して、
日本を2大会連続のメダル獲得に
導いた、まさに名監督じゃ。
日本生命のほかにも村上さんは、
貝塚で、
全国から有能な選手を集めた、
ジュニアアシスト卓球アカデミーの指導も行っておる。
>>貝塚をね、卓球の町にってい
うことで、
卓球にすごく力を入れているとお
聞きしたんですけれども。
>>まず一番、
卓球を始めるところのスタート時期を早くしました。
幼稚園に卓球台を寄付して、
この貝塚市内の11施設で、
卓球の授業をやってます。
>>授業をやってるんですね。>>幼稚園から?
>>日本生命の選手とコーチが、
2か月に1回、
定期的に指導行ってますね。
>>すごいな、それ。
これから何年か先を見据えたうえ
で、
貝塚で卓球がって、浸透するよう
な状況に、
かなり持っていけそうな手応えっ
てありますか?
>>あります。まず各カテゴリー
で全国チャンピオンになるという
ことが、最初の目標ですね。
その次には日本代表になって、今度はオリンピック代表になって、
メダルをとる。
ここまで頑張って育てたいなと思ってますね。
>>オリンピックを見据える村上
さん。
今、
イチオシの選手とは。>>今、
おいくつですか?
>>17歳です。
>>17歳。
大きいですよね。>>大きいですね。
何センチあります?
>>168.5センチ。>>あんま変わらないです、俺と。
>>すごーい。
えっ、高校3年生ですか?
>>高校2年生。
>>あっ、高校2年生か。
>>ぴちぴちですよ、ぴちぴち。
>>表現のしかたが。
>>おかしい?
>>おかしくないか。
>>おかしくないでしょ。
>>未来のスター、
皆川優香選手。
全国大会優勝の経験もあり、
ジュニアの世界ランキングにも名
を連ねた、
期待のホープなんじゃ。
>>ホシケンは、
対決をさせていただくというのが
ありましてですね。
皆川選手と、
ぜひ対決させていただきたいんですけれども、いいですか?
>>お願いします。
>>あーっ、
やった!
>>っていうか、
大丈夫かな?
>>やりました。
>>意外とスポーツ、苦手なんで
すね、中谷キャスターは。
なんですけど、
卓球だけ得意らしいんですよ。>>得意って、ハードル上げない
でください。
>>言ってたじゃないですか、
卓球はできるって。
>>小学5年生のときに1年間だ
け、クラブ活動でやってた。
>>そのレベル?
>>はい。
>>あと福原愛選手に似てるといわれてました。
>>あんまり関係ない。
>>サー!
>>おかしい、おかしい。
>>さあ!
卓球対決じゃ。
特別ルールとして、
5ポイント1セットの2セット先
取。
レッドスターと中谷のコートは半
分になるという、
厳しいハンデ勝負じゃ。
>>ハンデをもらわないといけないので、
皆川選手、
すみません、いいですか?>>大丈夫です。
>>ちょっと強く打って。
>>おーっ!中谷よ、口だけでは
なく、なかなかやるのう。
>>思ったよりうまい。
>>ありがとうございます。