近江≫きょうは市販薬ののみ方についてお伝えしてまいりました。
質問をいただいています。
薬剤師の村松さんに伺いたいと思います。
子ども用というのは何歳から
何歳ぐらいまでなんでしょうか。
村松≫一応
目安が決まっていまして
7歳以上から15歳未満を
小児と呼んでいるんです。
ただ目薬の場合は
赤ちゃんのころから
使えるようなものもありますし
商品によって違うので
もしよければメーカーさんに
問い合わせると
何歳から使えると分かるので
専門家にいっていただければ
こちらから確認することも
可能です。
近江≫7歳から15歳までが
小児ということですね。
7歳未満の場合は?
村松≫1歳から7歳が幼児ですね。
1歳以下が乳児という
扱いになっています。
近江≫ちょっと迷ってしまったら
メーカーに問い合わせたり
薬剤師の方に。
大吉≫レジで聞くというだけでも
違いますよね。
村松≫4、5日で区切っていただけるのであれば
使っていただいても
かまわないです。
ただ、ちょっと眠くなる副作用
とかが
あるので
そこだけ注意していただいて
あとは修学旅行が終わったら
やめるという感じに
していただければと思います。
村松≫掛かりつけの先生が
大丈夫とおっしゃっているけれど
不安ということだと思うので
よければ掛かりつけの薬剤師に
説明してもらうのが
まず1つの提案と
セカンドオピニオンで
ほかのお医者さんに
聞いてみるというのもいいかなと
思いました。
近江≫市販薬の過剰摂取についても
20代の方からいただいています。
近江≫大変心配なんですけれども
精神科医の松本さん
こういった方
1人で悩まないでください
ということですよね。
松本≫ぜひ愛知県にも精神保健
福祉センターがございますので
そこに行って相談をしてほしいん
ですね。
もちろん一時しのぎを
せざるをえないつらい気持ちが
あるということは
十分理解できます。
それを少しでもやめる、あるいは
減らしていくということを
しながら
根っこにあるつらい問題に関しても専門家と話し合っていくことが
とても大事だと思いますね。
近江≫字幕にも出ています
けれども、ぜひ相談できるところ
がありますので
1人で抱え込まないで相談を。
大吉≫投稿が読まれたという1つのをいいきっかけにして
いただいてぜひつながってくだ
さい。
近江≫お体
大事になさってください。
きょうは東日本大震災の思い出
「思い出レシピ」ということでご紹介してまいりました。
再び富田望生さんに
ご登場いただきます。
まだまだ
エピソードいただいています。
近江≫ほかにも私から
紹介させていただきます。
東京都40代の方からです。
私は阪神・淡路大震災と東日本大震災の2つに
震源地近くで遭いました。
みんなで悲しみと苦しみの中味わった
塩むすびの味は
いまだに忘れられません。
生き残った人たちで同じく津波や
倒壊から免れた
、
米と塩のみでいただいた
おむすびは
今でも目にすると
涙なしに食べられない