たら、味が結構違う。
◆結構、違う。
どれが一番おいしそうですか。
◆一番うまいやつか。
どれもうまいっす。
こういうやつでぐっとこう…。
◆めっちゃええやん。◆ぐっと反り返ってる、
この感じ。
◆この辺ですか。◆いいですね。
◆あんま～っ！
めちゃめちゃうまいですね。
◆これはやわらかい系で、
甘い系なんですね。◆ちゃんと、酸味も
ちゃんと残ってて。砂糖かけたみ
たいな。
◆これ、こんなおいしいんですか、イチゴって。
◆そうなるでしょう？
そういうことなんですよ。
僕らふだんおいしく食べてるんで、なかなかね、
どうやったらおいしく食べれます
かねという話を聞かれるんですけ
ど、普通にイチゴってすごいおい
しいけどね
というのが、そうか、都会でおい
しいイチゴって、
難しいな、食べるのというのに、
逆に気づくみたいなことがありますよね。
続いて甘みと酸味がある紅ほっぺ。
◆全然、違うでしょう？
◆酸味強めで、
実がしっかりめなんです。
◆でも、最初に口に運んだときの、甘みがインパクト、
一瞬こっちのほうが強いかなと思ったら、最後、酸味が追いかけて
きますよね。
◆追いかけてきました？
◆酸味のラストがすごいな。
◆めっちゃうまい！
◆そして、中でもビタミンＣが豊
富なおいＣベリー。
◆これは甘いやつですね。
◆男性の方で、
これが好きという方が多くて、
◆おいしい。◆普通のイチゴと
明らかに香りが違う系統なんです。
マニアックで、あんまりとれないんで、もうからないんですけど、
お客さんがつくってほしいという
お願いが多くて。
◆おいしい。
◆こういう感じでいい品種を楽し
んでいただけるようにしたいなと
思いながらやってるんですよ。
◆めっちゃ楽しいですわ。
エンターテインメントとして。
◆そうでしょ？
やばいぞ。
皆さん、もう行こうとしてるでし
ょ？
それはお気持ちわかります。
◆本当にゆっくり来ていただきた
いんですよね。
ゆっくりゆっくりきていただけた
らありがたい。
パンパンになると、
結構…。
これは、皆さん、
我、先にと。
こんなん見たことないですもん、
だって。
◆そうなんですよね。
そうなりますよね。
でも喜んでいただけたらうれしい
です。
◆そして、大森さんが
もう一つ栽培しているのがトマト。◆ここは、１００メートルあるん
ですね。
１００メートル掛ける５０メート
ルなんで、
サッカーのグラウンドと大体一緒
ぐらい。
◆広っ！
◆大体１万８０００本ぐらいトッ
プがありますね。
◆これ、品種は何種類ぐらい。
◆ここは１種類なんですよ。
◆おおっ！
その１種類のチョイスは何かある
んですか。
◆これはね、この品種は特殊な品
種なんですけど。
◆何という、こちらは。
◆シャルロットって名づけました。
◆シャルロット。
◆ただ甘いだけではなくて、
ちゃんとコクのある
品種を何とか探して選んできたというのがこの品種なんですね。
◆糖度は高いんですか。
糖度的には。
◆糖度は、１０は超えると思いま
すね。
◆でも高いんじゃないですか。