。 ◆最後に教えてくれたというか。 ◆本当に2人で探した、探し求め てきた味が完成したということで。◆何個分なんやろう、玉子…。 ◆だけど、めちゃくちゃ安いんちゃう? ◆680円。 私も何回も 何個が680円?って聞いてん。 ◆4つです。◆もうからへんと思うねん。 ◆超人気店なので、行くときは予 約して。 ◆だからか。 ◆コーヒーが死ぬほど高いんやん ね? ◆そっちでとってんの? ◆わからないですけど。 ◆コーヒー1杯8700円。 ◆えっ! ◆絶対そんなことないです。違いますので。 ありがとうございました。 すばらしい玉子サンド。 4つで680円ですよね? ◆そうです。 ちゃんと4つで680円です。 ◆すごいな! もうからへんやん。 ◆コーヒーがべらぼうに高いんですよね。 ◆コーヒーも安いですよ。 コーヒーも安いです。 ◆超人気店ですから。 皆さんもぜひ行ってみてください。 そして、もう1人の人間国宝さん、 藤井真さんですね。 イケノボーイズの お寺の副住職をされていたということで、 本当は、 それを継ぐかどうか 迷っていたところ、 お花の縁で 徳持さんと出会いまして、 ユー、京都来ちゃいなよって言って。 いいんじゃないと言って、仕事も やめて、京都に行った。 そんなん言ったっけ?みたいな感 じで。 ◆ちょっとした悪いプロダクショ ンや。 ◆ただ、でも今は大学でも教えら れたりとか、 イケノボーイズの活動もされて。 ◆かっこええし、また音楽に合わせて、 モダンな感じでもあるし、見ても 楽しいし、いいよね、 今のお花って。 ◆これから東京オリンピックもあ りますから、どんどん日本の文化 も注目されていきますから。 お花もますます注目度も高まって くると思います。 以上、烏丸御池駅でした。 ◆織田さん、ありがとうございま した。 続いては「本日のオススメ3」で す。 皆さん、メモの用意をしてごらん ください。 どうぞ! ◆本日のプロは、 日本コナモン協会・うどん担当木田武史さん。 讃岐うどん文化を関西に広めた うどん業界のリーダー的存在として 活躍する木田さんが 今回オススメしてくれるのは… ◆今回は、 今注目。 新店の個性派うどんを3つご紹介 します。 ◆一つ目のオススメは、 大阪、森ノ宮。 駅近くにあるビルの 1階に店を構える「はちまん」。 ◆こちらのお店は、 堺で人気のうどん店、 はちまんさんの2号店です。 昨年の10月にオープンしました。 こちらでお勧めするのは、 豚とミズナの ハリハリうどんです。 ◆特注でつくったという圧力釜で一気にゆで上げるうどん は、 圧力をかけてゆでることで 弾力のあるもちもちとした食感に。 そこに合わせるのは、 豚バラ肉と真昆布やいりこ、 宗田節などをブレンドしただし。 仕上げに、水菜をたっぷりと盛り つけて完成。 ◆まずは、 ミズナと豚肉を 先に食べてみてください。 やわらかい豚肉と しゃきしゃきのミズナの食感が楽 しめます。 圧力釜で茹でた麺は やわらかく感じるんですけども、 実は引っ張ると伸び伸びで、 まるで餅のような食感なんです。 ◆もっちもちのうどんが楽しめる 豚肉と水菜のハリハリうどん。 ぜひご賞味あれ。 ◆二つ目は、大阪市中央区、 本町にあるお店。 ◆昨年10月にオープンした ウドン キュータローです。 こちらは、香川の うどんバカ一代、 あの有名な よしやで修業してきたお店なんで す。 機械を使わない手打ちうどんを立 ち食いスタイルでいただけるんで す。 今回お勧めするのは、さぬき名物 寒い冬にぴったりのしっぽくうど んです。 ◆香川の小麦粉を使ってつくられ る、 本格的な手打ちうどん。 そこに、大根やニンジン、里芋など、 たっぷりの根菜と鶏肉を盛りつけ ます。 香川、伊吹島のいりこを たっぷりと使っただし、 仕上げにゆずコショウを添えて完 成。 ◆丼に口を近づけると すっとかおる、いりこの香り。いりこのうまみだけを感じさせる だしなんです。 そんなだしに里芋、 ニンジン、大根、 鶏肉のうまみがしみ出して 大満足の仕上がりです。 麺は 温かいだしにも負けない いかにも讃岐うどんという食感で、まるで、 香川で食べているような気分にな れます。 ◆香川の郷土料理、しっぽくうど ん。 ぜひどうぞ。 ◆3つ目のオススメは、 大阪府堺市西区に店を構える 「まる泉(せん)」。 ◆こちらのお店は、 昨年8月にオープンした 手打ちうどんのお店なんです。 より多くのお客さんに わざわざ来てもらおうということ で すごくうどんづくりに努力されて います。 今回お勧めするのは、 その見た目に驚くこと間違いなしの特もりうどんです。 ◆香川から取り寄せる小麦粉でつ くる こだわりの手打ちうどん。 しっかりとゆで、水で締めた後、 天然昆布やウルメ、 さばなどからとっただしを合わせます。 上にのせる具材は、およそ10種 類! かぼちゃやマイタケなど、 サクサクに揚げた天ぷらが5種類、 さらに、甘く炊いた和牛やきつね あげなど、 盛りだくさん! ◆海老天を初め、 天ぷらは5種類。 肉、 きつね、 おぼろなど、とにかく、たっぷりの具材が どんと盛りつけられています。 麺はずっしりもっちりした麺で、 だしに非常になじみやすい麺です。ボリュームたっぷりですけれども、 つるつるといただいてしまいます。 ◆この具材の多さでこのお値段! これはお値打ちですね~。 ◆こちらのお店、 木曜日が定休日ですが、 あすは営業されているそうです。 以上「本日のオススメ3」でした。 続いてはロザンのお二人、 よろしくお願いします。◆お願いします。 ◆今回は西宮神社でございます。 ◆もちろん1月10日、 十日戎でございます。 早朝、 福男選びも 行われました。 ◆毎年すごいよな。 ◆十日戎、 皆さん行かれたりね。 ◆近所のに行きますけどね。 ◆さあ、それでは、クイズ、 どうだったんでしょうか。 一発目です。 ◆どうぞ。 ◆さあ、今回は西宮神社でござい ます。 お願いします。 僕は初めて来ました。宇治原さんは 毎年走ってますもんね? ◆いや、走ってないですよ。もうちょっと話題にしてください。 もし走ってるのであれば。 ◆そういう話題も出てきますからね。 ◆そうなんですよね。 十日戎ですから。 ◆今回の舞台となるのは 日本におよそ3500社ある えびす神社の総本社「西宮神社」。 地元では「西宮のえべっさん」の名で愛され、 七福神のえびす様を祭っています。 中でも有名なのが 商売繁盛を願うお祭り「十日戎」。 1月9日から11日まで3日間かけて開かれ、 毎年100万人もの人々が訪れる 関西の一大祭事! きょうはまさにその「本戎」の日 でもあるんです! 今回はそんな「西宮神社」にまつ わる うんちくクイズを出題! 十日戎で行われる福男選び。 走る神事となったきっかけはある 風習だった! ◆2018年の初うんちくクイズ …。 ◆今回の案内人がこちらの方! 西宮神社の神主を務める 堀川利弘さんです。 ◆さあ、早速宇治原さん 堀川さんが驚く雑学のほうをお願 いします。 ◆わかりました。 ◆関西では、えべっさんとよく言 いますけど、えびす様ですね。 福の神でございまして、 商売繁盛、 五穀豊穣の神様ということなんですけれども、 この十日戎、なぜ1月10日に 開かれるようになったかといいますと、 昔から、一が 1日10日20日というところで開かれていたんです。 正月休みが明けて、 始めて市が開かれる10日、 ここを十日戎というんです。 ◆どうですか。 ◆さすが宇治原さん、 そのとおりでございます。◆もうAIやな。 何の感情もなく覚えた知識をしゃ べる。 ◆おまえ。 何の感情もないことない。 ◆笑わせようと思うこともなく、 ただカメラの一点を見詰めて。 ◆早速、堀川さんに 境内の中へと案内していただきま した。 ◆入ったら、 やっぱりぴしっとするというか。 空気が変わりますよね。 ◆やっぱりそれぞれの神社の特色 がありますね。 ◆西宮のえびす様といいましたら、 福の神様として非常に有名でございますけれども、 もともとは 何の神様かご存じでしょうか。 ◆でも釣りざおとか持っているか ら、 海の神様とかじゃないですか。 ◆その通りでございます。 海の守り神様でございます。 ◆鯛みたいなものを持っているイメージもある。 ◆そうですね。 鯛と釣りざおを持って 海のほうの。 ◆多い。 バカでいろ、 2018。◆ありがとうございます。 ◆ありがとうございますやないね ん! ◆十日戎でなじみ深いものと言え ば… ◆これですね。 やっぱり西宮神社といえば。笹ですよね。 商売繁盛笹持ってこいというね。 ◆関西では、一般的に知られております。 ◆十日戎にお参りした皆さんは 福笹を縁起物として持ち帰り、 商売繁盛のご利益を授かるんです ね~。 ここでスタジオの円さんへ 知らなきゃ恥ずかしい 新年の基礎うんちく問題! ◆さあ、円さんお答えくださ~い! ◆あれじゃないの? 一面笹だらけやったんちゃいますか? で持って帰ってくださいというこ とだと。 自信あり! ◆竹の生命力が強いから ということですね。 そういう理由なんですよね。ほかにも何かいわれがあったりす るんですか。 ◆一つは、笹というものが えびす様の持っておられる 釣りざおをあらわす という説もありますし、また、 真っすぐに延びるというところから 正直な心をあらわしているという ことで、 神様は正直な人を大変お好みにな りますので、 そういった正直な心を あらわしているんだという説もございます。 ◆多答問題やね。 ◆続いて本殿がある境内の奥へと進む一行。 この参道で本戎の早朝に開かれる のが 「福男選び」。 その年の福男を目指し、 参加者たちが本殿へ向かって参道 を駆け抜ける 西宮神社独特の神事です。 ◆今まで歩いていただいた 参道が、福男の方が 走ってこられる 参道でございまして、 あちらの本殿のほうまで 走り参りを。 ◆ほんまや! ◆何かちょっと暗いイメージやか らね。 ◆そうやねん! ◆ちょっとちゃう感じやな。 こんな木があるんですか? ◆そうですね。 ◆うわあ…。 ◆福男の皆さんは、 よけながら走るわけですね。 ◆おもしろい。 ◆皆様、全力で走ってこられ、 およそ230メートルほど参道がございます。 ◆「福男選び」が神事として生ま れたのは1940年。 およそ400年以上続き、 当時の庶民も我先にと 神社を目指して走っていたんだそ うです。 ここで宇治原に2018年・最初 のツウうんちく問題! ◆えっ? どういう事やろ。 そうなんですか? ◆そうなんです。◆でもそれはそうしたくなるかな。 ◆古い風習ですね。 ◆今は、あり得ないですけども。 これはいけるか。 いけそうな感じですね。◆全然いけない。 ◆全然いかれへんのかい。 ◆全然いけない。◆新年一発目ですよね。 ◆一発目ですよ。 ◆これは、 もうほぼほぼ答えみたいなヒント でいいと思うよ。 ◆だから、 いわば神様の行事でございますから、 そのときに民はどうしていたか ということもあるんですかね。 ◆視聴者の皆さんにだけさらに大 ヒント! みんなずっと我慢していたんです ね~。 今年の行く末を占う2018年最 初の答えは? ◆閉じ込められていたため。 ◆はあ!お願いします! 正解でございます。 ◆ありがとうございます。 ◆いわば、 そういうことですもんね。◆そうですね。 実はですね、 開門神事が行われる 1月10日の前日の 1月9日の晩に、このあたりでは 西宮のえびす様がこのあたりを白 い馬に乗って 渡られると、そういう伝承があり まして。 ◆白い馬に乗ったえびす様の姿を 直接見るのは 恐れ多いという気持ちから、 地元の人々は十日戎の 前日の外出を禁止していたんです。 ◆翌朝、 1月10日の朝に 皆さんえびす様にお参りするようになって、 競って、お参りをするようになっ たと。 ◆急いで行こうとしたわけですね。 それが今も受け継がれているというわけですもんね。 ◆そうですね。 ◆ちょっと形はかなり変わりまし たけど。 でもいいですよね。 こうやって受け継がれていくとい うのは。 ◆ちゃんといわれがあったんです ね。 ◆正解でございます。 ◆そうなんですよ。 正解なんですよ。 ◆2018年… まあ幸先のいいスタートが 切れたんとちゃいますか? 福男選びでは、 本殿で待つ神主さんが受けとめた 順番で 一番福から三番福までが決まりま す。 ◆怖くないんですか? ◆本気で全力で走ってこられるの で、 捕まえるほうも心して、 けがのないように。◆やったことはあるんですか。 ◆1回だけなんですけれども。 ◆大丈夫? ◆ちょっと余り、 運動神経がよいほうではないので。 ◆どんな感じになるんやろ。 ◆どんな感じなんやろね。◆と、 そこへ…。 ◆来た来た! 俺かい、 ほんで。 俺が受けとめるんかい。 堀川さんのところに来るかと思ったら、俺のところ来たやん。 誰? ほんで。 ◆福男です。 ◆実際に? ◆こちらの方は、 8年前に二番福を手にした大迫さ ん。 福男選びには14年間欠かさず参 加しているんだそうで… ◆実際どうですか。 怖くないんですか、 ばあっと走ってくるの。 ◆それはもう、怖いというか、 足音が、後ろから、 闘牛が走ってくるような。 足音が聞こえる。 ◆追われてるような怖さがあるんですね。 ◆追われているような怖さですね。本殿に向かって。 ◆何でやろうと思われるんですか。 ◆僕の存在感というか、 ずっと足は昔から負けたことがなかったし。 ◆見せたかったんですね。 ◆そう、見せたかったんです。◆福男になった年は 何かいい事あったんですか? ◆ソフトボールでホームラン王をとったり、 そういう打点王をとったり、 道歩いてたら お金が落ちてたんですね。 一万円札や。 ◆えっ! ◆うそのようで、ほんまなんです よ。 ◆福男になった年はそういう事が あるんですね。 ◆あったんですよ。 ◆すごいですやん。 ◆えべっさんの福をね。 ◆仕事の合間を縫って協力してく れ た大迫さん。 今年は一番福になれることを祈っ ております。 ◆ちなみに、福男になったら、 何がもらえるんですか? ◆一番喜ばれるのは、 こちらのえびす様の木像ですね。 ◆すごい。 ◆こちらは一番福の方にお渡しす る えびす様の木像です。 ◆これは欲しいな。 ◆福男をとったという感じが しますよね。◆誰が彫られているんですか。 ◆とある方が彫られている。 ◆とある方が彫ってるんでしょうね。 ◆とある方が彫ってる感じがしま すね! ◆どういう意味や。 ◆とある方感が出てますよね。 ◆その言い方、変やろ! ◆二番福の方には 一回り小さい木彫りの像が贈られ るんです。 ここで宇治原にツウうんちくの2 問目を出題! ◆おもしろい問題やんか。 ◆今聞こうと思っててん。 3番目ないんですかって。 問題やったんや。◆うわあ、おもしろい、 答え! ええの持ってくるやん!◆なれなれしいな。 ◆そういうこと言ったりしますも んね。 ◆そうですね。 ◆そういうことを聞いたことあるもん。 だから、 いい問題やなと思ったんです。 ということですよね。 ◆はい。 ◆難しいな。 何て答えるかな。 何て答えるか 難しい感じがするんですよ。 ◆視聴者の皆さんにはさらに大ヒ ント! 三番福の方が欲しなるかも? さあ、宇治原の答えは…? ◆金の像。 ◆お願いします。すばらしい! これは幅広い。 ◆えびす様と 大黒様の金の像なんです。 ◆ちょっと待って。 見せてもらうことってできるんで すか? ◆大黒様も? ◆残り物には…。 ◆実は、 いつからこういう形になったのかというのは はっきりはわからないんですけれ ども、 残り物には福があるというような 言い方も ありますから、 そういった意味も込めて、3番の方に。 ◆けんかになったりしないんです か。 ◆何で?って。 ◆特にそういったご意見はないですね。 ◆そういう人は走らんねん。 ◆何で俺が今 わなにかかってんねん。 ◆やっぱりこの1、2、3位に入るのがどれぐらいすごいことか 皆さん、自覚しているから、 けんかにならないんですよね。 ◆それは…。 ◆そういう事じゃないねん。 ◆何で俺がわなにかかったんや。 ◆ありがとうございます、 貴重なものを。 ◆おまえが話しし出したんやろ。 ◆ロザンの二人も新年の門出を祝 って 縁起物を手に入れることに。 ◆せっかくですから、 絵馬を買って、書いたりしますか ? ◆これええやん。 ◆えべっさんの…。 ◆これ買わせてもらおうか。 ◆鯛のほう。 願いたいでしょう。 これってお金要るんですか? ◆要るわ! 要るやろ! ◆お金って要りますか? ◆いるよ、いるいる。◆いらないです。 ◆いらないって言ってる。 ◆真剣な眼差しで書き込む2人。 どんな2018年にしたいのか… ? ◆今年は、 全問正解。 ◆今来てますから。 ◆そうなんですよ。 このままずっと全問正解。 ◆僕は、こちらです。「身の丈にあった勉強法」。 読まなくてもいいから買いますよ うに。 ◆いやいや、皆さん読んでくださ いでええねん。 読んでいただきたいんでしょう? ◆読んでも読まなくても どっちでもいいんです。 買いますように。 ◆絶対バチ当たる、 こんな人は。◆えべっさんも ご加護いただくことかと思います。 ◆堀川さんが笑ったら、 絶対無理です。 ◆そんなわけないやんって、堀川さんが思ってるもん。 ◆2人の願いは、 きっと、えびすさんの元には届かへんのやろなあ。 ここでスタジオのモモコさんへ 知らなきゃ恥ずかしい基礎うんち く問題! ◆さあ、モモコさんお答えくださ~い! ◆鯛を持っているのが、 えびすさんが有名やから、 タイに さしていく。お金を。 ◆答えは マグロでございます。 さい銭箱がマグロになる。 ◆すごいな。 ◆こんな形ですね。 ◆がっつりこれ、 さい銭箱の上…。 ◆そうですね。マグロに、 お金がきれいにつくと お金が身につくということで、 縁起物として 喜ばれていますね。 ◆つかへんかったら、ショックや な。 ◆そうやね。 ◆海の神様へのお供えとして奉納されるマグロ。 しかしその重さから 本殿の中に上げることが困難に…。 仕方なく外でお供えしていたとこ ろ、 地元の方がお金をつけたことから 始まった風習なんです。 さあ、いよいよご褒美グルメをか けた うんちく問題へまいりましょう! 今回のご褒美グルメは 西宮神社のすぐそばにある食堂「 ひるね」。 2階ではグリーンカレーなど 世界各国のお料理もいただけます。 そんなお店の名物が焼き豚! 変わらぬ味を守り続けるとろっとろの焼き豚は、 地元の人に長年愛される逸品なん です! ◆そういうことですか。 全部そういう流れですね、 1問目からね。 ◆そうですね。 ◆十日戎で走るのは、 いわば前日に 外出禁止やったからじゃないです か。 何で外出禁止やったかといったら、えびす様がここを 通られるわけですよね。そのときにも 門松は飾ってますか? ◆はい。 ◆ねえ。 そうなるとということですよね。 さあ! ◆ちょっと待て。 待て! まだ大丈夫や。 そんなさあさあさあさあ。 藍ちゃんか。さあさあさあさあ言うて。 ◆むちゃくちゃ調子ええやん。 ◆今年も絶対大丈夫や。 ◆視聴者の皆さんにだけ大ヒント。神様がケガをしないように、 松を…どうするんでしょうか?2018年は一味違う!? 果たして全問正解なるか…!? ◆西宮神社に来たからには食べたい ご褒美グルメをかけたうんちく問 題。 ◆先をとがらせていない。 ◆ああ! それは何で? それは何で? ◆えびす様がけがをしないように。 ◆こちらでございます。 ◆ちょっと待って…。 ◆えびす様は 1月9日の晩に 西宮を渡られるということで、 松の葉先が当たって けがをされてはいけないということで、 松を逆さにしてこのあたりでは 飾られていたと。 ◆こちらが松を逆さにした「逆さ 門松」。 江戸時代から西宮に伝わる風習で、 かつては民家の前の門松も 逆さになっていたんだそうです。 ◆それは何で? ◆えびす様がけがしないように。 ◆理由は当たった宇治原の答えの判定を 堀川さんに委ねることに… ◆えびす様に対する心遣いが 非常に見えたお答えではないかと 思いますので、 正解でいいんじゃないでしょうか。 ◆みんな優し過ぎて、 僕だめになっちゃうよ。 このままじゃ 僕がだめになっちゃうから。 ◆これぞ、えべっさんのご加護なんかもしれまへんな~。 地元で長年愛されるお店の 名物・とろっとろの焼き豚! ほかほかご飯と一緒にいただいち ゃってください! 宇治原、堀川さんに感謝しいや~。 ◆はい、 焼き豚セットどうぞ。 ◆すごい!おいしそう! これご主人がおつくりになったん ですか? ◆そうです。 ◆すごい。 いただきます。 めちゃくちゃやわらかいし、 すごいジューシーで、 お肉の味がむちゃくちゃちゃんとしますよね。 これタレが抜群やね。 やっぱりお好きで…。 ◆私は一切焼き豚は 食べられないんです。 ◆は? ◆ユダヤ人だから、 ユダヤ人は豚を食べられないから。1回でも食べたことない。 ◆こんなおいしいのに?◆何それ! ◆すごい話やな! さあ、宇治原さん、 今回、見事自分の力だけで3問中、 3問正解でございましたよ。◆大丈夫ですかね。 ◆過程が合ってたら、 それでいいですから。◆そうですよね。 ◆東京のクイズ番組やったら、 最後の門松のところは正解ですか、 不正解ですか。 ◆不正解に決まってるやろ! ◆あかんの? あれ。 ◆あんなもん正解にしたらクレー ムの嵐やで。 ◆ロザンの2人、 2018年は ずるなしで頑張ってね。 ◆ゆるいゆるい、こんなんを許し ていいものか! ◆堀川さんが優し過ぎた。 ◆堀川さんにあなたが意見を聞くのがあかんやんか。 ◆過程があってたからね。 ◆僕だめになっちゃう。このままじゃ。 でも、まあね、円さん、 大阪やないすか。◆やめろ、 おまえ。 それやめろ。 ◆東京やったら間違いですよ。 ◆やらしいやらしい! ◆何や思うてんや、大阪を。 ◆えびす様が前日の夜に 白い馬に乗って、町を通られると いうことで、 皆さん外出が禁止だったと。 ◆えべっさんにも非常にあれなんだね、 縁があって、 ずうっとそういう物語になってるんだね。 ◆敬っているということで、 門松も松の葉で けがをされないように逆さ向きに したりとかね。 要は、先をとがらせてないという。 ◆初めは切ってたかもしれませんね。 ◆かもわからないですから。 ◆それが正解やったら、 私の鯛とマグロも 正解やった。◆そうですよね。 ◆相方でしたら、正解にしてまし た。 ◆相方ちゃうからなあ。 ◆リンゴさんは、 すぐに不正解って言う。 ◆リンゴやったら絶対不正解や。 怒られるわ。 ◆三番福の方が 金の像をもらえるって。 ◆これはびっくりしたな。 ちゃんとできてあるな。 優しさというか。 ◆これは走る人は知ってるんです かね。 ◆これはもう有名な、参加される 方には 有名な話じゃないかなと思います。 ◆わざと三番福をもらうために走る人はいないからね。 ◆やっぱり、一番行きたいですか ら。 ◆そこは、残り物には福があると いいますか、 優しさがあるわ。 しゃれてるわ。 ◆2番のほうに金を上げてほしい。 2番のほうが悔しいやんか。 ◆確かにね。 ◆3番やったらあきらめがつくけ どなあ…。 ◆「ロザンのうんちくん」でした。 ◆ありがとうございました。 ◆ロザンのお二人ありがとうござ いました。 ここで番組からお知らせです。土曜日、朝10時55分は、 「よ~いドン!サタデー」をお送 りします! 「すっきり♪お悩みウーマン」は、先週に引き続き 奇跡のスプーン曲げ師・バーディの 超絶マジック! まばたき厳禁! トランプの瞬間移動や 文字を使ったマジックが続々登場 ! そして、誰でも簡単にできるマジックのタネも大公開します! 毎週土曜日 朝10時55分からは 「よ~いドン!サタデー」!! 皆さん、ぜひ、ごらんください! ◆今週は続いては、 「いっちゃん高いもん HOW MUCH!?」で す。 どうぞ! 兵庫県芦屋からお送りしておりま す。 見てください。 町並みがね。 ◆落ちついた川があって。 高級住宅街で。◆ちょっと昔の俺やったら、 ここから飛び込んでたけどな。 ◆うそやん!大けがするで、こんなところ。 ◆最近ちょっと守りに入ってるか ら、 せえへんけど。 ◆守りになんか入るなよ。 ◆今のポジションを死守しようと。 ◆ここから伸びるんじゃないの? ◆俺はここを目指してたから。 ◆うわ、もう終わった。 俺ら終わった…。 ◆目指す位置にやってきました。 ◆伸びしろゼロ。 ◆本日かまいたちが訪れるのは、 高級フランス菓子の店、ル・ボヌ ール。 ロココ調の宮殿を思わせる空間に は、 カフェスペースも。 芦屋マダムの癒やしの場所にもなっています。 ◆笑けるぐらい 芦屋ですね。お客様もうそみたいな…。 ◆お客様、マダムですね。 ◆マダムですね。マダム。 ◆すごいお上品やな、ほんま。 ◆うそみたい!こんなことあるの? ◆ちょっと見せてもらいましょう。 ◆ここに置いてあるのが、 そうということですね。 ◆こちらが、 キャラメルが 23種類のお味がありまして。◆23種類もあるんや。 ◆キャラメル一粒110円。 ◆わお!。 ◆ローズ入りの 高級キャラメルを。 ◆うん、めっちゃローズの味がす る。 鼻からローズの香りが 抜けまくる。 170円! ◆110円です。 そこまで上げないでください。 今の時間って、やっぱりシャンパンは飲んだら怒られる感じですか ? ◆全然。 ◆ちょっと飲みます? ◆うん。 ◆少々お待ちを。 ◆とても合うというのでゼリーはシャンパンとともに。 ◆すごい果物。 ◆フルーツ果汁が50%以上入っているので。 ◆そんなに? ◆そんなに後口が残らないので。◆おしゃれ。 甘めのやつにシャンパン、 合うわ。 ◆ゼリー食うてへんやん。 ゼリーと…。 ◆合う! 俺と合う。 ◆おまえとかい! ◆酒と俺が合う! ◆芦屋ならではのお菓子屋さん ル・ボヌールで 最も売れている商品とは? ◆こちらの芦屋タブリエさんのエプロンドレスです。 ◆エプロンドレス? 何かすごいきらびやかな感じがし ますね。 ◆おしゃれ。 ドレスチックになってる。 ◆きょうはオーナーさんがいらっしゃっているので。 ◆初めまして。 マダムケイコでございます。 ◆マダムけいこさん、もう。 どういうイメージのデザインなん ですか。 ◆女性って、お姫様って、大好き じゃないですか。 いつも美しく、きれいに、美には 神が宿る。 ◆ケイコさんもお姫様みたいですもんね。 ◆ありがとうございます。 ◆宿ってますね、神が。 ◆宿ってるわあ~。 ◆これは撥水加工をしていて、 軽くって、 きやすくて、 ここのバイヤスをカーブしている ことによって、 女性の曲線を表現して、立体感が 出るように なっております。 ◆マダムケイコさんが社長さんなんですね。 ◆はい。 ◆旦那様もまた別の? ◆私独身なんです。 ◆ええ! もったいない。 マジっすか? ◆孫が2人いる独身なんですけど。◆いろいろあったんですね、 マダムケイコさん。◆いろいろございました。 ◆具体的に聞かせてください。 ◆具体的に聞くな。 掘るな、掘るな。 ル・ボヌールでいっちゃん高いも んとは? ◆このきらきらエプロンです。 ◆マダムケイコさん! ◆セクシー。 ◆セクシーやなあ。 ◆これ、どの辺が高いポイントに なるんですか。 ◆細かい刺しゅうと スパンコールです。 ◆なるほど。 これで家事をするわけですね。 ◆エプロンですもんね。 ◆シャンパンパーティーでこれを まとったら、 すごくすてきになるので。 ◆ちょっと、何ですか、それ。 マダムケイコさんの家で シャンパンパーティーをするということですよね。 ◆昔よく…。 1枚まとうことで、 ドレスになる感じがいいかなと。 ◆確かに。 ◆ル・ボヌールさんで いっちゃん高いもん HOW MUCH!? ◆私もこれ着てシャンパンパーテ ィーしよう。 ◆何やねん、それ、 お前見た目くるよ師匠やん。 ◆うわあ! エプロンが? ◆10万円のエプロン。 ◆すごい。 エプロンの枠を超えましたね。 ◆チンジャオロースつくるときでも。 ◆飛ぶよ、油。 ◆これ、 お洗濯簡単なんで。 アイロンがいらないし、 チュールなんで、下が。 お洗濯が簡単です。 ◆実用性もあるという。 ◆ここで視聴者の皆様にプレゼントのお知らせです。 ボタン一つで「ほったらかし調理 」ができる ティファールの「クックフォーミ ー エクスプレス」 人気のレシピが150種類も内蔵 されていて、 液晶画面に沿って調理すれば 誰でも簡単に料理をつくることができます。 ぜひ、お試しください。 本日は、こちらの商品を1名様にプレゼント。 応募方法は、ごらんのとおりです。 ご希望の方はこちらの電話番号に 発信者番号を通知しておかけくだ さい。 また携帯・スマートフォンからも ご応募いただけます。 ◆エンディングのお時間となりま した。 ◆初詣でとか、行ったんかいな。 ◆もちろん、もちろん。 毎年明けたらすぐ行きます。 ◆家族で行くの? ◆家族で行きます。 親なんかも。 だから、全問正解、きょうもでき たんです。 ◆あれ全問正解と言えんけど。 ◆もうちょっとヒントが要るかもしれませんね、今年は。 ◆ええ! ◆優しいなあ。 ◆もっと出してもいい。 ◆うまいこと言うて、 めちゃくちゃ向こうで、 2018/01/10(水)... 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2018/01/10(水) 01:00〜01:45 ブラタモリ「#92 岐阜」[解][字][再]
2018/01/10(水) 01:00〜01:45
ブラタモリ「#92 岐阜」[解][字][再]

岐阜に来てます。はい。 風が強いです。 ご覧になった事ありますか? 九州でご覧になったんですね。 あ~ そうですね。 あ~! あっ 餌とられたのかな。 今 とったんじゃないの。 あっ 今 とった とったな。 いいね。 岐阜の観光といえば 長良川の鵜飼。 鵜を操って 鮎をとる→ 1,300年以上の歴史を誇る伝統文化です。 河口を新幹線で渡るぐらいですね。 そうですか… あれ? ん? Here is your themeof this week. ははぁ~ サンキュー。 You’re welcome. 何だろうね? あっ。 「岐阜は信長が夢見た “平和の都”!?」。 うん 確かにね。 タモリさん 近江さんはじめまして。 (3人)よろしくお願いします。 なんだ 日本語いけるんだ。 日本語 全く分かりませんですけど。 クリス・グレンさん。 日本に住んで 26年。 戦国時代の岐阜を 研究して→ 世界に伝えています。 タモリさんがいるのは→ 名古屋から北へ30km。 長良川が流れる岐阜市です。 今から450年前 若き日の織田信長が→ 天下統一への 第一歩として→ 拠点を置いたのが この岐阜。 実は 「岐阜」という地名も 信長が決めたものなんです。 いや~ なんかこう…。 イメージがありますけども。そうですね。 近江さんは どうですか? そうですよね結構 怖いイメージあるんですよ。 へえ~ そうですか。 何でしょう? おぉ~! 惜しいですけど。惜しい? あぁ~。 平和のためです。 信長は 武田信玄の使者を もてなすなど→ 鵜飼を接待に使ったと 言われています。 他の武将と友好関係を築くのに 役立てたんです。 昔から変わらないスタイルで やってるんですね。 (グレン)そう 全く同じです。 ですよね。生火はいいよね。 なんか 全部… (笑い声) そうそう。 生火の魅力だよね。 (グレン)鵜匠さんが持ってくる。 あら 歩いて。 浅いんだね。 ありがとうございます! ありがとうございます。 これ とれた魚ね。 わ~ すごい。 でかいな この鮎。 信長も食べた 鵜飼の鮎。どんな味がするんでしょう? お~ 焼き色が。 わあ~ 香ばしい香りがする。 いただきます。 (グレン)どうですか?おいしい。 そうですね おいしい。 おいしい。 そうです そう。 ひとつは こっちですけど… そうですか。 町なかに? 町の中に。 行ってみましょうか? 行ってみましょう。 OK! 始まりました 「ブラタモリ」! 今日の舞台は織田信長ゆかりの岐阜。 信長といえば… …なんて ちょっと怖いイメージありますよね。 そんな信長が この岐阜で 平和を夢見ていたって→ どういう事でしょう? タモリさんが ブラブラ歩いて解き明かします。 今日は岐阜で「ブラタモリ」! ♪♪「ハロー ハロー お元気?」 ♪♪「今夜 なにしてるの?」 ♪♪「TVなんか 見てないで」 ♪♪「どこかへ 一緒に行こう」 ♪♪「だからもう」 ♪♪「I love you so」 ♪♪「I’d love to be back in your heart」 ♪♪~ まず タモリさんが向かったのは信長が拠点とした岐阜城。 標高329m 金華山の頂にあります。 平和を夢見た信長が どんな城を築いたのか? 見に行きましょう! 来ました。 着きました。 「金華山ロープウェー」。 おはようございま~す。 おはようございま~す。 (笑い声) そうなんですか。 あっ NHK! (笑い声) はい? はい。 いらっしゃいませ。 ロープウェーで 一気に山頂を目指しま~す! うわ~ すごい! おぉ~! おはようございま~す。 うわ! 町が…。 すごい。 うわ~ 高い! おはようございま~す。あっ よろしくお願いします。 おはようございます。 柴田と申します。 柴田正義さん。 信長が築いた岐阜城の魅力を多くの人に知ってほしいと→ 痕跡を調べています。 (柴田)ああ! ハハハハ リス村。→ 実は これ… (笑い声) (柴田)そうですよね。 もし よければ どうですか? はい。 リス村 入ってみましょう。 行ってみますか。 こんにちは。 どうぞ いってらっしゃいませ。 口元に…。 あ~ いっぱい来た! どうぞ どうぞ どうぞ。 タモリさん 手に乗ってますね。あっ すごい! 乗ってますね。 (柴田) 向こうに行ってみましょうか。向こう行くぞ… 向こう。 向こう行くから ちょっと降りて。 よしよし。 (笑い声) どうした? リスが…。 (笑い声) こっち来い こっち来い… 来ない。 (柴田)あっ タモリさん。はい? リス村? (柴田)見渡してみて 何か こう…。 (柴田)あっ よく気付かれますね。 (柴田)そうですよね。 実は 当時 ここには… へえ~。へえ~。 岐阜城では 切り立った場所を平らにして→ 至る所に 建物を築いていました。 でも 一見 不便そうな山の上を→ どうして 信長は拠点にしたんでしょうか? 更に登った先で 理由が分かるんです。 (笑い声) おぉ~。 これは… どう見ても。 (柴田)近江さん どうでしょう ご存じですか? えっ…。 出てきました 各地で。 あれですよ これ。 近江さん そのとおり!番組でも おなじみですよねぇ。 チャートですか。 はい。 あ~ そのとおりです。 えぇ~!? 当てちゃった…。 すごいね。 (柴田) そうなんです。 実はですね… へえ~ 全部 チャート。 そうなんです。非常に かたいんです。 そうですね。 はぁ~ いいとこに目をつけましたね。 そっかぁ チャートに目をつけたんだ。 「チャートだな!」とか言って。 (笑い声) 「御意」とか…。 (笑い声) 天守は この山の頂上に! なんと 東京タワーとほぼ同じ高さにあるんです。 そこから見える風景は…? おぉ~! すごいな。 眺めいいなあ。 そうですね。 ヘリが一番面白いんですよ。 見えるんですね こっち側はね。 濃尾平野のどこからでも見える岐阜城。 その利点を生かして 信長は ある工夫をしました。 その秘密は 天守台の下にあります。 ここで 信長が どうやって 平和を目指していたのか→ 分かるんです。 (柴田)そろそろ 信長の城づくりの痕跡が見えてきます。 (柴田) 非常に高いですよね。 実は… へえ~。 この上から 大体 石垣は… (柴田)そうですね 1段目 2段目とあって→ 高さを出してるんです。 (柴田)防御のためというのももちろん あるんですけれども… (柴田)あっ そうなんです。 今 見ているのは 2つの頂の間。 もともとは へこんだ地形でした。 信長は ここに2段の石垣を築き→ 両側と高さをそろえました。 そして その石垣の上に回廊をつくり→ 山頂の建物が一体となった→ 見る者を圧倒する建造物を築いたと考えられています。 更に 当時は山の木を切り 岩肌をむき出しにしていました。 険しい岩山と石垣 そして 山頂の建造物。 信長は こうして山全体を→ 天を突くような巨大な要塞に見せていたんです。 「俺は すごいぞ。 戦うんじゃないぞ」と。 そうなんです。 (グレン)そうですよね。 見た目の強さで 戦わずして勝つ 「平和のための城」。 それが岐阜城だったんですねぇ。 次に タモリさんが向かったのは山の麓。 実は ここにも そんな信長の思いが分かる→ 痕跡があるんです。 さあ 金華山の麓に来ましたね。 これは何と書いてありますか? 読めますか? 「織田信長居館跡」ですか。 そうです。 よろしくお願いします。 橋方紀さん。 信長が暮らした館の跡を→ 10年以上にわたり発掘調査しています。 是非 ちょっと 今日は ご案内をさせて頂きたいと…。 (笑い声) 信長の思いが分かる場所早速 行ってみましょう! おぉ~。 お~ すごいな これは。 (橋)そうですね。 あ~ これは すごいね。 立ってますね。 この岩盤 タモリさん いかがですか? いい すごい。 いいですか。 うわ~。 高さ35mの巨大な岩盤。 実は これ 人工的に削られたものなんです。 (笑い声) まあ あの~…。→ もう… もう鋭すぎて 何も言えないんですよね。 果たして… へえ~! すごいな これは。 (笑い声)はぁ~。 へえ~。 あっ 池の向こうに?へえ~! まあ 池がつくられていて…。 すばらしいですね!はい。 個人的に言わせてみると… (笑い声)あ~ そうですか。 チャートだけで? 信長は この岩肌に 人工的に水を引き→ 滝をつくっていました。 チャートが持つ美しさを巧みに生かし→ 「地上の楽園」と呼ばれた 荘厳な庭園を→ ここに築いていたんです。 そうですね。 すごい。 (橋)至るとこでチャート使ってますんで。 (笑い声) チャート好きな。 これが どれだけ古い年月で 出来上がったものかを→ 理解した上で… しかも→ この力が加わって こういうふうに褶曲したっつうのが→ 分からないと この良さは すごさは分からないと思うんだ。 ん? 何でしたっけ?だから… あっ 見せると。 そうです。 見せる。 で 平和的に活用しようとしてたんですかね。 …っていう感じだったんですかね。 だろうね。 チャートの会! (グレン)そうです。 この場所に いくつもの庭園と 豪華絢爛な建物を築き→ VIPをもてなす迎賓館として 使った信長。 「できるだけ戦いを避け 平和的に解決したい」。 信長は そう願っていたのかもしれません。 次に タモリさんが向かったのは→ 信長の時代に城下町があった場所。 この先で 平和を目指した信長にとって→ 欠かせなかったものが 分かるんです。 今まで お城 上と下を見てきて じゃあ… (グレン) 一度 渡って見てみましょうか。 こんにちは。 ≪こんにちは。 (グレン)よろしくお願いします。 岐阜大学の富樫と申します。よろしくお願いします。 岐阜の町の成り立ちに詳しい 富樫幸一さん。 町歩きの達人です。 信長時代の城下町の痕跡を案内してもらいましょう。 あぁ~ これ 続いてるわけですね。 (富樫)そうですね。 この堤防が…。 そうですね。 そうですね。 江戸時代に入ってからの地図があるんで…。 今 この辺です。 この辺ですか。 何かありますよね 気になるものが。 何でしょうね? タモリさんが気付いたのは→ 堤防の外にある だ円形。 よく見ると 城下町からの道が集まっています。 どうやら重要な場所みたいです。 現在の地形図で見ると少し高くなっていますねぇ。 これは いったい何でしょう? これは何ですかね?何ですかね。 パッと見ると… おっ 早いですね~。 はい まあ 行きましょう。 行ってみましょう。 地図にある だ円形の場所を目指し→ 高くなっている所を 探しましょう! (富樫) こっから小道があるんですけども。 上がってますね。 (富樫)上がってますね。 ちょっと行きますか。 (富樫)じゃ 行ってみましょう。 おっ! パッと見て… (富樫)正解です。 そのとおりです。 そうなんです!実は この川原町は かつて→ 長良川の中州を利用した 川港だったんです。 この港に運ばれていたものこそ→ 信長が戦を避ける上で欠かせないものでした。 一体 何でしょう? 欲しかったもの…。何でしょうね? (グレン)そうです。 丁子屋さん。 (富樫)和紙のお店ですね。 美濃和紙ですね。 長良川の上流は ガンピやコウゾなどの原料がとれ→ 古くから上質な和紙が 作られていました。 でも どうして紙が信長にとって 欠かせないものだったんでしょう。 紙が なぜ…。 確か… …って事なんだね。 これを作ってる そこを治めてるやつは すごいなと。 (富樫)うん そうですね。 上質な紙を使い→ 遠くの武将にも さりげなく力をアピール。 紙は 信長流の平和外交にとって 欠かせないアイテムだったんです。 よく 信長は 書状 書いてますよね。 そうです。 (グレン)そうそうそう! そうです! (グレン)浮気して…。 (グレン)そうです!そのとおりです! そう そう。 ひどい。 でも あれ サルよりもほんと ハゲネズミに似てんだよね。 こんななって。 そう。 「ねねちゃん 秀吉は ちょっとバカですけど」… 「許してやってくれ」って… 信長は そういう気遣って。 秀吉の妻に対して… …と なだめた信長。 部下の家庭の平和まで 守っていたんですねぇ。 かつての紙問屋に→ この町が紙で大いににぎわった痕跡が残っているんです。 行ってみましょう! (グレン)蔵です。 そうです。 (グレン) おぉ~ そうです! そのとおり。 高いですね。 2階もあるからね。 信長が紙を大事にした事で その亡き後も→ 岐阜の町では 独自の 産業が発達します。 (グレン)そうです。 (富樫)あっ ほんとにですか…。(笑い声) お盆には必ず こう あったけどね。 提灯 いいですよねこう見てみると やっぱりね。 ほう きれいだね。 あ~ きれい。 やっぱ 和服には これでしょうね。 (富樫)似合ってます。 いいですね。 更に 川原町には 今でも→ 紙を使った工芸品を作るお店がただ一つ 残っています。 (グレン)うん そうです。 (富樫)岐阜うちわですね。岐阜うちわ? へえ~。 こんにちは~。 よろしくお願いします。 おっ! (住井)まあ そうやって言うだけで皆さんに聞くと→ そんなもったいない事 ようやらなんだって…。 和紙にニスを塗り 透明感を出した 水うちわ。 薄くても破れない美濃和紙の 特長を生かしています。 (住井)そうです そうです。 よろしければ… いやいや! これは難しいと思いますよ。 どうぞ よろしければ。 先にこの下の部分を切るんですけど。 (住井)これで もう スパッと。 さすが…。 へえ~。 やすりの角を合わせて擦るような感じですね。→ ちょっと気持ち 引っ張るような。 あ そういうふうな感じで。 裏側も こうやる?そうです。 (住井)これで…。 あっ 切れた。 切れた。 いや… ほんとですか。 (笑い声) ほんと申し訳ないんで ちょっと お返しします。 (笑い声) タモさん 気を取り直して型抜きに挑戦しましょう! あっ すごい いいたたき具合だと思います。 おお 出来た。 (笑い声) 本番… ああ! これを じゃあ…。「ブラタモリ」。 かっこいい。 これで切れたと思いますよ。 おぉ~。 更に 完成品が こちらです。 あっ 水うちわ。 ええ。 もう出来ました。 ニス塗ると こういうふうに…。 え~ すてき。 是非 お使いになって…。 ちょっと これから 使わない季節になりますけど。 ありがとうございます。 いいね これは。 信長が大切にした紙の力で 大きく発展を遂げた 岐阜。 戦の絶えない戦国時代に 平和を夢見た信長の思いは→ 形を変えて 岐阜の町に 受け継がれていったんですねぇ。 (グレン)やっぱり これで… う~ん そうだね。 ちなみに 近江さん… 町づくりの? あれですかね…。 何だろう? 合ってますか? 川原町から南へ3km。 タモリさんが向かったのは 岐阜市の中心街です。 今や ビルが立ち並ぶ この場所に→ 信長の町づくりの 痕跡があるんです。 いや~ 痕跡もないでしょう。 ないですか? もうちょっと。 (グレン)そうです。「楽市楽座」という事は… (グレン)そうです。 タモリさんが見つけた円徳寺という このお寺。 信長が楽市を認めたという 立て札が残っているんです。 ほぉ~ 「楽市場」と書いてますね。 そうです!…をつくろうという事ですね。 そう 円徳寺は 信長の時代 別の場所にありました。 古地図で「織田塚」と書かれた→ この場所にあったと言われています。 信長の楽市楽座は どこにあったのか? 実は 今も 明らかになっていません。 でも 織田塚を見つければ 分かるかもしれないんです。 私たちが 今 この辺ぐらいなんですけど。 この辺? ほぉ~。 横の道 じゃあ こう行ってこう行かなきゃいけないんだ。 (グレン)この斜めの道。 ちょっと行ってみましょう。 こんな町なかに 古い道が 残っているんでしょうか? とりあえず 行ってみましょう! この辺は… この道は ちょっと怪しいですね。 おぉ~。 曲がってます。 えっ 「神社」? (グレン)神社です。 神社… これですか? (グレン)そう。 タモリさんが見つけたのは この道。 古地図を見ると…→ 確かに 同じ所に 神社があります。 では 反対側の織田塚に続く この道は→ 残っているんでしょうか? これですね。 この道ですか。 うん。 この道でしょ これは間違いないでしょ。 渡りましょう。 そうですね。 あそこの道 行ってみましょうか。 (グレン 富樫)そうですね。 こうですね 今。 こっち…。 (グレン)そうですね。 おぉ~ その家は また すばらしいな。 さあ 突き当たってますが…。 こっち回っていきましょうか。(富樫)ちょっと回り込んでみます。 突き当たりの向こうに 回り込めば→ 織田塚は もうすぐのはずです! とすると… 何でしょう? (グレン)そうです。はぁ~ ここにあった これだ。 あ 「織田塚」って書いてあるな。 タモさんついに見つけましたね~! かつての円徳寺をしのぶ 唯一の痕跡 織田塚です。 ちょっと もう一度 地図を見てもらえますか。 これですね。 (富樫)東に行く道がある。→ で 江戸時代で 南北につながっていって…。 ああ ちょうど。 じゃあ ちょっと怪しい方に行ってみますか。 古い道が交わる場所は 織田塚のすぐそば。 さあ 行ってみましょう! この交差点ですね。(富樫)この交差点ですね。 マックスバリュですね。 今の楽市楽座みたいな感じ。 これが少~し… この通り 曲がってますね。 少し曲がってますね。 (富樫)そうですね 同じですね。→ この道 ずっと行くと どこに行くと思います?南に ず~っと…。 名古屋の方に行きますね。 (富樫)尾張の方に。 タモリさんが見つけた交差点。 東には 飛騨に続く街道→ そして 南には 尾張に続く街道が延びる→ 古くからの 交通の要衝だったんです。 (グレン)そうです 元町。 もともと ここが…。(グレン)オリジナル町です。 この辺だったんですね。 決定でしょう。 各地から人が集まりやすい この場所を信長が選んだ理由。 それは 戦で荒れ果てていた岐阜に→ 再び 人を呼び戻すためだったと 考えられます。 「誰もが豊かに暮らせる 平和の都を築く」。 若き日の信長は この一枚の制札に 夢を託したのかもしれません。 という事は やっぱり… そうでもない。ちゃんと その裏には→ こういう事してたんですね。 (グレン)いい事です。 うれしいです。ありがとうございました。 岐阜の旅 いかがでしたか? よかったね。 鵜飼から始まり。 そう。 岐阜って 最初は 何があるんだろうと思った。 信長が地形 地質 好きだとは思わなかったね。 我々の仲間みたいな。 仲間だね。 (笑い声) ちょっと一杯やりたいよね。一緒にしゃべりたい。 チャート前で。 チャート前で。 ♪♪「未来の あなたに」 ♪♪「幸せを 贈る」 ♪♪「記憶と 想い出を」 ♪♪「花束に 添えて」 ♪♪「ひとときの 夢を」 ♪♪~ 2018/01/10(水)... Read More | Share it now!

