ステージ3に行くことは可能だと
思っていますという
言葉になったと。
気になるところですね。
≫大人の対応といえば
対応なのかもしれないですが
気になるのは
1か月という区切りですよね。
≫なぜ1か月なのか
ということですが
ジャーナリスト鈴木哲夫さんはこんな見方なんですね。
これは総理が1か月に
こだわったんじゃないかと。
非常に経済的な打撃が大きい。
更に、補償問題やお金の話になると
国の財政出動という可能性もある。
やっぱり1か月という期間限界ギリギリの線だったのでは
ないかという中で
先ほどご紹介した発言。尾身会長もその1か月限定に
同調されたのか、いなか。
≫同調せざるを得なかったというか
最終的には政治判断なんだから。
でも山田さん、哲夫さん
このようにおっしゃっていますが
山田さんはどう見てますか?≫私は鈴木さんの味方で
政治日程も見る
必要があると思っていまして
特措法改正が
実際成立するのが
2月のはじめですよね。
そうすると
ちょうど1か月後なわけです。
おっしゃっているように
延長織り込み済みなんです。
ただ、そこで1回切って更なる強化対策
というところでいくと
ここに特措法が入るタイミングが
1か月なものですから
尾身さんも最初の段階ではそこまで頭に入っていない
医学的な立場で
おっしゃっていたけど
政治日程とすり合わせて
1か月でやるという意味があると
理解されたんでしょうね。
ですから、合わせたと。
本当は500人じゃなくて
100人ぐらいというのは分科会でもあったそうですが。
100人って言ってしまうと
最初から放棄してしまいますので
政治日程の都合に合わせて
言葉を言わなきゃと。こういう展開だったと思います。
≫小林さんはどうですか
そこら辺。
≫500人で
いいのかどうかというのは
やはり今も
特に若手の感染症専門家の間では
議論になっていますね。
500人までで
解除して経済活動を
今までどおりにすればまた感染が増えて
そうすると3月にはもう1回
緊急事態宣言だとか
そういうことにも
なりかねないんじゃないかって
そう予想する人もいます。
ですから目標が500じゃないんです。
解除は500で
するかもしれないけども
目標は500じゃないんです。
目標はあくまでステージ2まで落としていくことが
目標なんだと。
これは尾身会長も
3日前の記者会見で
明確に言ってますし。
経済の将来を考えても
ステージ2まで落とさないと
消費者や、企業の活動が
戻ってこないと思うんです。そこはしっかり
1か月後に解除したとしても
あるいは延長が
あるかもしれないけども
その後、本当の目標としては
ステージ2まで
持っていくところを
共有しなきゃいけない。
そのために時短とか外出の自粛とか
そういったことが
解除したあとも
もうしばらく続くというふうに
見たほうがいいんじゃないかと
思いますね。
≫ツッチー。昨日だな、確か。
このままいくと
緊急事態宣言があって
1か月後ぐらいに
真剣な緊急事態宣言っていう2段構えに
なるんじゃないかっていう
説があって。
今、言われているのは