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2019/01/25(金) 16:47〜17:53 ten.【なぜ日本には“和製英語”が広がっているの?カラクリ】[字]


い。
なので、
供述は信用することはできないと、被告を非難しました。
そして、

これがわざと、ぶつかったのかどうかというところなんですが、被
害者のバイクは、80キロ程度で
走っていたんですが、この80キ
ロ程度に、車もスピードを落とせ
ば、衝突は回避できた。
しかし、


そのブレーキを踏んでいるんですけれども、そのブレーキは緩いも
ので、
なんとしてでも避けたいという気持ちは認められないと、裁判所は
認定しました。
そして、はい、
終わりという発言について、
こちらは、被告は、
自分の人生が終わったという意味
だと説明していましたが、
これはすごく軽い口調で、
自分の人生が終わったというような、
悲しみや嘆きとは到底考えられな
いと。
つまり、
わざと衝突させたものだと判断しました。
そして最後に、
殺意があったのかどうかという争点です。
先ほども出ましたが、
ブレーキは踏んでいるんですけれど、
このブレーキは、
衝突を回避するものとしては、甚だ不十分で、
80キロを超える速度で走ってい
るバイク、これに衝突したら、
バイクが転倒して、
地面に衝突すると。
そしたら死亡する危険性は高いと
分かるはずだと。
つまり、
被告は死んでもかまわないと思ったもので、殺意はあったと判断し
ました。

>>なるほど。その殺意が認めら
れたことで、懲役16年の実刑判
決が言い渡されたんですよね?
>>そうですね。
今回の事件は、
怒りの感情に基づくものだと裁判
所はしました。
例えば、けんかをして、
殺害した事件の部類に入るものだというふうに裁判所は言ったんで
すが、ただ一方で、例えばけんか
であれば、
互いに対立したものであるのに、
今回は一方的に、
自分勝手に怒りを増幅させたもの
ですと。
なので、より重い刑罰がふさわし
く、
動機に酌むべき点はないと厳しく
非難して、懲役16年を言い渡し
ました。
それらを言い渡された被告の様子
は、まっすぐ裁判長のほうを向い
ていました。
最後に判決が言い渡されると、遺
族のほうに少し頭を下げたように
見えました。
そして、その遺族が、
先ほどから会見がされていますの
で、
そちらの映像をご覧ください。

>>たった16年、
拓海は、
あおられて、
あおられ続けて、
猛スピードで突っ込まれ殺されました。
それをたった16年、
とても悔しいです。
もう犯人のことは思い出したくな
いです。
>>判決が何年であれ、
帰ってくるものではないですけど、
16年は短いし、
殺意が認められてるのに、
なんで16年だけなんやろうって
思います。
許せないですね。
>>あおり運転が社会問題化する中、
あおり運転で殺人罪は認定されま
した。
しかし、
遺族は刑は軽いと感じたようです。このように、あおり運転をすれば、
やはり人の命を奪うことがあるん
だと、
これ、
殺人罪が適用されました。
つまり車を使った殺人であると、
イコールってことですよね、
田中さん。
>>そうですよね。しかもバイク
でこういうふうにあおられますと、


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