＞＞それでは、
睡眠データをチェックしてみると。
＞＞結構ね、
深い眠りの割合、多いですね。
＞＞普段と比べ、
眠りについてから９０分以内に、
きちんと深い睡眠が訪れています。眠っている間に、
覚醒することもなかったようです。
＞＞きょうまた頑張ろうという活力が朝から出てくる。
むだに元気です。
仕事や暮らし、日々のパフォーマンスは、最高の睡眠にかかってい
る。
人生の３分の１を占める睡眠。改めて自分の眠りを
見つめ直してみてはいかがでしょ
うか。
＞＞続いて、
オリンピックで２大会連続でメダルを獲得した卓球女子の福原愛さ
んが、現役引退を表明しました。
引退の理由は、そして今後の夢と
は。
＞＞３引く１は２！
＞＞愛ちゃんの愛称で親しまれ。
＞＞きた！
＞＞長年、日本の卓球界をけん引
してきた福原愛さん。
＞＞私は選手としての立場を、
ここで一区切りつけることを決意しました。
＞＞昨夜、ブログにつづられたの
は、
現役引退の決断でした。
福原さんが初めてラケットを握ったのは、３歳のとき。
＞＞テレビカメラマン。
＞＞テレビカメラマンいるね。＞＞だって、テレビカメラマン、
簡単だもん。
＞＞その名のとおり、
誰からも愛され。
悔しいときには泣き、
いつしか泣き虫愛ちゃんと呼ばれ
るように。
泣き虫愛ちゃんは、
流した涙の分だけ強くなっていきました。
＞＞夢はまずオリンピックに出る
ことですね。
＞＞よくとし、
その夢は現実のものに。
１５歳、
史上最年少でオリンピックに初出場。
泣き虫愛ちゃんから、
日本の絶対的エースへ、
進化を遂げていったのです。
リオではチームを引っ張るキャプテンに成長。
同じく１５歳でオリンピックに初
出場した伊藤美誠選手らを支えま
した。
＞＞できるかぎりアドバイスを送って、
全神経を美誠に注いでいました。
＞＞メダル獲得まであと１ポイント。
やった！勝ちました、日本！
シンガポールを下して銅メダル！
１人では届かなかったメダル。
しかし、
３人で、
チームでつかんだ２大会連続のメダル。
＞＞この日流した涙は、
泣き虫愛ちゃんのころとは違う、
チームを背負う重圧に耐え抜いた
涙でした。
＞＞とても本当に苦しい、苦しい
オリンピックでした。
＞＞リオ大会のあとには、
台湾の卓球王子こと、
ジャンホンジェ選手と結婚。
＞＞よくも悪くも、
後輩たちの今後の、
次の道に進むときの参考になるような選手になれたらいいなという
ふうに思っています。
＞＞２０２０年の東京オリンピック出場にも意欲を見せる中、
去年１０月、長女を出産。
＞＞子育てをしながら、競技を続
ける必要があると思っていました。
＞＞しかし、実戦から遠ざかり、
あさってに開幕する卓球の新リー
グ、Ｔリーグの理事を務めるなど、
競技以外の活動が増えていく中で、
考え方は変化します。
＞＞新しいお仕事などに携わる中
で、
周りの方々が私に求めるものがこ
れまでと違ってきていると感じる
こともありました。
＞＞そして、
引退を決断した背景には、
頼もしい後輩の存在がありました。
＞＞この２年間で、
次世代の選手たちが大きな成長を遂げ、
日本の卓球界全体が以前より盛り
上がってきました。
もう私が選手として卓球界を引っ
張っていかなくても大丈夫。
後輩たちがさらに飛躍し、