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2018/01/10(水) 00:10〜01:00 NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク3▽骨が出す最高の若返り物質[SS][字][再]
2018/01/10(水) 00:10〜01:00
NHKスペシャル 人体 神秘の巨大ネットワーク3▽骨が出す最高の若返り物質[SS][字][再]

私には 長い間秘密にしてきた事があるんです。 実は このサングラス 骨が見えちゃうんです。 骨なんて 体を支える 単なる 棒っきれだと思っていませんか? どうやら 違うらしいんです。 なんと脳や筋肉など 全身の臓器に→ 特別な物質を届け 人体の若さを→ 生み出しているのがこの骨だというんです。 カチカチの硬いカルシウムの固まりだと 思われがちな骨。 でも その中は 意外にも隙間だらけ。 しかも よく見ると そこには たくさんの細胞たちが→ うごめいていました。 実は この細胞たちが発している特別な物質が→ メッセージとして 全身に届けられ→ 私たちの若さを生み出している事が→ 最新の研究によって 分かってきました。 骨からのメッセージ物質が 脳に届くと→ なんと 記憶力をアップ。 更に 骨からのメッセージは→ 体の免疫力を高め→ 私たちを病気から守ってくれる事も明らかに。 免疫力も? 逆に言えば 骨からのメッセージが途絶えた時→ 記憶力や免疫力の低下などが 起こり→ まるで 命のスイッチを切るかのように→ 老化現象が加速して しまうというのです。 骨が出す最高の若返り物質。 その驚きのパワーを知れば あなたの若さが呼び覚まされます。 <どうすれば この命を全うできるのか。→ 体の中には 巨大な情報ネットワークが 存在する。→ 臓器同士のダイナミックな情報交換。→ 命を支える臓器たちの会話に今こそ 耳を傾けよう> ♪♪~ ちょっと 今 見てるだけでも「えっ 骨 すごいな」って→ 思いますね。 実は 私 骨が大好きで→ それで 昔 整形外科医に なりました。そうなんですか。 でも 手術が 下手で やめましたけど。いやいや…。 はい だから 今日は めちゃめちゃ 楽しみにしています。 どうも よろしくお願いします。 骨の仕事は→ 一手に担っています。 いつもどおり骨を意識しています。 僕 実は 石田君が出てくるまでは 一応 僕 骨折担当で…。 そうなんですか。 はい 初代なんです。 私は 小学生の時に 左手首を ちょっと骨折したぐらいで…。 すごいですよ。 数 すごいんですよ。 言ったんさい。 え~っ! あの~ こんなものご用意しました。 どうぞ。 骨格標本 いしだくんです。 石田さんの骨折の歴史を→ ご覧頂きましょう。 どうぞ。 (藤井)よかったな~。(石田)はい ハハハッ! そして この赤いリボンの 巻いてある所が→ 過去 骨折した事のある…。 (藤井)リボンなんですね。 あばらは 本の表紙の撮影がありまして→ 振り向いて… カメラマンさんが 「もっと 振り向いて下さい。→ もっと 振り向いて下さい」 って事で 振り向いたら ペキッて…。 それだけで? これは 高校の時なんですがその時 僕→ デコピンが強いって 有名に なったんですよ。 ほんなら→ ある日 パ~ンってやったら 僕が「ああ~っ!」ってなって…。 デコピンで 折れちゃうんですか? 山中さん そういう例を→ 聞かれた事…。 僕も 時々デコピン合戦するんですけど→ 折れた事はない。 自慢じゃないんですけど… まさか ライバル!? ライバルですね。 やっぱり 弱いかもしれないですね。 僕 24歳の時に 骨年齢を測ったら 70代でした。 でも 親も よく折れてたんで。 両親とも? (石田)そうですね はい。 家庭内骨折が… はい。骨折話 尽きませんけれども→ そもそも 私たちの体の中に 骨 何本あるか…? 1 2 3…。 (石田)今 数えるんですか? どれくらいあるか…。 今 数えられます? お手伝いしましょうか? ざっと見て 30~40本。 30~40本。 答えは こちらです。 (石田)うわ~!何だ この怖い演出は! 並べてみますと… (3人)え~! で これらの骨が すごい事が分かってきている。 そうなんです。 骨っていうイメージは→ ブニョブニョの内臓とか 筋肉を 支えているっていう…。 もちろん それは とっても大切な 役割なんですが→ それだけではなくて 「人体は ネットワークである」。 これが 今回のシリーズのテーマですけれども→ 骨も 非常に大切なネットワークの一員。 骨は 硬くてジ~ッとしてるようなんですが→ 実は いろんなメッセージを出して ほかの臓器を→ 若く保つ そういう大切な働きが あるんじゃないかという事が→ どんどん…。 分かってきた。はい。 私たちの若さを生み出す骨。 あるトップアスリートがその骨の大切な機能を→ 失う危険にさらされています。 アメリカを代表する自転車選手だったブレイク・コールドウェルさん 33歳。 19歳で プロデビューして以来 数々のレースで入賞し→ 全米選手権で 準優勝を果たしました。 ところが そのキャリアの絶頂期に 骨の異常が見つかり→ 引退に 追い込まれてしまったのです。 きっかけは 太ももの付け根 大腿骨近位部の骨折でした。 過酷なレースに耐えてきたアスリートが 軽く転倒しただけで→ なぜ 重度の骨折をしたのか。 当時 コールドウェルさんは 25歳。 検査をしたところ 骨の密度 骨量が→ 極端に低い事が分かりました。 骨量が下がると骨の内部が スカスカになり→ 骨折しやすくなる事は 皆さんも ご存じですよね。 実は 骨量が下がる事の恐ろしさは→ 単に 動けなくなる事だけでは ありません。 高齢者の場合 大腿骨の骨折をきっかけに→ 4人から 5人に1人が→ 1年以内に 命を 落としてしまうという→ 衝撃のデータがあります。 その原因の一つは→ 骨の出すメッセージ物質にある事が 分かりました。 骨量が下がると 若さを生み出す メッセージ物質が出なくなり→ 全身の老化が急速に進んでしまう 可能性があるのです。 さあ 骨は 一体 どんなメッセージを発しているのか。 1つ目は 今 大注目の記憶力です。 最近 新しいことが覚えられなくなった気がする。 心当たりのある あなた 実は それ→ 骨の出すメッセージ物質が 不足しているせいかもしれません。 骨の働きについて研究する… カーセンティ博士は骨が脳に向けて発する→ あるメッセージ物質を発見しました。 大きさ 10万分の1ミリにも満たない小さな粒。 これが 私たちの記憶力を司る→ 重要な働きをしているというのです。 遺伝的に オステオカルシンを作れないマウスで→ 実験を行いました。 用意したのは水槽。 マウスは 避難先となる島に 泳いで たどりつこうとします。 ポイントは 到達するまでの時間です。 1回目の実験では→ オステオカルシンを作れないマウスも 通常のマウスも→ ほとんど同じ 80秒から90秒でした。 実験を重ねると…。 通常のマウスの場合→ 4秒で たどりつけるように なりました。 速い! 一方 オステオカルシンを 作れないマウスは→ 回数を重ねても 最初と同じ→ 90秒ほど かかってしまいました。 通常のマウスは 実験の度に→ どんどんタイムを縮めていきます。 しかし オステオカルシンを作れないマウスは→ ほとんど短縮できませんでした。 一体 なぜなのか? カーセンティ博士が マウスの脳を 詳細に調べてみたところ→ 驚くべき事が分かりました。 オステオカルシンを作れないマウスでは→ 新たな記憶を蓄える 海馬という場所が→ 小さくなっていたのです。 島の位置を記憶できないのは→ 骨からオステオカルシンが 出ないために→ 海馬の働きが 低下したからだと→ 博士は考えています。 骨が出すオステオカルシンのメッセージは→ 例えて言えば 記憶力をアップせよという指令。 そのメッセージが 血管を通って 脳へと運ばれていきます。 海馬に到着しました。 びっしりと立ち並んでいるのは神経細胞です。 神経細胞には オステオカルシンを受け取る 特別な装置があります。 メッセージを受け取りました。 すると脳は がんばって記憶しようと働くのです。 オステオカルシンですか? はい。 あれ 俺 ないのかもしれない。 えっ どうしてですか? NHKの楽屋 何度行っても分かんないもん。 これは 僕も 記憶力が乏しいのか 結構 道迷うんですよ。 覚えられないんですよ 道とか。 だから 東京の道とかも→ 全然覚えてないんで。 (笑い声) 日本人の主な死因の肺炎やがん。 こうした病の原因になるのが免疫力の低下です。 実は そこにも 骨の出すメッセージ物質が→ 関係しているというんです。 老化のメカニズムについて研究をしている… ガイガー博士は 年老いたマウスでは→ 骨が出すオステオポンチンという物質が→ 少なくなっている事を 発見しました。 この物質にも若さに関わるメッセージが 秘められているのではないか。 ガイガー博士は 2つのグループのマウスを用意し→ 片方にだけ オステオポンチンを与えました。 すると 5か月後→ オステオポンチンを与えたマウスに大きな変化が起きました。 体内のウイルスなどと 闘ってくれる→ 免疫細胞の量が→ 倍近くにまで増えていたのです。 オステオポンチンのメッセージは いわば 免疫力をアップせよ。 このメッセージが 免疫細胞の もとになる細胞に届くと→ 生まれてくる免疫細胞の量が増え 体全体の免疫力を→ 根本からアップさせている事が 分かったのです。 単に体を支えるためのものだと 考えられてきた骨。 しかし 今 メッセージ物質によって 全身の若さをコントロールするという→ 骨のダイナミックな役割が 次々と 明らかになってきているのです。 ちょっと 骨を見る目が変わってしまって→ 今もう 衝撃的な事ばっかりで びっくりしております。 免疫力に記憶力。 本当に びっくりしました。 今の研究は 今の段階では ネズミでの研究なんですね。 人間でも どうかというのは 今 研究が進んでいます。 気になる 骨のメッセージが ほかに何があるのか→ 体感して頂くために こちら ご用意しました。 さあ 出てきました。 はい 出てきました。 また出たな。 (石田)うわ~ すげえ!しっかり 骨や内臓も。 (藤井)うわっ 腸の感じ。 太ももの骨 取って頂けますか? ちょっと そ~っといきます。 失礼致します。 (笑い声) そ~っとね。 立派な どうぞ お返しします。 ありがとうございます。 骨から出るメッセージを 聞く事ができるんです。 骨の細胞を一つ 置いて頂けますか? あの… 博多弁って全部 最後に 「ばい」がつく事はないって→ 再三 私 いろんな番組で言ってるの。 「ばいばいばい」とか 絶対言わないですから。 実はですね 先ほどの記憶に働く物質→ オステオカルシンがありましたが 同じメッセージが→ 筋肉に行くと違う働きをします。 あっ 同じメッセージで? そうなんです。 脳に行くと 記憶をアップするんですが→ 筋肉に行くと 筋肉のエネルギーの 使い方を向上するというか→ 効率よくさせるんですね。 ほかにもメッセージがあります。タモリさんの大腿骨をお借りして。 あっ あ~。 いいですか? すいません。 え~? 骨が関係してるんですか? その辺も気になりますね。 (石田)気になります。 これ すごい気になりますね。 がぜん? えっ? すごいね これ。 これは 何だか分かりますか? (木村)これって精子でしょ? さすが。 さすがって…。 あれ? いけませんでした? 全然いいですよ。 博識でいらっしゃる。 精巣で 精子が生み出されるところを捉えた→ 顕微鏡写真なんです。 これが 生まれるところ? そうなんです。 この精子が 頭と尻尾が分かりますよね。 これが精巣で 精子。 この生み出すという→ その生殖器にも骨が関わっている。 (木村)え~!? やっぱり 同じメッセージ。 オステオカルシン。 精巣に行きますと テストステロンという男性ホルモンを→ いっぱい作れという メッセージになります。 このオステオカルシンがないと 精子の数が→ 半分ぐらいに減ってしまうという そういう研究もあります。 何か全然 縁遠そうに 骨とね。 骨とは。 血液に出しますから 血流を通って いろんな 脳に行ったり→ 精巣に行ったり 筋肉に行ったり。 行く場所で 違う仕事をする。 骨は メッセージ受け取るけども 出してるとは思わなかったですね。 今 見てきた骨から出るメッセージ。 いろいろあるんですね。そうですね。 このメッセージの共通項は 若さを司る。 ですから骨は 私たちの若さを司る→ 大切な臓器なんです。 特に我々の年になると若さってキーワードに弱いですからね。 結局… (藤井)これどうしたらいいんでしょう? そうですね。 実はですね 骨自身が→ 自分の強さを決める そういう メッセージを出してるという事も→ 分かってきています。 はい。えっ どういう事っすか?(木村)楽しみ~。 全身の若さを保つ骨。 その 骨を強くするメッセージ物質とはどんなものなのか。 手がかりは 南アフリカの ある地域に集中している→ 難病の研究にありました。 患者の一人ティモシー・ドレイヤーさん 27歳です。 病気の名は… 症例は これまで 僅か80例ほどしか見つかっていません。 左が ドレイヤーさんの頭蓋骨。 右が 健康な人です。 黄色で示した所が骨。 比べると その差は歴然です。 頭蓋骨が増え続けるため 内側にある脳を圧迫し→ 聴覚や視覚に 障害を引き起こします。 ドレイヤーさんは 4年に一度 頭蓋骨を外し→ 増え続ける骨を 内側から 削る手術を受けてきました。 なぜ ドレイヤーさんの骨は 増え続けてしまうのか。 50年近くにわたって この難病の解明に挑み続けました。 そして ついに 骨が出す あるメッセージ物質に→ たどりつきました。 患者の体内にスクレロスチンというメッセージ物質が→ 欠如している事を 突き止めたのです。 これは 特殊な顕微鏡で 骨の内部を捉えた→ 世界初の映像です。 四角で囲まれた部分に注目して下さい。 小さな緑の粒 これが 骨が発するメッセージ物質→ スクレロスチンだと考えられています。 スクレロスチンが発するのは→ 「骨を作るのをやめよう!」 というメッセージ。 体内の骨の量を コントロールしています。 ドレイヤーさんの体内には スクレロスチンが全くありません。 そのため 骨が増え続けていたのです。 逆に 骨が減り続けていた→ 自転車選手のコールドウェルさんの場合は→ スクレロスチンが 大発生していたと考えられます。 このメッセージ物質をコントロールできれば 骨を健康にして→ 全身を若く保つ事ができる。 そんな期待が高まっています。 実は 中では 毎日のように→ 作っては壊す 作っては壊すという事を繰り返しています。 常に 新しく替えているという。 もうこれ以上 出来ないでっていうそういうメッセージなんですけれども。 もちろん ブレーキ役以外に 逆に 骨を作るメッセージというか→ アクセル役ですね。 そういうのも たくさんいますので→ そのバランスで 骨の量が決まっています。 私たちの体の骨の中で どんな事が行われているのか→ こちらをご覧頂きたいと思います。 さあ こちらは骨を壊す細胞です。 私たちの骨を せっせせっせと 壊していきます。 ここに 骨を作ってというアクセル役の メッセージ物質が出てくると…。 来た来た来た。 皆さん 来てくれました。 骨を作る細胞さんたち。 (石田)卵黄みたい。 壊した骨を どんどん修復していきます。 また 作ったそばから 骨を壊していく。 また 骨を作る細胞も やって来てくれる。 これを繰り返す事によって→ 一定の量を。(木村)両方必要だという事ですね。 そうなんですよね。 でも なぜこんな仕組みがあるんですか? そうですね。 1つは… 歩いたり ジャンプする事によって毎日 衝撃かかってますから。 疲労骨折 よく聞きますね。 あとは… あ~ そうか。 カルシウムを体に放出するためには自分を 一旦壊して→ また作り替えるという。 壊すのも必要なんですね。必要です。 はい。 でも ここに スクレロスチンが やって来ると→ どうなってしまうのか。 作る細胞たち 骨を作る細胞たちは活動をやめてしまうんです。 お休みしてしまいます。 ですけれども 骨っていうのは→ 出来過ぎたら もう 体が重くなり過ぎて→ ものすごい 無駄遣いになりますから。 だから やっぱり アクセル役だけじゃ駄目で→ ブレーキ役 スクレロスチンが出来たのかなと。 人体っていうのは本当 よく出来ていまして… すごいね。 私たちの体の中で続けられている骨の作り替え。 実際には どんなふうに行われているのか→ ミクロの世界を のぞきに行ってみましょう。 まるで 洞窟のような空間。 骨の内部に入りました。 カルシウムの柱や 赤い血管が→ 絡み合うように広がっています。 あっ! 柱の表面に 何かいます。 骨を壊す細胞… アメーバみたいな形をしているんですね。 カルシウムを 一旦取り込んで 粉々にして吹き出しています。 一方 こちらは 骨を作る細胞のもとです。 「骨を作って!」という アクセル役のメッセージが届くと…。 小さな丸い細胞が 生まれ始めました。 骨を作る細胞 骨芽細胞です。 大きくあいた穴にドロドロした液体を出し始めました。 セメントで固めるようにして 骨を作るんです。 骨の洞窟は たくさんの細胞たちで とっても にぎやか。 まるで 建設ラッシュのようです。 おや?別のメッセージ物質が漂い始めました。 そう ブレーキ役の… …と細胞たちに伝えます。 すると 骨芽細胞の数が減り→ 骨の建設は 休憩に入りました。 私たちの骨では こんな光景が→ 日々 繰り広げられているんです。 ところで 大切な働きをする→ アクセル役とブレーキ役のメッセージ物質。 一体 どこから出ているのでしょうか。 実は カチカチのカルシウムの柱の中に→ 全く別の細胞が隠れていました。 名前は 骨細胞。 アクセルとブレーキ両方のメッセージ物質を出す→ いわば 建設現場の監督です。 これは 高精細の顕微鏡撮影によって捉えられた→ 実際の骨細胞の姿です。 一つの細胞の大きさ 僅か0.02ミリ。 カルシウムの骨の柱を溶かす 特殊な方法で撮影されました。 その数 なんと 全身で数百億。 骨細胞たちがメッセージ物質の量を調整する事で→ 骨の作られ方が決まるのです。 さて 皆さん 覚えていますか? 若さを生み出す4つのメッセージ。 そのメッセージを出す細胞がこれまで登場した中にいますよ。 なんと 骨芽細胞なんです。 骨を作る骨芽細胞には→ あの ありがた~いメッセージ物質を 出す役割もあったんです。 骨芽細胞が出したメッセージ物質は→ 血管を通じて 全身の臓器へと送られていきます。 私たちの体全体の若さを コントロールする→ 巧妙な仕組み。 体の中にはそんな不思議な世界が→ 潜んでいたのです。 骨が若さを司ってるんですね。 私 母親 亡くしたんですが→ 2年くらい前まで全然 元気だったんですけども→ 転倒して 大腿骨 骨折してから→ 本当に スイッチが押されたかのようにダダダッと悪くなりました。 うちのばあさんも 大腿骨 車から降りた時に折れて→ やっぱり 2年間 寝たきりで 亡くなりました。 特に 高齢者の方で 骨折をきっかけに→ 一気に いろんな老化現象であるとか→ 認知症であるとか いろんな病気が…。 腎不全とか進んでしまう という事があります。 何と言うか 昔よりも 更に骨の大切さが→ 認識されてるといいますか。 昔は 単に骨がもろいから骨折しやすいとか→ それだけだったのが 今は もう 本当 全身の若さ…。 それで 老化のスイッチが ピッと押されてしまって…。 もしかしたら 石田さんも 今後 骨が折れやすいだけではなくて→ いろいろ影響が 出てきてしまうかもしれない。 だから もうちょっとね 建設してほしいんですけど…。 僕も 多分 骨折が多かったので どうしたらいいんですか? それが知りたい! 骨を強くする方法っていうのはあるんですか? あります。 骨の異常のために引退を余儀なくされた… メッセージ物質の異常によって 骨の建設のバランスが崩れ→ 老化が進む危険に さらされています。 なぜ 若きアスリートの体の中で メッセージ物質の異常が起きたのか。 それを解明する事で 再び 若さを取り戻す答えが→ 見つかりつつあります。 運動と骨量の関係について研究をする… コールドウェルさんのケースを 分析してもらったところ→ 意外な答えが返ってきました。 プロ選手を目指して→ 7歳から自転車に乗り続けてきた コールドウェルさん。 無駄な筋肉がついて 体重が増えないように→ ランニングなど ほかの運動は控えてきました。 この偏った運動習慣が→ 骨に異常をもたらす事につながったのではないか。 ヒントン博士は ある興味深い研究を行いました。 一般の人でも… 調査したのです。 まず 20代から50代の男性で 健康維持のために→ 週6時間以上 ランニングを している人たちの骨量を→ 調べてみました。 すると そのうち骨量が低い傾向にある人は→ 全体の19%にとどまりました。 一方 自転車に乗っているグループでは→ なんと 63%の人が→ 骨量が低下する傾向にある事が分かったのです。 その割合は ランニングのグループの 3倍にも及びます。 一体 なぜ 自転車に→ 長時間 乗っている人たちの骨量が低いのか。 ヒントン博士がたどりついた答えは… 骨量を増やすために欠かせないという骨への衝撃。 ヒントン博士は それを実証するために 更に実験を行いました。 骨量が低い人たちに ジャンプ運動をしてもらい→ 骨に衝撃を与え続けたのです。 すると 驚きの結果が出ました。 19人のうち18人で 骨量が上昇。 ブレーキ役のスクレロスチンの量が→ 実際に 減少していたのです。 骨に衝撃がかかると→ 私たちの体の中で何が起きるのか。 若さにつながる その驚きのメカニズム ご覧頂きましょう。 骨に伝わる衝撃を感知するのは→ 硬い柱の中に隠れていたあの骨細胞です。 いわば 衝撃センサーの役割を しているんです。 骨細胞は 互いに結び付き→ 骨の中にネットワークを張り巡らせています。 このネットワークで 体にかかった衝撃を 敏感に感知します。 衝撃を感知すると 骨細胞は→ 「骨を作るのをやめよう!」というブレーキ役のメッセージの量を減らし→ 代わりに「骨を作って!」という アクセル役のメッセージを発して→ 骨芽細胞の数を増やします。 つまり 骨は 私たちが活動的に動いている限り→ 骨芽細胞から メッセージ物質をたくさん出して→ 全身を若く保ってくれるのです。 ところが 私たちが活動をやめると→ 逆に 骨は もはや 若さを保つ必要はないと判断し→ メッセージを止めてしまうのです。 という事は 皆さん→ 一日の大半を 座って生活していると→ 知らないうちに 若さを保つメッセージが→ 途絶えてしまうかもしれませんよ。 ちょっと 今すぐ ジャンプしたいです。 (木村)私も縄跳びをやりたいです。 本当に。 来年かな… (笑い声)ガタン ガタン ガタンって…。 すごい重い。 自転車が すごい悪もんのように見えたんですが…。 私 乗ってます。 ちょっと誤解を避けたいんですが→ 自転車が 決して悪い訳ではなくて… 心肺機能とか メタボの予防とか 筋力アップには→ すごくいいんですが 骨を刺激するという意味では→ あんまり効果がない という事ですから。 僕 骨折した時に やっぱ言われたんですよ。 日光を浴びて よく歩いて下さいって言われた。 そうなんです。 だから 意識的に歩くようにしたら→ でも やっぱ 骨年齢っていうのは→ ここ数年で だいぶ若返ってきたんで。 よかったじゃないですか。 階段の上り下りなんかも→ すごくいいと思いますので。 下りるだけでも 衝撃はすごく…。 ただ もちろん… そういう方は 水中のウォーキングとか→ あと ストレッチとかヨガで 筋肉を使っても→ ある程度は 何もしないよりは 必ず効果あると思いますから。 そういう事を取り入れて頂くと より 骨も含めて…。 (藤井) 衝撃ですね。若さを保つ事になると…。 でも 高齢者の方が 骨折なさったとして→ 寝込んでしまったりとかして 何か できる事って…。 一旦 骨折が起こってしまうと 整形外科医は→ できるだけ早く手術をして 一日でも早く手術をして→ そして 一日でも早く 起き上がってもらう。 それを心がけています。 やっぱり 衝撃っつうのは大切なんですね。 骨がですね 体の動きというか→ 衝撃を感じる 唯一と言っていいセンサーになりますので→ 生物の進化の過程で 非常に活発な個体と動物と→ じっとしている動物がいて どっちが進化上 有利かというと→ 活発な方が絶対有利で そういう活発な方が→ 生き残るようにして 発達してきたのが→ 今の私たちの 骨の役割と言いますか…。 そのシステムを作ったっていうのも すごいですよね。 巧妙なシステムだなと…。 それで 進化してきたと思うんですが… そんな気さえします。 タモリさん 今日 骨について…。そうね やっぱり… (笑い声) 確かに! たくさん歩いて…。 骨が減り続けていた 元自転車選手のコールドウェルさん。 骨折の危険に配慮しながら 骨に 刺激を与える運動を始めました。 若さを生み出す骨のメッセージの力を 再び 呼び覚まそうとしています。 運動を始めて1年。 骨量が少しずつ上がり→ 骨の持つパワーを 取り戻し始めています。 骨が増え続ける 硬結性骨化症患者の→ ドレイヤーさんです。 ドレイヤーさんは 大学院で分子生物学を学びました。 その知識を生かし→ あのスクレロスチンを研究している大手製薬会社で働き始めました。 スクレロスチンをコントロールする事で→ 骨粗しょう症の新薬を開発しようとしています。 開発のきっかけは ドレイヤーさんたちの難病によって→ スクレロスチンが発見された事。 骨が持つパワーを 更に解明したい。 そして その成果が 多くの人の救いになってほしい。 ドレイヤーさんは そう考えています。 知られざるパワーを秘めた骨の細胞たちの力強い営みは→ 私たちの体の中で 今も続いています。 骨が出す 最高の若返り物質。 あなたも 大切にしてみませんか? ♪♪~ そして驚きの力が解明されているのは→ 骨だけではありません。 「シリーズ 人体」。 第4集は 「万病撃退! “腸”が免疫の鍵だった」。 あの腸内フローラに つらいアレルギーを 根本から抑える働きがある事が→ 最先端の研究で分かってきました。 是非 ご覧下さい。 2018/01/10(水)... 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2018/01/09(火) 23:59〜00:54 ウチのガヤがすみません!【独身俳優玉木宏を女芸人が熱いおもてなし!】[字]
2018/01/09(火) 23:59〜00:54
ウチのガヤがすみません!【独身俳優玉木宏を女芸人が熱いおもてなし!】[字]

