読レビ

駒村≫溶かしてから
流し入れますね。
枝元≫これを回し入れて。
これね
おだしの香りに昆布をつけただけ
の昆布だしでもいいと思いますよ。
駒村≫火にかけまして、中火で。
枝元≫もう１回煮ますか。
ここからまいります。火にかけます。
駒村≫中火で８分から１０分


煮てください。
その間に黄ゆずこしょうを
作ります。
枝元≫皆さんに、この香りを
お届けしたい。
そうしたら、洗って拭いたものを
むいちゃいます。
何かあの、面倒くさいなと
思うんです
ゆずこしょうをいくらでも
買えるしね。
でも、これを刻んじゃっている
ときの、この喜び
すごいいいと思います。
体にもいい。
駒村≫暖乃ちゃんゆずこしょうは
食べたことありますか？
毎田≫ゆずこしょう大好きです。
辛いのは、キムチとかは
普通に食べます。
枝元≫ばっちりだね。ウエルカム。
お正月でね、お雑煮とかで
ちょっとだけ残したり刻んで残っちゃいますよね。
で、大体高いしなと

大事にしすぎて腐らせたりするん
ですね、ゆず、って。
なんですけど、こんなふうに
表面を削ってしまって
これを細かく刻みます。
刻むのは大きい包丁。

華丸≫果肉がね。
いやいや、手作り感が出ますよね
皮が入ると。
枝元≫そうなんですよ。
なんかね、作っている途中が楽しい。
お風呂に入れちゃっても
いいんですけれど
こうやって台所でこの香りを
嗅いでいると幸せだなと。
駒村≫嗅いでいただいてるところ
申し訳ないんですが、足していただいていいですか。
枝元≫じゃあ急ぎます。
こっちのほうに
切っておいたんですが
フレッシュだと色が違いますね。
半分に切ってから搾ります。
このまんま、なんて言うの
お風呂とかに
入れちゃってもいいですね。
これを汁だけをよけます。
駒村≫種を除いて汁を使います。
枝元≫残っている内側の
ところなんですけれど
すぶくろという部分なんです
けれども
種をよけたところの
ちょっとゆずこしょうに入れます。
そうすると、なじむんです。
全部が。
ここも刻みます。

大さじ１杯分ぐらいあると
いいなと思います。
赤とうがらしです。
駒村≫本当は刻むんですが
刻んだものが隣に用意してあり
ますのでそれですいません。
枝元≫種取ってから刻んでください。
ここに１個分ぐらいの
刻んだゆずと
それからとうがらしと。
普通、お塩やってなじませるだけなんですけれども
今回はなじんでいる塩こうじを。
駒村≫塩プラス塩こうじも入れるんですね。
枝元≫塩こうじで塩分を足すと
まろやかになっているので
寝かせる必要がなくて
すぐできるなと思っているんです。
これでもう完成です。
駒村≫鍋をちょっと見ましょうか。
８分たったもの
こちらで完成です。
これをポン酢しょうゆと
あと黄ゆずこしょうを。
枝元≫そうなんです
搾ったゆずに搾り汁に
おしょうゆと鍋のおだしを足して
即席ポン酢しょうゆ。
昆布茶とか
足してもいいと思います。
駒村≫皆さんには別室で調理した