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2019/01/23(水) 15:50〜17:53 ten.【美しい港町「広島・鞆の浦」を大調査!若一調査隊】[字]


このレーダー照射問題もなんとか、
みずからほこを納めたという経緯
もあるわけですね。
>>若一さん、複雑に絡み合って
るんだと思います。
>>そうですね。
実質、
4島返還ということをずっと言っ
てきたわけですけれども、
それは実際には無理だと。
だから歯舞、
色丹2島返還ということに、
安倍政権としては方向は切り替えたんだとそう思うんです。
明言はしてませんけどもね。
ただ、その2島ですらも、
ロシアサイドとしては非常に、す
ぐには渡さない、
あるいは国内的に非常に反対運動
が盛り上がって、これが野党側な
んか中心になってますから、
ここの関係で言うたら、
その国内的なその反対を抑えるく
らいの成果を上げないことには、
それが実現できないと。
非常に日々、
逆に交渉すればするほど、
ハードルが上がっていってるような現状ですよね。
>>そうですね。
ですからちょうど中国、
日本、



ロシアというところで言うと、いろんな揺さぶりというのもやっぱ
り出てきてるんですね。
去年の9月、
ロシアが主催する史上最大規模の
軍事演習行われてるんですけど、
これ日本海の沿岸、地域ですけれ
ども、中国もやっぱり参加をした
というような経緯もあって、
じゃあこの揺さぶりに対して、じゃあ、日本はどういうふうにこの
領土問題、考えていくのかという
ことでいうと、
外交の舞台でプーチン大統領、
時折、口にするのは、
引き分けということばなんですね。
プーチン大統領は、
柔道の有段者でもあるので、
この引き分けということば、よく使う。
これはどういう意味になってくる
のかというのが、落としどころに
なるんですけれども、若一さんも
少しお話になられましたけれども、
こういうパターンが考えられると
思います。
まず、
4島、
北方領土4島を返還するというの
は、これはロシア側からすると、
もう×ですね。
これはもう日本の一本勝ちになってしまうということで、受け入れ
られない。

そこで出てきてるのが、この2つ
の島の返還と経済協力なんですけ
れども、じゃあ、
日本側はどれだけの規模の経済協
力をすれば、これが、
この取り引きが成立するのかって
いうのが、まだはっきり分かって
いない。
ここをなんとか釣り上げようとするのが、ロシアの戦略。それから
引き分けの意味をもう一つ、注意
して考えないといけないのは、2
つの島自体を、
1つずつに分けて交渉してくるんじゃないかというようなことも考
えられるわけですね。
それは日本としては全く受け入れ
られないということで、落としど
ころ、
これからの先行きが全く見えてい
ないっていうことが、
今回の会談で改めて見えてきた。
そこに本音と野心というのが、
どういうふうに折り重なっていく
のか、
まさに交渉始まったばかりという
ことになると思います。
>>ここで速報でお伝えします。
韓国国防省は先ほど、自衛隊の哨
戒機がきょう、
低空での威嚇飛行を行ったとして、
明確な挑発行為で、

強力に糾弾すると、
日本を非難する会見を行いました。
韓国国防省によりますと、
きょう午後2時3分に、
東シナ海にある硫黄島近くで、日本の自衛隊の哨戒機が、
韓国海軍の艦艇だと明確に識別し
た状況であるにもかかわらず、
距離540メートル、高度およそ
60から70メートルで、
低空での威嚇飛行を行ったという

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