<今年 1発目の…> ( 一同) え~!? <今夜も開催!> (拍手と歓声) ( 後藤) 玉木 宏さんで~す! ( 歓声) ホンマに  カッコええよな! ケイは? (山) 見られてると思うと緊張しちゃうから…。 IKKOさん  どうですか? ( 玉木) コーデュロイ。 隣のマツコさん  いかがですか? ( 北条) 声も そうだけどさ。 ( 北条) 私 ちょっと情報 入れて来たんだけど…。 どんな情報やねん!  それ。 どういうことやねん! (ヒロミ) それは 何で?傷つけないように? 確かに 。 ( さち) 何でだよ! ( 笑い) ( さち) 行きます スリッパで。 玉木さんのために  ガヤ芸人が持って来た おもてなし→ こちら! さぁ 行こう! 気になるもの  あるでしょうか?いろいろ 気になるのはあります。 ああいうのもありますよ 。 じゃあ  やってみて!ありがとうございます。 ( はら) 「ゆにばーす」 はらです。 イェ~イ! ある人物? ( 観客) え~? ( 笑い) まぁ  まぁ。似てる! 確かに 。 さぁ  他も見てみましょうどうぞ! 気になるのがありましたら 。 「 斬新なアイデア貧乏飯食べませんか?」。 ( 山本) ありがとうございます!行こう! タイムマシーン3号。 ( 山本:関) よろしくお願いします。 ( 関) 事前のアンケートを見せていただいたんですけど→ 玉木さんが 芸人達が節約で作っている→ アイデア料理に興味があると 。 だから  今 正直…。 困ってるか! めちゃめちゃ もろうてはるわ! すっげぇ分かります しんどい時期はありますから! 絶対に! 貧乏飯 何で気になるんですか? たぶん  僕なんかが…。 ありますよ 。 え~! タイムセールの。よく行ったりとか。 お~! (観客) え~! パンの耳は  結構だよなぁ!芸人の中でもね。 <というわけで  ガヤ芸人がお金がない時に食いしのいだ…> ( 関) 今回 使うのがこちらでございます。 ( 関) 開けてみてください失礼します。 ( 笑い) 何で… 。 なるほど 。 せめても… 。 今回は  ずばり…。 おにぎり? (関) おにぎりです。 こちらを  実際…。 僕が 。 中身  入ってるけど 10枚 残して他を こっちに移してください。 ( 玉木)出せばいいってことですね。 細かいな  お前。 そしたら… 。 ( 玉木) 中身を。 ( 関) そうですね。 ( 一同) え~!? ( 関) だから…。 ( 関) 最悪ですよ。 つぶしていただきましたら… 。 ( 玉木) ここに入れるんですね。 何やねん!  ええやろ もう! このぐらいで行きましょう 。変われへんやないか! ( 関) こちらを中に入れていただきまして…。 ( 関) 1・2 はい! そしたら… 。 ( 関) この中で おにぎりができますように願いを込めながら。 ( 関) そしたら…。 どうなってるんだろう? 丸くなってるっていうかこういう状態です。 成功なん!?  これ。 <こちらが…> いただきます。 ( 関) うわ~ おいしそう! うん! (関) ほら! そうなんですよ。 しかも  まだ 中に…。 もう  ええわ! ( 笑い) 他  ある? あっ あるね! きつね飯 。 ( 有宗) 私が使うのは こちらカップ麺の きつねうどん。 ( 有宗) ただ…。 ( 有宗) もうちょっと欲しいなっていう時。 そんな人のために うまい飯 開発してまいりました。 まず  こちらの きつねうどんは…。 ただ  作る時に…。 ただ… 。 ( 有宗) このきつねを細かく刻んで行くんです。 ほら… 。 相撲が  今 こんなだから。 大変なんやろ?  今。(西田) ちょっと…。 ( 有宗) で 僕がきつね飯を持って来ました。 淡々と進んでますけど 。 ( 西田) 今 ひやひや…。(玉木) 本当だ! ビニール  入ってるよね。 刻んでいただきましたら… 。 <さらに…> (西田)ちなみに 佐渡ケ嶽部屋の…。 ウソやろ? (笑い) ( 有宗) 半分ぐらいですかね。 何?  この食べ方。 ( 有宗) 少々お待ちください。 最後… 。 それは  いいのを発明したなぁ。 ( 有宗) これで完成でございます。 ちょっと  想像つかんなぁ。 ( 有宗) ちなみに こちら…。 ( 有宗) 合わせても 1食…。 ( 有宗) 食べる時にポイントがありまして…。 ( 玉木) 混ぜたほうが いい。(有宗) 揚げを 下に沈める感覚。 何やねん  お前!古いなぁ。 ( 玉木) 軟らかくなって来ました揚げが。 ( 有宗) いただいてみてください。 あぁ! (有宗) ありがとうございます。 そのものに  味が付いてる?(玉木) 結構 付いてます。 ( 有宗) ありがとうございます。 でも… 。 そうやねん! それを言われちゃ…。特有の味があるのか! やっぱり  なすなか 頼むわ。 ( 那須)私達 行かせていただきます。 お願いします 。 玉木さん  なすなかにしと申しますよろしくお願いいたします。 ( 笑い) ちょっと待ってください 後藤さん。 え~!? (中西) 欲しくてしゃあない。 食べ物からですよ! 食べ物から寄って行ってますよ! 何やねん  お前ら ホンマ! いろいろ考えやがって 。 ( 笑い) うん  うん。 これ  せっかくなら…。 ( 藤井) せっかくなら…。 俺は… 。 何個  持ってんねん! さぁ  他? アイディアフラッシュ。 ( 山形) 僕が考えた貧乏飯なんですけども→ 「 ??? de トルコ風アイス」。 ( 山形) トルコアイスってご存じでしょうか。 僕  あれが すごい好き。 お金がないけど  食べたいなぁと考え抜いた末に思い付いたのが→ 納豆で  トルコアイスを作ります。いやいや… それは 味 移るって! 本当  みんな 言うんですけど食べたら 本当に おいしいです。 まず… 。 ( 山形) ひたすら混ぜてください。 この納豆を  器に移し替えて…。 納豆じゃないんだ! (山形) こちらを使います。 ( 山形) この器にですね…。 ひたすら アイスを入れて 混ぜます。 <これを…> でも 本当に…。 ≪え~!≫ ≪すげぇ!≫ 見た目は  こうやけど…。 全然  大丈夫です! え~! 好んでは 今も食べない。 ( 山形) えっ!? これでね…  もう 大丈夫です。 ( 山形) 無事に トルコに…。 ( 山形) 行きますね。 ( 山形) 見てください。うわ~~! こんなん  なるんですよ。これ すごいわ! 何これ! ( 山形) 完成でございます。(玉木) すごい! ニオイが付いてんじゃないの? <お味のほうは?> うわ~! (観客) へぇ~! 納豆  本当に食べたこと ない。え~! 本当にダメなんだ 。 だって  ダメなんだもん。 うわっ  何だ? これ。 どうですか? 食べたい人 おる? 何だ?  あいつ。 ( 杵渕) あっ! 全然  納豆の味 しないですね。せやんなぁ! 汚っ!  何やねん お前! さぁ  どんどん行きましょう! 「 ズボラが喜ぶ」。それ いいですね。 ( 高田) ありがとうございます。 ( 高田) 聞くところによると…。 家の中って  我々のイメージではキレイなイメージですけど…。 え~! それは 定期的に そろそろ片付けるかって片付けるの? いいかげん… 。 それは  ちょっと…。 これ  マツコさん…。 そのマリモもエロい? これは 何を紹介してくれるの? その中でも… 。 洗濯はするんですけど よく着るものって限られて来て…。 畳まない? 面倒くさがり屋の玉木さんにぴったりの商品が こちらです。 ( 高坂)そうなんです。 実は  こちら…。 ( 高田) スタジオに持って来られなかった。 気に入ったら  買ってもらおう! 使い方  とっても簡単で…2ステップしかございません。 お前… 。 ( 笑い) 玉木さん  乳 気になる?そうですね。 そして… 。 何やねん  お前! ( 高田) もう これで…。 ( 高田) ちょっと見せられないんですけども。 TシャツはTシャツとか そういうことなの? ( 高坂) そうです。 ( 高田) 待ってる間の音が気になると思ったので…。 音  静かやから。 ( 高田) 静かなので相方も居眠りしてしまいました。 ブス  気になるわ! いらんねん! (高坂) 眠くなっちゃうぐらい静かなんですよ。 そして  待つこと…。 45分  かかるの? うわ~! (高田) タオルとTシャツを分けて 畳んでくれてます。 これ  すごいですね!すごいですね 画期的ですね。 ちょっと  時間はかかっちゃうけど音が静かなので…。 来年なの? これは 服の…IKKOさんも ええんちゃう? ( 松尾) よかったけど…。 ( 笑い) 違うわ! あんなとこに ぶらんぶらん! 何で  何本も… 出て来んねん! 何で  両端の…Tシャツ 持ち上げんねん。 ( 笑い) これは  どうでしょう? 玉木さん。 う~ん いいなとは思いますけど…。 これによっては  ひょっとしたら玉木さん 買うかもしれません。 気になるお値段なんですが… 。 お~! いやいや… 買わない 買わない。 さぁ  他 出してください どうぞ! ( 玉木) はい いいですか?はい はい。 ( 井口) ウエストランドです。(河本) お願いします。 うるせぇんだよな  こいつ。 ( 井口) それは いいでしょう!(笑い) 今日は  玉木さん40歳近くなって来たのに→ まだ結婚されてないという 。 なので  今日 女ガヤ芸人たくさんいますので…。 どうやって選ぶの? (井口) 今 話題の性格診断ツールがありまして。 <やり方は簡単> <その答えから…> 今回は  玉木さんと今日いる 女ガヤ芸人に…。 ( 井口) それを分析しております。 そうやんね! <お手伝いいただく> 木原さんが診断した結果 その2人が…。 ( 木原さん) そうですね。 ( 一同) へぇ~!なるほど! ( 木原さん) ひと言で言うと…。 性格的に… 。 玉木さんは… 。 へぇ~! (木原さん) さっきのお家の話もあったと思うけど…。 大体  データでは出てる。 ( 木原さん) ひと言で言うと…。 それは  みんな 確かに…。 ( 木原さん) でも…。 ( 木原さん)こんなデータもあるんですよ。 ( 木原さん) そういう自分の我を持ってる人が→ 玉木さん  すごい好きですし実際 相性もいいと思います。 ( 井口) 今日は本気で取り組みますから…。 分かってるって! やってくれてはるやんけ! でも  まだバラエティーでしょ!みたいな。 うるさかったら  グ~で殴って。そう そう。 今回  本当に出てますんで。 なので  今回は今日いる女芸人の…。 ドキドキしてる 。 ( 井口) みんな 本気で取り組む。ホンマやなぁ。 ( 笑い) 何を  神に願ってんねん。 ウソ!? (笑い) そうか  そうか。 ≪お~!≫ まず1人目は…。 ( 福田) よっしゃ~! やった~! もう1人  いるの?(井口) 同率で もう1人は…。 ( 安藤) え~!?(井口) 3位です。 ( 安藤) うれしい!これは どういうところが? えっ!? (木原さん) 玉木さんにも共通するんですけど…。 安藤  実際 尽くすタイプ? ( 笑い) そうか 。はい。 ( 井口) じゃあ 行きましょうか。 やった~!  うれしい! 生々しいやつ  出ましたね。 率直に… 。 ( 木原さん) 頑張る人なんですねそういうタイプの人を…。 すごいやん! (井口) 嫌な捉え方しないで。(笑い) これ  1位 結構…。 紺野が本気やねん 。本気ですよ! そりゃ そうでしょ。 取りあえず… 。 何でやねん! (井口) ただ単に エロじゃん。 呼ばれてない人は  チャンスあります。そう そう! チャンスあるで。 違う  違う!早い 早い! 気ぃ早いねん! さぁ  行きましょう。 ( ドラムロール) 何でやねん! (ドラムロール) ( ドラムロール) 何でやねん! (ドラムロール) ( さち) やった~! やった~~! 結婚できる! (笑い) マジかよ!? せやな。 ( さち)やっと喋れた! うれしい! ちゃう  ちゃう! 猫は来んでええから! 「好きです!」 ちゃうねん。 ( 一同) え~!? ( 木原さん) 何でかっていうと…。 同じ冷静な人 。 ( 木原さん) 竹を割ったような性格の人なんです 彼女は。 せっかくなんで… 。 自分  アカンて! も~う! ( 笑い) お前  ホンマ これ ないで? この空間で喋るの  結構 緊張する。うわ~ 緊張する! いきなりが玉木さん! 聞きたいこと何か1個だけ聞いとけ。 ( 井口) やめてくれや! 邪魔すな! 何してんねん! も~う。 ( 笑い) ( 井口) 邪魔だったらウケないと。 ( 井口)ちょっと 本当に聞きたいから。 (れおてぃ)  え~~!?(井口) すごい! すごいなぁ! でも ホンマに…。 ( 木原さん) いい顔してますね。変わってます? 結果  出たんや! さぁ  行きましょう他の おもてなし こちら! さぁ  玉木さん気になるものがありましたら。 僕の知らない  仕事の流儀。 ( 長田) ありがとうございます。 どうも チョコレートプラネットです。 ( 長田)以前 玉木さんが 取材で…。 今回  ガヤ芸人がですね→ 今まで  やって来たいろんな仕事 ありますんで…。 芸人っていうのはね  バイトは切っても切れないものですけど…。 アルバイトは… 。 意外と苦労されてるんですね 。 あれは違ったっけ? (玉木) スイング碑文谷。そうだよね。 俺も  よく行ってた。 さんまさんとか 芸能人が いっぱい いるのね。 後で聞いて… 。 その時に見た芸能人で うわぁ!と思うたん 誰ですか? さんまさん  そこの打ちっ放しでずっと打ってるけど…。 ( 笑い) そうですか 。 チョコプラは どんなバイトしてたの? やってない  やってない! 段ボール工場って 段ボールを作るの? 段ボール紙が 毎朝 送られて来る 何万枚も。 それを… 。 段ボール箱にする工場 。 ( 笑い) 紹介したい仕事  ある人?(前野) あります。 クロスバー直撃! ありがとうございます 前野です。 僕が  やっていたのはキャバクラで…。 ( 観客) え~!? あるの?  それ。あるんです。 見た目は  黒服と全く一緒の格好なんですけども…。 ( 前野) フリフリを押さえるだけの仕事です。 どうやるの? こういうドレスなんですけどもフリンジっていう 袖のフリフリ。 キャバ嬢としては… 。 ちょっと  キャバ嬢 やって。 ちょうどいいじゃん 。はい。 このままでも  ちょうどいい。このままで 全然いいですね。 ここに  お手洗いの水洗台があると仮定して 洗っていただく。 ちょっと 立っていただいていいですか。 ( 前野) まず フリンジを押さえる際は 必ず…。 ( 前野) まず 仕事としては→ トイレから出て来て お疲れさまですって言って→ レバーを上げて… ファ~って水が出てるんですが→ 先に… 。 キャバ嬢の方が こう 手を入れるのを迎えに行く。 へぇ~! で ある程度 洗い終わったらここ おしぼり 持ってますんで→ おしぼりを キャバ嬢が取って 終わり。 知ってました?  この仕事。(玉木) 知らないですね。 本当に  これだけしかやらない?(前野) これだけです。 それで 給料は なんぼもらえるの? へぇ~! こんなバイトやることはないだろうけど…。 やってみましょう 。 キャバ嬢  おいで。 キャバ嬢らしくよ キャバ嬢らしくしてよ。 先に  僕が入らなきゃいけない。ここで待ってるのね。 ( 前野) 玉木さんここで注意なんですけど…。 やってもらいましょう 。 ≪お~!≫ 乳が気になるね! ごめんね 。 さぁ  他 行こう。≪はい!≫ どこからが  どれやねん! 降りしきる何? もう ええわ! 私  メイドやってるんですけども…。 覚えてないんかい! 老舗の…。 へぇ~! どないしたんや? (かなで)  私 今…。 ( 一同) え~!? ウソやろ? 秋葉原の ぽっちゃりメイドカフェで働いてます。 ( 笑い) ( 笑い) (わたなべ) 本当に すごいんですよ 丼ちゃん。 ヤダ~! すいません 丼ちゃんです。 本当  すごい 瀬尾さん…。 ( 瀬尾) 料理が得意というよりメイドカフェの料理なんで…。 <そこで…> これだけでは出されへんわけやろ? せっかく  三角形なんで…。 <のっていた…> <さらに…> ( 瀬尾) これだけでもいいんですけど…。 そうです 。 ホンマ! かわいい感じの文字やわ。 ≪うわ~!≫ すごいね! ( 一同) うわ~! かわいい! これで 普通に お客さんに出すってことでいいの? ( 瀬尾) おいしくなるには…。 は~い! 「ぽちゃえりなさいませ」って言うの? 「 おかえりなさいませ」じゃなく?「ぽちゃえりなさいませ」です。 <この後…> 今から したいと思います。 何で  体重 込めんの? ( 笑い) 私のお店では言うんですよ 。ホンマに言うてんの? <そして…> (笑い) 何やねん! あ~~~! 食べられた! これ  行ったことないですから知らないことだらけですもんね。 そうですね 。 いいお肉ですね!とか言うて 。 誰に怒られるの? メニュー表に書いて… ダメです! ( 紺野) ありがとうございます。行きましょうよ。 ぶるまだ!  久々だね。(紺野) 久々です。 最近  モノマネとかも…。モノマネ やって。 着たい服を自由に選べるって 女性みんなの夢ですもんね。 だから  私は たくさん 試着し→ 今日も  一日…。 ( 笑い) モノマネつながりで行くか カミナリ。 (たくみ)  たたかないやつですモノマネなんで。 新堀君のモノマネ? 分からんけど 大丈夫?(たくみ) 大丈夫です。 カミナリの… 。 おっ  新堀。 「 ウソ!」って何だ? ( 笑い) そんなん言うて来るの? さぁ 他? わがままボディ  だっち。 自分  わがままボディだっちなんですけど…。 ハッピーにして! クロスして こうするだけなんで。 じゃあ  行きます! せ~の…。 ( 笑い) 皆さんがですね… 。違う 違う! ( 笑い) さぁ 続いての おもてなし こちら! あっ  いかちゃん! は~い! 何で 1回 下がんねん。 すごく聞いたんです 。 玉木さんが主演の 映画がございますそうです。 ありがとうございます 。 ( 笑い) 正直さ… 。 ( 笑い) (いかちゃん)  みんなには申し訳ないんですが→ 先に チェックさせていただきまして。 事前に見て来て 芸も含めて告知してくれんねんな。 そうなんです 。やって! いかちゃん。 <この後…> <玉木の新作映画を事前に見て来た いかちゃんが…> いかちゃん… 。 山口県から  東京 出て来たらこんな男前 いてはんねんで。 ( 笑い) 見たことないやろ? 今まで こんな男前。 どうした?  大丈夫? 守る! それは だって…。 ( 笑い) そこで  やる?ここが いかの机です。 コップを使った芸なんです 。 じゃあ  このコップを使っていいとこを言いますね。 (いかちゃん)  それでは まいります!せ~の…。 ♪~  玉木さん ♪~ 映画 関係あらへん! でも  楽しみになりますよどっちかな?って。 内容  ちゃんと言えよ! あらためまして  今回の作品は? ( 玉木)ダークファンタジーなんですけど→ 僕自身が  整形をして殺人を犯して行くという作品。 1月13日公開ということです 皆さん ぜひ ご覧ください。 お願いします 。 <次回は…> 頑張ってたもんね。 <お楽しみに!> ♪♪~ 2018/01/09(火)... Read More | Share it now!

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2018/01/09(火) 23:17〜00:17 雨上がりの「Aさんの話」〜事情通に聞きました!〜[字]資産倍増術&偉人裏の顔&(秘)食材
2018/01/09(火) 23:17〜00:17
雨上がりの「Aさんの話」〜事情通に聞きました!〜[字]資産倍増術&偉人裏の顔&(秘)食材

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ぞばいいぁに いだいかいら いといもいこいさいん じ・いいいていないいいでいすいよ いこいれいはいね だやぢばぬさね、いでいす いたいだいのいけいんいかいで ぅがぅちぅゃぅんいでそおいわいりいでいす ぁゃこぇいさいんいも⊃ ・ ぁゃいさいぁ ずでじゅいは⊃ 搖 ぁゃじきぜぴいがいいいるいのいは だらねふじぉせぴじざせぴいにいあいるぅびぅじぅねぅすぅほぅてぅるぁや ぁなぅすぅたぅっぅふぁにいすいいいまいせいん いはいい ぞぎじざいでいす ぁゃいこいのな、いがぃごたねぬぼいのじきぜぴぁう ぞぎじざさぃでゎいさいんぁや ぁゃぬごいのすゑいといはぐれぢの いどいこいのすゑいないのいでいしいょいういかぁぉぁや ぁゃぅどぅばぅいいといいいえいば だいこうぐれすもいいし。なおいに だいこうずでぢょいのぅしぅょぅっぅぴぅんぅぐぅもぁぜぅるぁや ぁゃだいこうずでぢょいのたねすぉづょぁや ぁゃだいこうずでぢょいのなぎたゅいに だいこうずですもいのぃしいつだけぅほぅてぅるいと だいこうぐれいがそじいまいっいた いといにいかいく ぅごぁぜぅじぅゃぅすいなごぱじゝづぴせぴぁや ぁゃぐれぢの ぞぎじざいさいんいは⊃ ・ ぁゃぜぢいはぞぎじざいさいん ぅじぅぇぅっぅとぅすぅきぁぜいで だいこうぅちぅゃぅんぅぴぅおぅんいにいないっいたぜぢのはぜぴぁや ぁゃて」にぼいでいはぅまぅいぅなぁぜいな ぅじぅぇぅっぅとぅすぅきぁぜいでいすいが ぜぢいは だいこうぢょげゑいがこかずづいさいれいるいほいどいの たねさいぅすぅぽぁぜぅついないんいでいすぁや ぁゃてっいにぅどぅばぅいいはぅじぅぇぅっぅとぅすぅきぁぜいが いといっいていもだすいんぁや ぁゃいそいこいでずでたしいのたゅぞゅぅばぅいぅくいのだそずゎいも ぜりいがいけいていいいたぞぎじざいさいんいに⊃ ・ ぁゃいしいかいし いこいのぐねねりいをぜ いけいたいこいといが たねだじいをせぷいわいぬな、じ・いへいと じ・いかいわいせいまいしいたぁや ぁなぅすぅたぅっぅふぁにぅおぅふぅぁぁぜいをいくいれいたな、いといいいういのいは いどいういいいっいたな、いだいっいたいんいでいすいかぁぉ ぁゃいそいう⊃ ・ ぁゃいしいかいし ぞぎじざいさいんいはちりぜりいが げうぢげいといはっのいらいないかいっいたいたいめぁつぁや ぁゃどめつぬいのいおさひいさいんいとてけいじいよいういに だぼいしいていいいまいしいたぁや ぁゃいすいるいと いあいまいりいにいも⊃ ・ ぁゃいふいだいんいはだやぢばいにいないいだぼいしな、いに すぅございをせ、いち せづせ ぐなぞゅいのごへしじいが せはいまいるいこいといにいないっいたいのいでいすぁや ぁぶいないんいでながいかいっいたいんいだぁぉぁぷいっいて さふいになすいかいれいたいんいで ぁぶたしなすじかいて ぅめぅかぅにぅっぅくいになすいいいたいら いそいういだいっいてなすいいいたいんいだいよぁぷいと ぁついいいういこいといをにぼたねいかいら なすいいいたいわいけいでいすいね ぁゃいこいこいかいら ぞぎじざいさいんいの⊃ 寢 ぁゃぅめぅいぅどどふいきいのするづぁいに すもさらぜぶぅきぅゃぅでぅらぅっぅくいや ぅどぅばぅいいでいはどべするいしいかぞよいらいないい ぅごぁぜぅるぅどいの て」せずぅさぅふぅぁぅりいがねぱぐふいさいれ っるごぶいはぢょすぅいきいなぅじぅぇぅっぅとぅすぅきぁぜいを に・さないし ねぜな、いかいらいはげうぢげいとこすいにしかいりそばいし つかいまいでねしいぶいといいいうだじこよいが ぢきいかいけぃしでくいもぢこいいいたいのいでいすぁや ぁついがだじこよいにいないっいていいいたいんいで ぁゃいさいらいにいは いちいょいっいとげにいないのいでいと と すぴさぁいでぅたぅいいにいまいですぴいくいこいといも いあいっいたいのいだいそいうぁや ぁゃいさいらいにげうぢげいはぞぎじざいさいんいの づ せ・ っゆこへだじいだいっいたぢぉせひいが たゅぞゅぅばぅいぅくいにぞよいるいとなすいき ぅどぅばぅいいのて」にぼたねこへすせいへ づぞすせいさいせいたいのいでいすぁや ぁゃげうぢげいのぐれだぜいで づぞすせいすいるいこいといにいないっいたぢぉせひいさいんいは いそいのじゅ⊃ 嚏 ぁゃいそいのいおいかいげいで じそずみ て」にぼぅなぅんぅばぁぜぅわぅんいの ぅじぅぇぅっぅとぅすぅきぁぜぅらぅいぅだぁぜいに いないっいたいのいでいすぁや ぁゃいこいれいが いそいのぢぉせひ⊃ 條 ごぶぐゃいいいないく⊃ ・ ぁゃぢぉせひいもだぎつすいし そそながいにすもさぎいな なるいらいしいをに・さないしいたぞぎじざいさいんいは ぃしでくいのぅどぅばぅいなるいらいしいになぬいれいをすゐいげ て」にぼいにさあすゑいしいたいのいでいすぁや いすいごいいいね いこいんいなたねいいいていはいんいねいや てくいくいこいといはいないいいでいすいかいら するづぁ いそいしいてぜぶぁつ いといにいかいく いどいこすぴいくいにいも はあいれいていっいていあいげいるいんいでいすいっいて いおいもいろいいいんいやいろいな ぞぎじざいさいんいとぐれそわいにいおいっいたいら いたいめじ、いでいくいる ぁついといかじだいういていくいんいねいんいかいら ぁなだゎづょぁにいいいや いそいういでいすいよ いみいんいなさいいぃじくいっいて いこいういやいっいているいといこいろいを◆ ぁぶぅあぅいぅた いおちぐぁちぁぷいないるいんいでいしいょいういね ぁなしぶじざぁにぅどぅはぅまいりぁつ いでいも だいこうぅちぅゃぅんぅぴぅおぅんいにいないるいだいけいの させそぱいがいあいっいてそらいめいていやいかいら いだいかいらじていばいれいたいわいけいやいかいらいね いそいういでいすいね ぁなしぶじざぁにいそいういいいういこいといや いといいいういのいもいでいすいね いないんいとぅどぅばぅいいだいけいでいはいないく⊃ ・ ぁなぅすぅたぅじぅおても ぞばいいぁに ぁないやいすいよぁにいえいぇぁちぁぉ げたいないんぁぉ ぁなだゎづょぁにすぴいくいさいきいざいきぁつ ぁゃじきぜぴいにぅひぅんぅといをてだいて こぇいさいんいもぐぢちごいに せゑせずいをち、いやいしいていみいていはぁぉぁや ぁゃぢこいいいていは ぅばぅっぅふぅぁぅろぁぜじゃはずぃちつごずずぐゝいのなんすゐぁや ずぃげん にねいがつごいべいていきいたいのいは いこいちいらいでいす さぷいしいぶいりいの づしずねぅしぅりぁぜぅずぢよぃごっていでいす ずぃげんいのづしずねいのぅえぅぴぅそぁぜぅどいかいらこぇいさいんいが ぐれのぎいにいないるいたいめいのすねいえな、いを いいいろいいいろこへいんいでいいいきいたいいいとぁつ つずぢぷ つずぢぷ ざさいえいていくいれいたせ ぞゐつぬいは いこいちいらぁお じそぢゅっせげのいのにぼいでぃけぃぐに」ど いのぅひぅっぅと いえいっぁぉ ぃけぃぐに」ど ぁぉ いだいかいらだのいのっせげのいを じそぢゅじれぬ いしいてそばとでいしいたいりいといか ぁなぅばぅっぅふぅぁぅろぁぜじゃはずぃちぁに じだいういたいらながいかいりいやいすいいいおはっいにいしいて ぞひげゐいしいたいりいといか ずぃげん ほてぬゎいさいんいがざさいえいていくいれいた ぐのたねいは いこいちいらいでいす ぁなさぼでゝぁに・ぺ いえいっ いこいんいないにごらぅしぅゅぅっいといしいていんいのぁぉ ぁなさぼでゝぁにいないんいかぁつ ぁなしぶじざぁにいこいれ いいいくいついのせ・ぁぉ いそいれ いいいくいついかいはっのいらいんいやいん ぁなしぶじざぁにいそいれいは いだいっいてずぃて」 っごづ いないんいやいかいら いそいれいぐいらいいいは いおちぐ ぅぱぅっいとぜかながいのぜぬたたじかいて いいいくいついのせ・いのぁつ ながいかいるいかぁぉ いやいめいといけいや いまいたぁつ ぐゃいういやいん いいいや ぜかながいがっごづ いすいるせ・いやいっいたいらぁつ ぁゃいちいないみいに いこいれいはだばだゎ・ぺ・ ・ ぁゃ・ぺいといいいえいばぁつぁや ぁゃぞらっぬいでいおなれいさいんいをいおいんいぶいしいたいら いあいまいりいにいもしぺいくいて ぃこなもいでいやいめいたいといいいうげのぁや いまいたぐづいいございじいのいね げのいでいすいもいんいね とめいしいい ぁついがいあいるいでいしいょぁぉ いそいういやいな いでいもほてぬゎいさいんいは つざぐれのぎいのげのたねいとどぞいさいれいたいのいは いそいのげのたねいといしいていの ずねでそいだいけいでいはいないくいて のあいのごらいがいあいっいたいかいら いないんいだいそいういでいす どぽいい っのいらいん のあいのごら いでいはのあいのごらいといは ぐれぢのげたいないのいか ぃぶぃぴぃひいごねゝいくいだいさいい いどいういぞ ぁゃげとぢげせぷいいいで ちぁずべいなぅいぅめぁぜぅじいの づしずねげのたねぁうだばだゎ・ぺぁや ぁゃいそいののあいのごらいは ぜぢいはぁつぁや ぁゃげとぢげいをのあだぺいり せづせ いもいろいくいにいせいず ぜ・いりいにぬぢはでいをいかいけいまいくいる ぅだぅめたねごぶいだいっいたぁおぁや ぁゃいまいずずでそらいにぅだぅめいっいぷいりいが とくごゞいさいれいたいのいは・ぺいがぃけぃじずばいのせ・ぁや ぁゃねついないじいみいのだめせひいといいいうそゝだきいと いあいげいるしるずぇぜぐいでいのいこいといでいしいたぁや ぁゃづ せ・ づれさ・いでげのたねいといしいて こよてぐいしいていいいた・ぺいは っはじさぁうだすげがいでいのぜぐいをすさいえ たしどへぢういにぁぶづれさ・いをそばとくいしいまいしいたぁぷいと ぜりせゆいをちゝいりいまいしいたぁや ぁゃいしいかいしぜぢずぽいはだすげがいにじ・いかいわいず ぬさっでいでぜぐいをいすいっいぽいかいしいたいのいでいすぁや ぁゃいしいかいもね、ねこいは いたいだいたいだいめいんいどいういくいさいかいっいたいかいら いといいいうぅだぅめいっいぷいりぁや ぁゃしるざど だめせひいとしるずぇいしいたいもいのいの ぅだぅめいっいぷいりいは いさいらいにげっぢぎいしいまいすぁや ぁゃてねちこ ぁぶぞぎだもげといにいないるぁおぁぷいとするじれいしいて ぅこぅねいをずゎいるいたいめたしなすぜひいに そあたういしいたいのいは いいいいいもいのいのぁつぁや ぁゃいすいぐいに⊃ 嚏 ぁゃげゑぜひいにすぴいかいずいにいしいていいいたいのいはぁつぁや ぁゃしるざど たしなすぜひいはぅくぅびいにいないり ぞぎだもげといにいもいないれいずいじいまいいぁや ぁゃいそいんいな・ぺいは いこいんいなげのいをけびいんいでいいいまいすぁや ぁゃずないがいいいるいのいに しるざどぃけぃぐたねぐなぞゅいのどゝぢくぞゎいを てけせ・いにぐういしいたいといいいう・ぺぁや