Categories: 未分類

2018/12/20(木) 08:00〜09:55 ビビット【訪日外国人3000万人!人気急上昇の県▽宮古馬減少の理由▽熱海グルメ】[字]


るかわいらしい馬。
こちらでは芝生に寝そべりとても
気持ちよさそうにしています。
この馬は沖縄県の宮古島に生息す
る宮古馬。
現在、日本では沖縄県に45頭しか
おらず、
県が天然記念物に指定しています。
しかし、この馬に今、重大な問題が起こっているのです。
縄につながれ、やせ細り、
手入れされていない毛はボロボロ。
劣悪な飼育環境に置かれていると
問題になっているのです。
≫昨日「ビビット」が訪ねたのは2
7頭の宮古馬を飼育する農家。
市と委託契約を結んだ飼育者は
飼育料をもらい、
保存会が所有する馬を預かる形で

飼育しているのです。
しかし…
一部の飼い主が劣悪な環境で飼育していることが
週刊誌などで指摘されたのです。
この状況を受け、宮古島市は
昨日、飼育者たちへの説明会を開催
しました。
こう説明した市の担当者。
エサ代もまかなえていないのに
厩舎の修繕費や病気になった際の
医療費も
すべて飼育者の自己負担となって


いるのです。
この問題を追及している希少生物

保護活動をしている団体の代表は

そして「ビビット」は昨日、
劣悪な飼育環境だと指摘された飼い主を直撃。
エサを与えていないのではと指摘
されていましたが…
適正に飼育していたと言います。
その上で…
自治体へ支援を求めました。
そして劣悪な環境で飼育していたと指摘された
別の飼育者は…
山本≫取材でわかった問題点です。
宮古馬というのは市の任意団体の
保存会が管理しているんですが、
飼育に関しては民間の人たちに委
託をしている。
ただ、その飼育者のほとんどは
ご自身、別の本職があって、馬のプロではないにもかかわらず、
市側はしっかりとした飼育のマニ
ュアルを渡してないし、ないと。
エサ代が足りないじゃないかと、経
済的負担が大きいと。
以上のような問題点から宮古馬の
担い手がいないという状態です。
国分≫谷本さん、世界でもここでし
か見られない馬じゃないですか。
発想を変えれば

観光ビジネスにもつながりそうな気がするんですけれども。
≫まさにそうですよね。
それもそうですし、
あとは、保護という観点でも天然記
念物ですから保護しなければいけ
ない。
であるならば、もちろん飼育者の方たちも一生懸命やられてると思う
んですけど、
例えば獣医大学とかいっぱいあるじゃないですか。
そういった方たちが研究対象とし

きちんと保護していくみたいなや
り方もあるのではないかと思いま
すよね。
堀尾≫市や県が本当にこの天然記念物の
宮古馬を保護しようとしているの
かどうか、
姿勢が全く見えないですもんね。
真矢≫あと、天然記念物だということを知らない人が多くないですか

テリー≫宮古島って、それこそマラソンとか、
いろいろすごいやっているじゃな
いですか。
そういうところにオープニングの
ときに出てくることによって
全国的に紹介になるでしょう。
宮古島っていいホテルがいっぱいありますよ。
そういう人たちが泊まったときに
馬を見に行くとかという
連係プレー、そういうことってすご

くいいと思いますね。
堀尾≫労働馬だったら背中に人を
乗せて、
ポニーみたいに、そういうこともで
きるわけですからね、
観光資源にはたっぷりなんですよ
ね。
国分≫ふるさと納税をうまく活用
するとか
いろいろやり方はありそうですけ

Page: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15

ikatako117

Share
Published by
ikatako117