味がマイルドになり、
お店の味により近づきます。
そして鍋に麺つゆを入れ、
小エビを１分ほどゆでます。
ゆで汁は後ほど使用するので、捨てないでください。
ごはんを少量盛ったどんぶりに、
湯で上がった小エビを載せ、さらにごはんを盛り、
味付けのりをまぶす。
そしてエビフライ３本をどんぶりにそそり立たせ、
先ほどの小エビを煮た煮汁を、エ
ビフライとごはんにかけます。
そこへ特製タルタルソースをたっ
ぷりと敷き詰めれば、
岡山県民が愛してやまない、見た
目も楽しいエビ丼が完成。
インスタ映えさせたい奥様にお勧
めです。
そして第２位、
安城市周辺に住む愛知県民は、
ごはんの上に半熟の卵焼きと豚肉
のから揚げを載せた北京飯が大好
き。
愛知県安城市で愛される中国の首都北京の名を堂々と冠した北京飯
とは一体。
早速、
うわさの北京飯が人気という店構
えも立派なその名も、北京さんへ。
店内に入ってみると、
家族連れもいるアットホームな中華料理屋さんといった雰囲気。
すると。
＞＞お待たせいたしました、北京
飯です。
＞＞と、
県民の前に出てきたそのどんぶり
は、
うん？
なんだ？
とろっとろの卵焼きの上に、
いかにもがっつり系のから揚げが３つ鎮座。
＞＞この上に載ってるのはなんで
すか？
＞＞豚のから揚げです。
＞＞豚？
＞＞豚です。
外はさくさくで中はジューシーで
すね。
ごはんと卵にすごくぴったり合う。
＞＞県民たちはごはん、とろとろ
卵、
かりかりの豚のから揚げの未知な
る三重奏を、
れんげで豪快にほおばっている。
＞＞おいしい。
＞＞もうたまらないです。
とろっとろ卵と、
このさくさくの豚のから揚げ。
このコンビネーションが最高やねん。
＞＞そこで、超気になる作り方を
拝見。
まず卵を２個用意。
続いてしょうゆと砂糖がベースの、
オリジナルの甘辛いたれで味付け
し、
油多めの鍋に投入。
手際よくさっと火を通し、
ふわふわ半熟状態に仕上げると、
熱々ごはんに天津飯よろしく、豪快にランディング。
するとご主人、ここで豚肉をスタ
ンバイ。
＞＞これは地元安城産の三河ポー
クのモモ肉を使っています。
＞＞脂が少なく、
甘みが強いという地元のブランド豚肉に衣をまとわせると、
よりこくのあるラードに投入し、
からっと揚げていく。
そして、
きつね色の豚のから揚げが出来上がると、
とろっとろ卵の上にそのままシン
プルに載せれば、
安城市周辺に住む愛知県民が熱愛
する、
愛知生まれの北京飯が完成するの
だ。
こちらのテーブルには、あれ？
＞＞ぺらりとめくってみると、え？
ごはんではなくキャベツが登場。
＞＞これは何なんですか？＞＞北京飯の上。
上。
つまみ用の北京飯。
＞＞実はのんべえのために、北京
飯の上なるメニューも存在。
北京飯を熱愛する愛知県民たちに
ぴったりのおつまみなのだ。
では、
ご家庭で北京飯をお手軽においしく作るためのらくらくレシピ。
まずは豚のから揚げ作りから。
衣は卵１個にしょうゆ、
うまみ調味料を少々。
ここに豚肉をつけ、かたくり粉をしっかりとまとわせます。
一般のから揚げ粉よりも豚肉がよ