ぁゃいしいかいしぅだぅめいっいぷいりいは いまいだ いといどいまいるいこいといをっのいらいないいいのいでいすぁや いふぁちいん ぁなしぶじざぁにいそいういないんいや ぁなぅばぅっぅふぅぁぅろぁぜじゃはずぃちぁにいすいごいいいでいしいょ ちごちこちほち」いついかいないいいでいしいょ せづせ いもいせいんいと いはいい いおざもいないいいやいんいか いそいういないんいでいすいよ いでいもぁつ ぜぺざもいといいいういかいね どはにこいで いまいだどゝぢくすぴいきいたいいいかいらいおざもいいいるぁつ いじいゃいあ いこいこいでぅくぅいぅずいでいす ぜぁいのいういち・ぺいがいおざもいのいたいめいに いやいっいたぅだぅめすぴてぐいはいどいれいでいしいょいうぁぉ ぁなしぶじざぁにいえいっぁぉ いそいれいはいひいどいいいな いさいぁ いどいれいだいとせぷいいいまいすいかぁぉ 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ぁゃぅすぁぜぅぱぁぜぅまぅらぅどぁぜぅなつごずずぐゝいが つごいべいていきいたいのいはぁつぁや いどいういも ぅすぁぜぅぱぁぜぅまぅらぅどぁぜぅないでいす いといいいういわいけいでいね いやいっいてせげいりいまいしいた ぢよぃげっていでいすいかいね しーいなねそございしいかいしいないいいでいすいけいどいもいね いほいんいでにねいらいねぁつ ぃげて」じゅいにいは・ねぁぽぃけ・の でぴぜぴど」こよだわそばいて しよぞぁいいいっいて ねぅぞぁいせいなぅだぅめいないんいでいすいよ いこいんいないんいでなあげ いしいたいら いどいういしいていくいれいるいんいすいかぁお ぁゃいまいずいはこすいのぅねぅぱぁぜぅるのちね、づすいで いごぜかぢゐいののやぢあじにいを じかいせいていくいれいるたねいをっさいしいまいすぁや ぁなどゐっひぁにぅはぅろぁぜ ぃべぃゅぃめぃよ て」にぼいにねよいてげたでくいでいすいかぁぉ ながいかいらいないいぁぉ ながいかいらいんいな げたいてじだいっいたいらいいいいぁつ いもいういどいういしいていいいいいかながいかいらいないいぁつ ぁゃちごいくげゑはっいがいでいきいずっででぐぁや いあいら いそいういでいす いそいういでいす ぃけぃげしゎぃこて」いに いおっるいのぃげせ・とぞいかいら ・ねぁぽぃけぅぐぅらぅんぅぷぅり・ぴぜぴど」こよだわ いあいりいまいす ぁなどゐっひぁにぁぶいえぁちぁぷいっいて ぁゃぢこいいいて⊃ 嚏 ぅかぅんぅとぅりぁぜ ぅかぅんぅとぅりぁぜぁぉ ぅあぅめぅりぅかぁぉ ぅあぅめぅりぅか ぅあぅめぅりぅかぁぉ ぅあぅめぅりぅかぅんぁぉ ぃべぃゅぃめぃよ ぅなぅう ぅなぅうぁつ ぅなぅうぁぉ ぅほぁぜぅむぁつ ぢょずゅ いえいぇぁつ げたいてじだいっいたいらいえいえぁつ て」にぼいにねよいてげたでくぁつ げたでくぁつ げたいてじだいっいたいらいえいえいねいん ぁゃいないかいないかじかいついかいらいないいいまいま⊃ 瘧 ぅらぅいぅぶいしいているいんいかいな ぁなどゐっひぁにいそいういやいね すぴいっいていみいるぁぉ ぁなづつっゆぁにすぴいっいていみいまいすぁぉ いはいい ねよいた たねいが いあいぁぁつ いびいっいくいりいしいた いあいっ いびいっいくいりいしいた ぅゆぁぜぁぉ ぃべぃゅぃめぃよ ぃぴぃよぃらぃん ぃらぃん ぃろぃゅ ぁなどゐっひぁにさまいにねよいたいかいらいびいっいくいりいしいた いいいきいないり ぁついあいりいまいす ぅけぅにぅあいのたぉいべなおいあいるいっいて ぅけぅにぅあいのたぉいべいもいん っのいらいんいね いおごりいいぁお ぃはぃに ぃはぃにぁお いあいりいがいという ぃはぃにぁぉ ずぃいかいらぁぉ いはいい いいいいいのぁぉ いあいりいがいという すぴいきいまいしいょいう ぁゃぅけぅにぅあそばたといのぅじぅょぁぜぅじいさいんぁや ぁゃて」にぼいでぅあぅるぅばぅいぅといをいしいないがいら ぅあぅふぅりぅかぅんぅみぅゅぁぜぅじぅっぅくいのぅどぅらぅまぁぜいといしいて こよてぐいしいていいいるいんいだいそいうぁや ぅけぅにぅあいっいて ぅさぅばぅんぅないといかいあいるそりいでいすいかぁぉ ぐれとぶいにぅさぅばぅんぅな ぁなどゐっひぁにぐれとぶねきぬぞいないのぅさぅばぅんぅないでいすいよいね いそいう いそいう いそいう いすいごいいいな ぁなどゐっひぁに ぞばごらいでぁぶぅやぅぎせういしいてぁぷじだいういているいわ ぅはぅはぅはぅっ ずぃいは いあいのぁつ ぐれたねなるいらいしぁぉ ぁなどゐっひぁにいしいているいんぁぉ ぁゃぃじでくちぐ て」にぼたねいのけ」いさいんいといの しるずぇいをさぁいにねよて」ぁや ぁゃずぃいはぅすぅたぅじぅおいかいら づぬなもぃけぃさながいのぅまぅんぅしぅょぅんいに てんたねいでなるいらいしいていいいるいといのいこいとぁや ぁゃけ」いさいんいにはあねろいをて・いれ さくいきいてぢぴいっいていいいていもいらいういこいといにぁや ぁゃいこいのいあいと⊃ ・ 2018/01/09(火)... 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2018/01/08(月) 22:00〜22:54 未来世紀ジパング【変わりたいイタリア、変わりたくないイタリア】[字][デ]
2018/01/08(月) 22:00〜22:54
未来世紀ジパング【変わりたいイタリア、変わりたくないイタリア】[字][デ]

<世界遺産が世界で最も多い国が→ 今回の沸騰現場 イタリア。 およそ 2,000年前に建てられた闘技場 コロッセオや→ ローマ市民の広場 フォロ・ロマーノ。 そして ローマの4大聖堂など。 そんなイタリアに先月…。 遺産が もう1つ仲間入り。 ピザだ> <生地を空中で伸ばすピザ職人たちの技が→ 評価されたのだ。 丸く伸ばした生地に…。 トマトソースに モッツァレラチーズとバジル。 それを 専用の石釜へ> <高温で 一気に焼き上げる> <イタリア人にとってピザは世界に誇る食文化。 ピザを ナイフとフォークで 食べるところなんて→ 確かに アメリカとは違う> <世界のどこよりも自国の食を愛し→ 自信と誇りを持っている。 それが イタリアなのだ。 しかし そんなイタリアに 今 変化の波が押し寄せている> <美人すぎるとしても 話題となった→ あの市長の その後を取材> < そして パスタの国 イタリアに→ 日本企業が うどんで挑む。 共通点は アルデンテ!?> <ミラノの中心 ドゥオモ広場> < ここから歩いて2分ほどの場所に→ 今年 有名な あの店ができるという> <日本でも おなじみのスターバックスが→ 超大型店を オープンする予定なのだ。 珍しいことではないように思うが→ そこには 私の夢が→ もうすぐかなうと→ 創業者 ハワード・シュルツ氏のメッセージが→ 書かれていた。 夢とは いったい どういうことか?> <今では <日本でも 47都道府県すべてにあるが→ 実は < というのも イタリアには独自のコーヒー文化があるから> < ちょっと のぞいてみましょうか> <中は 超満員。 みんな 立ったままコーヒーを飲んでいた。 客のほとんどが 注文するのが この <スターバックスで飲まれている コーヒーと比べると→ かなり小さい> < このエスプレッソもともとは 急行という意味で→ 挽きたてのコーヒー豆を 専用の機械で→ 圧力をかけ 抽出した濃厚なコーヒー。 だから 量も少ない> < このエスプレッソを 出てきたら すぐに ひと口。 そして ふた口で飲み干し…> <数分で立ち去るのがイタリア流。 ソファーなどに座り ゆっくりと コーヒーを楽しむ→ スターバックスとは かなりの違いがある> <スターバックス進出の前には→ バールの高い壁が立ちはだかっている> <バールは コーヒーショップというよりは 市民の憩いの場。 さまざまな料理もあり 朝昼晩→ いつでも食事をとることができるし→ 夜は お酒を飲むこともできる> <バールの多くが個人経営。 地域密着の独自のサービスを 展開している> < そんなバール文化の中に 乗り込むスターバックス。 以前 シュルツ氏は イタリアについて→ こんなふうに語っていた> <スターバックスのコンセプトは イタリアのバールを見て→ 思いついたもの。 イタリアへの出店はシュルツ氏の悲願でもあるのだ。 そんな思いの込められた あの看板だったが→ しばらくすると外され…。 去年12月には 黒い壁で覆われた。 この進出が 文化の侵略と 一部で話題になったこともあり→ あまり目立たぬように ということだろうか> <イタリアのコーヒー文化を守りたい という人が多いようだが→ そうではない人も。 世界中どこでも若い世代は新しいものを好むもの。 ミラノの町で聞くと…> < こうしたムードにバールの経営者たちは→ 危機感を持っていた> <スターバックス1号店の予定地周辺には→ 10軒以上 バールがある> < いちばん近くの バールの店長は…> < また 別のバールの店主は…> <危機感を感じているのは→ 小さいところばかりではなかった。 イタリアコーヒー業界の大御所イリーが 去年→ ミラノ中心部に 新しい店を開いたのだ。 イリーは バールに コーヒー豆を卸す最大手。 業務用の自動エスプレッソマシーンを開発するなど→ イタリアのバール文化を支えてきた企業。 最新のマシーンを使いイタリアのコーヒー エスプレッソの味に→ とことん こだわったという> <イタリアコーヒー界のドンイリーのポリアーニCEOに→ スターバックスとの戦いについて 聞いてみた> なんか バールでの 立ち飲みのコーヒーの→ 流儀が すごく かっこいいなと思いました。 日本でいうと 昔からある酒屋の立ち飲み→ 角打ち かっこいいじゃないですか。 かっこいいですよね。 あれだけ 17万店舗あったら→ もう スタバはいらないんじゃないか と ひと事のように。 っていう感じにもね 見えてきますよね。 そもそも スタバが なかったことに驚きでしたね。 そこで 今日は こんな模型を作ってみました。 VTRにも出てきた コロッセオなんですが→ このコロッセオの中で… よいしょ。 おっと! こちら。 イタリアのバールと アメリカの スターバックスが戦っています。 今回の沸騰ナビゲーターは 日経新聞の元ミラノ支局長の→ 小林明さんです。 よろしくお願いいたします。 イタリア人のイメージっていうと 明るくて 陽気でっていう感じなんですが→ 今まで スターバックスを受け入れて こなかったっていうところで…。 よくよく見るとですね 意外に頑固でですね→ 保守的な部分が強い と言われているんですね。 <今夜は イタリアを長年 取材してきた→ 小林が 変わるイタリアを徹底解説> イタリアの長い歴史を考えてみると→ まぁまぁ わかりやすいかな と思うんですけれども そういう側面はあると思いますね。 ジローラモさん わかります?わかります わかります。 さっき ピザのキッチン 見せたじゃないですか。 ナポリの人に聞けば ナポリのピザは世界一→ 一番! と言うけど でも 日本でも おいしいですよ。 ただ やっぱり あそこで 食べると向こうの水とか→ 向こうの小麦粉とか やっぱり いろいろ。 でも 実際 たぶん もしかしたら向こうの小麦粉は→ 本当のイタリアのものだけじゃ ないかもしれないです。 だから やっぱり あの場所が 一番と思ってることは→ それ さっきね おっしゃったように。 さて ここでですね 質問をします。 クイズの女王ということで有名な宮崎さん。 何でしょう? わかりますか?ごめんなさい 私 それはね→ まったく知らない カンパニリズモ? カンパニリズモっていうんですね。 でも さっきから伺ってると なんか さすが 惜しいですね。 そもそもの語源がカンパニーレといいまして→ 教会の鐘がある建物 鐘楼といいますけども→ その教会の鐘の音が 届く範囲までが→ 自分たちのテリトリーなんだと 共同体なんだと。 ということで 今回の沸騰キーワード 片渕さん お願いします。 はい さあ 今回の 沸騰キーワードです こちら。 これ どっちなの? っていう。 まさに 今 EUから離脱することを 決めてしまったと。 それから…。 大きく変化しているそして イタリアでは…。 あ~ 大変 揺れてる揺れてる! イタリアでも 例外ではなく大きくグラグラと揺れていると→ そういう状況なんですね。 さあ そして 変わりたいイタリアの象徴としては→ 皆さん 覚えていますでしょうか。 おととし就任し美人すぎる市長として→ 注目を集めた ビルジニア・ラッジローマ市長がいました。 あれから1年半あまり。 ラッジさんは ローマを変えることができたんでしょうか。 < まずは 去年→ あることで沸騰したイタリア北部のロンバルディア州から。 城壁のなかに 中世の町並みが残る場所。 ここ <実は このベルガモ独立騒ぎがあったのだ。 住民に話を聞くと> <去年10月 国際都市 ミラノを含むロンバルディア州と→ イタリア有数の観光地 ベネチアを含む→ ベネト州の北部 2州で住民投票が行われた。 税金の使い道などを 自分たちで決めることができる→ 自治権の拡大を 問うものだったが→ 独立を見据えたものともいわれた。 結果は…> < この住民投票を主導した→ 北部同盟という政党のベルガモ支部を訪ねた> <今回の投票に 法的拘束力はないが→ 自分たちの考えが 浸透した結果だと うそぶく> <今年3月には 総選挙が予定されている イタリア。 どんな選択を 国民はするのか> <変わりたいイタリアの象徴といえばこの人> < その容姿から 美人すぎる市長として→ イタリアだけでなく 世界各国から注目された> < と イタリアを変えたい人たちの 期待を→ 一身に集めていた> < あれから1年半。 ローマは変わったのか。 ジパング取材班は→ ラッジ市長を 最も近くで 見てきた人物と→ 接触することにした。 それが この人> < その職業は> <ファビオさんが この1年半→ 常に そして いちばん密に 追いかけた被写体が→ ラッジ市長> < そんな彼に ラッジ市長とローマの今を見たいんだと言うと。 真っ先に ファビオさんが 案内してくれたのが→ ここだった> <ローマ生まれ ローマ育ちのパパラッチファビオさん> < そんなファビオさんが 見せたい場所があるというので→ ついてゆくと> < そこには ゴミの山が。 回収されている様子はない。 ラッジ市長に突きつけられていた課題の一つが→ ゴミ問題。 収集が追いつかず→ ローマの町は ゴミで溢れていた> <1年半経った 今もなお→ 町の至る所で ゴミが回収されずに散乱している> < もともと 3,000億円以上の 赤字だった ローマの清掃事業。 改善することも できていないようだ。 そして もう一つの課題は→ ローマの有名観光地トレビの泉にあった。 観光客が投げ入れるコインは < そこで> <慈善団体に寄付される 決まりだったコインを <警察官も それを黙認するなどの→ 不正が明らかになり→ 大きな問題に。 こうした汚職の撲滅が 課題だった> < その後 どうなったかというと> <今年から…> < しかし ラッジ市長の側近が汚職で逮捕されるなど→ 彼女自身が疑われる側に 回っている現状も。 そして 今 ファビオさんらローマ市民が→ 問題だと怒っていることが。 イタリアは 年間5,200万人が訪れる→ 世界5位の観光大国。 市など 行政にとって→ 財政を潤す観光客は大歓迎だが→ 市民は これが不満なのだという> <ローマの一大観光地 スペイン広場で→ ファビオさん こんな写真を撮っていた> <観光客に 悪気はないとは思うが→ 遺跡などでの飲食は 禁止。 文化財へのいたずらなどに対しては→ ラッジ市長 警備や 罰則の強化をしたが→ それでも マナー違反は後を絶たない。 ローマ人 これが我慢ならないようだ> <歴史ある公園では> <ファビオさん この日は→ 市長が公の場所に 姿を見せると聞きつけ→ 現場へ> < なるほど 警備関係者がたくさんいる。 取材班も到着> 集まってきましたね人が ぞろぞろ。 <以前は 近くで 写真を 撮ることができたというが。 そのとき 1台の車が> <ラッジ市長が降りてきた> < しかし 取り押さえられてしまった> < この日の収穫は 写真数枚> <ファビオさんに聞いてみた。 今の う~ん 揺れてますね イタリアがね。 でも そうやって 偉そうに言う人にかぎって→ 力を持ってないので やっぱり実現できない。 これなんか 世界中 どこでも起きてる→ 先進国特有の現象。 そうですね。 今 気になるのが イタリアの独立騒動なんですが→ もう少しですね 詳しく 見ていきたいと思います。 はい 独立騒動があるのは→ イタリア北部のこちらの2つの州ですね。 ミラノがある ロンバルディア州→ そして ベネチアがあるベネト州です。 こちらの2つの州はですね どちらも→ 北 北部にあるっていうのが ポイントなんですね。 ベネト州というのは 東側の いちばん端っこにきてますね。 ですので 例えば シリアの難民ですとか→ 中東からの移民が 入ってくる場合は→ 陸伝いに来ると ベネト州が→ イタリアが玄関口になっているということで→ 移民に対しては 非常に→ 警戒心を強く持ってるということなんですね。 < そして もう一つの ロンバルディア州は→ ミラノを有する イタリアで いちばん豊かな州。 南部の貧しい地域の 負担をするのが→ とにかく 不満だというのだ> 所得水準もそれに追いつかないと。 こういう格差が すでに 根深い問題としてあるわけです。 北部に住んでいる人たちから すれば→ 自分たちが一生懸命に働いて 納めた税金が→ 自分たちのために 使われずに→ 南部の人たちに 使われてしまってると。 これは いかがなものかという。 フェアではないって いうことですよね。 ナポリ出身ですよね ジローラモさん。 そうです 私 ナポリ…。 昔 結構 何ていうの 南のほうに やっぱり→ 仕事がない人たちが多いですよ 上と比べたら。 やっぱり 全体的の国を考えると こっち儲けたら→ 向こうにも分けないといけない こともあるから→ それは しようがないと思う…。 難しいとこですよね。 想像以上に複雑なんだってことが よくわかりました。 そうですね 今まで変わりたくない あるいは変わろうということで いろいろなテーマ 見てきたんですけれども もう一つのテーマですね。 <実は イタリアでは去年国内第3位の銀行と ナショナルフラッグ アリタリア航空が 経営破綻したのだ。 銀行には 6,900億円という 巨額の税金が使われた> 本来は…。 ただ 国内上位の銀行がダメになってしまうっていうのは よっぽどのことですよね。 そうですね。 で ナショナルフラッグとして知られる アリタリア航空。 いちばん大きな問題は…。 自由化政策を推し進めた結果出てきたのが…。 ここにある アイルランドのLCC ライアンエアーという会社なんですね。 気がついてみると このライアンエアーが トップシェアになって アリタリアは 2位に甘んじていると そういう状況なんですね。 私 このライアンエアー ちょうど ローマから バルセロナに行くときに 乗ったんですけど 安いですよね。 5,000円ぐらいでした。 えっ そんなに安いの? アリタリア航空が たぶんその倍くらいだったので やっぱり こっち 選んじゃうかなって思いましたね。 こういった さまざまな事情が重なり 変わらざるを得ないイタリアですが これをチャンスと考えている 日本の飲食店がありました。 イタリアの高い壁を乗り越えようと今まさに挑戦中です。 <今から3年前。 ミラノで開催された万博> <世界各国から さまざまな おいしい料理が集まる 史上初の食をテーマにした 万博だった> < なかでも大人気だったのが <食の王国 イタリアでウケれば世界どこでも通用すると 特に ヨーロッパ進出に意欲を見せる 日本の外食チェーンが出店していた> <実は このなかの一つが イタリア進出への第一歩を踏み出していた> <ミラノ市内に店を出していたのは サガミチェーン。 試験店舗だというのだが…> <中に入ると…。 なかなかの人気のよう> < こちらの店で出していたのは…> <日本のいろいろな料理を まさに試していたのだ> <店を切り盛りするのは しかし なぜ試験店舗なのか?> <ミラノ万博で半年間 天ぷらそばを販売し イタリア進出の手応えを 感じたというサガミ。 万博の翌年は 2ヵ月。 次の年は 1年間 試験店舗をオープン。 まさに石橋を叩いて渡ってきた> <何より時間をかけているのが 期間限定品として 毎月 メニューをかえながら イタリア人の味の好みを探ってきた> <例えば こちらの イタリア人が好きだろうと 開発した自信作だったが まったく売れなかったという。 そして こちら色彩にこだわった 彩野菜カレーうどんも まったくの不発。 メニューから 姿を消していった。 そんななか 意外なものが ヒットしたのだ> <日本のサガミチェーンの試験店舗。 イタリア人に日本の何がウケるか 時間をかけて探ってきた。 すると…。 実に意外なものが 人気になったのだ。 そう どら焼き。 この日もまわりの生地を焼いていた> プロフェッショナル ジョバンナが焼きますので。 <イタリアで手に入る食材は限られるが 冷凍を そのまま出したりしない こだわりが そこにはあった> <本格進出に向け メニューを固めなければならない> < ある日曜日 街に伊左次さんの姿があった> < この日は ローマ料理のレストランへ> <頼んだのはローマ名物 アマトリチャーナという トマトソースとチーズをからめた 太麺のパスタ> 若干 イタリアンな感じも…。 <続いて こちらは西洋野菜 アーティチョークのグリル> <イタリアには 日本同様 それぞれの地域に名物料理がある。 日本人が知っているイタ飯も いわば どこかの名物料理。 伊左次さん 暇さえあれば こうした料理を食べ歩き メニュー開発のヒントにしてきた> <0度近くまで冷え込むミラノの夜。 店頭に のれんが掛けられた> <伊左次さんの いわば結論。 イタリア人にぴったりだと 確信したメニュー。 土鍋に ダシを入れ…。 そこに 名古屋名物の八丁みそ。 地元 名古屋の味を 前面に押し出すことに決めたのだ> <鍋に うどんを入れ ネギに しいたけ 生卵> <最後に エビ天を入れれば…> < そう 名古屋名物 <早速 みそ煮込みうどんの 注文が入った> <見た目のインパクトは十分。 味は どうかな?> <日本のサガミチェーンの試験店舗。 本格進出に向けての看板メニューを何にするか? 考えに考えたあげく出したのが 名古屋名物の みそ煮込みうどん。 どうかな?> < こちらの女性もみそ煮込みうどん> < みそ煮込みうどんを 1号店の看板メニューにすると決めた。 イタリア人が抵抗なく食べる みそ。 アルデンテに通じる固めのうどん。 そして 郷土料理への高い関心。 名古屋の本場の味は 変わりたいと思っているイタリア人に 好まれる要素が詰まっていた> <数日後 伊左次さんがやってきたのは <イタリア進出の 次のステップを踏むためだ> <向かったのは 駅ではなく <ミラノ万博から 3年。 サガミは ここに チェーン展開を見据えた 1号店をオープンする> 2018/01/08(月)... 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2018/01/08(月) 22:00〜22:50 プロフェッショナル 仕事の流儀「ワイン醸造家・仲田晃司」[解][字]
2018/01/08(月) 22:00〜22:50
プロフェッショナル 仕事の流儀「ワイン醸造家・仲田晃司」[解][字]

ご存じですか? 今 一人の日本人が造るワインが 世界各地で人気を博している事を。 例えばこの 開店から半年で 「星」を獲得した パリの人気レストラン。 ワインにうるさいパリっ子が そのワインを絶賛する。 その男が生きるのは ワインの聖地… 日本を離れて 23年。 異国での闘いを励ますのは ブルーハーツの あの名曲。 ♪♪~(「リンダ リンダ」) フフフフフッ! ♪♪~ 日本人らしい地道でまじめなワイン造りが→ 世界の舞台で花開いた。 そのワインは 本場フランスの巨匠たちをも うならせる。 ♪♪~(主題歌) ほとんどの畑が世襲されるブルゴーニュにおいて→ 個人で畑を手に入れた日本人は 仲田ただ一人。 日本人が簡単に認められるほど 甘い世界ではなかった。 一つの出会いが 仲田の運命を変えた。 すべての努力を 一瞬で 奪い去っていく 自然の猛威。 夫婦ゲンカが 勃発した。 日本を飛び出し ワイン造りに人生をささげた男の 物語。 ワインの聖地 フランス ブルゴーニュ地方。 その中でも 品質の高いブドウが最も多くとれ→ あのナポレオンが愛した ジュヴレ・シャンベルタン村。 ここに 仲田晃司の 小さなワイナリーはある。 この地に移り住んだのは 23歳の時。 家族は フランスで出会った… 恥ずかしがり屋の… 朝の日課は 世界中のワイン業者から 寄せられる 注文のチェック。 仲田は今 世界的な注目を集める ワイン醸造家だ。 そのワインは 繊細かつ 優雅。 こだわり抜き 磨き上げた→ 日本人らしい 「職人のワイン」と評される。 ワイナリーとしては小規模だが 22か国に輸出され→ 星付きレストラン 30軒以上で 飲まれている。 ブルゴーニュでも 最も高い評価を受ける 醸造家の一人 エマニュエル・ルジェも→ 仲田のためならと 取材を受けてくれた。 何のつてもなく ブルゴーニュに単身乗り込み→ ここまで成功を収めた日本人は いまだかつていない。 その「奇跡」とも言える歩みを 可能にしたのは→ 妥協を許さない 醸造家としての姿勢にある。 この日 出向いたのは→ ブドウの買い付けを予定している農家の畑。 ブドウの出来は 悪くなさそうだ。 だが しきりに地面を観察し始めた。 ワイン造りを貫く 流儀がある。 ワインは 造り手を映し出す 鏡。 たとえ僅かでも手を抜けば→ それが そのまま味に出ると仲田は考える。 傷ついたブドウを取り除く 「選果」でも→ 仲田は 驚くほど 厳しい姿勢で臨む。 こだわって買い付けたブドウですら 2割をはじく。 ワインのできる量が減るため→ ここまで徹底する醸造家は珍しいという。 そして ここからが 仲田の真骨頂。 ワインの出来を決定づける「醸造」だ。 ほとんどのワイナリーが 機械や道具を 用いて ブドウを混ぜる中→ 仲田は極力 手にこだわる。 種や皮が傷つき雑味が出るのを防ぐためだ。 多くの醸造家が多用する添加物は 酸化防止剤を除いて用いない。 発酵は ブドウに含まれる 天然の 酵母だけで行うこだわりようだ。 (発酵する音) ワインを語る時 仲田はこの上なく 幸せな顔になる。 一般に ワインの樽熟成は 1年から1年半がメドとされる。 だが 子ぼんのうの仲田は→ 長い時には2年じっくり寝かせる。 ちょっと ワインが硬いので。 2,000年の歴史を持つブルゴーニュのワイン。 南北230キロにわたって ブドウ畑が延々と続く。 一見 同じブドウ畑に見えるが 4段階に格付けされている。 格は 地層や水はけ 日当たりなど 細かな条件によって決まる。 例えば ここは 最上級に格付けされる「グラン・クリュ」。 ブドウ畑全体の1%しか存在しない 極上の畑だ。 1本100万円を超える事もある 超高級ワイン 「ロマネ・コンティ」は→ ここで造られる。 だが 道一本隔てただけで畑の格付けは変わり→ ワインの売値は ガタ落ちする。 畑は代々 世襲されるためフランスでも特に閉鎖的で→ よそ者が受け入れられにくい 土地とされる。 それでも 仲田さんが 農家から ブドウを買い付け→ ワインを造る事ができるのは 日々のたゆまぬ努力によるものだ。 例えば この日 仲田さんが開いたテニス大会。 地元の人 300人が参加した。 優勝者に贈られたのは トロフィーと仲田さんが造った最高級のワイン。 (笑い声) 日本を発ったのは 23歳の時。 人生の半分を ここ ブルゴーニュで過ごしてきた。 普通なら 笑っていられないような 苦労も たくさんあった。 そんな時 言い聞かせる 魔法の言葉がある。 仲田には 夢があった。 それは ブルゴーニュで畑を持ち有機栽培でブドウを育て→ どこにもないワインを造る事。 その夢の扉が開いたのは 6年前。 引退する農家が 仲田ならと 畑を譲ってくれたのだ。 だが そこは 最も低い格付けの畑だった。 しかも 植えられていたブドウは→ 「アリゴテ」という格安ワインにしかならない品種。 酸味が強烈だ。 しかも 樹齢110年の老木。 多くの収穫は望めないため 植え替えるのが常識だが→ 仲田は この木を抜かなかった。 ♪♪~ 7月14日 フランス革命記念日。 この日ばかりは誰もが仕事を休む。 だが 仲田の姿は アリゴテの畑にあった。 今シーズン 仲田は 老木のアリゴテに 大胆な手術を施した。 枝を土に埋め 新しい根を張らせる 「マルコタージュ」という方法。 