りんごスイーツプロデューサーの
スゴ腕なお仕事をごらんください。どうぞ！
◆連日、多くの女性客で賑わうこのお店。
その人気の秘密が
リンゴのスイーツ
“リンゴ”と一口に言っても、
実は品種がたくさんあり、
日本国内だけでも
なんと２０００種類以上も
あるって知っていましたか？
その一つ一つを吟味し、リンゴのスイーツをつくり上げる
のが
今回のスゴ腕ワーカー
来店されたお客さんは？
リンゴの魅力が引き出されたスイーツの数々、
その裏側には日本全国の産地に足
を運び、
リンゴを熟知した上で
メニュー開発に励む
プロフェッショナルの努力があり
ました。
◆今回のスゴ腕ワーカーさんは、
何と、すばらしいです、こちら、
りんごスイーツプロデューサーと
いうことでございまして、
大阪市北区にやってまいりました。スカイビルです。
◆しかし、朝早いね。
◆出てるね。
◆朝７時。
すごい早かった。
◆お店が人気過ぎて、
早朝から仕込みを始めているとい
うことで、この時間にお邪魔させ
ていただく。
開店したらご迷惑なので、この時
間から仕込んではるんで。
というわけで、今回のりんごスイ
ーツプロデューサー。
どういった職業か。
◆これはこの人しかいないでしょ
う？
もう人物ですわ。
◆全然予想がつかない。
◆こんな人です。
リンゴといえば、この人です。
朝からリンゴ姉さん描いたん初め
てやわ。
◆今からリンゴ姉さんに会いにい
くということ？
◆そうですよ。
◆そうなの？
どうですか、感触は。
ないですね。
◆すいません、こんにちは。
◆ということで、銀シャリはリンゴスイーツ専門店エリカフェ
◆リンゴのいい香りしますね。
◆りんごスイーツプロデューサーの松本さんでしょうか。
そうですね。
松本です。
◆お願いします。
◆こちらが今回のスゴ腕ワーカー
松本永理佳さん
リンゴだけに特化したスイーツを
販売するエリカフェのオーナー
◆リンゴ専門のカフェになるので、
リンゴのスイーツとか、
ジュースとかをお店でご提供してる感じ。
◆もうリンゴに特化しているんで
すか。
◆リンゴだけです。
◆専門店なんですね。
◆メニューは全てリンゴ！
リンゴだけで商品展開するのが
松本さんの信念。
そしてスイーツになるリンゴにもこだわりが。
◆どこから仕入れてるんですか、
リンゴは。
◆結構、世界じゅうから仕入れて
いますね。
◆世界から？
◆リンゴは旬が決まっているので
２月、３月ぐらいで旬が終わって
しまうんですね、国産のものは。
なので、
そこから３月、９月は旬が逆なので、
ニュージーランドのものとかに切
りかえて、ニュージーランドのも
のを
半分扱ったりとか。
今の時期は、国産がたくさんある
ので、
青森、長野
岩手ぐらいから秋田とかから仕入れるんですけど、
きょうで６種類ですね。
王林と、
「べにたま」とか…。
◆赤いっすねえ。
◆紅玉というんです。
◆紅玉（こうぎょく）というんで
すか。