う9回、10回巻かないと出来な
いのはざらで、1日まあ4、
5時間やって1週間ぐらいかかったんですかね。
もう一回巻きたいっていうぐらい
まで作り込むので、ちょっと時間
がかかってる。
>>こんにちは。
>>こんにちは。
>>よろしくお願いします。
>>若生さんは一人でも多くの人
にデコ巻きずしの魅力を伝えたい
と、
出張教室も行っています。
今回は神戸市須磨区の家を訪れま
した。
デコ巻きずしを習いたいと、
近所の人たちが次々とやって来ます。
今回使う具材は、
錦糸卵にソーセージ、
チーズにかにかまです。
>>4年前からデコ巻きずしのインストラクターをしております、
若生久美子と申します。
きょうはちょっとオリジナルのちょっと動物を巻きたいと思うんで
すけれども。
>>レッスンが始まりました。
まずは錦糸卵で酢飯に色をつけ、
ソーセージを半分に切って、
ノリで巻いて口を作ります。
次にチーズで目を、
かにかまで耳を作っていきます。
>>すかすかでOK、
すかすかでOKです。
>>一体何が出来上がるのでしょ
うか。
>>口を、
平らなほうを下にして、
平らなほうが上だと、
すごい怖い顔になるので、平らな
ほうを下にして、この酢飯の真ん
中に。
動物はもうしもぶくれちゃんがかわいいので、
ソーセージの右と左側になるべく
酢飯を載せるような。
>>そして、
切り口から現れた動物は。
>>すごーい!
>>一斉に歓声が上がります。
出来上がったのは、
かわいいウサギでした。
>>すごい、
なんか達成感あります。
>>すごいかわいい。
>>楽しかったです。
>>一番はやっぱり娘です。
>>子どもさんにね。
>>はい。
>>出張でもういろんな所行かせていただいたんですけど、100
%盛り上がるので、あと、外国人
の方とか、
もうことば分からなくても、
おもしろいねっていう感じで、だけでもう、
楽しく時間が過ごせるので、そう
いうところがおもしろいなと思い
ます。
>>若生さんのもとには、
シンガポールやベトナムなど、
海外からも教室を開いてほしいという依頼が舞い込みます。
スウェーデンでは、
現地の小学生から大人まで、十数人が参加。
そこでもデコ巻きずしは大受けし、
日本の食文化の発信に役立てると、手応えを感じました。
その若生さんの工房は、大阪・難
波にあり、こちらでも教室を開い
ています。
今回は子どもが一番喜ぶサンタクロースを巻きました。
>>すごい、
かわいい!
>>ああ、すごいかわいい。
>>サンタさん。
>>サンタさん。
>>運動会のときとか、
好きなキャラクターとかがあると、
自分で考えて巻いたりとかします。
>>子どもが喜んでくれるんで、
弁当に入れたりもします。
>>こんにちは。
>>こんにちは。
>>よろしくお願いします。
>>よろしくお願いします。
>>私も先日、若生さんの工房で
体験させていただきました。
>>きょう巻く絵柄は最後のお楽
しみなんですけれども。
>>そうなんですか?
何が出来上がるのか。
これ、ちなみに材料はなんですか
?
>>そうですね、かまぼこ、かん
ぴょう、
これがチーズスティックですね。