少しでも多く 養分を 吸収できるようにするためだ。 だが 問題があった。 土に埋めた枝は傷つきやすいため→ トラクターで雑草を取る事が できなくなるのだ。 畑は格下 ブドウは老木。 だが 手をかけさえすればむしろ老木の方が→ 小粒でも養分を凝縮させた 極上の果実を実らせるはずだ。 収穫の季節を迎えた。 アリゴテは 仲田に応え過去最高の豊作となった。 収穫を半分近くまで 終えた時だった。 ブドウの半分は 1週間 収穫を遅らせ→ なんと2種類のワインを造るという。 遅く収穫するブドウには芳醇な甘さが加わる。 早く収穫するブドウの 爽やかな酸味と混ぜて→ 理想のワインを追求するという。 だが かかる手間は倍になる。 ワイン醸造の専門家も 驚きを隠せなかった。 3週間後。 このワインが完成するのは 2年後だ。 ♪♪~ アリゴテで造る仲田さんのワイン。一体 どんな味なのか。 人気ワイン漫画 「神の雫」の世界で 疑似体験してみよう。 主人公の天才テイスター 神咲 雫は ワインを独特な感性で表現する。 原作を手がけるのは→ フランス政府から表彰されるほどワインへの造詣が深い 樹林さん姉弟。 仲田さんのアリゴテ。 どう表現するのか。 ♪♪~ 仲田さんの楽しみは家族全員で買う宝くじ。 でも 一度も当たった事はない。 まあな… (笑い声) 笑顔の絶えない 幸せなひととき。 でも この団らんに たどりつくまでには→ 長く苦しい日々があった。 仲田さんは 美しい山々に囲まれた岡山県高梁市に生まれた。 オクテで シャイだけど いつも笑顔を絶やさない男の子。 ワインと出会ったのは 18歳の時。 バイト先のシェフが 社員旅行でパリに連れていってくれた。 レストランで目にした光景に 強く心を奪われた。 仲田さんは ワインの産地を訪ね 一から学び始めた。 そんな時 人生を揺るがす 一大事が起きる。 友人の連帯保証人になっていた 父親が→ 8,000万円の借金を背負い 破産した。 両親は離婚。 笑顔が絶えなかった家庭は一瞬で壊れた。 仲田さんは その当時の事を 多く語ろうとはしない。 だけど 一つだけ 決めた事があるという。 前を向いた仲田さんに見えたのは ワインだった。 23歳 ワイン造りの最高峰 ブルゴーニュに 単身飛び込んだ。 でも 皆 警戒心が強く→ 会ってくれないばかりか嫌がらせも受けた。 でも 仲田さんは めげない。 持ち前の明るさが受け入れられ→ 取り引きしてくれる農家は 徐々に増えた。 でも そこからが 本当の地獄だった。 ワイナリーの立ち上げで抱えた 1,000万円の借金。 早く返したいと 流行のワインをまねて造った。 ところが添加物で味を造ったワインは さっぱり売れなかった。 倉庫には 売れ残ったワインが 積み重なり 早くも倒産の危機。 家族を養うため 観光ガイドのアルバイトをしたが→ 苦しい生活から抜け出せない。 家族には 明るく振る舞いながら途方に暮れた。 気付けば あるワイン醸造家を 約束もなしに訪ねていた。 「ブルゴーニュの神様」と言われた 醸造家 アンリ・ジャイエ。 仲田さんは 聞いた。 「どうしたら売れるワインが造れますか?」。 すると 神様は笑顔で問うてきた。 「流行にとらわれていないか。→ 本当に 自分がおいしいと 思うものを造っているか?」。 自分がおいしいと思うワインとは 何か? 添加物を使わず→ ブドウ本来の味わいが感じられるワインを造ろうと決めた。 手を加えないワインは 「薄い」と けなされる事もあった。 でも 笑って 前を向き続けた。 誠実に造ったワインはじわじわと評価を得ていった。 ブルゴーニュに飛び込んで 23年。 仲田さんの笑顔はこの地の隅々に広がりつつある。 この日やって来たのは あの テニス大会で優勝したステファンさんの家。 なんと 以前 ブドウ畑だった土地を 貸してくれるという。 賃貸料は不要。 お礼は ワインでいいという。 今は荒れ放題だが 手入れをすれば 極上のブドウが きっととれる。 少しずつ でも 着実に。 仲田さんの夢は 膨らみ続ける。 それは ブドウの実が膨らみ始めた 7月初めの事だった。 仲田は 不吉な予感に襲われていた。 恐れていたのは 雹。 ブドウが傷つく。 (風の音) (激しい雨の音) 小さい雹が 混じり始めた。 嵐は 30分ほどで過ぎ去った。 仲田に 笑顔が戻った。 だが この時 畑では思いもよらない事態が起きていた。 翌朝。 マルサネ村にある畑で雹でブドウが傷ついているという。 長年 有機栽培に取り組んできた 農家が 引退を機に→ 仲田を見込んで託した畑。 この畑のブドウで 赤ワインを造る事を仲田は楽しみにしていた。 ブドウは傷つき 腐り始めているものもあった。 4日後 仲田は見慣れないトラクターで 畑に向かった。 立ち寄ったのは 友人パトリックのもと。 ワイン造りの先輩で有機栽培の先生でもある。 取り出したのは 「タルク」という石を砕いた粉。 雹の傷口を乾燥させ 腐るのを防ぐ。 有機栽培で使用が認められた粉で 収穫までには消える。 ♪♪~ 時間を見つけては マルサネの畑に通う仲田の姿があった。 どんな小さな変化も 見逃さない。 ♪♪~ 優しいまなざしを 向け続ける。 ♪♪~ 待ちに待った 収穫の季節。 マルサネのブドウは 雹にも負けず見事に実った。 ワインの出来を決定づける 「糖度」はどうか。 糖度は 申し分ない。 いつ収穫してもよさそうだ。 しかし 気がかりな事があった。 赤ワインはブドウを丸ごと発酵させるため→ 種が未熟だと雑味が混じる。 種が完熟するまであと1週間は待ちたい。 だが 5日後からは雨の予報。 カビが生えて 腐る危険がある。 この日 仲田は 決断を下せなかった。 明くる日。 夫婦ゲンカが 勃発した。 仲田は 種の熟し具合に かたくなに こだわっていた。 だが 妻のジェファさんは→ 雨が降る前に早く収穫した方がいいという。 少しでも良い状態で 収穫してあげたい。 仲田は まだ判断を下せない。 翌日も 仲田の姿は畑にあった。 そして 意を決したように 語りだした。 え~っとですね… あした ブドウを摘み取り赤ワインではなくロゼワインを造るという。 ロゼは 赤ワインと異なり 種を除いて 発酵させるため 雑味が出ない。 だが ロゼは売値が安くなる。 それでも このブドウを最大限に生かせるのは ロゼだと考えた。 翌日 マルサネの収穫が始まった。 種からえぐみが出ないように優しく ブドウを搾っていく。 収穫から 4日後。 あとは 大事に育ててきたブドウを信じて待つ。 2週間後。 ワインの出来を占う テイスティングの時が来た。 妻のジェファさんと 味を見る。 2018/01/08(月)... 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2018/01/08(月) 18:55〜20:00 YOUは何しに日本へ?【地方空港SP 中国・四国編&46年ぶりの同窓会】[字]
2018/01/08(月) 18:55〜20:00
YOUは何しに日本へ?【地方空港SP 中国・四国編&46年ぶりの同窓会】[字]

さあ 始まりました。『Youは何しに日本へ?』 今夜は? はい! 今回はですね いってみましょう!はい!せ~の! < お正月スペシャルの延長戦! いってみよう!> 完全封鎖で オモシロYOUを確保だ! <中国地方最大の玄関口 広島空港!> (スタッフ)ハーイ ハロー。ハロー。 ジャパニーズTVプログラム インタビュー オッケー? どちらから いらっしゃいました? オーストラリア。 どんな会議ですか? なんですか? それ! < まさかの目的で 日本へ!> 会議に 僕らが 密着するっていうことは 可能なんでしょうか? サンキュー。 バイバイ。バイバーイ。 ハロー。 ハーイ! ジャパニーズTVプログラム。ハーイ ハウ アー ユー。 インタビュー オッケー? オッケー。 サンキュー。 どちらから いらっしゃいました? 今日は なんで いらっしゃるんですか? わかりました。 日本には どれくらい住んでらっしゃるんですか? 27年です。 27年。はい。 そうですね…。 あ~ 泣いちゃった…。 たぶん たぶんね 危なかったから…。 せっかく会えると思ったのに 悲しいね~。 (スタッフ)かわいそう…。 明日か…また いるんだね。 あ~ あれじゃないですか? 昨日いた お母さん。 待ってる。 こんにちは。 こんにちは。 笑顔に戻ってる よかった。 今日は 大丈夫そうですか?広島。 <ドキドキ!> 来るかな? あっ! 来たっぽい。 中 入っちゃうんじゃないの?このまま…。 すごい大好き…。 よかった~。よかった~。 格好も似てるよね。 超かっこいい親子だね。 (スタッフ)お母さん 泣いてる。 こんにちは。 お母さんね 昨日から ずっと 待ってらっしゃって…。 やっぱり だから ほんとに そういうところが もう 彼女…彼女みたいな…。 (スタッフ)じゃあ 気をつけて…。 あら~。 あ~! ハハハハ! すぐ くっつく! <5日間 頑張ったけど…> ジャパニーズTVプログラム。 <広島 終了!> < お次は 四国の玄関口!> 高松。 高松行くか。 <高松空港でリベンジだ!> < なんだ?> テレビ東京なんですけども…。 蛇口から出てくるんですか?そうみたいです。 マジで? うわ すっげ~ さすがだな。 うどんも出てくりゃいいのにね。 ハハハハ。 1本 ポロッ。 < この日は 国際線 一本勝負> うどんYOUは いるかもね。 うどん食べに来たね。 エクスキューズミー。 ジャパニーズTVプログラム インタビュー オッケー? どちらから いらしたんですか? ニューヨークシティー。 ニューヨーク。 奥様ですか?はい。 <夫YOU 妻の実家にいらっしゃ~い!> 今 何されてる方ですか? え~。 あっ シンガー。 <歌!?> ああ すごい。 ありがとうございます。 歌ってるときと ふだん 全然違う。 おもしろい。 うわ~ 太郎さん。 太郎さん。 ちなみに お父さま どう 思われてますか? 彼のことを。 ちなみに このあと ついてっても大丈夫ですか? <残念!> まあ でもね歌 披露してくれたから。 すばらしい歌だった。 ジャパニーズTVプログラム インタビュー オッケー? <YOUの数も少なく。 高松 敗北!> やっぱり 中国・四国地方も… 岡山行くか 行けるか。 <絶対 撮るぞ~!> 『YOUは何しに日本へ?』。 すご~い。 いいねぇ でも これをこんな尺使うってことはさ…。 (笑い声) <惨敗!> やっぱり そうだったか~。 なかなか厳しいか。 マジか!? 早くない? 早くない? でも 5日間で17組だもん。 やっぱ 厳しいか。 米子鬼太郎空港。 鬼太郎空港。 <ラスト! 鳥取県は ゲゲゲのふるさと> うわ すごいじゃん。お~ かわいい! わっ ひと便かよ 今日。 わ~ 少ないねぇ。 ウィー アー ジャパニーズTV。 インタビュー オッケー? サンキュー ベリー マッチ。 あれ? 日本語しゃべれるんですか? 日本語しゃべれる? へ~!ご出身は どちらなんですか? アメリカ。 へ~。 見えるかな? 奥さん。 <米子美人と ご結婚> へ~。 へ~。 たばこ?たばこ。 これじゃなくて…。 <問題!> 何だろうね。 大勢の子ども。 あぁ 俺は…。 たまご 俺は たまご。 全然違う。 たばこ吸う 休憩しようか。 すみません ありがとうございます! あら 何だ 何だ? 出迎え?うわ。 これ誰か来るのかな? もうすぐだよ 平昌オリンピック。なるほど。 <YOUたちは 伝統的なコリアンダンサー> どうぞ! どうぞ! <ダンシングでPRなのです! 美女の舞 撮るぞ!> ありがとうございました。 皆さん 踊らないんですか? 踊ったの? 特別にやってくれたんだ。 あ~ きれい。 きれい。 見たかったね。1時間前いなかったんだ。 エクスキューズミー。 ウィー アー ジャパニーズTV。 インタビュー オッケー? オーケー。 Where are you from? いや すごいじゃん。 <西ノ島のことなら 何でも知ってるんだって> おっ 撮れる…。 すごいじゃん。 これ密着いけるんじゃない。 じゃあ ぜひお願いします。イエー。 < ようやく西へ!> しかも その島も気になるしね。 <西ノ島を知り尽くす チェルシーさんに密着!> グーグルでも見つからない…。 < まずは→ 境港へ ゴー!> < ここから フェリーで西ノ島へ> えっ 2時間半もかかるの? <来たぜ!> いいね そのまんま密着だもんね。 ありがたいね。 もう街灯がないから暗いね。 ほんとに夜って感じ。 えっ 何だ? 待っててくれたの? ここに。 友達? さっきの空港で待ち合わせればいいのに…。 あっ YOUの… そうだよね。 そういうことか。 < ぽつ~ん…> え~!? ここで7時間!?やばいね。 <チェルシーさんは うわぁ もう外国じゃん。うわぁ すごい。 さっきのゆるキャラ たしかに何だろうね。 じゃあ また明日。 シー ユー アゲイン。 7時間待つって すげぇな。 グッドモーニング。グッドモーニング。 <レッツ ゴー!> すごい いいロケじゃん これよかったね。 ここだけあるんだ。 これしかないんだ。 <オンリーワン!> 逆にさ 信号ないとあれだからつけたみたいな…。 たぶん そうだろうね。 だって ここ いる?って感じだもんね。 そんな 危なくないよね。 あっ 理由言うわ。 やっぱそうだよね。 先に言っちゃった。 あ~ なるほど。 <美しい海と大自然が ドーン!> うわっ こういう感じなんだ。 こんな感じなの? ああ いいね サザエ イカだって。 さっきのゆるキャラ絶対 サザエとイカだ…。 <ゴー!> サザエとイカがありゃ 十分だよ。 ホントだよ。 毎日 その両方…。 < どんな絶景か 楽しみだな> なんだ? どういうこと? これ。 野生じゃないよね? そんなわけないよね牧場かな? かわいい 何 このやりとり。 馬に言ったってことでしょ 今の。 放牧だ。 放牧されてる。 自然だ。 ホントだ。 うわ~ すごい。 うわ~ すげえ。 フー! お~。うわ~。すごい。 すげえ。 うわっ これ すごいね。 ほんとだ。 すごい。 ドローン持ってってたの? <オーシャンビュー!> やるじゃん。 摩天崖。 おお。 ディス イズ アメイジング。 (笑い声) どうした?やってねえのか これ。 マジか。 えっ 11時半から1時半で終わっちゃうの? うわ~ ランチだけか…。 ええ~ 2時間? もう すごいよ。 イエス チェルシーです。 すみませんね せっかく来てもらったのに…。 食べてないの? 食べてない? いいんですか? 本当に。 うん。 < あざ~す!> <YOU行きつけの店でランチ!> イエーイ。 でも…。 ああ そう…。 大丈夫。 ちょっと おこちゃま系 かもしれない。 大丈夫? <新鮮なとれたてサザエが ごろごろ!> サザエカレー。 おお シンプル。 サザエカレーってあるよね。 ある。 <島の人は みんな仲よし!> シンちゃん。シンちゃんも同席してる! はい いただきます。 すみません。 いただきま~す。 < めっちゃおいしそう!> うまそう サザエカレー。 へえ~ よかった。 <居心地よすぎて 移住!> <人生を変えた 西ノ島!> (笑い声) イカだ!イカ。 マンホール イン マンホールじゃない? ホントだ…。 <真っ赤な怪物イカが現れるらしい。 マジ!?> 今でしたら…。 えっ? ソデイカ。 あ~ はいはい はいはい…。 あっ これ この間のこれですか? そんなでかかったんだ! うわ~ でかい。 すげえな。 真っ赤じゃん。 足入れたら もっと…。 おお。 引っ掛けんのか これ。 えっ!? うお~ すごい。 えっ こうやって獲るの!? やりたい これ! すげえな。 おお~。 でかっ そんなでかかったんだ! あ~ すごい…。 うお~! 1万円!? え~! いや 逆でしょ これ…。 どっちがYOUかわかんないじゃん…。 すげえな やっぱ 島の言葉。 <突然 ダッシュ!> 偉いな この人。 あら 穏やかな密着だった。 <YOUの人生 西にありました> 高台から見る景色はすごかったね。 もう 手つかず 大自然みたいなさ…。 不安になるよね。 暗くなってくるし 更に。 あれ 1個1万円でしょ? そうだよ。 ああやって泳いできて 引っ掛けて獲れるんでしょ? あれ おいしいんだろうね。 あれ うまそうだね。 西ノ島 ぜひね 行ってみたいですね。 そうですね。 さあ 続いては成田空港まいりましょう。 せ~の。 (2人)YOUは 何しに西へ? <中国・四国地方から 東へ ビューン!> < ここでも 西へ行くYOU つかまえろ!> <スゴいストーリー 気になる> ジャパニーズTVプログラム。 インタビュー 大丈夫ですか? どこから来たんですか? いや まだ出てないです まだ大丈夫です。 あなたが 熊本へ行くときに→ 僕ら一緒に 同行させてもらうことっていうのは→ 大丈夫だったりします? <再会に じゃあ また後ほど。 どうだろう。お願いします。 お~ すごい。 ありがとうございます。 50年ぶりくらいか。 来ました 来ました。こんにちは。 <九州学院へ ゴー!> イエス。 イエス。 サンキュー サンキュー サンキュー。 サンキュー ソー マッチ。 ありがとうございます。 ありがとうございます。 <東京でも人気 桂花ラーメン。 熊本ラーメンの老舗> 取り皿 置いておきましょうか? ラーメンとチャーハンです。 いや いいなぁ。 うわっ いいね。 熊本ラーメン 味ちょっと濃いめだよね。 黒いよね。 イエス。これが? これが…。 < こんな昔に 歩き旅をしていた> <当時は 英語を教えてくれる YOUが珍しく→ ひっぱりだこ> <熊本にやってきたのが21歳の時> <見知らぬ土地で 先生になった> すごいな。 この当時さ 外国の人がいるだけでも…。 < すっかり 熊本に溶け込んだ> <教える喜びを知った 3年間。 そして YOUは牧師さんになった> ありがとう。 <思い出の学校まで もうすぐ> 手前の女の子もびっくりしちゃって…。 今 なくなっちゃった。 よく覚えてたな。 よみがえってきたんだ いろいろ…。 これ 九州学院ですか? ここですか?イエス。 これ 新しいんですか? イエス。 すごい。 しっかりしてるな。 <100年以上の歴史を誇る九州学院。 卒業生には 有名人がずらり> そうだね 今ね 結構ブレザーに変わってるんだよね。 待ち合わせ場所? 裏門に集合って ここか。 今日 初めて? 先生たちが教えた生徒が僕らの先生なんですよ。 <再会じゃなかった!> 全然 変わらずですか? どうした? そういうことか。懐かしいだろうね。 夢じゃないです。 46年ぶり。 <46年ぶり!> ずいぶん もう見た目は変わってるもんね。 当時の写真でわかるんだ。 私は 手が悪くてこっちは 足が悪いでしょ。 <先生仲間も来た!> 教わった…。そうです。 <顧問だった YOUが <ステージは大成功> それは覚えてるんですか? こんな感じだったんだ。 古くからの建物が…。 <昔も友達感覚だった> <懐かしの教会へ> これは大丈夫だったんだね地震でも。 教会 すごいね。 すごいね。 (歌声) < どうした!? 角田!> (バイオリン) (バイオリン) え~ まさか 何? 何か 映画みたいじゃない? (歌声) (歌声) 子守唄なんだ! そうなんだ。 俺 海外の歌だと思ってた。 ねえ そう聴こえる。 (拍手) みんな優秀な生徒さんだったんだね。 <昔から 英語のスピーチが 抜群に うまかった> (バイオリン) サンキュー サンキュー。 < いろんな所から YOUのために集まった> え~ すごいな 3年間でしょ? いたの。 (バイオリン) (バイオリン) いやいや そんなことない そんなことない。 聴いてるでしょ。 何か いいな。いいじゃない。 『スタンド・バイ・ミー』だよ。 あ~ いいね。 わ~ かっこいい! すごいな。 何か 全然知らないのに 泣きそうになるね…。 めちゃくちゃ写真撮ってるね。 いや~ いいね。 (拍手) サンキュー サンキュー ベリー マッチ。 (笑い声) いいね シャレがきいてる。 あ~ うれしいね いい人だな。 バーイ サンキュー。 サンキュー ソー マッチ。 お友達も いい人だしね。 いや すごいねあの先生がさ…。 何か それが すごい伝わるよね。 確かに ほんとだよね。 あと…。 みんな すごいよね。おもしろいね 角田さん。 知らないのに ちょっと 感動しちゃいましたよね。 何か 感動した。 昔の写真とさ今がこう 交互にきたら…。 よかったね。 いや~ よかった。 ちなみに YOUがですね 46年ぶりに見た熊本は→ やっぱ ちょっと がらりと→ 変わっていたそうなんですけども…。 お金? 昔のお金 使ってて…。 お札とか違うから…。 これね 実はね…。 YOUが なんじゃこりゃ? と思ったのは…。 そうだよね。 言われてみれば…。 お金とかは 何となく 情報でわかるか。 それでは また来週 空港で お会いいたしましょう。 せ~の! (2人)『Youは何しに日本へ?』。 2018/01/08(月)... Read More | Share it now!

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2018/01/08(月) 19:00〜21:54 はじめてのおつかい!爆笑!!2018年大冒険スペシャル[字]
2018/01/08(月) 19:00〜21:54
はじめてのおつかい!爆笑!!2018年大冒険スペシャル[字]

<『はじめてのおつかい』を撮り続けること27年> <北は北海道  南は沖縄と一年中 飛び回り→ もう撮影に行ってない場所 ないんじゃない?→ …と思ってましたが まだ あるある!> <はじめて来るこの地で→ はじめてのおつかいに行く子を見つけました> <この女の子です> <えっ? サングラスしてる> (スタジオ: 春菜) すごいな。 (スタジオ: 伊達)まだ小っちゃいでしょ。 <碧ちゃん  もうすぐ3歳> (スタジオ: 伊達) 2歳11か月!? ( 所) おしゃれさんだな。(伊達) 赤い眼鏡掛けた碧ちゃん。 <お母さんは白峰出身の 保育士さん> <碧ちゃんも 同じ保育園に通ってます> <実は  お母さん 妊娠9か月目> <碧ちゃん お姉ちゃんになるんです> <まだか?  まだか?と待ち望む日々> <お姉ちゃんとしての自覚が 芽生え始めたこのチャンスに→ はじめて  おつかいに出すことにしたんですが→ そうはいっても  まだ2歳大丈夫かな?> チクチク  取れた? 豆腐 。(碧ちゃん) とうふは? <おつかいだ!> <くずしの豆腐?> <純粋な豆乳のみを煮るという こだわりのお豆腐屋さん> <くずし豆腐は→ おぼろを型箱に入れる前にすくい取った軟らか~い所> <フワフワっとしてますが→ 食べ応えもあっておいしいんですよ!> <行って来られるんだ!> くずし。 うん 。 <くずしの豆腐は250円> <お母さん お財布に500円玉を1枚だけ入れました> < 「500円でお釣りをくれるから→ それ おさい銭にしていいよ」って> 行ける? <いつもの散歩コースです> <くずし豆腐を買って→ 500円玉 くずしてから神社にお参り> < 「おさい銭は1枚だけね」って言われました> (スタジオ: 伊達) うわ~ すごいわ。 (スタジオ: 森口) やる気だ。(スタジオ:富澤) 全然 躊躇しない。 <2歳11か月 スタスタ進んで行きます> (スタジオ: 伊達) 頑張れ 頑張れ。 <寂しくないのかな?> (スタジオ:春菜) お~ 余裕だ。 <寂しかったのは親のほう> <ず~っと 見送ってます> <あれ?  どうしたの?お店は 真っすぐだよ> ( 富澤) どうした? <渡っちゃった!> <あれ? 小道に入った!> ( お母さん) アハハ…。 ( 春菜) ショートカット? <カメラマン  大慌て> <急いで  後を追っ掛けます> 予定が違う 。(富澤) どこ行くの? <実は  ここ→ 家が密集しているように見えて 抜け道ばっかり> < 「おばあちゃんと毎日のように散歩していますから→ 迷うことはないと思います 」って お母さん> <心配なことは?> (スタッフ)買い物 何が心配なんですか? …とか思ったり 。 <なるほど> <でも ちゃ~んとお店に向かってますよ> <おっ  真剣な まなざしだ!> <お~  何か見つけた> < 「えんとつの おうち」?> <ハシゴね! 雪下ろしに使うんです> <ここは  日本有数の豪雪地帯> <屋根に上るハシゴ以外にも→ お湯を屋根に通して雪を溶かす仕組みなど→ 町には  いろんな工夫がされています> (スタジオ: 森口) 知恵だね。 <交差点に  やって来ました> <ここを  画面左のほうに行けばお店> <渡る時は小走りで> <…って あらららら向こうへ行っちゃった> <あの  お店そっちじゃ ないよ!> <道は分かってるはず なんですけどねぇ> <またまた 2歳11か月に翻弄されます> <碧ちゃんが向かったのは…> <あっ 神社!> <先に  お参り済まして行こうっていう考えだ> <あれ?  どうしたの?リュック下ろして> <ブルーのタオルを出しました> <ひしゃく持った!> <白山から湧き出た これが 命の水です> <へぇ~ ひしゃくで すくってる> <お清めするって知ってるんだ> <ひしゃくを短く持ち替えして…> <アハハ…  お見事 お見事!> (スタジオ: 森口) よく分かってる! <この  慣れた手つきに感動したのは→ 一番近くで見ていた カメラマンでしたよ> <お清めが済んだら 石段を上って拝殿へ> <2歳11か月にとっては→ 一段一段が大変です> <お参りは ちゃんとできるかな?> <あれ? また リュック下ろした> <あっ  消えちゃった> <あ~  もしかして…> <お財布  出した まずい!> <お財布にはお豆腐を買う 500円玉1枚しか入っていません> <あ~  入れちゃう!> ( 森) 入れちゃった!(春菜) 入れちゃった! <こうなったら  500円分のお願いをして行こう> ( かしわ手) ( かしわ手) <大きな声のお願いが 神社中に響き渡りました> (スタジオ: 伊達)どうしようか お豆腐。 <神社を出て お店のほうに向かっています> <空のお財布を持って→ くずし豆腐の売っているお店に到着しました> (スタジオ: 伊達)どうしよっか お金ないね。 <自動ドア  開けて…> < 「いつもの おじちゃんだ!」> いつものお豆腐? (富澤) あ~ 言えた。 <くずしの豆腐は あったんですが…> ( 店員) これはね…。 < スタッフに助けを求めようとするおじちゃん> < 「どうしようって言われても…」> <手ぶらで帰るわけには いかない> <困ったおじちゃん ひらめきました> < 「500円玉さっき 神社にあげたやつだ!」> ( 店員)もういっぺん お家帰って…。 ( 店員) そうか。 <アハ~  おじちゃん何とかこの場を切り抜けました> <お金で物をもらうっていうのは 分かっていたけど→ お釣りっていうのは よく分からなかったんです> ( 伊達)そりゃそうだ 2歳だもの。 <うまく説明できません 2歳11か月> <くずしは  あった> <言いたいことは いっぱいあるんですが→ 言葉が  つながんないんです> ( 碧ちゃん) ううん…。 <お母さんが  話を整理します> < 「誰にって言われても…神様は見たことないし」> ( 碧ちゃん) う~んと…。 ( お母さん) あげたん? <そうなんです  おさい銭であげちゃったって言おう> <え~?> <碧ちゃんが言ってる「チャリン チャリン」は鈴のこと> <確かに  鳴らしてなかった> <随分  ややこしい話になって来ました> <そこで  お母さん聞き方を変えます> < 「なるほど そういうことかようやく分かった」> <そこで  今度は→ 100円玉3枚を 持たせることに> ( お母さん) 豆腐 買って来てね。 <よ~し! 体に力が みなぎって…> ( 碧ちゃんのおなら)(お母さん) あ~! ハハハ…! <おならが出たら 元気も出た!> ハハハ…! (伊東) すごいキャラクターだな。 <お豆腐  袋に入れて待っていてくれました> <おじちゃんのほうが ドキドキしています> <今度は300円持って 来ましたからね 大丈夫ですよ> ( 店員) これは お豆腐 はい。 ( 店員) ありがとうね。 <…って  出したのは1枚だけ> <1個だけあげるのは神社!> <あ~よかった あったじゃない> <ねっ?  これがお釣りっていうんだよ> <お疲れさまでした> (スタジオ:伊達) よ~し 買った。(スタジオ:森口) よかった。 <さっき  チャリンチャリンして来なかったのが→ 気になって しょうがなかったんです> <今度は こっちのチャリンチャリンね> <神社に帰って来ました> (鈴を鳴らす音) <今日は  多めに鳴らしています> よいしょ 。 <苦労して買ったくずし豆腐は おみそ汁に> <お昼休みで  お父さんが帰って来ました> ( 碧ちゃん) いいよ。(お母さん) おいしいわ くずし。 「 くずし ください」って言ったん?うん。 <自分で買って来た くずしの味は格別!> 3歳の  赤ちゃんのお姉ちゃんになれるね。 <ちゃ~んと 神様にお願いしたもんね> <そして  2か月後> <大きな声のお願いは ちゃんと届いていました!> ( 拍手)(森) あら よかったね~! よかった 。幸せだ。 幸せだ 。ねぇ~。 1本目から こんな幸せなVTRなんですか? いきなり マックス来ちゃいました?いや いい! 素晴らしかった 。ゲストの皆様もね→ すがすがしい皆様です 。 日本のお父さんといった感じの 伊東さんに→ 理想のお嬢様といった感じの 広瀬すずちゃんに→ それから  お隣の…。 角野卓造じゃ  ねえよ! ありがとうございます 。 伊東さん  どうでしたか? これ。 やること  セリフから何から。 お豆腐屋のおじさんが あそこで…。 って渡しちゃったら… 。 ( 笑い)そうですね あのキレイな。 …のが  いいですね。 ちゃんと手を上げて渡るしね ホントに偉い。 できてる 。 さて  続いてはですね年齢が1つ違うだけで→ おつかいの内容が がらりと変わります。 <もうすぐ4歳になる→ お喋りな女の子に出会いました> < 「言葉をたくさん知っているのは→ 絵本を読むからじゃないか 」ってお母さんは言います> < 「もう3歳やしもう お姉ちゃんやし」と→ このところ頻繁に 言うようになりました> <夜寝る前には必ず 絵本を1冊 読みます> <時には  紙芝居の時も> <本棚には 図書館で借りて来た本の他に→ この世に1冊しかない→ 自作の絵本があります> <お父さん  お母さん作『みお ありがとう』> <実緒ちゃんが生まれた時に 作った絵本です> <そして お母さんが見せてくれたのは→ 新作の絵本 実緒の はじめてのおつかい> <でも  まだ全て完成していないんです> <実は今日  おつかいに行ってから書き直すつもりなんです> なるほど 。 <ここ数日  寝る前はこの絵本を読んで→ おつかいの仕方を 教えているんです> ね~ 。 <地物を買うようにしています> <そこでとれないその時季にない→ それを無理して買わないのが お母さんの信条> <ヤナギハラの卵は 生まれた時にしか入荷しません> ( お母さん) ねぇ ねぇ。 <絵本に書いてないのに まだ追加するの?> <絵本をよく読む子は 記憶力がいいなんて聞きますが→ まだ3歳ですよ> (お母さん) ここにお金と これ ポイントカード。 <お店までは  大通りを一直線> <シンプルな道のり> <ですが 石川県のサバにヤナギハラの卵と→ 豆腐にレンコン  さらにオクラと なめこって!> 大人でも忘れちゃうよ 。 <麦わら帽子は お店で 自分で選びました> < 「かわいいから好き」→ 「 靴下はかなくていいから」って草履が好き> <いつも慣れているので それで行かせました> <それにしても  見事な秋晴れ> <絵本には書いていません> <ん? どうした?> <おっと  カメラマンびっくり!話し掛けられた> 偉いね! <こんなに ちゃんと喋れる3歳って珍しい> (スタッフ)  すごいじゃん。 <話が長くなりそうなんで カメラマン 場所移動> <実緒ちゃん 喋る相手がいなくなり…> <あれ?  帰っちゃうの?> (スタジオ: 春菜) あららら…。 <走って家に戻りました> 寂しい風が吹いたんだね きっと。 <地図なんか見ても 分かりません> <もちろん字も読めません> <いつも覚えるしかありません> <だから  記憶力がいいんです> <帽子  変わった!> <リサイクルショップで買った 迷彩柄 攻めの姿勢だ!> <ニコちゃんマークを 描いてもらって→ これで  左 分かるかな?> OK?  ちゃんと左 曲がってね。 ( 実緒ちゃん) うん…。ねっ。 <地図とニコちゃんマークを 描いてもらって再出発> <あれ?  この顔 もしかして…> <引き返した場所まで やって来ました> <この鉄の板が越えられません> <この角を曲がると 家が見えなくなってしまうんです> <家から  まだ50m> <お母さんの絵本では 「だいじょうぶ がんばるぞ!」→ …って 道路を渡るはずなんですけどね> <絵本の通りにはいかなかった> <「泣いて帰って来ました」って絵本を改訂しなくちゃ> ( 泣き声) ( お母さん) どうして戻って来た?(泣き声) <あえて 強気なお母さんになりました> お母さん 今日 もう行けんから…。 <妹が生まれてから→ 「もっともっとお姉ちゃんになりたい」→ …と言うようになりました> <甘えたい気持ちもまだあるのでしょうが→ それを乗り越える 手伝いをしてやりたいと→ お母さんは 思うようになったのです> ( 泣き声) お願いね 。 <寂しいけど…> (お母さん) 曲がって ゴー! ( お母さん) えっ? <お姉ちゃんになりたい!> (お母さん)はい いってらっしゃい! (スタジオ: 伊達) よ~し 頑張れ。 <お姉ちゃんへの旅立ちです> <あの鉄の板です> (スタジオ: 伊達) また ここだ。(スタジオ:春菜) 一歩 頑張れ。 (スタジオ: 所)ボーダーラインなんだね。 ( お母さん)左 左! こっち! 左! 駐車場のとこ  歩いて行って! <お姉ちゃんは ついに鉄の板を突破しました> <お守り代わりの地図持って→ 涙が出たら タオルで拭いて> <寂しいけど行ける!> <空には 見事なウロコ雲> <そして  辺り一面 緑の絨毯> <田舎から おじいちゃんが来た時→ この道を  一緒に歌を歌いながら散歩したことを思い出しました> ♪~ <1曲 覚えちゃったそうです> ♪~ (実緒ちゃん)♪~ サノヨイヨイ♪~ ヨイヨイ <2番は踊り付きかな?> <お店だ! 歌の間奏の間にお店が見えて来ました> <よらんかいねぇ広場は 地元でとれた野菜や魚が→ 置かれているスーパー> <たくさん頼まれましたよ> <どのぐらい 覚えているんでしょうか?> ( 笑い) <すごい! 銘柄まで ちゃんと覚えてた> <えっ  あるの?今日は生まれたんだ!> <生まれた時にしか入荷しない ヤナギハラの卵> <実緒ちゃんも 久しぶりに見ました> <外側は少し硬く→ 中はトロっとしているのが半かた豆腐> <これも正解> <すごい記憶力!次々と出て来ます> <覚えているのは 名前だけではありません> 主婦じゃない  もう! <節には  ミネラル分が多く含まれているんですって> ( 店員) それでいい?(実緒ちゃん) うん。 <絵本には…> <…となってますが元気に言えるかな?> きょう  いしかわけんのサバありますか? ( 店員) 今日はね これ。 2まいおろしで 。 あたま  きって。 ( 実緒ちゃん) はい。 <確かに  元気に言えました> < 「お腹出して」って言わなかったけど→ 2枚おろしですから お腹も出してくれます> ( 店員) ありがとう。 <絵本に書いていない 「ありがとう」も言えました> <これで  後はオクラと なめこだけ> <…ですが  あれ?レジに行っちゃった> <さすがに 忘れちゃったみたいです> <だって  あれはお母さんの急な思い付き> <絵本には書いてなかった> <2000円払ってお釣りが940円> <3歳で  これだけできれば立派なもんです> <冷たい番茶を飲んで→ 「はぁ~ 買えた」とひと息ついた時…> <あっ  ひらめいた!> <なめこ  出た!> ( 実緒ちゃん) おかあさんの…。 <オクラ  出た!> <これで  お母さんに頼まれたの全部です> ( 実緒ちゃん) なめこなるべく ちっちゃいの…。 ( 店員)小っちゃいのがいいの? <なめこにも サイズがありますからね> <大きいのは 炒めたりする料理用> <みそ汁に入れるなら 小さいほう> ( 店員) これに するか。うん。 <そう  みそ汁用です!> <これでラスト  オクラはどこ?> <あれ?  いつも ここにあるのに売り切れだ> <ホントだ!  オクラはいつもあるのにねぇ> <帽子を深くかぶって  任務完了> <白山に怪しげな雲が 出て来ました> <たくさん喋って たくさん買えた 実緒ちゃん> <あとは帰るだけ> う~ん…。 <あれ?  何か ぐずってます> <お母さんの絵本には→ 荷物が重いとは書いてなかった> <足が痛いとも書いてなかった> <田んぼの道に出ました> <帰りは 『炭坑節』の歌が出て来ません> ( 広瀬) 頑張れ。 < 「3歳やし お姉ちゃんやし」> <頑張ろうと踏ん張る気持ちと→ 赤ちゃんに戻って甘えたい気持ちと→ 心は揺れ動いています> あ~ 助けたいわ。 <こりゃ  限界か… と思ったら→ あれ?  涙止まった> <何か見つけました> <まずい ドローン見つかった> <急停止!  よく見てます> <あぁ  でも リュックの重みから少し気が散ったみたい> <えっ?> <花畑の手入れをしているおばちゃんです> こんばんは! (女性) ん? こんばんは! <まだ「こんばんは」じゃないけど→ おばちゃん 合わせてくれました> <え~!  いいんですか?> ( 女性) あ~ ホントか キレイね。 <ありがとうございます!> <おかげで涙が止まりました> ♪♪~ ♪♪~ <家が見えたら→ 我慢していた涙がまた こぼれて来ました> ( お母さん) はい。 はいはい  あ~。(実緒ちゃんの泣き声) はい 。 ( 実緒ちゃんの泣き声)ありがと どうした? どうした? どうしたん? <お母さんへの第一声は…> オクラなかった? (春菜) 気にしてたんだね~。 <赤ちゃん扱いみたいだけど→ 抱っこせずにはいられませんでした> <そうそう 絵本 完成させなくちゃ!> <もっと大変だったんだから> <ということで→ 追加  訂正箇所がいっぱい> <行く前に寂しくて泣いたこと> <『炭坑節』を歌って元気になったこと> <そして  お花をもらったこと> <…などなど たくさん書き足されました> <お母さん! いい絵本が完成しましたね> < 「まぁ 私のおかげね」> ( 拍手)よくできましたね。 立派な  おつかいでしたね。 100点ですね 。100点ですね。 ( 森) すごい記憶力。 もう  ウルウルしながら「すごい すごい」って…。 いちいち  何かもらったら「ありがとう」って→ ちゃんとお礼を言えるし 。 で… 。 …ってお母さんにも報告できるし 。初めにね 初めに言うのがね。 ホント  何か…。 ( 笑い) 店員さんに… 。 …って聞いてたのが すごい面白かったです。 絵本じゃ想像できない… 。 そうだね 。 続いては  3兄弟の末っ子の大冒険なんですが→ お店が大波乱に陥ってしまいます 。 <整理整頓には  とことんこだわるお宅がありました> <とにかくキレイ好き> <家の中は まるでモデルルーム> < 「全てのものには住所を付けなくちゃいけない」→ …っていうのが お母さんの整頓哲学> <それぞれ  物は決められた所に→ 決まったように きちっと収まっています> <男3兄弟の末っ子…> <お兄ちゃん2人は まだ→ 学校から帰って来ていません> (お母さん) は~い! <お母さんには  まだ→ 収納で納得のいっていない 場所があるんです> ( お母さん)正志さん聞いてください。 ( 正志くん) うん。(お母さん) でさ ここに…。 <なるほど  定規で測ってピッタリのを買って来ます> ( 正志くん) これも もってって。(お母さん) そう。 <さらに 夕飯のおつかいも追加> < 「奮発」なんて分かるのかな?> トロトロトロトロって言って 。 < 「トロ」も分かってんのかな?> <奮発して  マグロのトロを買いに行きます> <魚屋さんの帰りに 家の近くのホームセンターで→ 白いカゴを3つ買って来る おつかいです> <昨日までは雨> <水たまりがあるかもって長靴を履かせました> <おつかいに行くの 楽しみにしていたんです> <いつも頼まれるのは お兄ちゃん2人> <期待されない三男坊> <「かわいい!」って いつも赤ちゃん扱いをされて来ました> <正志くんは そんな時 不機嫌になります> しまっちゃった? <今日 はじめて任せてもらえたんです> <期待してるぞ~  三男坊!> ( 男性) 家で待ってるん? <奮発して  トロね!> <いやいや  「奮発」も「トロ」もやっぱり分かってなかった> あれ? <おじさん「一緒のやつ」と聞いて→ いつも  お母さんと買って行く魚を用意しました> ( 女性) これでいいのかな? トロは?  トロ。 <赤身のマグロとサーモン 奮発しないで> ( 女性) 1080円です。<お安く済みました> <この誇らしげな顔!> <トロじゃないけどそれでもいい!> <おじさん達も感心してるよ> (スタジオ:所) 一緒に食べるとトロっぽいんじゃないの? (スタジオ: 春菜) うれしそ~う。 (スタジオ: 森口) ご満悦だね。 <ん?  何か拾った> <イチョウの葉っぱです> <さぁ あとは 白いカゴを3つ> <ホームセンターに到着です> <中は広いよ! 分かるかな?> <約1万9000種類もの 商品が売られています> <大人だって探すのは大変> <お店の人に聞いちゃったほうが早いんじゃない?> < 「白いカゴ どこですか?」って> <あっ  店長さんです> <カゴになっている箱です> (店長) ハート? ( 店長) 同じやつ? <あ~  余計なもの持ってた> <ハートじゃ  ありません!カゴになってる箱> 店長!  ハート売ってないでしょ? 頑張ってみる? <だから ハートじゃないんです!> ( 店長) 緑のものを探しに来たの? <イチョウの緑が邪魔をした> <緑のハートなんてあるわけありません> ( 店長) これとか…。 <ん?  え~!?> あるじゃん! ううん…。 ( 店長)違うの? これじゃなかった? <店長さん  緑の物に絞りました> ( 店長) これとかは?<緑だって たくさんあります> <あっ  近い!> <あ~  もうちょっと先の所に あったのに…> ( 店長) おじさんさ…。 ( 店長) じゃあ 頑張って行って 聞いて来て。 待ってるから 。 <もう一度  聞いて来てもらうことにしました> <お家  近いしね> <とんでもない  こちらこそ> <ご丁寧に  どうも!>すいません。 <せっかく  マグロ買えたのに→ しょんぼりして帰って来ました> (お母さん) ≪まーくん?≫ ( お母さん) ≪コメリ行ったの?≫(正志くん) ≪うん…≫ ( お母さん)ハートって聞こえちゃったんだ。 でも  ハートじゃ ないっていったの。 ( お母さん)ハートじゃ ないって言ったけど通じなかったんだ。 <そこで  お母さん 考えました> まーくん… 。 <そう  白だった!> じゃあ  今度 「白」ってね。 そうか  じゃあ…。 ( お母さんの声)♪~ からすって歌って。 ♪~ 「かってでしょ」。 < 「カ」の言えない正志くんがカゴを買いに行きます> <店長さん  待ち構えていました> 聞いて来た? (店長) スリッパの所曲がったらあるって言ってた? スリッパ  あそこにあるよ。 <場所を教わったから 探せるかな?> ( 店長) 入れるもの? <紙とか入れるやつです> <そう!> …を入れるやつ? うん。 <おっ! いい感じになって来ました> <違いますよ!> <お皿じゃないってば!> <折れちゃ困りますよ> (正志くん) うん…。 <四角って分かってくれた!> <何で 割り箸なんですか!> <四角くて白いけど それじゃ ない> 店長  お願いしますよ ホントに。 折れなくて食べられないんだ 。 <場所は限定されて来ました> <スリッパを曲がった この一角> <あった!  これです!> <白いタロ  いや カゴ!> <あ~  もうちょっと先に行けばあったのに→ 戻って来てしまいました> (店長)スリッパのとこって言ったよね。 <いいとこ  目 付けた!> <この高さのカゴです!> ママが…。ママが 持って来てって言ったの? ( 正志くん) うん。 ( 春菜) 推理して 推理して! ヒント分からんでしょ  ヒント。 <お兄ちゃんが鉛筆で書くやつを 借りて来たんです> <余計な情報でした> (スタジオ:伊達) 店長 頑張って。 行ける?  聞いて来る? < 「何で おじさんタロ 見つけられないんだろ?」> <中学生と小学生の お子さんがいるそうで→ 小さい子の相手は久しぶり> すいません。 <正志くん 全く めげていません!> <あっ お母さんが待っててくれた> ( お母さん)どうだった? どうだった? あのさ  ママ…。 <お母さんには  「タミ」でも「紙」って聞こえるんだ> カゴ  カゴ…。 カゴ  カゴ カゴ…。 カゴ  カゴ カゴ…。 < 「正志 カゴって言えてるのに→ 何で  お店の人聞いてくれないのかしら?」> <いやいや  お母さんカゴって言えてないんですよ> <店長さん  今日 正志くんにかかりっきりです> ( 店長) 教えて じゃあ。 スリッパ曲がるんだよね? そこまで行こっか。 おいで 。うん。 ( 店長) ん? ( 店長) タロ? <スリッパを曲がる所までは 店長さん たどり着けました> <さぁ  店長さん 落ち着いて> と! (店長) と? と? もうちょっとさ ゆっくり言ってもらっていい? 教えて 。 ハ…ト? 何か入れるもの…。 <新しい展開が 生まれて来ました> <やった!> あった!(春菜) 来た来た! <これです!> (店長) これ? これ? 当たった? <「タロ あった!」> うん… 。 <店長さん  まだ高さが…> <お~  高さもピッタリ!> <あ~  やっと買えました!> <白いタロ  3つ> <店長さんの目に光るものが> <と その時…> よくできたね  買い物ねありがとね~ バイバイ。 <もう赤ちゃん扱いなんか できません> <この  しっかりした足取り!> ( お母さん) まーくん! <誇らしい笑顔が  お母さんの目にまぶしく映りました> ( お母さん) あ~ 買えた! 買えた~! (正志くん) みて。 ( お母さん) ホントだ!お店の人 分かってくれた? ( お母さん)ハートって言っちゃった? <買って来た白いカゴは…> (お母さん) はまるかな~? <ピタ~っと  はまりました!> <お母さんのご希望通り> できた~! <お母さんのご希望に 添えなかったのは 奮発のトロ> <今日も  いつもと一緒のサーモンと赤身のマグロ> ( お母さん) どうですか? う~ん! <いつものお味がやっぱり最高!> ( 拍手)子供らしい おつかいですよね。 何回も  めげないで行ったところが偉いですよね! 子供のおつかいって あんなもんだよね?ですよね! 店長としては  今までで…。 ないでしょうね 。ホントですよね。 戦友のようにね… 。うれしそうだったもん うん。 ず~っとね  1回目から見ててあの…→ 富澤さん  全部 泣いてんですよ。(笑い) 共感できるのね 。そうですね。 それで  また オンエアを見て…。 ( 笑い) めんどくさいね 。何だ それ。 めんどくさいわ~ 。 <ハロウィーンの日には シャイといわれて来た日本人が→ 奇抜な格好で 街を練り歩くようになりました> <恥ずかしさを乗り越えられる→ 不思議なパワーが出るこの日をチャンスにと→ はじめて おつかいに出そうとしている→ お宅がありました> <お姉ちゃんは大の恥ずかしがり屋> <でも  この日なら大丈夫> <2歳の百香ちゃんは いつでも平気!> <恥ずかしさを  まだ知りません> <今日は  友達を呼んで家でハロウィーンパーティー> <ゆでたカボチャをくりぬき 器にして→ チーズフォンデュ 作るんですって> <おつかいは いつもお兄ちゃんばかり> < 「私だって ママの役に立てるもん!」と言うので→ おつかいさせてあげることに したんです> <ついでに  妹の百香ちゃんも> <チーズフォンデュを作るのには 牛乳が要ります> <百香ちゃんは  いつも 家で牛乳を取って来る係> <そこで  まずは…> <百香ちゃんはダメか> <お姉ちゃんは?> <おっ!  百香ちゃんの分まで> <お姉ちゃんが頼まれたのは とけるチーズとベーコンの塊> < 「お姉ちゃんが牛乳買ってくれるなら→ いつもより濃い  成分無調整の牛乳がいいわ」って→ お母さん ちょっと難しいのにしました> 難しいね 。 <お店は  すぐそば> <家を出て ほんの50mほどです> <百香ちゃんのことを考え この距離にしてたんです> <あれ?  やっぱり百香ちゃんも行くの?> ( お母さん) 頑張れ! <お姉ちゃん 百香ちゃんを頼みますね!> <あれ?  アーケード行くはずなのにどこ行くの?> ( 春菜) あれれれれ?(伊達) いきなり? <裏から出て来た!  まずい!> <撮影基地の前です> <お店の駐車場から入る近道だったんです> <でも  ここには ちょっとした難所があるんです> <この溝  お姉ちゃんには何でもありませんが→ 百香ちゃんには  まだ無理> <そこで…> <「え~! こんな所 行かないとお店に行けないの?」> ( 千華ちゃん) こうやって。 < 「やっぱり来るんじゃなかった」と→ 百香ちゃん  後悔しました> ( 千華ちゃん)あ~ がんばれ がんばれ! < 「あ~ 汚れちゃったじゃない!」って→ 百香ちゃん  ちょっと不機嫌> そりゃそうだ 。 <牛乳は  成分無調整という難しいのになったので→ 百香ちゃんには無理> <お姉ちゃんが買うことになりそうです> <牛乳係が走った!> <「成分無調整のなんだから百香には無理よ」→ …って  お姉ちゃん> ( 店員) はい いらっしゃいませ。 <あれ? それ いつも飲んでる牛乳> <成分無調整じゃありません> <それより お姉ちゃん→ とけるチーズと ベーコンは どうしたの?> <百香ちゃんにも  牛乳係としての意地があります> < 「牛乳買ったのは私よ」って> ( 店員) 500円 お預かりします。 <とけるチーズと ベーコンのことは→ お姉ちゃん 分かっているんですが→ 恥ずかしくて言えません> <帰りは 近道を行く気持ちの余裕もありません> <恥ずかしさで  すっかり落ち込んでしまいました> (スタジオ: 所)自分の分 買えなかった。(スタジオ:森口)うん 言えなかった。 < 「恥ずかしくて聞けなかった」> <ハロウィーンの魔法から 覚めてしまいました> ( お母さん) 大丈夫 大丈夫近いから何回でも行ける。 <ホントは プリンセスのドレスで→ おつかいに行かせる はずだったんですが→ 雨で  レインコートになってしまったんです> <お姉ちゃんは  いつもの恥ずかしがり屋に→ 戻ってしまいました> (お母さん) 大丈夫 頑張れる。 <モモちゃんは  へっちゃら> <えっ  1人で?> ( お母さん) いつもの牛乳だよね? < 「百香じゃ無理よ」ってお姉ちゃん> それ難しいっすね 。無調整がね。 ( お母さん)モモちゃんだけ行って来る? ( 百香ちゃん) うん。(お母さん) じゃあ…。 <きっと  お姉ちゃんが心配して後から追っ掛けてくれるはず> <お母さんは  そう信じています> <溝のほうからでなく アーケードから行きます> (スタジオ: 伊達) 頑張れ 頑張れ。 「 無調整」 言える? < 「交換」って 分かるんだ!> < 「無調整」も分かってるんだ!> いつも  どれ買ってるのかしら? <ちゃんと 言ってるつもりなんですが→ おばちゃん  分かってくれません> 「 チーズ 大っきいやつ ください」って。 <お姉ちゃん まだ行く気になっていません> <お母さん 抱っこするのをやめました> ( お母さん) 分かったもう 今からお電話して→ 「 今日は できません」って言うよ? <今日の ハロウィーンパーティーをやめるか→ 恥ずかしくても  おつかいに行くか2つに1つです> ( お母さん) じゃあ…。 < 「見に行くだけならいいか→ 百香のことは心配だし 恥ずかしいけど→ もう1回  行くしかない」> (スタジオ: 森口) うん そうだ妹のために頑張れ! <さぁ  お姉ちゃん来てくれたよ!> ( 店員) ん? <まだ  やってます> お母さんと来て買ってるのは… 。 ( 百香ちゃん) むちょ~ちぇ~。(店員) うん…。 <そこに  お姉ちゃん登場!> それとも  これかな? ( 店員) 無調整? <一発で分かりました さすが お姉ちゃん!> < 「そうそう それそれ!成分むちょ~ちぇ~」> <まさか2歳の子が→ 無調整と言うとは思いませんでした> < 「ごめんね 気付かなくて」> <お姉ちゃんが さっと動きました> とろけるチーズ? <恥ずかしさも一生懸命こらえています> <見に行くだけのはずだったのに 買って行くの?> <それは パンにのせるやつ→ とけるけど  それじゃ少ないよ> ( 店員) ん? チーズフォンデュ?わぁ すごい! <おばちゃん  そんなしゃれた料理知りません> ( 店員) ま~るいベーコン? <丸いというか 塊になっているベーコンです> ( 店員) 塊なんだけど…。 <いや  これはハム!> <もう恥ずかしくて 耐えられません> いや  トーストになるわ これ! <もう何でもいいから 早く ここから逃げたい!> (スタジオ: 伊達)ハムチーズトーストじゃん これ。 <それでも  ちゃんとレジには行きました> <早く早く!  早く帰りたい!> <一度も目を上げませんでした> <買った物が違っていることは分かっていました> <これでいいとは 思っていません> <百香ちゃんは  手をつないでもらえませんでした> いやいやいや… 。 ( お母さん) おっほ~ そうだね。 <お母さんは叱らず 明るく迎えました> <でも  ダメですもう行きません> ( お母さん) ここまで頑張れたんだもん 大丈夫。 ( お母さん) いいの? <百香ちゃんが  またお役に立とうとしています> <あ~  でも それじゃねぇ> <恥ずかしさを まだ知らない百香ちゃんは→ おつかいなんて  へっちゃら何度でも行けます> ( 百香ちゃん) え? < 「ハロウィーンパーティーをするにはこの量のチーズじゃ足りない→ 百香じゃ分かるわけない→ 私がついて行ってあげるしかない」> おっ 。よし 行け。 <お姉ちゃんは 百香ちゃんのために→ 今度は  アーケードのほうから行きました> <今日は何度 このドアを開けたことでしょう> <さぁ  恥ずかしさに負けないで> <おばさん  何度もすみません> うんとね… 。(店員) 何ですか? ( 店員) ん? ん? ( 店員) 硬いベーコンがいいの? ( 店員) 大きいよ そう? <そう  これでよかったんです間違いない!> <お姉ちゃん  やっと笑った> ( 百香ちゃん) アハっ。 ちょう  かたい。 <調子  出て来ました> <そう  これです これがあればチーズフォンデュができる> <間違えたものを返して これで完璧> <ついに 恥ずかしさを乗り越えました> ( 店員) はい どうぞ。 <挨拶も今度は  ちゃんと言えた> (スタジオ: 伊達) いいねしっかりしたお姉ちゃんだ。 <自信に満ちた  この顔> <お姉ちゃんは  溝がある近道へ> <百香ちゃんは  アーケード> <それぞれの道を行きます> <「あれ? どうして別々なのかしら?」って→ お母さん> <大丈夫 2人は別な方法で同じ思いで→ おつかいに行ったんですよ> <「お役に立ちたい」って> (スタジオ: 森) うん 頑張ったね。 ( お母さん) 見てもいい? ( お母さん)おかえり~! どうぞどうぞ。 中へ  どうぞ。 <ママのお役に立ったって> モモも ありがとうのギュウだよ。 ありがと~う 。 姉ねと一緒に頑張ったね 。 <百香ちゃんの無調整の牛乳に お姉ちゃんのチーズを溶かし…> <ハロウィーン特製  かぼちゃのチーズフォンデュです> <お友達も仮装して 集まってくれました> <お兄ちゃんにも好評> (お母さん)苦労して買って来たんだよ。 <みんなのお役に立てました> (お母さん) モモの牛乳入ってるね こっちにね。 モモちゃんも~! <2人にとって一番の褒め言葉でした> ( 拍手) これは  いいパーティーですね。 これは  いいパーティーですね素晴らしい。 妹のほうが… 。 そうですね 。 …って言ってたからね 。(富澤) 言ってましたね。 牛乳の前で  「むちょ~ちぇ~」っつったら もう…。 ( 伊達) それしかないんですから。 すずちゃんは あんなふうな妹さんだった…? まさに… 。 性格そっくりだなって思いました 。あっ そうなんだ! へぇ~。 妹のほうが怖いもの知らず というか→ 何でもやってみる  みたいな。 お姉ちゃんのほうが  やっぱいろいろ考えて真面目に…。 こう思われちゃうんじゃないか こう見られちゃうんじゃないか…。 私も兄がいて  妹で末っ子なんですけど→ おじいちゃん  おばあちゃんにめちゃくちゃ かわいがられて。 