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2018/10/22(月) 15:50〜17:53 ten.【ノゾキミ!秋の“古都・奈良”観光客続々…シカを守る人々】[字]


事故が起きる30分ほど前に、
運転士からブレーキに不具合があ
ると報告があったことを明らかに
しました。
列車には緊急時に速度を抑えるシステムが備えられていますが、当
時、
時速およそ140キロで走行していたとの報道もあり、
システムが作動していたのか、調
査が続いています。
滋賀県長浜市の民家で、
高齢男性の遺体が見つかった事件で、
警察はこの民家を訪れた不審な人
物がいないか、調べを進めていま
す。
この事件は、おととい午後1時半ごろ、
滋賀県長浜市の民家で、
この家に1人で住む北本雅有さん81歳が、
背中を刃物のようなもので刺され、
倒れているのを知人の男性が発見したものです。
警察によりますと、事件当日の朝、
北本さんの姿を近所の住民が目撃していることから、
北本さんはおとといの朝以降に殺
害されたと見られています。
その後の調べで、
北本さんの遺体に運ばれた形跡がないことから、
自宅の部屋で何者かに襲われたと
見られることが分かりました。
警察はおととい、
北本さんの自宅を訪れた不審な人物がいないか、
調べを進めています。


特集です。
スパイダーマンのように、
建物の壁を垂直に登ることはできるのか。
災害現場での活用を目指して、
挑戦し続ける人たちを追いました。
>>神戸で開催された国際フロン

ティア産業展。
企業や研究機関による先端技術の
紹介や、商品の展示が行われまし
た。
その一角に、
入場者が集まるブースが。
>>われわれの…で、
大型なものを作っておりまして。
大体片腕で100キロまで持てる
ようになっておりまして、今、
両方使ってますが、
200キロぐらいたいかじゅうが
あります。
人間がああやって、天井に張り付
くことができるようになっており
ます。
>>すごい魅力的な発想とか、そ
ういう商品だと思います。
>>いやもう、スパイダーマンで
すね。
>>スパイダーマンとは、雲のよ
うに垂直の壁をよじ登ったり、天
井にぶら下がって活躍する人気映
画のスーパーヒーロー。

そんなスパイダーマンのように、
垂直の壁をよじ登ることができる
器具が開発できないかと考えたの
は、神戸にある専門学校で機械工
学を教える、清水俊彦准教授。
その目的は。
>>神戸も被災地でしたので、レ
スキューロボットが神戸は非常に
盛んです。
はしご車が設置できないような建
物の周り壊れまくってて、はしご
車が行けないような建物のところ
で、
これを持ったレスキュー隊の人だ
ったりが壁を登っていったり、わ
れわれの作っているロボットが壁
を登っていって行ければ、高所の
人も助けられるかなと思ってます。
>>しかし、そこには、1つの問
題がありました。
壁には凹凸があることです。
これまでガラスのように平らなも
のに吸着する器具はありました。
ところが、壁には凹凸があるため、
隙間から空気が漏れ、吸着することは難しいのです。
そこで、
清水さんたちが考え出したのは。>>これはですね、
外側がゴムで出来てます。
その中に粉体が入っています。
粉が始めは自由に移動できるので、

柔らかく変形してくれて、
凹凸がきたときに、ぎゅって押し
固められたときに、しっかり固ま
ってくると。
>>研究を重ね開発した特殊な粉
末は、
ものを当てた瞬間、それに合わせた形に変形し、硬くなります。
すると、
空気が漏れず、
真空状態となり、

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