失敗しないための3つのハナタカ。
洗濯の専門店が教えたい→
失敗しないための3つのハナタカ。
普段 皆さんは
粉末と液体→
どういう考えで
洗剤を選んでますか?
私 液体せっけん…。
粉末にしよう。ハハハ…!
僕は季節で 粉末洗剤と液体洗剤を
使い分けるようにしています。
(松延さん)その理由は…。
汗による皮脂汚れやにおいが気になる この時期。
粉末洗剤の中には 漂白剤が
入ってるものとかがありますので→
こちらの方が 汚れだったりとか
あと においとか→
しっかりと落としてくれるものが
多いんです。
(スタッフ)へえー!
プロは 洗濯ネットの使い分けもオススメしているそうで…。
まず1つ目が 生地自体の
表面を守るという事と→
あと もう1つが 型崩れを
防ぐっていう事なんですね。
この細かい方に関しては→
しっかりと表面の生地も守りたいし→
型崩れも守りたいというものを
入れていただいて。
なので 女性用の下着やタオルなど
デリケートな素材は こっち。
一方の粗い方は
型崩れを防ぎつつ 洗浄力に特化。
なので 汚れや においを
しっかり落としたいものは→
編み目が粗い方が いいんだそう。
ちなみに ホコリや糸くずの洗濯汚れが気になるって人は→
編み目の細かいネットを
使ってみると いいそうですよ。
ちょっと意外!
こんな方法があったなんて!
特に何も使わなくてもできます。
知ってるのは2割だけ。
あなたは
実演できるハナタカさん?
いつも 僕がやってるやつは
こうやって 汚れてる部分を→
こうやって こう 土に…。
(一同 笑い)
えっ? 土に…。
はい 土に還すっていうか その…。
どういう事ですか?
「土に還す」っていうのは。
汚れた部分を土に還すんですよ。
えっ?
あの… だから 細菌っていうか
微生物が食べてくれるの?
微生物とか
プランクトンとかがいるので…。
…が食べてくれるんです 全部。
微生物が?
はい。
そしたら 土に還るんですよ。
まあ そんなわけないですよね。
では どんな自然の力を借りればいいのか?
正解はですね…。
えー!太陽の光に当てるだけ?
カレーのシミは 太陽光に当てろ!
カレーの中にある香辛料で→
ターメリックっていうのが
あるんですけど→
その中に 色素 クルクミン
っていうのがあるんですね。
その色素が 紫外線と反応して
消えるんですね。
なので 厳密に言うと
シミ自体は残るんですけど→
色素… 色み自体は
消えてくれるんです。
ちょっと 信じられないので
実験してみると…。
(IKKO)「あっ 薄くなってきた」
(池田)「あっ すごい!」
1時間が過ぎると→
徐々に消え始め…。
(池田)「すごい!」
「2時間で こう いく?」
3時間で
ご覧のような差が出ました。
あら! 僕は いつも
植木鉢のとこに置いて→
1~2時間で消えてるんですけど→
それは 土が食べてるんじゃなくて太陽の光が…。
だったのかもな! 偶然にもな。
じゃあ 勘違いですね。ちょうど 1~2時間で→
消えてたので いつも。
これ もう 全部。
まあまあ 太陽の力だと思うよ。
太陽だったんですか。
で もっと言うと…。