深さにつながってるのかなという
ふうに思いました。
>>皆さんね、
本当人生かけてますからね、靖さ
んね。
>>各祭り、テレビで見るより、
実際その場の空気感というか、味わったほうがやっぱおもろいです
よね。
>>違いますよね。>>見てみたい、生で見てみたい
です。
>>生稲さんはご覧になったこと
ないんですか?
>>まだないんですよ。
>>ぜひぜひ。
>>黒木さん、お握り食べてる場
合じゃないでしょう。
>>あれ、
はっぴのこうやってる感じが。
>>ちょっとサイズが大きかった
です。
>>いや、そうですね。
でも祭りの迫力に飲まれていくご
とに、ちょっとずつやっぱり私も
強さが出てきたかなと思います。
>>この伝統は守っていきたいで
すよね。
黒木さんお疲れさまでした。
>>沼町の皆さん、お世話になり
ました。
ありがとうございました。
>>では続いてノゾキミです。
>>十数年の時を超え。
今よみがえる、懐かしのあのシー
ン。
>>私たちへの愛情そのものですね。
今は亡き家族への思い。
こちらは、
57年前に撮影されたある映像。
>>何してるんやろうって感じや。>>家族を笑顔にする、
白い肌着姿の男。
この映像に込められた意外なエピソードとは。
デジタル化が進む今、懐かしいア
ナログ映像がよみがえる。
再生できなくなった古い映像をダ
ビングする現代人。
後世に残したい映像に込められた
思いとは。
ノゾキミ、ノゾキミ。
舞台となるのは、
フイルムやVHSテープなど、
さまざまなアナログ映像をDVDに変換してくれる専門店、ダビン
グスタジオ。
店内には、
もう家庭では再生することができ
なくなったさまざまなアナログテ
ープが、全国から届く。
店にやって来たのは、
34歳の男性客。
>>お預けいただいたのは、
VHS1本でお間違いないでしょ
うか?
>>はい。
>>受け取ったのは、
今はなき祖父が22年前に撮影し
てくれた、
家族旅行の映像だという。
どうしてダビングしようと思ったの?
>>他界して、この前、遺品整理
に行ったときとか、
たくさん撮ってたことを知ってた
んで、
全部捨ててしまうのは、やっぱり
もったいないというか、
いつも祖父がやっぱりカメラをこ
うかついで。
カメラを担いで、降りてくるのを
ずっと待ってるんです。
>>田舎に帰ると、いつもカメラ
を持って、
空港で待っていてくれた祖父。
ことし、
実家のある鹿児島へ親子2人で行
き、遺品を整理。
すると、
祖父が撮影した写真やビデオテープがたくさん残っていた。
>>愛情表現をダイレクトに表現
する父ではなかったので、
ビデオを撮ってくれたとか、
写真いっぱい撮ってくれてるとかっていうところから思い返します
と、直接は言えなかったけれども、
ことばにしない父からの愛情をもらってたのかなっていうのを感じ
ますね。
>>今は亡き祖父が撮影してくれた、
里帰りの映像。
22年がたって、
初めて親子で鑑賞する。
>>あっ、
飛行機だ。
私らが乗ってるやつ。
>>乗ってるやつやな、