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2019/01/23(水) 15:50〜17:53 ten.【美しい港町「広島・鞆の浦」を大調査!若一調査隊】[字]


>>デビューの日が近いわ。これがおでこで、目で、
これが大きなほっぺたよ。
>>依頼主は30代の中国人夫婦。
健診結果を早速、
チャットアプリを使って報告する。
>>赤ちゃんは3キロちょっとで
…。
>>週に1度は必ず、
妊娠の経過を伝えてきた。適度な距離感で、
代理母の体調を気遣う中国人の妻。


>>この夫婦たちでよかった。
何もかもコントロールする親たち
もいると聞いているわ。
>>10か月もの間、
他人の子を宿す代理母。
一方で彼女は、

3人の子の母親でもある。
>>これまで健康的な妊娠をして
きたので、母体へのリスクを感じ
ることはありませんでした。
人によっていろんな考え方がありますが、特に心配はしていません。
>>おなかが大きくなったママを
見て、どうだった?
>>赤ちゃんは家に来る?
>>私たちの赤ちゃんじゃないか
ら。
>>ほかの家に行くのよね。
>>ママが元に戻ったら?
>>うれしいよ。
>>私が妊娠していないいつもの
私に戻るから、うれしいんじゃな
いかしら。
今は遊園地にも行けないから。
>>代理母になることは、子ども
や夫、
家族をも巻き込む重大な決断。
不可欠なのは、
パートナーの理解やサポートだ。
>>必要としている人に命を授けるのですから、
彼女が代理出産をしたいのであれ

ば、
それは100%協力します。
>>うれしいですね。
>>寛容な社会といわれるカリフ
ォルニア州。
提供される生殖ビジネスは多岐に
わたる。
>>法整備が整ったカリフォルニ
ア州では、
代理出産のほか、
卵子売買など、
不妊に悩む外国人に向けた、さま
ざまな生殖ビジネスが活発化して
います。
現地のフリーペーパーにはこのよ
うに、
卵子の提供者を募集する広告が記載されています。
>>代理出産に、
卵子や精子売買、
代理出産では実に6割近くが、海
外から舞い込む依頼だという。
そんな中、
中国政府の人口政策に変化の兆しが。
歯止めがかからない少子化を背景
に、
産児制限の撤廃に向け、
検討に入ったのだ。一方のトランプ大統領は、
移民対策の一環で、
アメリカで産まれた子にアメリカ国籍を与える、
出生地主義を廃止する方針を掲げ

た。
業界に与える影響に懸念が広がっ
ている。
急速に拡大する代理出産市場。
しかしその陰でトラブルも。
カリフォルニア州の生殖医療専門
の弁護士が抱える、
代理出産ビジネスに関する訴訟は、
年間100件に上る。
中国人夫婦を巡っては、
アメリカとの文化の違いから、
トラブルが急増しているという。
>>未熟児が産まれると、中国人の両親は受け取ることを拒否しま
す。
中国の医療はアメリカと違って、
未熟児に対して十分ではありませ
ん。
代理母の不安は、
自分の赤ちゃんではないのに、
その赤ちゃんの責任を負わなけれ
ばならなくなってしまうことです。
>>早産になれば、高額な医療費
が引き取り拒否の理由になること
も。
直近では、
引き取りを拒否された子のために、
アメリカで里親を探さざるをえなくなったという。
さらに、
市場拡大は、
新たな問題を招いている。


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