毎日  どっかデパートとかいろんなとこ連れてってもらって。 今の私が  できてんのは…。 「 せい」じゃ ない 「おかげ」じゃん。おかげ おかげ! おかげじゃ~ん! おかげです。 でも  お孫さんといえばね→ 所さんも伊東さんも いらっしゃるから。 そうですよね 。 私も  そうですよ。 まさに  そういうことですかね? 何されても痛くない? こんな おもちゃの…。 ( 笑い) 全然  平気。すごいな! <日本三景  松島の日の出です> <松島の島々を望む  鹽竈様は→ 1200年以上もの歴史を持ち→ 現在でも 東北随一の参拝客が訪れる神社です> (スタジオ: 伊達)すごいですよ 初詣なんかもね。 <かつては  伊達のお殿様しか上ることができなかったという→ この石段を上っての→ はじめてのおつかいに出合いました> (スタジオ: 伊達) 階段が長い ここは。 <それは七五三の 参拝客で にぎわう→ 爽やかな秋晴れの 休日のことでした> <おつかいに行く男の子のお家は 駄菓子屋さん> <もう  それは夢のような世界です!> <毎日  たくさんのおもちゃに囲まれ→ ラムネに  ふ菓子に あんず棒!> <そんな  うらやましい男の子尚生くん> <明るくって  元気で お喋りで→ 好きな遊びは おままごと> <そこへ  やって来たのは…> ( 聖菜ちゃんのお母さん) おはよ~う。 <ガールフレンドの聖菜ちゃん> <1か月年上の3歳11か月> <2人は生まれた時からの お付き合いです> ( 尚生くん) ねぇねぇ あそぼ! ( 聖菜ちゃんのお母さん)あのね 遠くに行って遊ばないで。 パパに頼まれてさ 。 ( 聖菜ちゃんのお母さん) え?あぁ そうだそうだ… 何だっけ? ( 聖菜ちゃんのお母さん)何? 何? 何のお守り? ( 聖菜ちゃんのお母さん)「うまくいく」って あんの? <鹽竈神社で大人気のお守り 「うまくいく御守」> <おつかいも  うまく行くかな?> 「 うまくいく御守」。 行ってくれる? 1人でも行けんの? ウッソ~! (聖菜ちゃんのお母さん) じゃあさ…。 行ける?  ちゃんと。 ( 尚生くんのお母さん) 行ける人! <隠しマイク付き> <男は青!> <あれ?  赤のほうがいいの?> ( 尚生くんのお母さん)そして 尚生 そこに…。 これ  聖菜ちゃんと…。 ジャ~ン! (尚生くん) ハート! ハート! ( 尚生ちゃんのお母さん)それでラブラブ仲良ししてね。 <ラブラブだ~!> <神社の下の お醤油屋さんで→ 丸い  こんにゃくを醤油で煮込んだ玉こんを頼まれました> <行きは202段の表参道→ 通称「男坂」を上って行きます> <あの  伊達のお殿様しか上れなかった坂です> <境内に入り  お守りを買って→ 帰りは  比較的 緩やかな東参道→ 通称 「女坂」を下ります> ( 尚生くんのお母さん) そう 男坂ね。(聖菜ちゃんのお母さん) すごいね。 <さすが  地元の男の子!> ( 尚生くんのお母さん) あぁ いいね! <自分で おつかいを増やしました> <お団子を5人前  買って来ます> あら 。 男坂隊長は聖菜ちゃん じゃあ…。 尚ちゃんなの? 逆じゃない? ( 聖菜ちゃんのお母さん)隊長 頑張ってね~。 <仲良しの誓いに  チュっ!> ( 尚生くんのお母さん) はい 分かった?いってらっしゃい。 ( 聖菜ちゃんのお母さん) 頼んだよ! <老舗のお醤油屋さんです あれ? すだれが下りてる!> ( 尚生くん) あくかな?<鍵も掛かってる!> <開店前でした> <ちょっと早過ぎたね> <せっかちなんだから!> <ハハハ… もう行ったり来たり> <このまんま男坂に突入か?> <ちょうど その時お醤油屋さんの開店です> < 「あ~ 助かった!」と カメラマン> ( 店員) 何が欲しいですか?どれ欲しい? <頼りになる聖菜ちゃん> (店員) 3個ですか? はい。 袋に入れますか? <うわ! しっかりしてる~!> <醤油で  じっくり煮込んだ玉こんは→ お休みの日だけ売られています> いいね~! ( 尚生くん) おかね…。 じゃあ500円から頂くので ちょっとお待ちくださいね? じゃあ  寒いので 2人とも…。 <伝統の生揚醤油が こんにゃくに しっかり染みて…> <そりゃそうでしょう!> <お醤油屋さんを出るとあの男坂が待っています> ( 尚生くん) あっ だんごやさん…。 (スタジオ: 伊達) 子供は走るんだよ。 ( 尚生くん) じんじゃ じんじゃ! <お守りもね!> <おっしゃる通り202段あります> <大人にとっても かなりキツい男坂> ( 尚生くん) うわぁ! ううん 。 ( 尚生くん) でも…。 ね? (スタジオ:伊達)荷物持たせてんだね 女の子に。 <聖菜ちゃんは…> <尚生くん 負けてるよ?> こまいぬ! <あ~ お口は元気!> ( 尚生くん) こまいぬ! ( 尚生くん) ほら こまいぬ!(聖菜ちゃん) うん。 <ホントか~?> <うん そっちのほうが賢い!> ( 尚生くん) ほら かんたんでしょ? <尚生くんが上ってるのは→ おみこしを見物する時の場所なんです> (スタジオ: 森) 大変! <聖菜ちゃんは階段を→ 尚生くんは おみこしを見物する石段を上っています> ( 尚生くん) やるき まんまんなの! <202段ある鹽竈神社の男坂> <上りきった時は大人でも息が切れます> ( 聖菜ちゃん) まって いかないで! <あれ?  聖菜ちゃんも結局そっちを上って来ちゃったんだ> ( 尚生くん)きょうは なおちゃん いちいね? <仲良しだねぇ> (尚生くん) あ~! <お馬さん  いるんだ> <牛だった!> <欲しがる尚生くんのために聖菜ちゃん 目で訴えました> <うん!  通じた!> <尚生くんにも> <自分で もらえよ!> <おさい銭です> <聖菜ちゃん 5円玉を…あぁ 入れた> <尚生くんは?> あれ?<よしっと> <次は?> (尚生くん) あれ? なんない~! <聖菜ちゃん  考えました> ( 聖菜ちゃん)なった なった なおちゃん。 <はぁ~  よかった!> いきましょ 。 ( 尚生くん)そっか! 「うまくいく」。 <さぁ  お守りを買います> <何か  物々しい雰囲気です> <結婚式です> <よかったね~おめでたい行列に出合えて> <見とれてるかなと思ったら…> (尚生くん) あっ。 <見てなかった> (笑い)少しも見てなかった。 ( 尚生くん) ほらね。 < 「うまくいく御守」聖菜ちゃん 買えました> (スタジオ: 笑い) (スタジオ: 森口) 男の子だねぇ~! ( 尚生くん) ピンク! まだ言ってる 。 <聖菜ちゃんも大変だ!> (スタジオ:春菜) 何回 言われんのよ。 (スタジオ: 伊達)大人が ついて来れなくなってる。 ( 尚生くん) ほら! ここにいっぱいあるよ おみせやさん! <お面は  家でも売ってるでしょ> <お団子5人前  頼まれました> ( 尚生くん) おだんご ください! ( 店員) そんなに大っきいお金もらって来たの? それで? (店員) そうか 分かった分かったよしよしよし。 < 「5個は やっぱり重たいんじゃない?」> <聖菜ちゃんが心配しました> じゃあ…。 ( 伊達) あ そっか すごいねここで食べるってことか。 <2人分  ここで食べて3つ持って帰りゃいい> ( 尚生くん) うんとね…。 ( 店員) 何をいいこと考えた? うん 。(店員) あら そう! はい  分かったよ~。 ねっ  いいこと かんがえた。 ママとパパへね  今 お手紙書いてたからちょっと待っててね。 <計算の紙を書いてくれました> (店員) はい。 貸してちょうだい 。 だって  お団子食べるでしょ?ね? うん 分かった。 そして…  ん? そうだよ! これは? ちょっと待ってね。 取られると思って… 。 これは  お釣りだよ?さっき3000円もらったから。 5つ買っておいでって お釣り 来たからね? それで 2つ食べて行きたいんでしょ? ( 店員) お利口さん達だったからい~い? <おばちゃん ありがとうございます!> ( 店員) いただきます!(尚生くん:聖菜ちゃん) あれ? ( 店員)あれ? 「いただきます」は? <おかげで 楽しいひと時となりました> あ~  いいね。 (スタジオ: 春菜) 団子が似合うな。 ( 聖菜ちゃん) うん。 <お団子は  おばちゃんと同じやさしい味がしました> (スタジオ: 伊達) よかったねぇ。 そう! (店員) ごちそうさまでした。 < 「ごちそうさま」もちゃんと言えました> <お団子はサービスだったので 結局 5人分持って帰ります> <お面は  尚生くんのお店でたくさん売ってるじゃないの> <あ~  風船!> (スタジオ: 伊達) よかったね階段 下りる前で。 <家で売ってるものばかりです> <青じゃなくてやっぱり赤が好きなんだ> <それも家で売ってるのに> (ブーブー風船が鳴る音) <これが東参道  通称「女坂」です> <カメラマンも疲れて来ました> <カメラマンに声を掛けました> ( 尚生くん)これね これ うるさいの。 <よし  いいぞ 時間稼げ> ( ブーブー風船が鳴る音) <この間に  カメラマン先回り> (スタジオ: 伊達) 大変だな これ。 ( 聖菜ちゃん) まって まって! <うん  正面の顔が何とか撮れました> なおちゃん  ころんじゃうよ。 ( 聖菜ちゃん)ママ しんぱいしちゃう。 <家の隣の  シロです> (スタジオ: 春菜)何も言ってないじゃん。 <さぁ  お家に到着> <あ~っと> <一度も転ばなかったのにここへ来て…> <あぁ…> あ~ 玉こんが…。 ( 聖菜ちゃんの泣き声) <お母さん  一度も泣かずに→ ちゃ~んと  やって来たんですよこの2人> ( 泣き声) <醤油が染み込んでるから うん 洗えば大丈夫> ( 聖菜ちゃんのお母さん)買えた? お守り買えた? どうしたの? (ブーブー風船が鳴る音)買ったの? <丸く収めたのは 尚生くんでした> ≪尚ちゃん達≫ <この2人のはじめてのおつかいに→ 出合ったのは  2008年のこと> <おつかいの3年後には  塩釜は→ 東日本大震災の被害に 見舞われました> <高台の神社に 避難して来た人々> <聖菜ちゃん家は  震災後神奈川県に引っ越しました> <今でも  年に2度ほど戻って来ます> <中学1年生になった2人> (スタジオ:伊達)ちゃんと仲いいの? 今も。 <チャラチャラ~って 鳴らせるようになりました> <お母さん同士が親友 ということもあり→ ずっと変わらぬお付き合い> <ここに来たからには そう「うまくいく御守」> <中学1年生の今は→ 何がうまく行ってほしいんでしょうかね?> ( 尚生君) 勉強? <な~んて言って  尚生君結構 勉強できるそうです> <部活では  テニスに夢中> <うまいとこだけ 編集でつないでみました> ( 笑い) <もっと本気で 取り組んでいるのは お菓子作り> <将来  パティシエになりたいんですって> <聖菜ちゃんが来ると聞いて 朝からプチケーキ作りをしたんです> <うわ~は~!> <いろいろ飾り付けを変えて> どうですか? <聖菜ちゃんどれを気に入ってくれるかね?> <あれ? 1つだけスペシャルがある> < 「Happy Anniversary」> <実は  聖菜ちゃんの誕生日が明日なんです> <2段階で喜ばせようと… なるほどな~> すご~い 。 <一方の聖菜ちゃんは 吹奏楽部に入っています> <楽器は  一番大きなチューバ> <いろいろ吹いてみて 一番よく音が出たんですって> <音楽を始めたのは 中学に入ってから> <それまでは  空手に体操スイミング→ 体力も肺活量も生かせる→ 聖菜ちゃんにピッタリな楽器ですよ> ♪~ <10kgもあるチューバを軽々と> <演奏技術は  楽しさに比例する> <今まさに それを実感しています> <地震の津波の時 マリンゲート塩釜には→ 観光船が駐車場に 打ち上げられました> <2人は  あの時の話を口にしません> <お団子屋さんは  あの時のままそこにありました> <そして…> (店員)おばちゃんは 年取っちゃった…。 あら~  お久しぶりだったね。 おばちゃんの… 久しぶりに来たので…。 ( 店員)よく訪ねてくれて ありがとうね。 <お団子屋さんで食べようと 決めていました> ( 尚生君) バナナチョコチップ。 おいしいか分かんない 。 <あれ?  誕生日スペシャルは出さないの?> ウソでしょ~? 抜けてるな~。ホントに? <しょうがないな~ そのために早起きしたのに> <変わらぬ尚生君です> <お店は何とか無事に残りましたが→ 海水が腰の高さまで来て  商品はほとんどダメになりました> <これこれ  大事な忘れ物> ( 尚生君) はい えっと…。 ( 尚生君) 中にチョコチップバナナ入ってるから。 <この距離が  中学1年生です> ( 森) いや~ いい! 爽やか! すごい! ドキドキしました  何か 見てて。 でも  尚生君 小さい時は何か やっぱ男の子。 うれしくて  すごい走り…ずっと走ってるんだなと思って。 走るなっつって言ってんのにね 。 元気だな~と思って 。 宮城県といえば サンドウィッチマンの2人。 僕ら地元ですね 。地元ですよね。塩釜もよく行きます。 ご自身も  おつかいの思い出とかあります? 僕はね  幼稚園の時に石巻ってとこ住んでたんですけど→ 家から  ちょっと離れた所にお肉屋さんがあって→ 「 ひき肉500g買って来て」って言われて 1人で行ったんですよ。 そしたらね  お肉屋さん着いてね僕→ 「 筋肉500gください」っつって…。 ( 笑い) 「 もう一回 聞いといで ママに」っていって→ もう一回  戻ったんですよ戻る途中に→ 結構  大きな道路を渡らなくちゃいけないんですけど→ そこ  こうやって手上げて待ってたら→ タクシーが止まったんですよ 。 子供が手上げてて 止まるほうも止まるほうだよね。 タクシーも 。 お子さんを  おつかいに出すっていうチャンスが来たら どうですか? 出したいんですけど 怖さもあるんで→ 多分… 。 でもね  親の立場っていうといろいろ心配になることもあって。 でも  いつかは 旅立たせる日がね来ると思うんですけども→ 今日は  その決心をしたパパさんがいらっしゃるんですね。 皆さんで お迎えしたいと思います。 パパさん  どうぞお入りくださいこちらで~す! どうぞ~! あらま! プロボクシング  前WBC世界バンタム級チャンピオン→ 山中慎介パパで~す! (拍手) <世界一強い  山中パパが子供達をおつかいに出します> <今日は  リングの上とは違い不安だらけ> 超心配 。 <感動は  まだまだ続きます> <厳しい自然の北海道での はじめてのおつかい> <頑張るほうがいいと 自ら困難に立ち向かった女の子> <スタジオに感動の渦を 巻き起こします> それでは  あらためてご紹介いたしましょう→ プロボクシング  前WBC世界バンタム級チャンピオン山中慎介パパで~す! ご苦労さまでございます 。(拍手) ようこそ~ 。(山中) お願いします。 ( 拍手) わが子を おつかいに出したんですけども。 ( 伊達) すごい。どうでしたか? 妻と2人で ノリノリやったんですけど→ ノリノリだったんですけど… 。 ( 伊達) やっぱりね。(山中) 不安でしかなかった。 ( 伊達) そら そうでしょ。 …っていうぐらいまで 。 そこまで行くぐらい… 。 山中さん  まだ全貌見てないんですよね? ( 山中) もちろんです。 ( 伊達) 楽しみでしょうがないでしょ これ。 では  あの2カメさんに向かってその おつかいのVTRのふりを→ お願いいたします 。 すごいドキドキしてますけど ぜひ ご覧ください。 <プロボクシング  山中慎介選手> ( 実況) 左! あ~…! < 「神の左」と呼ばれる必殺の左ストレートパンチで…> ( 実況)やはり 神の左は強かった! <…の記録を打ち立てました そんな男に→ はじめての子が誕生したのは 今から5年前> ( 豪祐くんの笑い声) <長男の豪祐くんが 生まれた時には→ パパは  もう世界チャンピオンでした> ( 実況) 豪祐くんです。 勝って  こういうふうに→ 子供をリングに上げれる っていうのは幸せですから→ まだまだ1つでも多く 続けたいですね。 <その言葉通り パパは勝ち続けました> 帰ったら遊ぼうね  遊ぼうね。 おめでとう 。 <そして  子供達は→ リング の上で どんどん大きくなって行きました> パパ  おめでとう! <12度目の防衛戦に 勝利した時→ 豪祐くんは4歳4か月に なっていました> <そして迎えた昨年8月 13回 連続防衛という→ 日本記録が懸かった 大一番の試合> (アナウンス)  ゴッドレフト 慎介~! <今日も  リングの上で抱っこしてもらえると楽しみにしていた→ 豪祐くんと 梨理乃ちゃんでしたが…> ( 実況) さぁ 第4ラウンド…左~! 右~!  左~! 効いている! チャンピオンが効いている! 何ということか!  何という…!(解説) 打てばいいですよ…。 ( 実況) チャンピオン返す!チャンピオン返す! タオル投入! なんと山中慎介 日本記録目前でTKO負け! < 「パパが負けた…」> <はじめて見る光景でした> (実況) ファンの記憶に残った神の左は→ 永遠に色あせることはありません 。 ( 観客) 慎介! 慎介…! <負ける悔しさを 生まれてはじめて知りました> <パパと同じに… いやいや それ以上に> <この日から  パパと一緒に戦おうと決めました> <豪祐くんの心のゴングが 打たれたのです> <試合後…> <山中選手は メディアを遠ざけるようになりました> < 「負けちゃったね パパ」って言われた時→ 「 パパ 12回も頑張ったんだよ」と豪祐くんは言い返したそうです> <あの試合から2か月後→ おつかいスタッフは はじめて→ トレーニング用の部屋にいる 山中さんを訪ねました> (スタッフ)  おはようございます。 すいません  ちょっとお邪魔して大丈夫ですか?どうぞ。 (スタッフ)  失礼します。 ( 奥さん)すごい 私達と同じぐらい…。 突然  言い出したりするんですよね。 …とか  いきなり言ったり。 ね? (奥さん) うん。 すごい響きますよね  うん…。 その  ふとした言葉が。 <もう一度  子供達を あの場所で抱っこしてやらないとな> <山中パパの心が ようやく決まりました> <そして  山中選手は会見を開きました> <リングに戻してくれた子供達> <お礼に 今度はパパが子供達をリングに上げてやろう> <山中パパが考えた 子供達のリング> <それが  はじめてのおつかいだったのです> <おつかいは  2人で行かせよう> <妹の梨理乃ちゃんは→ 何でもお兄ちゃん任せな甘え上手> <泣くことを武器に→ 実は自分のやりたいことを通すしっかり者だとか> <豪祐くんは  正義感はあるけどちょっと注意散漫だそうです> <おつかいの前日  夫婦そろって神社にお参りに来ました> ( 鈴を鳴らす音) <試合前になると いつも願掛けに来る所です> …って言いました 。 ホントに不安ですね 。 そうですね 。 <そして迎えた…> <山中パパが話を切り出しました> <さぁ  おつかい開始> ( 山中) じゃあね。 <お父さん  チャンピオンの目になってますよ> 超心配 。(伊達) 心配し過ぎでしょう これ。 あんな表情してたんですね 。 <頑張るのは  山中パパだけじゃありません> <厳しい自然の北海道での 頑張りに→ スタジオも感動の涙> 頑張ったな! <お父さんが頼んだ  おつかいは壊れた体重計を→ 電気屋さんに直してもらいに 行くこと> <豪祐くんのリュックに お父さんの体重計が入ってます> (スタジオ: 森口) 偉い お兄ちゃん。 <安全確認は  ちゃんとできますが右を見て 左を見てるうちに→ どっちがどっちか分かんなくなる ことがあるんです> <でも今日は  大丈夫間違いありません> <お父さんとも  お母さんとも何度も歩きました> <2人は  あっという間に大通りまで来ました> <ちゃんと右  左…確認してと…> <いや  しっかりしてんじゃないですか お父さん> 送り出すの 。(スタッフ) 全然 大丈夫です。 ちゃんと言えてないこと あるかな…。 もう大丈夫ですから 。 <1人  心配し過ぎなお父さんをよそに→ 2人は  しっかりとした足取りで進んでいます> ( 梨理乃ちゃんの歌声) <いつも きょうだいゲンカをすると→ 泣いてばっかりの梨理乃ちゃん> <でも 今日は 泣きません> <だって  お守りには→ 「 なかないもん!!」って書いてあるんですから> <ちゃんと  お守りを見て今日は泣きません> <お兄ちゃんのお守りには→ 「つよいぞ」って書いてあります> <だから ただ怒るだけじゃなく…> <ちゃ~んと 妹を引っ張って行きます> <走るのが仕事> <もう一度 チャンピオンに戻るためのトレーニングを再開しました> <おっ  間に合った横断歩道を渡ります> <え?  ここ渡んないの?> <視線の先は  次の信号です> <いくつもある横断歩道> <お母さんが渡る場所を何度教えても→ 豪祐くんは 覚えてくれませんでした> <でも  ちゃ~んとお母さんが教えた場所を渡りました> <いつもならお兄ちゃんが どんどん先に行っちゃうのに…> <今日は  先に行きません> <だから  梨理乃ちゃんも今日は 泣きません> <山中選手のことを 応援してくれている→ 地元の商店街です> <前から女の子が泣きながら歩いて来ます> <いつもなら泣いてるのに 今日は泣きません> <いつもなら寄り道するのに 今日は しません> <なぜなら  今日は…> <はじめての おつかいですからね> (スタジオ: 伊達)すごいな 責任感だよな。 <電気屋さんに あっという間に到着しました> <カメラマンがお店の中へ 先回りします> <おっ! パパの写真が飾ってあるよ> < 「ホントだ パパだ」> すごい 。 <ご挨拶の後は  体重計出して…> <何て言うんだっけ?> <そう ちゃんと言えた!> <どうです? すぐ直りそうですか?> <電池?> <「何だ 電池か~」> < 「じゃあ これ持って来る必要なかったんじゃん」> (スタジオ: 伊達) ホントだわ。 < 「ホントだ 電池だ」> < 「え?この間のじゃないよね?」> <よかった モレノに勝った時の試合だ> ( 店員) おつかい頼まれたか。 <いつもお父さんの試合 見に来てくれているんです> ♪♪~ <修理も出せたし 挨拶もできたしお金も払えた> <全部できました  完璧> <その頃  お父さんは…> もしもし? <またおつかい出すつもりですよ> <そんなことしてる間に 子供達 帰って来ちゃいますよ> りり  て! <まだ  悩んでる> 決めてください  ちゃんと。 これ  いりますかね?ブレるな~。 (スタジオ: 伊達)ほら 早く帰って来たわ。 <信じられない様子のお父さん> (山中) すごいね。 <さぁ  体重計をチェック> ついてる?  豪祐 どう?(豪祐くん) うん ついてる。 <パパは体重を 一日4回量るんです> ( 豪祐くん) 6 1 てん 9。 ( 山中) あっ そうだ 今から…。 <ここから…> (山中) 豪祐 あれ…。 ( 山中) ヤバイ。 <さぁ  来たぞ!> <強くなる?> (山中) 分かった? <もう  お兄ちゃんはできる!> <第2ラウンドは  梨理乃ちゃん中心のおつかいなんです> ネギは… 。うん。 ( 山中) …に任せた 分かった? ネギは豪祐に任せたから りりが高木ミート行ったら→ ヒレ肉買って 。 あと  2人の好きな肩ロース。かたロースね。 ( 梨理乃ちゃん)かたロースのおにく! そう 肩ロースのお肉も買って来て。 <心配なお父さん  確認します> ( 梨理乃ちゃん) う~んと…。 何だっけ? そう。<さすが 豪祐くん!> それさ… 。 うん 。分かる? 「 ヒレ肉のひ」っつっちゃうんだ。 それ言ったら りり分かるかもしれないから。 <さぁ  ここから実践練習です> 高木ミートに着きました 。 ( 山中) ネギ持って行って で…。 ( 山中) お~! <ところが…> <お父さんは第2ラウンドに向けて→ さらに  完璧な準備を目指します> いや  もう大丈夫でしょう! 何買うんだっけ? そうだね。 <まだまだ!> <そして なんと…> <もうノックアウトです> <さすがチャンピオン!> 分かった? <不安な要素はちりひとつ残さない> <これが世界一になった男の やり方> <え~?  まだやるの?> もう自分で行ってくださいよ もう! <やっと オッケー出ました!> (スタジオ: 森口) 信じてくれと。 <はぁ~  ようやく出発させてもらえました> 車  気を付けてね。(スタジオ:伊達) 目つき 目つき。 自転車も 。 (スタジオ: 伊達) 目つき もう試合前みたいになってる。 <ほら  さっさと行かないとまた やらされるよ> (スタジオ: 春菜) 鋭過ぎる。(スタジオ:森口) 鋭い 鋭い! ( 伊達) 鋭い 眼光が。 (スタジオ: 伊達) 大丈夫でしょ。 いや  もう あのね…。 ( 豪祐くん) たかぎミート…。 ( 梨理乃ちゃん) つきました! <早いってば!> (店員) いらっしゃい。 <ほら  もう1つは?> ( 梨理乃ちゃん) う~んと…。 <ヒレ肉と肩ロース  言えた!> はい  ちょっと待っててね。 <うん!  2人ともナイスコンビネーション!> <豚肩ロースは子供達用> <100g1200円の高級ヒレ肉は お父さん用> <パワーは出るけど 脂身は少ない> <試合が近づくと よく食べるんですって> あと  何? ネギ? (梨理乃ちゃん) あと ネギ。 < 「梨理乃のおつかいできたし今度は自分のを買おうっと!」> <お兄ちゃん ここまで余裕ができました> <これで  パパ 喜ぶぞ~> <お金を払うのは お兄ちゃんの役目> ( 店員) ちょっと待ってね 今ね。 これ  2500円からね。 <豪祐くん  いつの間にか頼もしい男の背中になっていました> ( 店員) これ持って行ってね。 <荷物は  梨理乃ちゃんに持たせてあげます> <さぁ  お家でお父さん待ってるよ> (スタジオ: 伊達)成長すんだな これで。 <家に帰る道は こっちなんですが…> <あれ? 豪祐くん どこ行くの?> <カメラマンも 慌てて反対方向に向かいます> <公園にでも 行っちゃうのかな?> <せっかく  ここまでちゃんとできたのに> (スタジオ: 伊達) あれどこに行ってんの? これ。 <梨理乃ちゃんの手を引き 豪祐くんが向かったのは…> <神社か> <試合前 お父さんが願掛けに来る あの場所です> ( 豪祐くん) ねぇ はしんないで! <豪祐くん  何をお願いするつもりなんでしょう?> ( 豪祐くん) りり これをつかってあっ これはダメだ。 <お兄ちゃん  偉い!> ( 豪祐くん) いこう。 ( 伊東) 親を超えてるな。うん。 ♪♪~ <パパが試合に勝てるようにと→ 豪祐くんは  今日しっかりおつかいしました> <梨理乃ちゃんは今日→ どうして泣かずに ちゃんとおつかいできたんでしょう?> <そうなの?> <パパに料理 作ってほしかったんだね> <2人のおつかいは完璧! お見事でした> <そりゃ 15回も練習したからね> (スタジオ: 伊達)スパルタだったからな~。 ( 伊達) 必ず 「えぇ」なんだ。まず「えぇ」からなんだね。 すごいね 。 ( 豪祐くん) たかぎミートでね…。 ( 豪祐くん:梨理乃ちゃん) うん。 おいで 。 ( 山中) 豪祐 りり…。 <神の左でネギを刻み…> <実はプロになってもしばらくは→ ラーメン屋さんで アルバイトしてたんです> (スタジオ: 春菜) うわっ パラパラ。 <100g  1200円のヒレ肉です> <と  その時…> <お母さんです> <豚の肩ロース入りネギたっぷりチャーハン> <お父さんの料理は プロ並みですよ> ( 山中) ジャ~ン! <さぁ スープも出来たところで…> <最近  めったに作ってくれなかった お父さんのチャーハン> うん… 。 <うわ~  もう最高!> うまっ! <今回のおつかいではお母さんは裏方に徹しました> ( 山中) 食べてみな これ。 <お肉食べた!> <豪祐くん いつもは お肉食べないんですけどね> <梨理乃ちゃんは 何でも食べます> ( 山中) はぁ~ おいしいね。 <やった~!> じゃ 最後に行こうか 行くぞ。 えいえいお~! (山中) 左でやって左。 <そう  神の左で…> えいえいお~! (スタジオ:伊達)何回もやらせるんだよね。 <山中選手の力の源は  家族> <再びリングの上で 2人を抱き上げる日は→ もうすぐですよ!> 2018/01/08(月)... Read More | Share it now!

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