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2019/01/25(金) 16:47〜17:53 ten.【なぜ日本には“和製英語”が広がっているの?カラクリ】[字]


こちらの今のバイキングというスタイルの始まりになっております。
>>しかし、
このスモーガスボードということばは、
日本でなじみが薄いことから、
社内で新たに名前を募集したところ。
>>その当時ですね、
ちょうど話題になっていたのが、
海賊をテーマにしました映画、バ
イキングだったんですね。
こちらのほうの映画の中に、豪快


に食べられるようなシーンが印象
的で、
そちらのほうを、
ヒントを得まして、
その名を頂いて、
1958年にインペリアルバイキ
ングという、
日本で初のビュッフェスタイルの
レストランをオープンさせていた
だいたと。
>>これ以降、帝国ホテルに続け
と、各地にバイキングのレストラ

ンが出来、
バイキングは全国に定着したんだ
そうです。
ちなみにビュッフェはフランス語。
こちらはアメリカでも通じますが、
発音に要注意。
ジェイソン君、どうぞ。
>>ちょっと違うんですよね。
いきますよ。
>>ビュッフェ。
>>おー、かっこいい。>>英語だと、
こういう食べ放題のことは、
なんて言うんですが?>>食べ放題は、直訳すると、オ
ール・ユー・キャン・イート。
>>オール・ユー・キャン・イートはね、そのままやんって感じし
ますよね。
>>そのままだよ。食べ放題行く
?でいいじゃない、わざわざ英語

にしないといけないんだ。
>>確かにね。
>>続いての和製英語は、働く女
性、OL。
このことばが生まれるきっかけを
作ったのが、こちらの男性。
週刊誌、
女性自身の元編集長の櫻井さんで
す。
櫻井さんが編集長をしていた、昭
和30年代、
働く女性たちはビジネスガール、
略してBGと呼ばれていました。
しかし。
>>BGというのは、
夜の女っていう意味合いがあって、
あまりきれいなことばではなかった。
それをあんまり知らずに使ってた
ところもありますね。
それでなんか思い切って変えたい
なと、雑誌で応募したんですね。
>>そして、
誌面で発表したランキング1位が、オフィス・レディ。
略してOLだったんですが。
>>私は、
いんちきしたわけですからね。
>>え?
いんちき?
実は、
応募数の順位、

オフィス・レディは7位だったんです。
女性自身は当時、
雑誌名の英語表記がレディーズ・オウンでした。
その頭文字のLOに近いOLを、
櫻井さんが独断で1位にしたんだ
そうです。
続いての和製英語は、ホッチキス。
英語ではステープラーと言います
が、なぜ日本ではホッチキスと呼
ばれるようになったのか。
ホッチキスのシェア日本一のマックスに聞きました。
>>こちらの商品が、
一番最初に輸入したものですけども、
この機械が最初に日本に来たのは
1903年ですね。
この機械に、
ホッチキスという名前が入ってたというところが、
その名前の由来ですね。
>>それ、
なんでホッチキスって書いてるん
ですか。
>>ホッチキスを作ってた会社が、
E・H・ホッチキス社という会社で、その社名から来てると思いま
す。
>>ホッチキスが入ってきたころ、
日本人はなんと呼べばいいのか分
からず、
商品に書かれていたホッチキスが、
そのまま呼び名になったとのこと。
そして、1950年代、マックス


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