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2018/10/24(水) 15:50〜17:53 ten.【若一調査隊!秋のおでかけスポット!滋賀「ブルーメの丘」】[字]


用意、
スタート。
>>以前は読経や法話が中心でしたが、最近はゲームや食事などの
レクリエーションも行われ、
地域の住民の触れ合いの場になっています。
貴重な休日に、寺の行事に参加す
るのはなぜなのでしょうか。
>>ラジオ体操終わったら、
お参りして帰ってくるみたいなのが、
日常的だったので、


身近な存在。
>>あって当たり前な生活を送っ
ているので。
>>お嫁に来たから、
あなたは真宗ですよって言われても、
初めは受け入れられない。
聴聞させていただいたりすると、自分に余裕が出来て、
年を取って、なんかこう、
すとんと入ってくるようなものを感じるようにはなりました。
>>願正寺は250年前の再建以
来、補修がほとんど施されてきま
せんでした。
5年前に4000万円かけて、
仏像を安置する内陣を修復したの
は、老朽化に心を痛めた門徒の声
がきっかけでした。
壁面の仏画は、美術教師の資格を
生かして、
青峰住職自身が描きました。
門徒は1軒当たり20万円の負担
をしましたが、
中には300万円を寄付した人も
います。
>>なんかお寺離れとか、

ちょっとそういうこともちまたに聞きますから、
これは今やっとかなあかんと思っ
て、
帰っていくところがあるというこ
との幸せということが第一ですね。
>>島川地区にあるもう1つの寺、

道玄寺。この寺も20年前に本堂を再建し
ましたが、
このときも門徒25軒が9000万円の費用を負担しました。
1軒当たり300万円寄付したこ
とになります。
>>やっぱ、
自分のお寺っちゅうあれがありますわね、どうしても。自分の最後
のお世話をしてもらえるとこやと、
思ってますわね。
>>皆さんのものをお預かりして
いる感じになるし、僕らを含めて、
皆さんの家族と一緒という感覚で
おられるので、
お寺が自分たちの生活の一部にも
なっているっていうのは、あるん
じゃないかなと思いますけどね。
>>全国には7万5000の寺がありますが、
3分の1が住職のいない、
無住寺院です。
改築や改修の費用を捻出できない
ことから放置され、無残な姿をさ
らしているのが、現代の寺の実情
です。
願正寺のある島川地区では、5年
ほど前から、農地の宅地化が進み、
ほかの土地から来た人も含め、1
20軒が新しい住民です。
その転入者の中で、唯一、
願正寺の門徒になった家庭があります。
ふくざわかずよさんは5年前に夫

を交通事故で亡くしました。
どのように供養を行うのか、
青峰住職に相談したことがきっかけでした。
>>姿が見えんけれどもね、
仏様となってね、
2人ともいつも見ていてくださる
から、頑張ってね、暮らそう、
ね。
南無阿弥陀仏って、お念仏申せばね、お父さん喜んでくださるから
ね。
>>門徒になられて、
なんかいいことってありますか今、
感じてらっしゃることで。
>>いいことですか?
いや、
お寺さんに連れていくようになっ
て、地域の、旧の方ですか、やっ
ぱり顔が知れるというか、
どちらかというと籠もりがちな、内気な性格やったんですけど、
自分から話しかけられるようにな
ったというか。
>>楽しい。
>>りょうすけ君はどうですか?お寺は?
>>楽しい。
>>これ、
かどまのおじいちゃんか?
>>そうそう、
ほんでこの間、
私。>>住職の妻は、
坊杜と呼ばれます。


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