どちらも原理原則を主張し合って、本当に解決が見えないという状況
ですけれども、あえて私、
こういうことを申し上げたいと思うんですが。
やはり日本にも原理原則だけでは
この先ちょっと出口が見えない。
もう日本と韓国、
それぞれの原理原則、立場があって、
私は日本の立場はもちろん理解も
します、支持もしますけれども、
言い合ってるだけでは、解決しな
いわけで、
幸い今、
山川さんからの話もありましたように、
文化レベルですとか、
経済レベルでは日韓の交流、続いていますし、いい関係にあります
から、
やっぱりこの政府レベルでの関係もよくしていくべきだと思うんで
すね。
そのためにはお互い、妥協するわ
けではなくって、何かちょっと知
恵を出し合って、
現実的な解決をやっぱり見いだし
ていくしかないかなと思います。
>>では続いてこちらです。
>>いやー、
風が身を切る寒い季節になってま
いりましたね。
こんなときに食べたくなるのが、
やっぱりこちらですよね。
ほかほかの中華まんでございます。
最近は肉まん、
あんまんの定番のみならず、
いろんな種類が出てきましてね、
幅広い年齢層から人気が高まって
いるんですが、
実はこの中華まんの年間の市場と
いうのは、ずっと右肩上がりでし
て、去年は過去最高を記録してい
るんですよね。
今回は、
ほっかほかのこの中華まんの最新情報と、
その進化のからくりを取材してき
ました。
>>ふわっふわの生地にたっぷり
具材が詰まった中華まん。
おいしそうですな。
カラクリ班が調査に向かったのは、神戸の南京町。
>>おいしいね。
>>おいしい。
>>並ぶ価値あったんじゃないで
すかね。
>>おいしい。
>>おいしい。
>>こちらは連日、
長い行列が出来るお店。
そう、
老祥記の豚まんでございます。
日本酒のような甘酸っぱい香りが
漂う、
もちもちの生地に、
肉のうまみが凝縮された具材。
1日1万3000個限定、
売り切れしだい終了でございます。
大人気の豚まん、
いつから食べられるようになったのでしょうか。
>>大正4年・1915年という
ことで、もう103年の歴史があ
るんですよ。
豚まんの発祥は当店で、
豚まんという名前のうちの創業者
が考えたんです。
>>103年前、
中国人の先代が、
中国のまんじゅうを日本に持ち込
んだことが、
豚まんの始まり。
その由来である中国のまんじゅうは、
1800年前、
かの三国志の時代に生まれたという説も。
長い歴史があるんですな。
中華まんといえば、やっぱりコンビニ。
>>春夏はフラッペ、
秋冬は中華まんといわれているぐらい、
非常に力を入れているカテゴリー
ですので。
>>40年ほど前、
コンビニが生まれたのとほぼ同時期から、変わらず、
レジの横の一等地で売られており
ます。
長く愛され続けるカラクリは、常
時、7、
8種類はあるという、そのバリエ
ーションに。
>>それぞれターゲットを考えて、
商品開発しております。
>>男性が好むのは、
肉まんなどお肉がたっぷり入った商品。
女性に受けるのは、ピザまんなど、
チーズを使った商品。
高齢者には、