およそ３％から９％近く値上げ。
そして食品メーカーのフジッコは

とろろ昆布や煮豆を２％から１０％。
飲料メーカーの伊藤園は
大きめの２リットルのお茶や
野菜ジュースなどを
２０円から５０円値上げするということです。
≫必要不可欠のものですからね。
更にハーゲンダッツのカップアイスやバーアイスなども
値上げとなります。
更に家庭用の油なども
それぞれ値上げが
発表されているんですね。
これだけ身近な食品が
次々と値上げとなるわけですが
食品だけではないんですよ。
例えば、映画館での鑑賞料金が
１００円値上がりとなります。
そして、旅好きの方にとっては痛いですね。
国際線、燃油サーチャージ


ＪＡＬとＡＮＡそれぞれ
例えばアメリカ行きですと
片道なんですが
３５００円の
値上がりとなります。
≫そして飛行機に乗るまでも
値上がりがあるんです。
リムジンバスです。
成田空港線などで１００円値上がりする。
そして、こんなものも
値上がりがします。
写ルンです、ですけれども
富士フイルムがフィルム製品などを３０％以上
値上げするということです。
≫こうした値上げの波がきていますが
お店としてはどのような対応を
するんでしょうか。
ここで中継を結びます。
練馬区のスーパーアキダイには
寺崎比呂美ディレクターが
います。
こうした値上げで
消費の冷え込みも懸念されますが
お店側は
どう対応するんでしょうか？
≫お店側も
大変頭を抱えているんです。
こちらは、特売コーナーの
一角なんですが
商品、多く見てみますと

明日から値上がりする商品が
数多く並んでいるんですね。
実は、こういった商品というのは
特売コーナーの常連商品でして
非常に人気が高いということなんです。
ただ、明日からは
このコーナー自体も
様変わりしてしまう
ということなんです。
詳しくお話をお伺いします。
秋葉弘道社長です。
よろしくお願いします。
どのように変わってしまうんでしょうか？
≫仕入れ価格のほうが上がって
なかなか交渉できなくなってこちらの商品なんかも
３０円近く
上がってしまうということなので
こういう特売コーナーに
並べられなくなってしまうという
徐々に明日から
こういう特売コーナーから
消えてしまうというような
心配がありますよね。
≫かなりお店としても痛い？
≫痛いですね。非常に。やはり人気商品なのでね。
≫取材をしてみますと
お客さんからも心配する声
聞かれたんですけれども
お客さんを離さない
対策というのは

あるんでしょうか？
≫あります。
≫野菜ですね。
≫非常に、天候もよくて
値段が安くて品物がいいんですよ。
その影響で
これだけ安くなってますので。
例えば
レタスなんかだと、平年ですと
１５０円から１８０円ぐらい
してるんですね。
それが１００円で買えるので
お買い物全体で見ると非常にお安く済んで
いいのかなと思います。
≫上がる商品もありますが
野菜は
オススメだということです。
≫ありがとうございます。
≫次のニュースです。
川崎市で