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2019/03/01(金) 09:50〜11:15 よ〜いドン![字]【国宝大阪・南森町ぶらり、筆跡心理極めた男▽空飛ぶいちご作るプロ】


何んすかこれ。
◆下から生えているんじゃないん
ですか!?
上からはえてる。
◆これが
イチゴピクニックですよね。
◆近未来みたいな…。
◆空中で育ってるみたいな。
◆いつものイメージじゃないです
か。
下からの…。
ちょっとこれ、上から…。
◆畑の感じを覆すという。上からつってみると、
下に広い空間があって、これはゆ
っくりしていただけるなといって、
こういうのをつくったんですよね。
◆あれ、ちょっと
ラグとかを敷いて。
◆これ子供とか、これは楽しいでしょうね。
◆新しいなあ、これは。
◆これが最先端技術が集約された大森さんのイチゴハウス。
もちろん、収穫体験もできるので、連日多くのお客さんで賑わってい
て、空中に浮かぶその様子から
「空飛ぶイチゴ」と呼ばれ

人気を博しているんです。
◆何でこれ、
2段なんですか。◆こっち見てもうたら、
どうですか。
1段なんです。
こっち2段でしょう。


ここやったら、2段の間に
人が入ってるじゃないですか。
端的に言うと、
いっぱい入るんですよ。
◆確かに。
◆作業するときだけ、こうやって
上げ下げすると、
作業もできるし、
量も入るということなんですね。
◆作業スペースの有効活用から
考案された移動式のイチゴ棚。
日光の当たり方や温度湿度によっ

味が変化するイチゴを
上下調節することで徹底管理。
このシステムによって、
栽培量も通常の1.8倍増えるのだとか。
◆これ育っていってるんですか。
◆全然、育ってますね。
日々育ってますね。
◆どこから…。
◆全くわからへん。
◆ここに黒いチューブがあるでしょう?
黒いチューブを伝って、養分とか
が入ってくる。
◆ちょっと何か、日本でやってる
ところは、
あるんですかね。
◆もう1軒、
長野にこうやって上げ下げすると

ころを使ってはるところがあるん
ですけど、なかなか珍しいですね。◆ですよね。
◆においが、イチゴのにおいなんですよね。
◆甘い香りがしてますね。
◆この空間がたまらなくいいです
よね。
◆これ、僕らイチゴ農家の日常な
んですよ。
冬のイチゴの畑って、いっつもこ
んな感じなんですよ。
ぽかぽかの気持ちのいい農家の時
間を絶対、普通の人も気持ちいい
だろうなと、
お届けしたいと言って、こうなっ
たわけです。
イチゴをもりもり食べるだけがイ
チゴ狩りじゃない。
イチゴの畑自体が
楽しいよという感じですよね。
◆おいしいイチゴの見分け方とか
あるんですか。
◆まず、イチゴ狩りの場合には、
完熟してるのがおいしいです。
イチゴって
熟せば熟すほど、甘くなって、香りが強くなるんですよ。
でも、熟すほどやわらかくなるん
ですよ。
一番おいしいタイミングは出荷で
きないんですよ。
一番いい状態で食べていただける

のが
イチゴ狩りのいいところなんです。
◆そんな大森さんのこだわりが詰まったイチゴの味は

◆品種がここが
章姫。
ここの真ん中から向こうが
おいCベリーといって、
こっちが、紅ほっぺというやつなんですね。
3品種あるです、食べていただい

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