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2020/12/29(火) 22:00〜23:30 マツコ・デラックスが紐解く日本のモテ現代史[字] 最強種族・女子大生のモテビジネス…


ブラウスが欲しいんだけど、
いいブラウスがないなって言った
ら、じゃあ、
ブラウスメーカー作ったらみたい
な感じで。
>>えっ?
>>その生地を卸している社長がお金出して。
>>そんなことしてたの?
>>そうです、そうです。
>>やっぱりちょっと、一番ぷん
ぷんにおうのは岸田さんよね。>>確かに。
>>業界人の中でも、われわれ出

版ですから。
>>あんなの出版じゃないんじゃ
ないですか。>>テレビと比べれば、やっぱり。
>>レオンで勘違いした主婦と生
活社がね、そのあとね、
アデージョっていうのを立ち上げ
てね、めちゃくちゃだったの。
あれがおもしろかった。
アデージョって分かる?>>分からないの。
>>艶やかな女って書くのよ。
>>それをアデージョって?
>>アデオスっていうのがあでや
かな男って書くの。それがキラーワードなのよ、
ニキータって雑誌の。
本当にひどい雑誌だったんだけど、
私、楽しみに毎回買ってたのよ。
>>川島なお美さんの話にちょっ
と戻らせていただくと、僕、


新入社員のとき、
ツービートさんのテレビに出たい
やつみんな来い!っていう番組に、
川島なお美さんもゲストで、
そこで事故が起きましてですね、
ある男が出てきて、ズボン脱いじ
ゃったんですね。
そのときにやっぱり、川島さんも
目を背けてましたね。
それは覚えてますよね。
>>なんの話?それ。
>>狂乱の格差が生んだ、モテ幻
想のねじれ。
テレビマンを筆頭とする業界人が、
まだモテの豪腕を振るう80年代後期。
日本中をトランス状態に引き込ん
だ潮流は、
モテを渇望する男女をも翻弄した。
バブルである。
>>新階級主義、新貴族主義とも
いえるような、女の子の考え方がですね、
世の中に芽生えてきてるんじゃな
いかと。
>>ビッグマネーが右から左に飛
び交っていたバブル期は、
すべてにおいて金が物を言った。
>>どういうタイプがいいですか?
>>お金持ちかな。
>>ちょっと貧乏っていうか、
働くの嫌いな人はやだって感じ。

お金持ってればいいかな。
>>拝金主義がそのままモテの格
差につながったことは言うまでもない。
おぞましいけれど、これは現実だ。
だが、バブルの幻想が、
悲しきねじれ現象を生んだことこ
そ、真のおぞましさだったのかも
しれない。
>>あれ、普通の子でしょ?
>>そうでしょう。
>>まずは、
バブルにおけるモテカーストを確
認する。
男子の下層に位置するのは、
女子に食事をごちそうすることを喜びとするメッシーや、女子の送
迎を行うことで快楽を得るアッシ
ー。
今でこそモテ職業の筆頭、
公務員が最下層であるところに、隔世の感を禁じ得ない。
女子の下層には、キャリアウーマ
ン。
勝ち気なルックスと舌ぽうの鋭さ
が男子に疎まれたのだろうか。
休日を競馬やゴルフで埋め、
アフター5を居酒屋で遊んだおやじギャルもポイントは低い。
では、
男のモテカースト、上位を占める人種を見ていく。
英語交じりの会話とアメックスの
プラチナカードが自慢の商社マン
が顔を出し、その上に芸能人や業

界人、
さらにF1レーサーが続く。
そして、
いきりにいきりまくった青年実業
家、
ヤンエグを抑えてトップに君臨し
ていたのが、
バブル時代の激レアセレブ、
空間プロデューサーだ。
商業施設や飲食店など、

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