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2018/10/17(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!『日本の滝100選』のひとつ赤目四十八滝を調査!】[字]


>>こちらが大山になります。
>>大山のちょっと南のほうから
の感じかな?
それだけ鳥取を背負った横綱とい
うことですね。
>>そうですね。
>>いいですね、
リアル感がありますね。
>>足大きいですね。
>>琴櫻関が実際に履いておられ
たせったや下駄やね。
これファンには、たまらないです

ね。
>>続いて調査隊が向かったのは、
倉吉に現存する最古の町家建築。
それが、
江戸時代中期に立てられ、
米穀商を営んでいた倉吉を代表す
る商家、
倉吉淀屋。
淀屋といえば、
大阪の経済発展に大きく貢献し、
今も淀屋橋に名を残す大阪の豪商、
淀屋が思い出されますが、実は、
倉吉淀屋と、大阪の淀屋との間には、密接な関係が。
>>あまりにもお金を持ち過ぎて、
5代目のときに、
潰されたんです、幕府に。
そのときの資産が100兆円ぐらいあったんです。
100兆円、今のお金にして。


取りつぶしになって、財産没収になったときに、
その潰れた淀屋の番頭をしてた牧
田さんという方が、こちらに、
倉吉に、
出身地に帰ってきて、そしてこのお店を始めると。
だからあの淀屋の歴史がこちらに
続いてるんです。
>>広い。
中の様子見たら、いかにこの淀屋
さんがお金持ちだったかというの
がよく分かりますね。
>>一見して分かりますよね。
>>敷地面積、およそ340坪、2階建て。
市の指定有形文化財に指定されて
いる倉吉淀屋。
築およそ260年。
10年前に一部の修復作業が行われましたが、
今もほぼ当時の姿を残しています。
奥の座敷には、
木彫りの美しい欄間が。
豪華な屋敷から、
当時の隆盛がうかがえます。
ちなみにこちらは、
琵琶湖八景の浮御堂です。
>>そしてこのくぎ隠しね、よく
見てください、何が見えますか?
>>えっ、なんですか、これ。
あっ、見えた!ハート!
>>あっ、これね!
>>そうなんです。

>>ハートだ。
>>無理があるよ。
>>いやいやいや。
こういう若一さん、
若い女性でも楽しめるポイントって大事ですから。
>>分かりました。
大阪の土台を作った人でありなが
ら、結局、
潰されてしまった淀屋の歴史が実は、
倉吉で生き続けてたと、
そういうこと考えたら、歴史のダイナミズムなんか、やっぱりおも
しろいですね。
>>ロマンですね。
>>来てみて実感できることがあ
りますよね。
>>そうですね。
>>あんまり心が込もってないね。>>えー?
>>いつもながら。
>>感じてくださったんですね。
>>感じましたよ、ちゃんと感じ
ました。
さらに、
米穀商ならではのこんなものも。>>これ何か分かる?
>>これ、
日本史の教科書で見たことありますよ。
千歯扱きですよね。
>>ちゃんとことばまで知ってる、
稲かきせんばとかいいますけど、
日本の農業の生産の現場を変えた
といわれるもんなんですよ。

>>千歯扱きは、
江戸時代末期から、明治、
大正時代にかけて使われた稲や麦を脱穀する道具。
鉄を加工する鍛治師が多く活躍し
た倉吉は、当時、
千歯扱きの生産高で日本一でした。
そのためか、
倉吉淀屋が千歯扱きを全国に普及
したともいわれています。
>>ここで販売をしたという記録

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