古原≫おはようございます。
古原靖久です。
こちらのかわいい動物たち
ねずみがいたり牛がいたり
とら、たつ、へび
そう、えとだったり
するんですけれども
神社やお寺で
見かけたこともある人も
いるかと思います。
きょう紹介するのは
ちりめんマスコットを
紹介していきたいと思います。
浜島≫かわいい。
古原≫今、僕が来ているのは神奈川の秦野にある
創業75年の
工房に来ているんですが
ちりめんマスコット
年間20万個を
作っているんですが
1000個
作らなければいけないいうことで
そもそもちりめんマスコットは
何なのか、お話を聞きます。
こちらの工房の3代目の
原さんです。
ちりめんマスコットはそもそも
初めて聞いたんですけれども。
原≫ちりめんマスコットは
ちりめん生地で作った
マスコットのことです。
古原≫ちりめん生地って何ですか。
原≫ではヤス君
早速お願いします。
古原≫ちりめん生地って
何なんでしょうね。
こちらにカラフルな布が
やってまいりました。
原≫こちらが
ちりめん生地になります。
近くでご覧いただくと
分かるんですが
表面に凹凸があって
ぽこぽこしている生地が
ちりめん生地の特徴です。
古原≫スタジオの皆さん
凸凹しているのお分かりですか?
これが
ちりめん生地なんだそうですよ。
この生地を使って
先ほどのかわいらしい動物を
作っていくんですが
スタジオの浜島さん
何か好きな動物
いらっしゃいますか。
浜島≫うちは犬を飼っているから
犬。
ワンちゃん。
古原≫ワンちゃんですね。
分かりました。
それでは、浜島さんも大好きな
来年のえとの
うしを使って
どうやって作られていくのか
見ていきます。
浜島≫スルーですか?
古原≫耳の部分ピンクになって
いるのお分かりですか?
浜島≫かわいらしい。
古原≫こちらのピンクの生地を
ご用意したんですが
水玉模様に切り抜いた跡が
ありますよね。
分かりますかね。
浜島≫分かります。
古原≫これを切り取ったら
お分かりですか?水玉模様になっているのが。
大吉≫分かるし、意外とヤス君
緊張するタイプなんだなと
手の震えから分かります。
古原≫めちゃめちゃ緊張しますよ。
<笑い声>
古原≫緊張で手が震える。
大吉≫リラックスして。
ふだんのヤス君に戻ってよ。
どうした?
そうそう、きょう時間あるから。
古原≫見てください、耳の部分。
だめだ、手が震える。
古原≫どうやって
切り抜かれるのか、それを今から見せてもらいましょう。
原≫こちらの金型をご覧ください。
古原≫たくさんの
金型があるんですけれども
なんとこちら5万種類ほど
金型があるということ
なんですけれども
この、うしさんに使われる金型
大体10種類ほどの金型が使われるんですが
この金型どうやって使われるのか