>>12時ごろに寝て、
朝7時ごろ。
5時に起きたかったら、11時とか。
>>次の日、
いつもより早く起きないといけないから早めにベッドに入ってしま
うことありますよね。
>>就寝時間の前倒しは意味がない。
>>実は、ふだん眠りにつく2時
間前までは、最も眠りにくい時間
帯。
脳が眠りを拒否するため、
なかなか寝つけないなんてことに。
いつもと同じ時間に寝て、
睡眠時間を削るほうがいい眠りに
なるんだそうです。
さらに。
>>10時から2時に寝たらいい。成長ホルモンが出るから。
>>夜10時から2時の間に寝れ
ば、成長ホルモンが分泌されて、
体にいいという通説。
しかし。
>>寝る時刻は関係ない。
>>大切なのは、眠りの質。
質のいい眠りだと、
眠りについた最初の90分で、成長ホルモンのおよそ8割が分泌さ
れるんだそうです。
眠ってから90分のうちに訪れる深い眠り、
ノンレム睡眠。
ここでしっかり眠れれば、
その後の睡眠は質がよくなり、
眠れなければその後の睡眠は、
台無しになってしまうとのこと。
では橋本君。
>>どうやったら最高の90分の
眠りが得られるのか、検証してみ
たいと思います。
>>検証に使うのは、
ドコモ・ヘルスケアが開発したこ
ちらのバンド。
専用のアプリをダウンロードし、
バンドとアプリをリンクさせて眠りにつきます。
すると、
翌朝にはアプリ上で、深い眠り、
浅い眠り、
目が覚めた状態の覚醒の時間帯が一目で分かるんです。
橋本君のふだんの睡眠データを見
てみると、
最初の90分では眠りが浅く、
さらに、
寝ている間に覚醒してしまう時間
帯が。
では、
これがスタンフォード式睡眠だとどう変わるのでしょうか。
>>きょうはね、
夜12時に寝ようと思ってまして、今、10時になりました。
ここで快眠のためにある飲み物を
飲みたいと思います。
なんやと思いますか?
>>寝る2時間ほど前に飲む、
眠りにいいもの。
なんだか分かりますか?
>>こちら、お酒なんです。
眠りの妨げになるイメージあったんですが、
少量だと快眠にとってもいいらし
いんですよ。
>>スタンフォード式睡眠による
と、
少量のお酒は寝つきがよくなり、
眠りの質も下げないんだとか。目安は日本酒なら1合、
ワインだとグラス1杯ほど。
>>10時半になりました。
少しほろ酔いになってまいりまし
たが、
ここから快眠のためにすることは
お風呂なんです。
>>人間の体温には皮膚温度と体
の中の温度、
深部体温の2種類あり、
通常は深部体温のほうが、
2度ほど高くなっています。
スタンフォード式睡眠によると、
この2度の差を縮めると、
眠気が強まるというのです。
それにぴったりなのが入浴。
深部体温は上がった分だけ、大きく下がる性質があるので、
入浴で深部体温を上げておくと、
その後は大きく下がっていきます。そのため、
皮膚温度との差が縮まり、
スムーズに眠りにつけるというんです。
さらに、
深部体温を下げるトマトやアイスなどを食べると、
より効果的なんだとか。
>>スタンフォード式睡眠でどれだけいい眠りができるのか、
チェックしてみたいと思います。
おやすみなさい。
>>果たして結果は?
>>おはようございます。
>>寝れました?
>>爆睡です。
めっちゃ寝覚めもよかったですよ。