ではなく、
両親は友人や会社の同僚などと共
に、
募金活動をしてきました。
>>多くの方々が、
もう頑張ってと。
早く助けてあげてとか、治ります
ようにって、もうすごいいろんな
人が、
支援とか協力とかしてくれて、
すごいありがたいなと思ってて。>>そして今週、
支援が目標金額に到達。
え両親は早ければ2月中にも、
アメリカへ渡航したいと準備を進
めています。
>>ピース?
ピース、かわいい。
>>翔平ちゃんの両親に希望を与
えている女の子が、大阪府吹田市
にいます。
大林夏奈ちゃん4歳。
翔平ちゃんと同じ拡張型心筋症を
患っていましたが、多くの人の支
援によって、3年前、アメリカで
心臓移植を受け、無事成功しまし
た。
>>お疲れさまやね、ほんまに。
>>よいしょー。
何をするわけでもなく、
何ができたってわけでもないです
けど、
家族そろって生活できるっていう
のが、本当に幸せですね。
メトロが走ってて、なんか路面電
車みたいな。
でももう、
ダウンタウンからおっきいスタジアムに行く。
>>心臓に病を抱える子を持つ親
どうし、2人はすぐに打ち解け、
頻繁に連絡を取り合っています。
>>ぴっぴっぴー。>>実際、
こうやって元気になって、
おうちに帰ってきて、外に出たりね、
こうやって遊んだりする姿を見て
ると、
これからも頑張ろうって思えます
ね。
>>翔平ちゃんは生まれてから一
度も、自分の家に帰ったことがあ
りません。
両親の希望はただ一つ。
>>早く元気になってる姿を見て
みたいです。
>>普通に本当に、
ちょっと買い物いこかとか、
公園いこかとか、
そういうことができるようになりたいなと思いますね。
>>田中さん、
この元気になって、
普通の日常を過ごしたいって願っ
ているだけなのに、
なんでこんなにばく大な費用がか
かってしまうんだろう。
なんとかならないんですかね。
>>本当ですよね。
なんかこの保険の適用っていうの
がね、
なんか課題なのかもしれないです
し、
心ある人たちの支援を受けて、本
当に今度、
渡航できるようになったというこ
とですから、
ぜひ夏奈ちゃんのように元気にな
って、
翔平くんがご家族で楽しく過ごせ
る日が来るといいなと思いますけ
ど、
やっぱりなんとかできないかっていうのね、もっといろいろ制度の
こととか、
これからも議論ができればなと思います。
>>若一さん、700人を超える
方が、
今も心臓移植を待って登録されて
います。
>>日本で特に子どもの提供者が
出てこないっていうのは、
一つ大きな背景があって、やっぱ
り文化的に日本人というのは、
世界の民族の中でも、
特に遺体にこだわりが強いというね、
だから自分の子どもがそういう脳
死状態になったあとでも、やっぱ
り、子どもの遺体にこだわる方が
多いですし、それから脳死状態で、
親の決断で人工心肺なんか止める
ということが、なかなか決断しに
くいというね、だから、気持ちは
あっても、
実行できないという親御さんもた