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2019/01/23(水) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝28年間彼氏ナシ女性とバツイチ男結婚秘話▽長居公園と大相撲】


て。
◆ぼうっとしてるけど、
私を狩るときは早かったよねという。
◆お幸せに~!
◆どこ大学?
◆教育大学です。
◆あっ、教育大学?
何でその大学を選んだの?

◆教師になりたいからです。
◆みんなは?
何で?
やっぱりみんな、教師志望で?
教師というのは、
小学校とか中学校の。
◆はい。
◆何の先生になりたいの?
◆一番なりたいのは高校の英語の先生になりたいなと思って。
◆ホワ~イ!
◆イングリッシュ・イズ…。
◆大丈夫か!?


英語の先生、
大丈夫か。
◆勉強中です。
◆ああ~、こんにちは。
何、これ!?
何、これ!?
ちょっとちょっと…。
◆何ですか、これ!
◆「寄席文字」といって、落語わかります?
◆知ってはいるんですけど…。
◆落語の世界の
文字をいろんな雑貨に仕立てて、
奈良の町をこうやって行商といって、
ぐるぐる回ってるんですけど。
◆これはわかるんですけど、
誰ですか?
◆僕ね、染井と申します。
◆染井さん。
◆寄席文字というものを江戸時代
から続く縁起のいい書体なんです
けれども。
◆江戸時代から続いてるの?
◆というのも、
ちょっとずつ見てもらったらわか
るみたいに少しずつ、なってるで
しょう?
右上がりに書いていくのが決まり事で。
これは、物事が
きょうからあしたにかけてどんどんどんどん右肩上がりによくなっ
て行きますようにとか。

一ますを
升席と見たてて、
なるべくすき間なく書いて、たくさんの人がすき間なく
集まってきますようにという願い
事を持っている、
そういう江戸時代からある書体な
んですけれども。
◆僕、右肩上がりと今、言ったじ
ゃないですか。
ゲッターズ飯田さんに
占ってもらったことがあるんですけど、僕って、運気が下がらない
人間なんですよ。
あした、またいい、
あさって、またいい、右肩上がり
の人間なんですよ。
まさにですね、これ。
◆僕と一緒です。
◆僕と一緒!?
◆僕、もともと寿司職人でね。
◆どういうこと?
全然、違いますやん! 今、やってることが。
◆そうなんですけど。
◆何でこんなことしてるの?
◆ここで問題!
◆寄席文字というのは
江戸時代から続いてる
長く続いている文字なんです。
◆歌舞伎とか、あんなんも
お客さんがたくさん入るようにと、すき間のないようにね。
◆そういう、縁起のいい右肩上が

りに書いてある字なんですけれど
も、そういった寄席文字グッズと
いうのを
売ってるんですね。
染井さんが行商を始めた
きっかけというのが…。
◆きっかけ?
◆寿司職人言ってたね。
◆そうなんですよ。
親戚が静岡の伊豆のほうに住んで
て、
伊豆が大好きだったので、
染井さんは
実家のある奈良を離れて、親戚が
営むお寿司屋さんで
10年以上、されていたというこ
とで、
元寿司職人です。
◆それが急に…。
◆寿司職人で。

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